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ソナス転職のための採用・求人情報、代表の大原壮太郎さん、鈴木誠さん、神野響一さんについてまとめました

求人紹介

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、ソナスさんです。

無線IoT事業を軸に置いているソナスは、これまでさまざまなソリューション・プロダクト開発に取り組んできました。特にマルチホップ無線規格である「UNISONet」が高く評価されており、多くの企業や団体に導入された実績を持っています。

2021年4月には、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社が運営を行う、協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合によって、2億円もの大型資金調達を受けました。

JR東日本スタートアップ・ANRIとの共同出資となっており、今後における事業展開に活かされていくようです。

今回の記事では、ソナスの求人にご関心をお持ちの方に向けて、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。

ソナス転職の要点

(コーポレートサイトより)

ソナスの特徴

独自のIoT向け無線通信規格「UNISONet」を軸に、通信モジュールや計測システムを提供している
・「UNISONet」は、従来の無線では難しかった安定性やデータロスの課題を克服し鉄道へも活用されている
・2020年12月「JR東日本スタートアッププログラム2020」に採択、優秀賞を獲得
・業績好調によりメディアに取り上げられる機会も多く、これまでにさまざまな新聞・雑誌・メディアにて情報掲載されている

ソナスの会社概要

社名 ソナス株式会社
所在地

〒113-0033

東京都文京区本郷5-24-2 グレースイマスビル6F

設立 2015年11月
資本金 7億8633万円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役CEO/Co-Founder  大原壮太郎
事業内容 センシングに関するハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画、設計、製造​、販売

(コーポレートサイトより)

ソナスの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

ソナスでは数多くの商品が展開されていて、いまも研究・開発も進められている状況です。なかでも、ソナスを代表するサービスである独自の通信規格「UNISONet」について説明していきます。

UNISONet

従来のIoT無線では、“ネットワークの不安定さ・データ量の制限等”が大変ネックとなっていました。そのような課題が多く残されていたなかで、IoT無線の現状を大きく打破したサービスが「UNISONet」です。

これまでに困難といわれていた「安定」「省電力」「高速」「双方向低遅延」「データロスレス」「ネットワーク内時刻同期」「ネットワーク内多数収容」を同時に実現し、リリース後に多岐にわたる業界で話題となっています。
いまでは物流・鉄道業界等、幅広い業界・企業からの支持を集めていますよ。

UNISONetスムーズな通信を行うために、研修を重ねて“同時送信フラッディング方式”を採用しました。そして、加えて“細粒度スケジューリング”を組み合わせることで「高精度な時刻同期」も可能にしています。

これらの技術の組み合わせを行っている他企業はなかったことから、「UNISONetは革新的である」という声が一気に広まったのですね。耐障害性が高いというメリットを持ち合わせているため、今後も幅広く展開をつづけていくことでしょう。

ソナスの代表 大原壮太郎さんの経歴

(コーポレートサイトより)

大原さんは東京大学大学院工学系研究科を修了後、ソニーへ入社しています。5年半、半導体開発に取り組み、多くの技術を培ってきたそうです。
その後は東京大学先端科学技術研究センターへ勤務し、鈴木さん・神野さんと共にソナスを創業されています。
「東大発・日本発のIoT無線のグローバルスタンダード」の実現を目指し、日々メンバーとともに挑戦を重ねられているということです。

ソナスの共同創業者 鈴木誠さんの経歴

CTO/Co-Founder をつとめる鈴木さんは、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士後期課程を修了されています。

その後、10年以上にわたって無線センサネットワークの研究をつづけられていました。高度なスキルを保持する鈴木さんは、最高技術責任者として、現在のソナスの技術面を特に牽引されています。

ちなみに創業の話を切り出したのは、鈴木さんだったそうです。研究室の後輩であった大原さんに「世界で勝負できる技術があるから、一緒にやらないか」と意を決して誘ったことから、ソナス創業への道が一気に切り拓いていったそうです。

ソナスの共同創業者  神野響一さんの経歴

Co-Founderである神野さんは、東京大学工学部にて、無線センサネットワークの研究に従事されていたそうです。卒業後は、同大学先端科学技術研究センター技術補佐員をつとめていらっしゃいました。

当時、同じ研究室に在籍していた大原さん・鈴木さんとの出会いによって、ソナスを共同創業することとなったといいます。また、神野さんは2016年に「IPA未踏スーパークリエイタ」に認定された実績もお持ちということでした。

ソナスの採用・求人情報

ソナスの職種・求人

・事業開発(無線計測事業)
・マネージャー(無線計測事業)
・マーケティング(無線事業)
・プロダクトオーナー
・ソリューションアーキテクト/エンジニア
・組込みエンジニア
・ゲートウェイ開発エンジニア
・サーバー運用責任者
・フロントエンドエンジニア
・QAエンジニア

ソナスの働く環境

平均年収・平均年齢

ソナスは非上場企業のため、平均年収・平均年齢の情報については公開されていませんでした。

労働環境

採用のために発信している情報によると、月間フレックスタイム制(コアタイム13:00~15:00)での勤務となるようです。

“土日と平日のスワップ勤務・副業OK”といった待遇も設けられています。また、“入社1年目社員の誕生日お祝い制度”などのユニークな制度もあるそうですよ。

ソナス転職を考えるにあたって最後に

ソナスの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

“東大発テックベンチャー”として認知度をあげているソナスでは、「IoTが持つ可能性をより世界へ発信したい」という想いのもと、少数精鋭のメンバーで常に挑戦をつづけています。

社名であるソナスとは、ビジョンのひとつである“礎を成す”という言葉に由来しているそうです。訪れる未来において「IoTが世間に浸透して、当たり前のものとして認識されること」を目指しており、企業理念としても掲げられています。

ダイナミックに変化していく現代のテクノロジーにおいて、新たなマーケットを切り拓いていけるメンバーを募集しています。ソナスが提示している理念に共感し、実現へと向けて行動できる前向きで誠実な方を特に強く求めているということでした。

成長産業・スタートアップ企業への転職を支援した実績は多数あります。転職をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

 

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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