こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回のスタートアップまとめは、スタディプラスさんです。
スタディプラスが掲げるミッションは、「学ぶ喜びをすべての人へ」。学習管理アプリ『Studyplus』、教育機関向け学習管理プラットフォーム『Studyplus for School』、電子参考書プラットフォーム『Studyplusブック』の開発・運営を行っています。
2022年8月24日には、シリーズDラウンドとして資金調達を実施。引受先はRFIアドバイザーズ株式会社運営ファンド、株式会社増進会ホールディングス(Z会グループ)、フィデリティ・インターナショナルで、調達した資金は「Studyplus」「Studyplus for School」「Studyplusブック」の機能強化に充てられるそうです。
この記事では、スタディプラスの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。
目次
スタディプラス転職の要点
スタディプラスの特徴
・「学ぶ喜びをすべての人へ」を掲げ、学習管理プラットフォームの運営を行なっている
・学習管理アプリ『Studyplus』を提供
・累計会員数は700万人を突破
・2022年8月にシリーズDラウンドとして資金調達を実施
・今後はさらなるプラットフォームの機能拡張に期待
スタディプラスの会社概要
社名 | スタディプラス株式会社 |
所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-5-12 NMF駿河台ビル4階 |
設立 | 2010年5月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 88名 |
代表者 | 代表取締役 廣瀬高志 |
事業内容 | 学習管理アプリ「Studyplus」の運営 教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」の運営 電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営 |
スタディプラスの商品・サービス
Studyplus(スタディプラス)
『Studyplus』は、学ぶきっかけをつくり、学びに寄り添う、学習管理プラットフォームです。
アプリでは使用した教材と勉強時間、勉強量など、日々の学習を可視化できます。学習記録は日・週・月でグラフ化されます。実際に学校で使用している教材やオンライン教材を登録し、目標に沿ったカテゴリを作り、自己調整学習の習慣をつけることができます。また、ユーザー同士で励まし合いながら学習のモチベーション向上をサポートしてくれるサービスです。
Studyplus for School
『Studyplus for School』は、教育機関向け学習管理プラットフォームです。
生徒と先生を学習管理アプリ『Studyplus』でつなぎ、先生は生徒の学習計画、進捗をオンラインでいつでも確認できます。全ての教科の学習時間、滞在時間などが、教材別にグラフでわかりやすく可視化されます。
グラフ化することによって、先生は生徒のちいさな変化を見逃さずにアシストすることが可能になります。メッセージ機能で生徒とオンラインでコミュニケーションをとれるため、対面よりも気軽にコミュニケーションをとれたり、成果物の添削ができたりします。
スタディプラスの代表の廣瀬高志さんの経歴
廣瀬さんは1987年生まれ、東京都のご出身です。幼い頃から事業家を志していたそうです。
慶應義塾大学法学部に入学し、大学一年次からベンチャー企業にて営業を経験されていたそうです。大学3年次にネットプライス主催のビジネスコンテストで優勝し、スタディプラス株式会社を創業。代表取締役に就任し、学習管理プラットフォーム「Studyplus」を運営されています。
また、教育領域に特化したアクセラレーター「Villing Venture Partners」のアドバイザーとしても活躍されています。
スタディプラスの採用・求人情報
スタディプラスの職種・求人
ソフトウェア本部 エンジニア職
・サーバーサイドエンジニア
・ウェブアプリケーションエンジニア
・エンジニアリングマネージャー
・SRE
ソフトウェア本部 ビジネス職
・カスタマーサクセス
ソフトウェア本部 エンジニア職
・エンジニアリングマネージャー
・SRE
・QAエンジニア
・ウェブアプリケーションエンジニア
・サーバーサイドエンジニア
スタディプラスの働く環境
スタディプラスの平均年収・平均年齢
スタディプラスは非上場企業のため、平均年収を公開していません。
コーポレートサイトの求人情報を確認したところ、以下のように役職によって変動があるようです。
・サーバーサイドエンジニア 500万円~785万円
・ウェブアプリケーションエンジニア 420万円~900万円
メンバーの平均年齢は32.7歳です。
スタディプラスの労働環境
コアタイムなしのフルフレックスタイム制です。10時〜19時の間に働いている人が多く、標準労働時間は1日8時間、完全週休二日制です。
役職問わずリモートワークを取り入れており、エンジニアのほとんどはフルリモートで働いているとのことです。
スタディプラスに関する口コミまとめ
スタディプラスで働く人からは好意的な口コミが寄せられていました。
やりがいと成長、人間関係、働く環境・待遇の3つのポイントで情報をお伝えします。
やりがいと成長
エンジニア同士で技術選択ができることもあり、エンジニアの成長にとても理解のある社風があるという声もあります。新しい技術も導入しやすい環境で働けることも魅力のようです。
人間関係
エンジニアはプロダクトの問題を全員で話し合って解決できるような開発フローを取り入れているそうです。
社内勉強会などもあり、新しいことにチャレンジしようという意識のあるメンバーが多いそうです。テックカンファレンスなどで発表者として登壇するメンバーもいるそうです。
働く環境・待遇
入社時から希望のスペックのPCを用意してもらえることや、服装や作業環境も自由でOKなので、ストレスの少ない開発環境で働けることが嬉しいとの声もあります。
スタディプラス転職を考えるにあたって最後に
スタディプラス株式会社への転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。
現在、スタディプラスでは様々な職種の採用を行なっています。新しいサービスの拡大に携わるチャンスです。「教育に興味がある」「学習プラットフォーム開発に携わってみたい」という方は、スタディプラスへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。