coincheck転職のための採用・求人情報、代表の蓮尾聡さん、創業者の和田晃一良さんについてまとめました

求人紹介

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、coincheckさんです。

2014年8月に暗号資産取引サービス「coincheck」をスタートさせたことで、大きく認知度をあげた企業です。暗号資産・ブロックチェーン事業を中心に、いまも幅広い事業を手掛けています。

2021年4月には、株式会社ゲームエイトとNFT事業において連携を開始しました。国内外問わず、coincheckが持つ高い技術は非常に評価されています。

今回の記事では、coincheckの求人にご関心をお持ちの方に向けて、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。

coincheck転職の要点

(コーポレートサイトより)

coincheckの特徴

・暗号資産取引サービス「coincheck」の開発を皮切りに、貸仮想通貨サービス・電気・ガスなど幅広いジャンルの事業展開を行っている
・2021年1月より、全国26都道府県でテレビCMを開始したことで話題となった
・2021年2月には、FCバルセロナ・ACミラン等の有名サッカークラブとパートナーシップを締結している“chiliz”とNFTマーケットプレイス事業において連携を開始

coincheckの会社概要

社名 コインチェック株式会社
所在地
〒150-0044
東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
設立
2012年8月28日
資本金
100百万円
従業員数
168名 (2019年3月末時点)
代表者
代表取締役社長 蓮尾聡
事業内容
・暗号資産取引サービス「Coincheck」
・コインチェックつみたて
・Coincheck貸仮想通貨サービス
・Coincheckでんき
・Coincheckガス
・Coincheckアンケート
・オンライン株主総会サービス「Sharely」

(コーポレートサイトより)

coincheckの商品・サービス

(サービスサイトより)

coincheckでは数多くの商品が展開されていて、いまも研究・開発も進められている状況です。なかでも、代表的な暗号資産取引サービス「coincheck」について詳しく見ていきましょう。

coincheck

coincheckを代表する、国内仮想通貨取引サービスです。

お使いのスマホ(iphone・Andorid)にて、「coincheck」アプリをインストールするだけで、簡単にスタートできます。仮想通貨に興味を持つ方が年々増えてきていることから、利用者も大変増えてきているそうです。

シンプルな使用方法を採用しているため、手軽に取引を行うことができます。また、取引所の取引手数料は不要で、¥500からビットコインがもらえるという画期的な仕組みとなっていますよ。

サポートも充実していることもあって、はじめて仮想通貨をスタートさせる方にもおすすめしたいアプリです。

coincheckの代表取締役 蓮尾聡さんの経歴

(日本暗号資産ビジネス協会HPより)

蓮尾聡さんは、1993年に東京大学法学部を卒業され、その後は日本長期信用銀行に入社されました。1998年にUBS証券、2004年に三菱証券と、さまざまな場所で活躍されています。

2005年にマネックス・ビーンズ・ホールディングス(現マネックスグループ)へと拠点を移し、2007年には子会社であるマネックス証券の取締役に就任。

その後、同社の執行役員・常務執行役員Co-CFO・執行役共同CFOを経て、執行役CFOをつとめました。

華々しいキャリアを積まれた蓮尾さんは、2019年11月にcoincheckの代表に抜擢されることとなり、現在に至ります。

coincheckの創業者 和田晃一良さんの経歴

(Twitterより)

和田晃一良さんは、2009年に東京工業大学の理学部に入学されています。在学中の2012年8月に、レジュプレス株式会社(現コインチェック株式会社)を創業されました。

代表取締役社長を務めながら、「 STORYS.JP」や仮想通貨取引プラットフォーム「Coincheck」をエンジニアとして開発されました。

そして、2018年4月にコインチェック株式会社がマネックスグループにグループインして、和田さんは執行役員に就任されました。その後、2019年4月には上級執行役員に、2019年9月には副社長執行役員を歴任され、2019年11月に取締役副社長執行役員に就任されて、現在に至ります。

coincheckの採用・求人情報

coincheckの職種・求人

・NFTマーケットプレイス(mllmeの運用・開発エンジニア)
・ソフトウェアエンジニア(NFTマーケットプレイス開発)
・データアナリスト(ユーザーエクスペリエンス部)
・セキュリティエンジニア
・UXデザイナー兼マネージャー候補

coincheckでは、他にも多くの職種を募集しています。気になる方は是非チェックしてみてください。

coincheckの働く環境

平均年収・平均年齢

coincheckは非上場企業のため、平均年収・平均年齢の情報については公開されていません。採用のために発信している情報によると、在籍している年代は30代が多く、会社全体の48%を占めているそうです。(2021年4月23日現在)

労働環境

社員の働きやすさを非常に重視している環境といえるでしょう。特にライフワークバランスへの取り組みを強化していて、コアタイムを設けたフレックスタイム制度を導入しています。ライフスタイルに合わせた働き方の実現に向けて、休暇も積極的に申請できるように工夫されているとのこと。ちなみに、全社での育休取得率はほぼ100%を達成しているそうですよ。

coincheckに関する口コミまとめ

やりがいと成長

日々与えられた業務をこなすだけというより、自分でプロジェクトに飛び込むなど“プラスアルファ”の姿勢を強化することで、新たなステップに踏み出せたと感じる方も一定数いるようです。積極的な行動が、スキルを向上させる大きな鍵となります。挑戦する姿勢が高く評価される風土が、coincheckにはしっかりと根付いていますよ。

人間関係

意見を交換しやすい環境であるため、不明点・相談事などをしっかりと受け止めてくれるメンバーがたくさんいるそうです。また、社内でのコミュニケーションを活発化するために、“シャッフルランチ”や“部活動”も定期的に行っているということです。

coincheck転職を考えるにあたって最後に

coincheck転職を考えるにあたって、さまざまな留意点をお伝えしました。

「新しい価値交換を、もっと身近に」というミッションを掲げ、暗号資産・ブロックチェーンのさまざまな可能性を見出しているcoincheck。

“高度なテクノロジーがもたらす恩恵を、たくさんの方に届けたい”という想いを持って、coincheckは常に挑戦を続けています。情報リテラシーによる格差を少しずつ埋めるべく、今後もさまざまなプロダクト開発を進めていくことでしょう。

暗号資産の未来を一緒に切り拓きたいという方は、是非coincheckへの転職を検討してみてはいかがでしょうか。

成長産業・スタートアップ企業への転職を支援した実績は多数あります。転職をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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