GMOペイメントゲートウェイ転職のための採用・求人情報、代表の相浦一成さん、村松竜さんについてまとめました

求人紹介

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回は、GMOペイメントゲートウェイさんをご紹介させていただきます。

1995年の創業以来、決済業界のリーディングカンパニーとして日本のEC成長を支え続けています。現在では年間の決済処理金額が5兆円を超えているようです。決済の領域を押さえており、時代の変化に合わせて今後さらなる成長が見込める会社だと思います。2020年8月18日現在、時価総額は8000億円を超えています。

また、2020年7月15日には、子会社のGMOフィナンシャルゲートもマザーズに上場しました!おめでとうございます!グループでこれだけ上場しているのはすごいことですね。

この記事では、GMOペイメントゲートウェイの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをお伝えします。

GMOペイメントゲートウェイ転職の要点

(採用サイトより)

GMOペイメントゲートウェイの特徴

総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを事業者に提供。
・年間の決済処理金額は5兆円を越える。
・加盟店は10万店舗以上。(2019年9月時点)
・2005年の上場以来、毎年の増収増益を達成している。

GMOペイメントゲートウェイの会社概要

社名 GMOペイメントゲートウェイ株式会社
(英語表記 : GMO Payment Gateway, Inc.  短縮表記 : GMO-PG)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(総合受付15階)
設立年月日 平成7年3月
資本金 47億12百万円
株式公開市場 東京証券取引所市場第一部
決算期 9月末
従業員数 819名
代表者 代表取締役社長 相浦一成
役員 取締役会長 熊谷正寿
取締役副社長 村松竜
取締役副会長 礒崎覚
主なグループ会社

GMOイプシロン株式会社
GMOペイメントサービス株式会社
GMOフィナンシャルゲート株式会社
グローバルカードシステム株式会社
GMO医療予約技術研究所株式会社
GMOデータ株式会社
GMO-Z.COM PAYMENT GATEWAY PTE. LTD.
GMO-Z.com PAYMENT GATEWAY HONG KONG LIMITED
GMO Z COM PAYMENT GATEWAY MALAYSIA SDN. BHD.
GMO-Z.com PAYMENT GATEWAY (THAILAND) CO., LTD.
GMO-Z.com PAYMENT GATEWAY USA, Inc.
SMBC GMO PAYMENT株式会社

事業内容 総合的な決済関連サービス及び金融関連サービス

(コーポレートサイトより)

GMOペイメントゲートウェイの株価、時価総額、株主情報

GMOペイメントゲートウェイの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

GMOペイメントゲートウェイは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHKや定期購入など月額料金課金型の事業者、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店及び金融機関等に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供しています。

私たちの日常生活の中でも様々な場面で使われており、年間の決済処理金額は5兆円を越えているそうです。

GMOペイメントゲートウェイ代表取締役社長の相浦一成さんの経歴

(コーポレートサイトより)

相浦さんは1962年生まれで、福岡県のご出身でいらっしゃいます。

学生時代をラグビーに捧げ、県立福岡高校時代には花園に出場し、ベスト8まで勝ち上がっています。大学は明治大学に進学し、そこでもラグビーをずっと続けていたそうです。正真正銘のスポーツマンですね。

大学卒業と同時に、日本アイ・ビー・エムに入社をされます。そこで、同期が約2000人いる中で初年度の最優秀成績者として「ルーキーオブザイヤー」に選出されたそうです。

2000年には、カード・コール・サービスを共同買収して代表取締役社長に就任され、現在に至ります。

GMOペイメントゲートウェイ取締役副社長の村松竜さんの経歴

(コーポレートサイトより)

村松さんは1970年生まれでいらっしゃいます。早稲田大学をご卒業され、新卒ではJAFCOに入社されました。

JAFCOではGMOインターネットを担当し、シリコンバレーの現地法人に駐在を経験されました。GMOインターネットが上場した後に、1999年にカード決済処理のサービスを提供するペイメント・ワンを設立され代表取締役社長に就任されました。

ペイメント・ワンはその後、カードコマースサービスと経営統合、GMOペイメントゲートウェイへの社名変更を経て、2005年に東証マザーズに上場されました。2010年から、現職の取締役副社長に就任されました。

また、村松さんはGMO VenturePartnersの取締役/ファウンディングパートナーでもいらっしゃいます。通算50社以上に投資や創業支援をして、うち14社が上場、9社の時価総額が最大で1,000億円以上になるなど、ベンチャー投資の領域でも成功されています。

GMOペイメントゲートウェイの採用・求人情報

(採用サイトより)

GMOペイメントゲートウェイの職種・求人

・事業企画職
・法人営業
・新規事業企画営業
・アプリケーションエンジニア
・インフラエンジニア
・セキュリティエンジニア
・データベースエンジニア
・社内情報システム
・加盟店管理業務
・コーポレートサポート業務
・Corporate&ストラテジー業務リーダー
・カスタマーサポート職

ビジネスサイドでは、企画職や営業職など一般的な職種の募集が主

ビジネスサイドでは事業企画職や法人営業、新規事業企画営業など、一般的な職種の募集が主です。それらに加えて、カスタマーサポート系やバックオフィス系などの募集も行っています。

技術サイドでは、さまざまな種類のエンジニアの募集あり

技術サイドでは、アプリケーションエンジニアやインフラエンジニア、セキュリティエンジニアなど様々な種類のエンジニアの募集があります。それぞれ相応の経験が求められます。

GMOペイメントゲートウェイの働く環境

平均年収・平均年齢

2019年9月期の有価証券報告書によると、平均年収は約785万円、平均年齢は33.6歳とのことでした。平均年齢を鑑みると、比較的高年収の会社だと思います。

労働環境

オープンワークを参考にすると、月間の平均残業時間は34.3時間とのことでした。オープンワークに掲載されている同業他社もほとんど同じような残業時間でした。

GMOペイメントゲートウェイに関する口コミまとめ

気になる口コミですが、GMOペイメントゲートウェイには好意的な口コミが多数寄せられていました。

やりがいと成長、人間関係、働く環境・待遇の3つのポイントでお伝えします。

やりがいと成長

若手であっても手を挙げれば挑戦させてくれる環境がある、という声が非常に多く見られました。オープンワーク内の「20代成長環境」の項目において高い評価がなされています。また、携われる業務の幅も広く、視野を広げることもできる点もやりがいにつながっているようです。

人間関係

女性の働きやすさを評価している口コミが多くありました。時短で活躍している方や復職して働く方も多いようです。男女比が6:4というところも注目のポイントです。女性を非常に大切にしている会社であるということがひしひしと伝わってきました。

働く環境・待遇

有給休暇は非常に取得しやすく、また家庭の事情などでシフト勤務にすることもできるため、プライベートとのバランスを取りやすいようです。

また、福利厚生が非常に充実しているという口コミも散見されました。例えば、ライフワークサポート制度というものがあり、結婚や育児、介護などのトピックごとに様々な福利厚生が用意されています。数が非常に多いため、ぜひ実際にホームページをご覧になってみてください。

GMOペイメントゲートウェイ転職を考えるにあたって最後に

GMOペイメントゲートウェイへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職をする上での留意点をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

近年さまざまな決済方法が生まれてきており、今後さらなる広がりを見せていく業界だと思います。時代にマッチした企業で新しい世界を作ることは、非常に大きなやりがいにつながるのではないでしょうか。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

高野 秀敏

1999年に東北大学を卒業し、株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3500名以上の経営者の相談と、10000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。転職・採用、投資のご相談は Facebook Messenger、もしくはLINEからご連絡くださいませ。
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