openpage転職のための採用・求人情報、代表の藤島誓也さんについてまとめました

SaaS
求人紹介

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、openpageさんです。

2018年に設立したopenpageは、デジタルなカスタマーサクセスの実現を目指しています。会社を代表するサービスである「openpage」の開発・運営をメインに、スピーディーな成長を遂げてきたSaaS企業のひとつです。

2021年6月には、プレシリーズAにて1億円の大型資金調達を実施。今回の資金調達の引受先は、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社となっています。資金は、今後の製品開発に充てられていく予定ということでした。

この記事では、openpageの代表である藤島誓也さんの経歴をはじめ、会社が持つ特徴・商品やサービスなどの情報をまとめました。求人情報についても触れていきますので、是非参考にしてください。

openpage転職の要点

(コーポレートサイトより)

openpageの特徴

・カスタマーサクセスクラウド「openpage」の運営が好調
・国内 SaaSカスタマーサクセス支援の領域において、市場リーダーシップを目指している
・2020年10月、ITVによる起業家育成プログラム「KAKUSEI」に採択
・起業・ベンチャー企業Exit・外資系企業の日本法人立ち上げなどを経験した実績豊富な経営陣
Salesforce・hubspot・Netflix・Google等の米国企業を参考に、国内最先端の企業経営を志している
・「大切な人の人生やキャリアを広げる重要な1ページとなりたい」という想いより、社名が名づけられた


openpageの会社概要

社名 株式会社openpage
所在地 〒163-0649
東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル49階
設立 2018年12月
資本金 5,000万円
代表者 代表取締役 藤島誓也
事業内容 カスタマーサクセスクラウドの提供ならびにソリューションの企画・開発・販売
カスタマーサクセスに関連するコンサルティング・アウトソーシングサービスの提供

(コーポレートサイトより)

openpageの商品・サービス

(サービスサイトより)

openpage

「openpage」は、SaaS事業のデジタル顧客体験を育むカスタマーサクセスクラウドです。

openpageは、顧客に伝えるべき情報の整理や共有を効率的に行います。デジタルなコミュニケーションとデータの力で企業のカスタマーサクセスを支援します。

また、カスタマーサクセスに必要な提供機能を敢えて最小限に抑えていることから「少人数でも滞りなく業務しやすい」と感じることも多いそうです。

CSコンテンツ・動画等を含めて、製品の使用方法を案内するクラウドをコーディングなしで構築することができ、機能面も非常に充実している点も魅力的です。

コミュニケーションのデータ化をシンプルに図ることができるため、「人材が不足しており満足な対応ができない」「CSコンテンツの運用に時間を割けない」という課題を解消してくれるプロダクトです。

初期設定費用は10万円・月額ライセンス費用は1ヶ月あたり5万円と、非常にリーズナブルな料金設定です。「カスタマーサクセスの活用~利用成功までのプロセスを一貫してサポートしてほしい」と考えている方は、是非導入を検討してみてはいかがでしょうか?

openpageの代表 藤島誓也さんの経歴

(コーポレートサイトより)

藤島さんはエンジニアとしてキャリアをスタートさせた後、東京大学発のベンチャー企業であるpoplnに入社。新規事業を立ち上げた経験もお持ちとのことで、大手女性誌出版社と共にネイティブ広告・コンテンツマーケティング製品の開発に従事されていました。

また、製品機能構築・チャネル構築等の整備を行いながら、多くのメディアや広告代理店と協力してネイティブ広告商品の市場啓蒙活動も行っていたそうです。

華々しいキャリアを積み上げていた藤島さんは、popInを退職後にビズリーチへ転職します。ビズリーチでは法人向けの広告宣伝・カスタマーサクセスマネジメントのチームの立ち上げ等、多岐にわたる業務に携わりました。

ビズリーチで働くなかで、B to Bマーケティングの世界をより深く知ることになった藤島さんは「顧客に対する理解を深めたい」「国内のカスタマーサクセスの基準を向上させるべきではないか」と、考えるようになったそうです。

最終的に起業することを決断され、満を持して2018年にopenpageを設立。カスタマーサクセスクラウド「openpage」の開発・運用をメインに業績を順調に伸ばし、現在に至ります。

openpageの採用・求人情報

openpageの職種・求人

・エンジニアマネージャー
・バックエンドエンジニア
・開発エンジニア(Laravel、Vue.js

openpageの働く環境

平均年収・平均年齢

非上場企業のため、公式な情報は公開されていません。採用のために発信している情報によると、開発エンジニアの平均年収は500~750万円とのこと。職種によって給与は変動するようです。

労働環境

完全週休2日制(土・日)と祝日が基本的にお休みです。それ以外に、年末年始休暇や有休休暇、慶弔休暇・産休等が設けられています。勉強会参加・書籍購入の費用について、諸手当が支給されるそうです。各種社会保険も完備されています。

openpageに関する口コミまとめ

2021年7月20日現在、openpageで働くことに関する口コミを確認できませんでした。 情報が確認でき次第、随時更新していきます。

openpage転職を考えるにあたって最後に

openpage転職を考えるにあたって、さまざまな特徴やポイントをお伝えしました。

openpageは、SaaS企業において重要な役割である“カスタマーサクセス”という分野に着目し、実績を積み上げている注目の企業です。カスタマーサクセス領域に特化したSaaSベンダーは、現時点ではあまり多くはありません。

今後いかに可能性を広げていけるか、ロールモデルの発信を積極的に行っていけるかが成功の鍵となっていくでしょう。

優秀なメンバーが揃っているため、たくさんの学びを習得できる環境だといえます。自身のキャリアの幅を広げたいと考えている方にとてもおすすめです。

成長産業・スタートアップ企業への転職を支援した実績は多数あります。転職をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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