現在、求人がたくさんあって成長している代表的な業界は次の3つです。

●インターネット

●スマホ、モバイル

●ブロックチェーン、AIなどの最先端領域

アジア、そしてアフリカの成長が著しいですが、それよりも日本のインターネット業界の伸びが大きいのです。実際、業界の成長に人の供給が追いついていない状況です。
転職するならやはり、伸び盛りの業界がおすすめでしょう。案件数が圧倒的に多いうえに、仕事のやりがいや裁量も大きいことが多く、年収アップも期待できます。
これらの業界はベンチャーと呼ばれる企業が大半なので、新しい業界ならではのリスクを懸念する人もいます。

しかし、そもそも今では知名度のある大企業のも昔はベンチャー企業だったのです。
この時代に生まれたからこそ、体験できる業界にチャレンジするほうが確実に大きなチャンスにめぐりあう確率が大きくなります。

また、こうした時代の流れをつかもうという人が増えて、その業界はさらに活気づくように感じます。
たとえば、東京大学の卒業生の就職先も様変わりしています。
2014年春の朝日新聞の内定者の中に東大卒が初めていなかったことが話題になりました。
国立の最高学府として、かつては本流だったはずの国家公務員のキャリアを敬遠し、優秀な人材が外資系に流れ始めたことが、グローバル化の象徴とされたこともあります。

少し前までは、外資系金融、外資系コンサル、総合商社が「御三家」と呼ばれていました、しかし、今では、サイバーエージェント、DeNA、グリーという大手IT企業が「新御三家」として注目を集めています。

東大生の就活動向はまさに時代を反映していると言えるでしょう。
この3社は、会社の規模や歴史より、自分の意欲や能力を活かせる企業を希望する学生の就職先としても人気を集めています。仕事はハードですが、初任給も高く、実力のある学生には魅力的なのでしょう。安定志向だけではない学生が確実に増えています。

ただ、これらの企業は「メガベンチャー」と呼ばれ、社員数も2000人規模と大きいため、大企業とベンチャーのいいとこどりをしているとも言えます。
今後の飛躍が期待できるベンチャーにこそ、大きなチャンスがあるわけですが、新卒でも中途採用でも、ブランド企業を志向する人が多いのは、それ以外の企業を知らないせいもあります。

Kさんは新卒時の選択を後悔していました。
ジョブフェアでたまたまブースに立ち寄ったモバイル系のベンチャー企業、X社の事業内容に興味を持ちました。話を聞いたところ、若い社長と意気投合。内定が出て、自分としてはぜひこの会社で働きたいと思いました。しかし、両親が大反対。結局、東証一部の上場企業を選びました。
一方、友人のLさんは、Kさんが内定を辞退した後、心配する親を説得し、その会社に入社しました。
X社その後、大躍進を遂げ、今では業界のリーディングカンパニーに成長しました。Lさんは海外を飛び回る活躍ぶりだそうです。

Kさんが入社していれば、社長の片腕として活躍していたかもしれません。
現在の会社は業績がふるわず、今月から早期退職者の募集がはじまりました。Kさんは今度こそ、自分の目を信じ、新興であっても有望な企業に転職しようと考えています。
知名度にこだわらず、将来性のある企業をご紹介するのが、私たち人材エージェントの役割です。転職の場合は、新卒の時とは違った視点で企業選びができるのではないでしょうか。会社の規模や人気に目を奪われるのではなく、実質本位の選択をしてください。

 

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