プレイド転職のための採用・求人情報、代表の倉橋健太さんについてまとめました

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求人紹介

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回は、プレイドという会社をご紹介させていただきます。

この会社は「データによって人の価値を最大化する」というミッションを掲げており、KARTEという顧客体験プラットフォームを提供しています。このサービスは、金融からアパレルまで幅広い業界で導入をされています。

プレイドには、シードラウンドでフェムトパートナーズとEight Roads Ventures Japan、シリーズAラウンドでSMBCベンチャーキャピタルやみずほキャピタル、三井住友海上キャピタル、三井物産、三菱UFJキャピタルなどが、直近ではGoogleから資金調達を実施しています。

この記事では、プレイドの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをお伝えします。

プレイド転職の要点

(コーポレートサイトより)

プレイドの特徴

・CXプラットフォーム「KARTE」の開発をおこなっている。
・金融からアパレルまで幅広い業界との接点を持てる。
・元楽天の倉橋さんが代表を務めている。
・「issue採用」という独自の採用手法を展開。
2019 Google Cloud Breakthrough Partner of the Year for Japan を受賞。

プレイドの会社概要

社名 株式会社プレイド(PLAID, Inc.)
所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 10F
設立 2011年10月
資本金 961,321,778円
従業員数 180人
代表者 代表取締役CEO 倉橋健太
役員 取締役CPO 柴山直樹
取締役 高柳慶太郎
事業内容 CXプラットフォーム「KARTE」の開発・運営
CX特化型メディア「XD(クロスディー)」の企画・運営
EC特化型メディア「Shopping Tribe」の企画・運営

(コーポレートサイトより)

プレイドの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

KARTE

プレイドは、KARTEというサービスを提供しています。

KARTEは、来訪者のあらゆるデータとあわせて情報を解釈し、サイトに訪問中の「いまこの瞬間」の状況をリアルタイムに可視化するサービスです。

具体的には、サイトに5分以上滞在している訪問者に対して、商品ページを見ている人数を表示して購入を後押ししたり、よくある質問を表示して困りごとを解決したりする機能があります。

上記の機能を使うことによって、インターネット上なのにまるでリアル店舗で接客を受けているような感覚を訪問者に持ってもらうことができます。

金融から旅行、アパレルまで幅広い業界で導入されています。

プレイド代表取締役CEOの倉橋健太さんの経歴

(コーポレートサイトより)

倉橋さんは1983年生まれで、大阪府のご出身でいらっしゃいます。

経営者の親御さんの影響で、将来は起業をしたいと考えていたそうです。そういった考えから、同志社大学時代はフットサルサークルの立ち上げを行い、そのサークルの運営に熱中をしていたそうです。

「起業に向けて幅広い経験ができるか」という観点から就職活動を行い、当時急成長中だった、楽天株式会社に就職をされました。

楽天で5年ほど働いたのち、「起業をする」という当初の目標に立ち返り、2011年に株式会社プレイドを設立されました。

自分が納得できるサービスを提供したいと悩んでいた時に、当時東京大学博士課程に在籍しており現取締役CPOの柴山と出会い、事業が一気に形になっていったそうです。

約1年にわたるβ版での実地検証、2014年12月に開催されたInfinity Ventures Summit Launch PadにおけるAward獲得を経て、2015年3月にウェブ接客プラットフォーム「KARTE」を正式にリリースしました。

プレイドの採用・求人情報

プレイドの職種・求人

プレイドでは幅広い職種の求人があります。
・エンジニア
・ビジネス
・デザイナー
・アクセラレーター

上記の通り、職種は大まかに分けられており、求人サイトではオープンポジションでの募集がメインとなっています。

その中でも、プレイド特有の名前として、アクセラレーターが挙げられます。アクセラレーターという名前の由来としては、公式サイトで以下の説明がなされています。

プレイドでは、法務、会計、総務、人事、広報などを『バックオフィス』ではなく、事業を加速させるために必要なことを考え実行する『アクセラレーター』と呼んでいます。

issue採用

またプレイドならではの採用方法として、issue採用というものがあります。

これは名前の通り、プレイドが今現在直面している課題をホームページ上に明記し、それを解決できる人を募るというものです。

例えば、「グローバル市場で再現性のあるSaaSの事業開発に挑戦する」や「採用におけるバグを解消し最高の選考体験開発に挑戦する」というものがあります。

求職者側にとってもより具体的に仕事内容がイメージできるので、とても優れた採用方法なのではないでしょうか。

プレイドの働く環境

(コーポレートサイトより)

平均年収・平均年齢

プレイドは非上場企業のため平均年収については明らかにされていません。また、各種サイトに記載されている平均年齢から、平均年齢は30歳ほどのようです。

労働環境

各種口コミサイトの内容によると、月間の平均残業時間は約16.5時間となりそうです。

プレイドに関する口コミまとめ

やりがいと成長

かなり優秀な方々が入社されているようで、そのような方と働くことがモチベーションにつながるとの意見がありました。また、SaaS系のマーケティングツールベンダーの中でも開発力はトップクラスであり大手企業との取引もあるため、さまざまな相手とのビジネスが経験できる点も評価されています。

人間関係

女性の働きやすさについての口コミがありました。ベンチャー企業ということもあり実力主義であるものの、女性ならではの休暇への配慮も十分になされているようです。

働く環境・待遇

透明性がしっかりと仕組み化されており、社員全員がフェアな状態で仕事に取り組むことができるようです。会議室がなく、オフィスの設計にも透明性を重視している姿勢があらわれているようです。

また、独自の休暇制度があり、取りたい分だけ休暇を取ることができるといった口コミもありました。

プレイド転職を考えるにあたって最後に

プレイドへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

新型コロナウイルスの影響で、ますますインターネットで買い物をする人が増えたというニュースが散見されます。そのような背景からも、「インターネット上での顧客体験の向上」というのはますます伸びていく分野なのではないでしょうか。

成長産業・企業への転職を支援した実績は数多くありますので、これからの人生・キャリアを考えて成長産業に身を置いてチャレンジしていきたいという方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡くださいませ!

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

高野 秀敏

1999年に東北大学を卒業し、株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3500名以上の経営者の相談と、10000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。転職・採用、投資のご相談は Facebook Messenger、もしくはLINEからご連絡くださいませ。
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