こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回のスタートアップまとめはキビタスさんです。
2019年に創業されたキビタスは法の領域においてデジタル・トランスフォーメーションを目指す企業です。
同社は、2021年1月には6500万円の資金調達を完了しており、今までの法の枠組みでは対応出来なかった所謂、「法の余白」を活用した、法律サービスの実現を目指しています。
また、一般的に法へのアクセスは敷居が高く、簡易ではない領域ではありますが、社会一般に対して、法律へのアクセスを改善するため、大手企業との共同研究開発をしています。
この記事では、キビタスの求人に関心をお持ちの方に会社の特徴や転職する際の留意点等をまとめてお伝え致します。
キビタス転職の要点
キビタスの特徴
・オンライン上での紛争をオンラインで完結させるサービスを展開
・IT化が遅れていた法律という分野に対し、リーガルテックで社会課題の解決を目指している
・国内大手企業と共に、リーガルテックを用いたプロダクト開発
・2021年1月には6500万円の資金調達を実施
キビタスの会社概要
社名 | キビタス株式会社 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F FINOLAB |
設立 | 2019年4月10日 |
代表者 | 森下 将宏 |
役員 |
渡辺 友太 |
事業内容 | オンライン紛争解決サービスの開発・提供 新規リーガルテック・サービスの開発・提供 新規事業開発コンサルティング |
キビタスの商品・サービス
①オンライン紛争解決サービス
オンライン紛争解決サービスでは、オンライン上で発生した紛争をオンラインで完結させ、企業が持つサービスとスムーズに連動させる事ができます。
②スマート契約システム
スマート契約システムで、煩雑な契約業務を自動化します。
③次世代リーガルテック共同開発
次世代リーガルテック共同開発では、各企業が持つ課題に応じて、新たなリーガルテックの立ち上げに併走するコンサルティングのようなサービスになっています。
キビタス代表の森下将宏さんの経歴
森下 将宏さんは、1990年生まれで、京都大学経済学部を卒業されました。その後イスラエルのエディンバラ大学大学院を進学されました。
ご卒業後は、ネット上の不正検知サービス運営・開発する株式会社カウリスに1人目の社員として入社されております。同社で活躍されて、執行役員であるCOOに就任されました。
そして、翌年2019年にキビタスを設立、代表取締役に就任され現在に至ります。
責任のある役職に若くして従事していた森下さんには、日本におけるリーガルテックを牽引していく期待が寄せられています。
キビタスの働く環境
平均年収・平均年齢
キビタスは非上場企業であるため、平均年収・平均年齢は公開されていません。
キビタス転職を考えるにあたって最後に
キビタスはリーガル領域における課題をテクノロジーを活用して解決する企業です。
バックオフィス領域は、今後もさらにテクノロジーが導入され、効率化・生産性の向上が見込まれます。その最先端で働きたい方にはおすすめの企業です。
成長産業への転職を支援した実績は多数あります。スタートアップ企業への転職にご興味をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。