こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回は、「『21世紀の新しい働き方』を創出する」をビジョンに掲げ、プラットフォームサービスとクリエイティブサービスを展開するベンチャー企業Kaizen Platformを紹介します。
Kaizen Platformは12月22日に東証マザーズに上場予定です、おめでとうございます!Japan Ventures(Eight Roads Ventures)やグリーベンチャーズが投資をして、大株主に名を連ねています。
他にも、大日本印刷やエヌ・ティ・ティ・アドといった大企業から、電通イノベーションパートナーズやSBIインベストメント、みずほキャピタル、NTTドコモ・ベンチャーズ、STRIVE、GMO Venture Partners、サイバーエージェント・キャピタル、YJキャピタル、コロプラ、セゾン・ベンチャーズといった名だたるVCから資金調達をして、注目の企業のひとつでした。
Kaizen Platformは、DXやUX、5G時代の動画コンテンツなどの支援を行っています。代表の須藤憲司さん(スドケンさん)をご存知の方も多くいらっしゃるかもしれません。
須藤さんとはリクルート時代の若手の頃からお付き合いさせていただいておりますが、当時からダントツで切れ味鋭く、大変ご評判の良い方でした。事業を時代に即応させ、進化していると感じます。
今回の記事では、Kaizen Platformの求人にご関心をお持ちの方向けに、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。
目次
Kaizen Platformの要点
Kaizen Platformの特徴
・「21世紀の新しい働き方と雇用の創出」をミッションに掲げるベンチャー企業
・働く場所や時間の制約が少ない働き方を実現(リモートワーク/フリーアドレス/フレックスタイム制度)
・企業のDX,UX,5G時代への対応を推進するための3ソリューションを展開中
・元リクルートで大活躍されて、今もマルチに活躍を続ける須藤憲司(スドケン)さんが代表を務める
Kaizen Platformの会社概要
社名 | 株式会社Kaizen Platform |
所在地 | 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル10階 |
設立 | 2017年(平成29年)4月3日 |
資本金 | 6億9,399万9,547円 |
代表者 | 代表取締役 須藤憲司 |
主要関連会社 | Kaizen Platform USA, Inc. |
事業内容 |
サイトソリューション事業、 |
Kaizen Platformの主要株主情報
企業名 | 保有株式数 | 保有比率 |
---|---|---|
須藤 憲司 | 4,600,000 | 28.95 |
Japan Ventures Ⅰ L.P. | 2,554,551 | 16.08 |
AT-I投資事業有限責任組合 | 1,303,064 | 8.20 |
石橋 利真 | 1,125,000 | 7.08 |
株式会社エヌ・ティ・ティ・アド | 1,011,686 | 6.37 |
Kaizen Platformの商品・サービス
「KAIZEN PLATFORM」というクラウドプラットフォームサービスを手掛けています。500社、30,000以上のデータや10,000人以上のデジタル人材ネットワークなどを有し、企業の事業に適するデジタルトランスフォーメーションやUX改善などを支援しています。
大きく分けて3つのソリューションの開発と提供を手掛けています。
DXソリューション
・KAIZEN Sales
営業の強化のために、動画形式の営業資料を作成したり、動画でニーズの掘り起こし、リスク喚起をすることで、顧客ニーズを的確に掴むことを可能にするツールです。
UXソリューション
・KAIZEN ENGINE
Webサイトにたった一行タグを入れるだけで、パーソナライズのための改善を可能にするツールです。高度な分析やABテストでWebサイトを改善します。
・KAIZEN TEAM
Kaizen Platformが持つ、専門家プラットフォームから、個々の企業にあった人材・チームをアサインすることで、課題分析・実行・運用までを総合的にサポートするサービスです。
動画ソリューション
・KAIZEN VIDEO
動画制作を支援するサービスです。「はやい、やすい、うまい」とサービスサイト上にあるのですが、すでにある素材から動画を作成して費用を抑えることもでき、最短5営業日5万円で動画を作成することができます。
・KAIZEN Ad
データドリブンに広告改善を実施するサービスです。Facebook、Instagram、YouTube、Google Ad、Amazonの公式パートナーとして、動画広告の改善を実現します。
・KAIZEN TV
“次世代TVCM”時代のクリエイティブ制作プラットフォームです。打って終わりだったテレビCMから、ネット上でデータ計測、検証が可能に変化する中で、「運用型のテレビCM」を支援します。
Kaizen Platform代表取締役の須藤憲司さんの経歴
須藤憲司さん(通称スドケンさん)は2003年早稲田大学卒業後、新卒でリクルートにご入社されました。活躍されている方が多い、いわゆる「元リク」の代表的な経営者のお一人ですね。
入社後はマーケティング部門や新規事業開発部門を経て、史上最年少でグループ会社のリクルートマーケティングパートナーズの執行役員を務められました。
同社を牽引後、2003年に米国でKaizen Platformをご創業されております。米国で事業を展開し、今ではサンフランシスコと東京、韓国、台湾で事業を展開し、グローバルにご活躍されていらっしゃいます。
さらに書籍も幾つかご執筆されており、いつも勉強させていただいております!ベンチャーや大手問わず、参考になる考え方が盛り沢山ですので、ぜひ書籍を手にとってみてください。
(発想の転換、ハックを体現した、面白いデザインの表紙ですよね。)
このように、事業家としての側面だけでなくマルチに活躍されていらっしゃいます。
Kaizen Platformの採用・求人情報
Kaizen Platformの職種・求人
2020年12月4日現在募集している求人は以下の職種です。
・フロントエンジニア
・コンサルティング営業(Kaizen Platform担当)
・コンサルティング営業(Video事業部)
・【業務委託】プロジェクトマネージャー
・【業務委託】カスタマーサクセス(Kaizen Video事業部)
Kaizen Platformの働く環境
平均年収・平均年齢
有価証券報告書によると、平均年収は約8,297,000円、平均年齢は36.8歳です。
労働環境
Kaizen Platformは「雇用契約を前提としない21世紀の新しい働き方と雇用の創出」をミッションに掲げており佐多らしい働き方を実現させるという事を事業目的としているので社員にとっても非常に働きやすい環境が整っています。
例えば働く場所や時間についての制限もかからないように「リモートワーク」や「フリーアドレス」、「フレックスタイム制度」などを実施しています。
Kaizen Platformに関する口コミまとめ
やりがいと成長
社員の口コミを見ると、スタートアップならではのやりがいが多く見受けられます。
一例としては、”企画開発だけでなくクライアントとの折衝など含め多様なフィールドの経験を積むことが出来た”といった口コミが見受けられました。
人間関係
一番多く見受けられた口コミとしては、優秀なメンバーが非常に多いという内容でした。スキルや理解力が高いだけでなく、熱意を持って働いている方が多く一体感を持って働いていらっしゃるようです。
公平な雰囲気で意見も言いやすい文化が根付いているとのことで成長したいと思っている方にとって、いい環境と言えそうです。
働く環境・待遇
リモートワークを推奨しているという事もあり、基本的に通勤が無く、個々人に合った働き方が実現されています。
また裁量を持って働くことも社風として浸透しているようで、自分で業務量を調整することができワークライフバランスについてもいい口コミが多く見受けられます。
Kaizen Platform転職を考えるにあたって最後に
Kaizen Platformへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。
Kaizen Platformは、我々の生活のインフラとなりつつあるデジタル世界をビジネスで変革を起こし続けています。
21世紀の新しい働き方を創出するというビジョンを掲げるKaizen Platformに身を置くことで、世の中にない新しい価値の創出に携わることが出来るかもしれません。
既存概念に捉われず何か新しい価値を創出したいと考える方や、デジタル領域でクライアントの成長に寄与したいと考える方、ベンチャー企業に興味がある方などは是非転職を検討してみてはいかがでしょうか。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。