こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回ご紹介するTHECOOはアーティストや団体にとって応援してくれるファンと出会えるコミュニティサービス、「fanicon」というアプリを提供している企業です。
有料会員制のため、 誹謗中傷のようなコメントもなく、安心安全なコミュニティとなっており、この自粛期間にも投稿数が増えたことでアクティブユーザーを伸ばしている注目のサービスです。
2020年7月20日には追加の資金調達を発表し、総額7.1億円の資金調達を実施しています。
働く環境としては、代表の平良さんをはじめGoogle出身の方が多く、珍しい環境かもしれませんね。
そんなTHECOOへの転職をご検討されている方に、会社概要や求人情報、口コミなどをご紹介していきます。
目次
THECOO転職の要点
THECOOの特徴
・ミッション:現状維新のパートナー ビジョン:「できっこない」に挑み続ける を掲げている
・「fanicon」というファンコミュニティアプリがメインの事業で総額3億8000万の資金調達
・代表の平良さんが伊藤忠やSONYといった大手企業を渡り歩いたのち、Googleを経て創業
・社員の平均年齢は34歳で、社員数は50名程度
・サービスへの共感や企業カルチャーを大切にした、ワークライフバランスの取れている職場
THECOOの会社概要
社名 | THECOO株式会社 |
所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-25-15神宮前テラス5F |
設立年月日 | 2014年1月20日 |
代表者 | 代表取締役CEO 平良真人 |
事業内容 | ・会員制のファンコミュニティアプリfaniconの運営 ・ゲーム実況者に特化したインフルエンサー事務所「Studio Coup」の運営 ・ファッション/美容/健康/ライフスタイルに焦点をあてたインフルエンサー事務所「HUITMORE」の運営 ・インフルエンサーの価値を見える化するiCON Suiteの運営 ・YouTuberと企業を繋ぐiCON CASTの運営 ・インフルエンサーマーケティングについて考えるRIPPLYの運営 |
THECOOの商品・サービス
THECOOはインフルエンサーマーケティングをメインの事業として展開しています。とくに「fanicon」というファンコミュニティサービスは有料会員のみが参加できるという形態を取ることで、熱量の高いファンを集め、アーティストたちにとって安心・安全なオンラインの環境となっていることで、注目を集めていますね。
THECOOの代表 平良真人さんの経歴
平良真人さんは伊藤忠商事、ドコモAOKL、ソニーと名だたる大手日系企業を経て、2007年にGoogleにご入社されました。2010年にはこれまでの営業・マーケティング・ビジネス開発のご経験をフルに活かされ、第二広告営業本部の統括部長として立ち上げから、営業基盤の確立までを指揮されます。
その後、2014年に現在のTHECOOとなるルビー・マーケティングを創業し、今に至っています。
THECOOの採用・求人情報
THECOOの職種・求人
THECOOでは2020年7月現在、エンジニアからバックオフィスまで10以上の職種を募集しています。
・開発エンジニア
・BtoBマーケティングディレクター
・新規顧客獲得ディレクター
・カスタマーサクセス
・プロダクトマネージャー
・リードデザイナー
・インフルエンサー広告セールス
・カスタマーサポート
・fanicon開発エンジニア
・faniconカスタマーサクセス
・総務/法務
・財務/経理
・PR/広報
THECOOの働く環境
平均年収・平均年齢
平均年収は公開されていませんが、平均年齢は34歳とベンチャー企業としては比較的落ち着いた雰囲気のようです。また、男女比では男性が約6〜7割、女性が2~3割となっており、女性社員の数が増えつつあるようです。
労働環境
残業時間は口コミサイトなどを見ると、20時間前後のようで、フレックス制も導入されており、ライフワークバランスが取りやすい職場です。
パフォーマンスに応じたストックオプションが付与されることも、自分の頑張りが会社の成長につながり、返ってくることを実感できる、嬉しい仕組みですね。
THECOOに関する口コミまとめ
気になる口コミですが、openworkを見るとポジティブなコメントが多く見られました。その中からやりがいや人間関係、働く環境についてお伝えします。
やりがいと成長
挑戦を積極的に応援し、失敗する事も挑戦の結果として受け入れられる文化のようです。個人に与えられる裁量が大きく、自分からなんでもやっていきたい人は仕事がどんどん面白くなっていくでしょう。
人間関係
人間関係についてネガティブなコメントは見つかりませんでした。代表の平良さんを始め、Google出身の方も多く、採用ホームページでも「Google色が濃い」と書かれておりますが、違う経験・意見を歓迎する空気も同時に存在するようです。
ビジョンに掲げている「できっこないに挑み続ける」というように、メンバーも「挑戦し続ける人」を大切にする人が集まっているようです。
働く環境・待遇
残業時間も短く、不必要な報告書や会議は推奨されないといったように、ユーザーのために時間を集中させることが出来るようになっています。
THECOO転職を考えるにあたって最後に
今回はTHECOOへの転職をご検討の方に、企業の特徴や求人情報、評判などをお伝えしてきました。いかがだったでしょうか。
個人の発信力が高まっている時代に、安心安全な場を提供するfaniconのようなコミュニティを創るサービスは今後どんどん利用者が増えていくのではないでしょうか。
THECOOへの転職はもちろん、同業他社にご興味をお持ちになった時もぜひお気軽にご相談下さい。皆さんのキャリアに合わせた企業をご紹介します。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。