Branding Engineer転職のための採用・求人情報、代表河端保志さん、高原克弥さんについてまとめました【2020/6/4上場承認】

求人紹介

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

株式会社 Branding Engineerが2020年6月4日、東証マザーズに上場承認が降りました!おめでとうございます!!!

代表の河端さんと高原さんがとても良い関係でバランス取れていて良いなと前々から思っておりました。コロナ以降上場承認になっても取り消しになる事例が本当に多かったなかできちんと進んだのは本当にすごいなと思います。底堅い事業経営や予実管理をなさっているものと思います。

今回は、メディア事業、エンジニア人材事業、エンジニアリングコーディネート事業を展開するBranding Engineerについてご紹介します。

Branding Engineer転職の要点

Branding Engineerの特徴

  • 「Engineering New Happiness」をスローガンに掲げる、2013年創業のベンチャー企業
  • 第7期第2四半期累計期間の売上比率では、エンジニア人材事業が売上の約75%を占める
  • 「Tech boost」でITエンジニアの教育・創出を、「Tech Stars」で転職を、「Midworks」で独立を支援
  • 2020年 6月4日に東証マザーズに上場承認
  • 「社員はTechBoostが無料で使える」「特別休暇付与」などの福利厚生・制度も充実

Branding Engineerの会社概要

社名 株式会社 Branding Engineer
所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-3 いちご渋谷道玄坂ビル5F
設立年月 2013年10月2日
資本金 122,090,000円(資本準備金含む)
決算期 8月
従業員数 148人(2020年4月30日現在)
役員

代表取締役CEO 河端 保志
代表取締役COO 高原 克弥
取締役 金沢 大輝(営業部管掌)
取締役CFO 谷邊 紘史(コーポレートマネジメント部管掌)
社外取締役 長尾 卓(非常勤)
執行役員 加藤 真

事業内容 メディア事業
エンジニア人材事業
エンジニアリングコーディネート事業

(コーポレートサイトより)

Branding Engineerの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

「tech boost」はプログラミングスクール事業で、サービス開発の基礎を学び実践しながら、トレンドに合った技術も経験することができるようになっています。

そして、エンジニアの技術力は審査が難しいとされていますが、エンジニア特化のダイレクトリクルーティング・プラットフォーム「Tech Stars」でその技術力を可視化することを可能にしています。そうして、エンジニアが適切な評価を受けられる仕組みづくりをしています。

「Midworks」は独立支援サービスで、独立する際に発生する稼働停止リスクや保険・保障リスクなど保証面の不安を解消します。新しい働き方の実現を支援するプラットフォームです。

Branding Engineerの代表取締役CEO 河端 保志さんの経歴

(役員紹介より)

河端さんは1989年の生まれでいらっしゃいます。電気通信大学大学院に在学中は人工衛星の姿勢制御に関する研究を行いながら、個人としてコンサルティングや営業といった仕事を経験されました。そしてリクルートやDeNAさんのインターンシップを経験したのちに、在学中の2013年にBranding Engineerを創業され、代表取締役CEOに就任されます(大学院は2014年に卒業)。

河端さんは小学生の頃からプログラミングで開発をはじめました。その上、在学中には営業やコンサルティングを個人で行っており、ビジネスと開発の両面を経験されている、バランス感のある方です。

Branding Engineerの代表取締役COO 高原 克弥さんの経歴

(役員紹介より)

高原さんも小学生の時からプログラミング開発を始めたそうです。中学生の頃には音楽交流サイトを作り、なんと100万MUUを超えるサイトに成長させています。

その後、法政大学在学中に、3社のスタートアップ企業でM&Aの営業や財務、人事、Webデザインなどを担当されています。

そして、2013年に先にご紹介した共同代表の河端さんとBranding Engineerを創業、代表取締役COOに就任されました。

Branding Engineerの採用・求人情報

Branding Engineerの特徴は新卒・中途、若手・ベテラン問わず機会があることです。

社内で立候補した方が集まってできた「働きがい委員会」で立案された福利厚生制度が実際に導入されるなど、制度についても柔軟に働きやすい環境を作る姿勢が伺えます。

また、この制度は新卒入社の方が先導して導入されたそうです。年齢や入社方式に関係なく機会のある環境があるかどうかは転職の際に気になる要素の一つですよね。

その他、Branding Engineerの組織の魅力やリアルな口コミは後ほどご紹介します。

Branding Engineerの職種・求人

2020年6月現在、募集中の職種は以下の通りです。

  • SEO担当
  • アフィリエイト担当
  • 広告マーケティング担当
  • セールス
  • リクルートコンサルタント
  • キャリアコンサルタント
  • 経理/財務担当
  • 開発エンジニア
  • デザイナー

(参考:採用情報)

Branding Engineerの働く環境

平均年収・平均年齢

(有価証券報告書より)

上場承認時の有価証券報告書によると、平均年収は約4,240,000円、平均年齢は30.4歳とのことです。

労働環境

オープンワークの口コミによると、月間の残業時間は約23.7 時間でした

Branding Engineerは各種の福利厚生・制度が充実しています。「ハッピーコミット休暇」という特別休暇の付与に関することもあれば、「GG_tech」というTech Boostを無料で使える勉強を奨励するものもあります。

中でも面白いのが「ガリデブ炊き出し」。なんと、代表のお二人が炊き出しをしてくれるそうです!代表自らご飯を作ってくれる会社なんてあまり聞いたことがありませんよね。人間関係も良好なことがうかがえます。

Branding Engineerに関する口コミまとめ

転職クチコミサイトオープンワークの口コミなどを参考にまとめてみました。

やりがいと成長

基本的にやりたいことはやらせてもらえる文化があります。

手を挙げたことに関しては積極的に参加でき、社内の評価制度や福利厚生など制度や組織の作成段階から参加することができます。

こういった口コミが見られました。

成長市場である、エンジニアに関する事業を展開しているため、領域に関する知見も溜まりやすいでしょう。何より、自社で展開しているプログラミングスクール「Tech Boost」を無料で受けられることもこれからプログラミングを始めてみたい人にはメリットかもしれませんね。

働く環境・待遇

営業の売上に対するインセンティブが大きい。

成果を出していれば比較的上がりやすい。

このような口コミが見られました。いわゆる「成果主義」の評価制度が敷かれているようです。

営業として自身のある方にとっては、年収アップを狙える企業かもしれません。

Branding Engineer転職を考えるにあたって最後に

以上、上場承認が降りたBranding Engineerについて紹介しました。

代表の河端さんのTwitterでも述べられているように、さらに大きな目標に向かうためのIPOということで、今後のさらなる展開にも期待したいですね。引き続き応援しております!

これからも拡大成長を見込んでいる企業ですので、成長に合わせて、ポジションやチャンスも増えていくのではないでしょうか。エンジニアの領域に携わっていきたい、自分自身を成長させられる環境に身を置きたいと考えている方におすすめの企業です。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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