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第二新卒からベンチャー転職したい人へ

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

一度は大企業に入社したもののやはりベンチャーやスタートアップに転職したいという方からTwitterやLINE、Facebook経由でご連絡がきます。

学生時代にインターンをしていた会社に入社するというのは分かりやすいですが、インターン経験がない方や、インターンをしていた会社とは別の会社に入社する場合は私の方にご相談がきます。

今回は第二新卒でベンチャーやスタートアップに転職される方へ向けて転職の方法などを書いてみましたのでぜひご覧ください。

 

第二新卒とは

第二新卒は新卒から3年未満を指すことが多いです。大企業は厳密に第二新卒の期間について明記していることも多いです。一方、ベンチャーやスタートアップですと、第二新卒という場合も、また中途採用といっている場合も期間は明確でない場合が多いように思います。

第二新卒でベンチャー、スタートアップへの転職するとなると、新卒と同様の給料で扱われることが多いです。新卒採用をしていない場合は一番下の給与テーブルとなります。

 

なぜ今第二新卒の転職が増えているのか

さて、今第二新卒の採用が増えている背景は大きく2つあります。

1つ目は、転職自体が社会に定着してきたことです。かつては日本の大きな大企業に1度入社すると定年まで、もしくは会社から言われるまで会社を退職することは多くありませんでした。しかし、昨今は退職して転職することも増えてきたため、第二新卒で大企業から転職される方も増えてきました。

2つ目は、第二新卒という採用枠が一般的になったため第二新卒枠を設け始めたことです。採用している企業がわかれば応募もしやすくなるので転職に踏み切ろうとする方が増えました。

このような背景があり、第二新卒の採用が増えています。

以前であれば、「社会人経験1~2年で転職できるんですか?すぐ辞めたらまともな会社にはいけないのでは…」とおっしゃる方もいましたが、最近は周りに第二新卒で転職している方が増えているからか、第二新卒枠で応募したいとご相談がくるようになりました。

 

ベンチャー・スタートアップとは

ベンチャー・スタートアップとお話していますが、それぞれの言葉に厳密に定義はないです。ベンチャーという言葉の中にスタートアップが含まれているイメージですが、スタートアップは、急成長を志向し、先行投資を行う企業というふうに考えています。

新興市場では、利益よりも目先の売上とシェア獲得が優先され意図的に赤字を出してでも成長することがあります。こうした成長を目指す企業をスタートアップと考えています。

私もスタートアップ企業に投資していますが、赤字をあとで回収していく企業は存在しています。メルカリも実際にそのような成長カーブを描いていました。メルカリは同じフリマアプリの競合がいくつかありましたが、メルカリのみが急成長をして、フリマアプリの市場で圧倒的な王者となりました。

スタートアップの成長カーブは上場企業しか見たことない方にはなかなか理解されないこともあります。しかし、今上場している企業も最初はリスクをとって、投資をして急成長した時期がある企業が多くあります。

 

ベンチャー・スタートアップが第二新卒の方に求めているもの

ベンチャーやスタートアップは第二新卒層をなぜ採用するのでしょうか。若手が欲しいなら新卒を採用したらよいですし、スキルのある方を採用したいなら中途採用で十分といえます。ではなぜでしょうか。

第二新卒の方は、新卒ほど教育コストもかからなく、また内定からすぐ入社してくれるわけですので若手を採用したい企業にとってはぴったりです。第二新卒層は若いですので会社に増えると若くて活力のある組織ができあがります。

第二新卒で採用を考えている企業は、営業を中心に急成長している元気な企業が多い印象です。

 

第二新卒でベンチャー・スタートアップに向いている方

第二新卒でベンチャーやスタートアップに向いているとしてら何事も柔軟に適用できる方です。まず言われたことは素直にやってみる方がその後伸びることが多い印象ですね。

また、型やテンプレートがなくとも自分で考えて、物事を進めることができる方はベンチャーやスタートアップにいってもやっていけるでしょう。

あとはいい意味で楽天的な方でしょうか。

特にスタートアップは時々窮地といえるような状況に陥ります。大企業による参入によって急激に競合環境が悪化することもありますし、資金調達に時間がかかり、資金がショートすることもあります。

でも、諦めない限り道はひらけていくことが多いですし、粘り強くやればうまくいくという楽観的な方はうまくいきます。楽観的というのは何も考えないということではなくポジティブという意味です。

 

第二新卒でベンチャー・スタートアップに向いていない方

第二新卒に限らずですがベンチャーやスタートアップに転職しないほうがよい方としては、待遇のことばかり気にすることです。スタートアップに転職しても大手に比べて待遇がいいことはほとんどありません。そのため、年収や環境のことばかり気にするのであればやめたほうがいいでしょう。

第二新卒はやりなおしがきくので、一度転職に失敗してもまた大手に戻ってうまくいっている方もいます。

リクルートやアクセンチュアのような企業で活躍している方の中にも、以前はスタートアップで一度働いたが、大手に戻ったという方も多くいます。転職失敗は能力がないというわけではなく、入る会社が悪かったり、スキルセットがマッチしていないことがあるのでどこかに活躍できるところはあります。

転職エージェントに相談すると良いアドバイスをもらえるでしょう。

 

第二新卒の転職における注意点

第二新卒で転職する際は、スピード感を重視したほうがよいでしょう。例えば3年超えてしまうと中途扱いされることもありますし、第二新卒においては時間をかけすぎると応募できなくなってしまいます。

また、スタートアップやベンチャーは意思決定が早い人が好きな傾向があるので、できる限り早く意思決定ができるとよいかと思います。

もちろん人生の重要な意思決定になりますので、転職エージェントにせかされて転職するのは違いますが自分自身で意思決定できるようになる方は向いているでしょう。

 

起業前のワンクッションとしてうまくいくことも

最近は資金調達環境がよくなったこともあり、若い方の起業も増えてきました。大企業で少し働き、第二新卒でベンチャーで勤務し、その後起業される方も結構いらっしゃいます。

もちろん第二新卒で転職して、そのままベンチャー幹部になられる方もいますし、若い方は可能性が無限大です。

起業する方は第二新卒や中途などそうした区切りであまり考えていませんが、結果として第二新卒としてベンチャーに転職したことが役に立っているという方は多いと思います。

 

第二新卒でベンチャー・スタートアップに転職するには

第二新卒でベンチャーやスタートアップに行くには転職エージェントへの相談や、転職サイトへの登録、また色々な方にきくと良いかと思います。

こちらの記事に転職サイト転職エージェントのおすすめをまとめてありますのでぜひご覧ください。

第二新卒におすすめの転職エージェント6選

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

高野 秀敏

1999年に東北大学を卒業し、株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3500名以上の経営者の相談と、10000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。転職・採用、投資のご相談は Messenger、もしくはLINEからご連絡くださいませ。
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