こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
Sun Asterisk(サンアスタリスク)は、2020年6月26日にマザーズ市場への新規上場を承認され、7月31日に上場予定となっています!おめでとうございます!
2012年に創業し、現在4ヶ国、6都市にて在籍人数は創業した2012年から倍増を続け、2020年現在には1500名以上のクリエイターやエンジニアが在籍する、企業のソフトウェア開発やサービス開発を手がけている会社となりました。拠点を日本とベトナムを中心に置き、フィリピン、カンボジアにも支社を構えています。
Sun Asteriskが手がけている事業内容は、大きく分けて2つあり、一つ目はDXソリューション、二つ目は人材育成ソリューションです。ユーザーのニーズに合わせ、これまで300を超える企業に対し、デジタルを使ってのサービス開発を行い、またそのDXを推進させる為のコア人材の育成や紹介をして来ました。
この記事では、Sun Asteriskの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをお伝えします。
目次
Sun Asterisk転職の要点
Sun Asteriskの特徴
・DXをSaaS型のビジネスで手掛けるベンチャー企業
・2020年7月31日に上場予定
・オフショア開発に強みを持ち、海外人材と仕事ができる
・フレックス制、リモートワーク制
・ベンチャーの新規サービス開発に携わることも多い
Sun Asteriskの会社概要
社名 | 株式会社Sun Asterisk |
所在地 | 〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町15番地 グランファースト神田紺屋町9F |
設立 | 2013年3月 |
資本金 | 15億9600万円 (資本準備金含む) |
株式公開市場 | 東証マザーズ(予定) |
従業員数 | 1,500名 |
代表者 | 代表取締役CEO 小林 泰平 |
事業内容 | デジタル・クリエイティブスタジオ事業 |
Sun Asteriskの株価、時価総額、株主情報
Sun Asteriskの商品・サービス
Sun AsteriskではDXソリューションと人材育成ソリューションに事業が別れています。
DXソリューションでは、
・コンセプト設計支援
・中・大規模システム開発
などベンチャー企業の新規事業の立ち上げに特化し、品質とスピードを両立する開発を提供してます。上流から開発実装までをワンストップで手がけ、保守まで行うのが特徴です。
また、人材育成ソリューションでは、
DX推進支援の中に、コア人材の支援も含めており、プロフェッショナルなICT人材の育成を行なっています。
Sun Asterisk経営陣の経歴
Sun Asteriskの代表取締役 小林 泰平さんの経歴
小林さんは珍しい経歴の持ち主で、早稲田実業高校中退後、10代で家を出てホームレスを経験されたそうです。その傍らでバンド活動に邁進していたそうです。
その後、未経験でソフトウェア開発会社に就職し、ITエンジニアとなりました。そこでベトナムのエンジニアとソーシャルアプリを開発する経験を経て、 2012年7月からFramgia(現Sun Asterisk)の立ち上げにCOOとして参画されました。
その後、代表取締役に就任、現在に至ります。
Sun Astersik取締役の平井誠人さんの経歴
Sun Asteriskの創業者であり、筆頭株主である平井誠人さんはインテリジェンスのご出身です。
上智大学大学院の理工学研究科博士前期課程を修了したのちに、新卒では三菱商事に入社されます。その後、インテリジェンスを経て、アトラエの立ち上げに参画し、取締役に就任されました。
その後、日本・中国でソーシャルゲームのプロデュースを経験した後に、2012年7月にFramgia(現Sun Asterisk)を設立されました。
パーソルグループ(旧インテリジェンス・テンプスタッフ)出身の起業家・経営者一覧
Sun Astersik取締役の服部裕輔さんの経歴
服部さんもインテリジェンスの出身で、Sun Asteriskの取締役であり、大株主でいらっしゃいます。
服部さんは名古屋大学の経済学部を卒業した後に、新卒でインテリジェンスに入社されました。人材紹介事業の立ち上げや新規事業開発、BPR、日本国内・海外のM&Aなどの、経験をされました。その後、インテリジェンスで経営戦略本部長や海外事業担当執行役員、中国現地法人代表を務め、海外事業を牽引されました。
その後、2013年3月から、Framgia(現Sun Asterisk)の経営に参画されました。
Sun Asterisk取締役の梅田琢也さんの経歴
梅田琢也さんは証券ブローカーを経験されています。
幼少期からマレーシア、シンガポールなどに移り住んでいました。その後、法政大学に入学されますが中退し、海外留学に。ニューヨーク市立大学バルーク校で金融を学ばれたそうです。
そして、ニューヨークで証券ブローカーを経験した後に、金融危機を機に国内事業会社の財務部門に転職されました。そして、スペイシーのCFOを経て、2018年にSun Asteriskに参画、取締役に就任されました。
Sun Asteriskの採用・求人情報
Sun Asteriskの職種・求人
・バックエンドエンジニア
・モバイルアプリエンジニア
・フロントエンドエンジニア
・デザインディレクター
・プロジェクトマネージャー
・UI/UXデザイナー
・グローバルPM
・PMO(Hanoi)
・助っ人CTO
・キャリアアドバイザー/リクルーティングアドバイザー
Sun Asteriskの働く環境
平均年収・平均年齢
平均年収は545万円です。
平均年齢は33歳、日本以外に12か国もの出身メンバーがいるなど、多国籍で様々な文化をバックグラウンドにもつメンバーが在籍しています。グループは全世界で1500名、日本本社は90名の在籍人数となっています。
労働環境
Sun Asteriskさんはフリー日本酒など、珍しい制度も整えていますね。フリー朝ごはんなどは従業員の方も嬉しいでしょうね。
・フレックス時間制
・リモートワーク制度
・フリーアドレス
・フリー朝ごはん
・フリードリンク
・フリー日本酒
・ファミリーデイ
・メンターランチ
・社員旅行
・エンジニア支援(様々な勉強会や事例共有会など)
Sun Asteriskに関する口コミまとめ
やりがいと成長
以下のようなコメントが見られました。オフショア開発はまだまだ成長見込みのある領域ですので、その領域の知識や経験を得られるのはいいですね。
ベトナムなどの海外のメンバーと一緒に仕事ができ、異なる文化の中で優秀なメンバーと一緒に仕事ができるため、非常にやりがいを感じることができる。
人間関係
自分の考えを持って働いているメンバーが多く、自分の意見を上司にも伝えられる風通しの良い環境と言えそうです。また温かい雰囲気で、かつ力強く明るい未来を見ている者も多くいます。
ベトナムのメンバーとも一緒に仕事をする機会ももちろんあり、文化の異なる相手ともコミュニケーションを取りながら仕事を進める姿勢が求められます。
働く環境・待遇
小林さん自身が未経験からエンジニアになったこともあってか、勉強会など、メンバーがスキルを伸ばすための環境を整えています。リモートワークが当たり前とされている雰囲気なので、働く時間や環境に関して、個人の裁量が大きく、働きやすいというメンバーが多いです。
また、評価システムが導入されており、細かいランクで給料が設定されているのは、大手企業からベンチャーに転職したいという方にとっては安心できるかもしれませんね。
Sun Asterisk転職を考えるにあたって最後に
Sun Asteriskへ転職を検討中の方へ、求人情報等をご紹介しました。
Sun Asteriskでは数多くのスタートアップ企業の新規事業に携ることができ、海外の優秀な人材と一緒に仕事ができます。また2020年6月に上場が承認され、Sun Asteriskでは今後国内の採用を強化していく予定の魅力的な環境です。
成長業界への転職を支援した実績は数多くありますので、ご興味を持った方はお気軽にご相談下さい。企業選びから面接対策、キャリアの全体設計まで、幅広くキャリア相談を承っています。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。