こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
スパイスコードは、外食産業の生産性向上を実現する「ロカルメオーダー」を提供する企業です。「フード産業を持続可能な仕組み」にすることを目指し、食品工場のネットワーク化や、仕込み調理の一部アウトソーシング等を実現しています。
スパイスコードは、2021年2月に2億円を超える資金調達も実施しました。スパイスコードの今後の展開にさらに注目ですね。
どの分野であっても生産性の向上は急務です。特に、コロナ禍で緊急度合いが旧に高まったのが外食産業でもあります。
スパイスコードはそんな外食産業をサステナブルにするための取り組みをする注目の企業です。数十社の日本を代表する外食産業へのサービスを導入も進んでいます。
スパイスコードへの転職に関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職の際の注意点をお伝え致します。
Contents
スパイスコード転職の要点
スパイスコードの特徴
・外食産業のDXを推進
・テクノロジーと食を融合し、生産から供給まで無駄のないサプライチェーン・マネジメントの実現を目指している
・2021年2月に2億円の資金調達を実施
・飲食店スタッフにおける働き方改革の推進に期待大
スパイスコードの会社概要
社名 | スパイスコード株式会社 |
所在地 | 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目13番16号銀座Wallビル UCF5階 |
設立 | 2019年8月15日 |
代表者 | 中河 宏文 |
事業内容 |
・加工食品等の製造・販売事業 |
スパイスコードの商品・サービス
オンラインのみで完結する事ができる「ロカルメオーダー」は、少ないロット数から利用可能な食品OEMサービスです。
問い合わせから発注まで全てをオンライン化する事で、時間のロスを少なくし、発注情報を元に食品の舌触りや色合いまでを完璧に再現する事ができます。
オリジナルソースの開発からケーキまで多種多様な商品をオンラインのみで製造する事ができるのが大きな強みですね。
また、小ロットから発注が可能なので、大きな資本を持たない飲食店であっても、こちらのサービスを利用できるのが大きな利点です。
これからのシェフは仕込みや調理に時間を割くのではなく、よりクリエイティビティに飛んだ仕事に時間を費やす事ができるようになるのかもしれません。
スパイスコードの代表 中河 宏文さんの経歴
中河さんは、1981年2月生まれで、富山県出身でいらっしゃいます。
MIRACLE LINUX社にて通信キャリア向けLinux Kernelの研究開発を行い、Cerevo社に創業期のプロダクト群の開発をされていました。
その後ミクシィ社に入社されました。当時黎明期だったクライアントアプリチームのLead Engineerを務め、2014年には渡米しDrivemode, Inc.を共同創業されます。この企業は後に、本田技術研究所に売却されています。
帰国後、メルカリ参画されました。同じくミクシィ同様、黎明期のAIチームでTech Leadを務められました。
メルカリで活躍しながらも、あるとき、シェフである奥様の話から食産業でのDXの実現が急務だと確信されたそうです。そこで、メルカリを退職し、スパイスコードを創業されました。
食に関わる産業が持つ課題に熱意を持ちながら行動を起こす中河さんの今後の活動にも期待が集まっています。
スパイスコードの採用・求人情報
スパイスコード職種・求人
・プロダクトマネージャー
・ソフトウェアエンジニア
・ソフトウェアデザイナー
・フードビジネスマネージャー
・カスタマーサクセスマネージャー
スパイスコードの働く環境
平均年収・平均年齢
スパイスコードは非上場企業のため、、平均年収・平均年齢は公開されていません。
スパイスコード転職を考えるにあたって最後に
スパイスコードへの転職にご興味をお持ちの方へ、特徴や留意点をお伝えしました。
食のDX化や小ロットからの発注、さらに、舌触りや見た目の完全な再現等で、フード産業の生産性向上に大きく寄与できる企業です。今後のさらなる発展を応援・期待しています。
成長産業はもちろん、多くのベンチャー・スタートアップ企業への転職支援の実績がございます。ベンチャー・スタートアップへの転職にご興味を持ちの方はお気軽にご連絡くださいませ。
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