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24歳の転職は遅い?|メリット・デメリットや転職体験談など紹介

監修者:高野秀敏
株式会社キープレイヤーズ/代表取締役
東北大→インテリジェンス出身。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。バングラデシュで不動産会社、商業銀行の設立からの株主、渋谷のバーのオーナーなど。

新卒入社後、24歳のタイミングで「別の仕事の方が向いているかもしれない」「他の職場で働いてみたい」という人は多くいます。

入社後数年経つと、ある程度実務経験もあることから日々の業務に追われるようになり、新卒の頃のようなモチベーションが保ちにくくなります。そこで、他の会社や異業種に興味が湧き、転職したいと考える人が増える部分もあるでしょう。

一方で、入社後数年以内に辞めてしまうと、今後のキャリアステップに悪影響があるのではないかと不安を感じる人もいるのではないでしょうか?

24歳でも転職は十分可能ですが、事前準備をしっかり行う必要があります

この記事では、24歳で転職するメリットデメリットや転職する人の割合、転職可能性、実際の事例など紹介します。求められるスキルや転職成功のポイントも解説するので、ぜひ参考にして行動してみてください。

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目次

24歳の転職は第二新卒扱い

24歳で転職する際は、第二新卒として扱われることが多いです。

第二新卒とは、大学卒業後3年以内の人を指します。24歳は学部卒の3年目もしくは大学院卒の1年目が多いため、第二新卒の定義に当てはまります。

近年、第二新卒を積極的に採用する企業が増えています。第二新卒は最低限のビジネスマナーを押さえている人が多いので、採用企業は教育コストを抑えられるため、人気があります。

実際に転職する際は、25歳までの人がライバルとなるでしょう。

24歳で転職するメリット

最初に24歳で転職するメリットを紹介します。

ポテンシャルを見て採用してもらえる

24歳の段階では、ポテンシャルを見て採用してもらえます。

24歳で専門的な知識を十分につけて、結果も出すことができるかというと、必ずしもそうではありません。実績があるに越したことはありませんが、企業はそれほど期待していません。

そこで評価材料になるのが、ポテンシャルです。ポテンシャルでの採用となるため、現職であまりうまく仕事ができた実感がない人も、再チャレンジの場が得られるでしょう。

未経験職種にも挑戦できる

24歳は未経験職種にも挑戦できる年齢です。

「どうせ未経験を採用するなら若手がいい」と考える企業が多いので、社会人経験が増えるほど未経験の職種に転職しづらくなります。

また、長年務めているとスキルが身について給与が上がっていくため、自分としても年収が下がる転職をしづらくなるでしょう。

24歳は前述の通りポテンシャル評価なので、異なる職種にも十分にチャレンジできます。

異業種への方向転換が許される

異職種だけでなく、異業種への方向転換も許されます

業界は長年務めることで専門知識が身についていくため、経験年数は重要です。24歳の段階では、社会人経験が3年以内のことがほとんどなので、転職先でこれから専門知識を身に着ければいいと評価してもらえます。

年齢を重ねて年収が上がるにつれて、即戦力が求められるようになり異業種への転職の難易度は上がりますが、24歳であれば、比較的コストが低く採用できるので異業種の企業からも受け入れてもらいやすいです。

再度転職することも可能

24歳は「再度転職することも可能」であるため、思い切ったチャレンジができます。

もし24歳で転職に失敗してしまっても、転職が珍しいものではなくなった現在では、いくらでも再転職できるチャンスがあります。

そのため、前職とは全く異なるジャンルのキャリアへ方向転換することも可能です。もちろん、転職を繰り返せば繰り返すほどに転職の難易度は上がりますが、働く中で徐々に価値観は変わるものです。

特に若いうちは、チャレンジしたい気持ちや熱意を評価してくれる企業も多いでしょう。

自分に合わない環境に身を置き続けなくてすむ

何より、「自分に合わない環境に身を置き続けなくてすむ」ことは長期的なキャリアを考えたときにメリットがあります。

プライベートと仕事を割り切るという考え方もありますが、自分に合わない仕事や環境にずっと身を置き続けるのは大変です。

また、収入のためとはいえ、やりたくない仕事をやり続けるのは精神衛生上も良くないでしょう。自分が興味を持てる仕事や強みを活かしている方が、雇い主である企業としてもメリットになるはずです。

自分に合わない環境に身を置き続けなくてすむのは、24歳で転職するメリットのひとつです。

24歳で転職するデメリット

24歳で転職するデメリットを紹介します。

即戦力として見てもらうのは難しい

1つ目のデメリットは、「即戦力として見てもらうのは難しい」ことです。

24歳で転職する場合、社会人としてのビジネスマナーは身についているものの、経験則や知識レベルでは能力不足と判断されてしまうケースは多いです。

即戦力であるかどうかや、経験値がものをいう中途採用では厳しいケースがありますが、24歳であればまだポテンシャルで評価してもらえる年齢です。育成に力を入れている企業や、これからの可能性で採用してくれる企業に応募してみると良いでしょう。

転職先でもすぐに辞めるのではないかと懸念される

3つ目のデメリットは、「転職先でもすぐに辞めるのではないかと懸念される」ことです。

ポテンシャルが評価されやすい一方で、24歳は比較的早期退職にあたることも理解しておきましょう。転職経験のある人材は、離職リスクが高いと思われてしまうケースがあります。面接の際は、なぜ転職したいのか、転職で何を叶えたいのかをはっきり伝えることで、面接官に納得してもらえるようにしておきましょう。

24歳で転職する人の割合は?

24歳で転職する人数はデータがありませんが、24歳までで転職する人の人数は総務省の労働力調査で判明しています。

この調査によると、24歳までで転職する人は2019年時点で約71万人です。また、転職する人数は年々増加していることから、24歳での転職は決して珍しいことではありません

また、入社3年目まではいわゆる第二新卒に該当することから、若手人材として積極的に採用したいと考える企業は多く存在します。

以前よりも転職がメジャーになりつつある昨今では、企業側としても人件費を抑えられるなどの理由から、特に若手人材の需要は増えています。

一方で、実際の転職活動でどのようなステップを踏んで良いかわからない人も多いでしょう。業界最大手のリクルートエージェントは、あらゆる求人を網羅しているので、初めての転職者にもおすすめです。

24歳の転職市場における評価

24歳は、高卒なら社会人7年目、短大、専門卒なら4,5年目、大卒なら社会人3年目のいずれかに該当する方が多いです。

それぞれ期待されるポイントや求められる条件は異なりますが、24歳は転職市場では引く手数多です。

高卒の場合、7年分の経験値があるため、これまでの実績がアピールになります。同業界へ転職する場合は、スキルや知識が求められる中途採用でキャリアアップを図ることも可能でしょう。

短大・専門卒の場合も4,5年の実績があるため、これまでのスキルや経験が評価されやすいです。こちらも高卒同様、より待遇の良い企業へ転職できる可能性も十分にあります

大卒3年目の場合は比較的早期退職にあたるため、退職理由を明確に準備する必要があります。ただし、早期退職とはいえ3年目まで勤めた実績があるので、さほど心配する必要はないでしょう

24歳は転職市場では若い人材として扱われます。知識や経験が重要視される場合もありますが、これからの成長を見込んでポテンシャル採用されるケースが多いです。

そのため、現職の同業界だけでなく、未経験の業種に転職するチャンスもあります。できるだけ視野を広く転職活動を行うと良いでしょう。

24歳転職の成功事例

24歳男性の転職成功事例をご紹介します。

24歳男性の転職成功事例

新卒でメーカー営業として数年間活躍するも、有形商材だけでなく無形商材やサービスに興味が湧いたことから転職活動を開始。

志望転職先は他業界ではあるものの、営業経験があったため比較的苦戦することなく就職先が決まった。新しい分野に挑戦してみたいというポジティブな理由だったので、前職の上司や同僚も応援してくれた。また、前職の実績が想像以上に評価され、年収がアップした状態で転職することができた。

24歳転職の失敗事例

一方で、24歳で転職して失敗してしまったと振り返っている人もいます。

自分のやりたいことと仕事内容のミスマッチから転職したものの、転職先でも別の不満が生まれてしまった。前の企業で数年間我慢すれば希望の部署へ行けたかもしれないと今更後悔している。
地方エリアへ望まない転勤が決まったタイミングで転職を決意。急を要する転職活動だったため、目先の内定に飛びついてしまった。もう少し余裕を持って選択できればここまで給与が下がることもなかったかもしれない。
とにかく採用されたい一心で前職での実績を高めに伝えてしまった。無事採用されたものの、転職先での周りからの期待が辛い。アピールのために少し誇張しただけのつもりが、入社後ここまで自分を追い込んでしまうとは思わなかった。

転職する際は、転職先の企業を魅力的に感じていても、実際に転職してみると想定外の問題が出てくるケースがあります。

また、立つ鳥跡を濁さずという言葉がありますが、前職の退職手続きはできるだけスムーズに進めるよう注意しましょう。

特に同業他社へ転職する場合などは今後も関係を切ることはできないため、どのような事情があるにせよ、良好な関係に保っておくに越したことはありません。

24歳で転職すべきケース

24歳で転職すべきケースを紹介します。

「問題を解決するには環境を変えざるを得ない」ケース

1つ目は、「問題を解決するには環境を変えざるを得ない」場合です。

例えば、パワハラやセクハラは自分ひとりの力ではどうしようもないケースがあります。まずは信頼のおける人事や窓口に相談するのが一番ですが、中には対応が間に合わないケースもあります。

自分の力ではどうしようもない問題でストレスを抱えている場合は、早急に転職を考えましょう。頼る先がなくて不安な場合は、厚生労働省の運営する「あかるい職場応援団」が、職場に関する悩み・相談を受け付けているので相談してみるのも良いでしょう。

「興味や価値観に変化があり他の仕事がしたくなった」ケース

2つ目は、社会に出て実際に仕事をする中で「興味や価値観に変化があり他の仕事がしたくなった」場合です。

新卒のときに企業研究や自己分析を重ねて入社しても、社会に出て仕事を経験する中で、これまでの興味や価値観に変化が生まれるのは自然なことです。

興味を持った仕事やキャリアが現職では叶えられない場合、転職を検討すると良いでしょう。人事や窓口に相談しても良いですが、基本的には社内における相談に留まってしまう可能性が高いので、会社に頼るだけでなく、個人でも行動を起こす方が良いでしょう。

上記の2つに当てはまらない場合

上記の2つに当てはまらない場合は、転職しないという選択肢もあります。今の環境でもう少し頑張ってみるのもひとつです。ただ、現状に流されているだけでは良い方向に向かわないので、自ら何らかの行動を起こしてみることをおすすめします。

本格的に選考を受けなくても、まずは自分の市場価値を知ることや、他の企業へ目を向けてみることから始めてみるのもよいでしょう。

いまの仕事に向いていないと思っていも、想像以上にあなたを求める企業は存在します。たとえばスカウトサービスに登録すれば企業側からスカウトを受けられるので、転職への意欲も上がるでしょう。

24歳での転職で問われる能力・スキル

24歳の転職で問われる能力・スキルについて紹介します。

社会人としての一般常識

24歳の場合、社会人としての一般常識は必要最低限求められるスキルです。

比較的若手であるとはいえ新卒入社から数年間の経験があるので、一般的なビジネスマナーや社会人としての立ち振る舞いは求められていると考えた方がよいでしょう。

24歳を中途で採用する企業側としては、新卒採用よりも教育コストを抑えられる利点があります。

裏を返すと、社会人としての一般常識の習得は最低限期待されていると考えた方がよいです。

具体的には、以下のようなビジネスマナーは、最低限身につけておきたいものです。

ビジネスにおける基本的なマナー
  • 積極的なあいさつ
  • ホウレンソウができる
  • 名刺交換
  • 敬語の使い分け

仕事や学びを吸収しようとする姿勢

24歳の転職では社会人としての一般常識が求められますが、基本的にはポテンシャルが評価されて採用されるケースがほとんどです。

そこで問われるのが仕事や学びを吸収しようとする積極的な姿勢です。どんなに育成する側が手間をかけても、自ら仕事や学びを吸収しようとする姿勢がなければ、これからの成長が見込めないと判断されてしまうでしょう。

たとえスキルや専門知識があったとしても、それはあくまで前職をベースにした実績です。環境が変われば、求められるスキルや知識も必然的に変化します。

1からのスタートであることを再認識し、自ら積極的に吸収しようとする姿勢を持ちましょう。

24歳の転職に活かせる資格

とっておくべき資格についてよくお問い合わせいただきますが、「その資格がなければできない業務がある資格」以外は、基本的に有利になることはありません。

【有利になる資格の例】

  • 公認会計士
  • 一級建築士

多くの資格は、知識を証明するものであり、実務ができることの証明にはなりません。実務を教えるには、これから学ぶ場合とほぼ同じだけの工数がかかります。

ただ単に資格をもっていれば有利になるということではありません。

24歳転職に成功できる人の特徴

24歳転職に成功できる人の特徴を紹介します。

丁寧に自己分析をしていること

1つ目のポイントは、「丁寧に自己分析をしている」ことです。

転職活動では、新卒採用のときよりも自己分析が軽視されてしまいがちですが、転職活動での自己分析も欠かせません。むしろより実態に基づいた自己分析ができるため、深堀りすることで今後のキャアをより詳細に見つめ直すことができるでしょう。

同様に、キャリアの棚卸しも重要です。

過去のキャリアを整頓し、自分がどのような知識やスキルを習得しているのか、時系列でまとめておくとよいでしょう。職務経歴書や面接対策時にも役に立つはずです。

退職理由がはっきりしていること

2つ目は「退職理由がはっきりしている」ことです。

どうして現職を辞めるに至ったかというポイントは、企業側としても気になるもの。

さまざまな理由から転職を考えるかと思いますが、たとえ環境が悪かったとしても、自分なりに最善を尽くす行動が取れたかどうかを見られるケースが多いです。現職の課題について、質問を深堀りされることもあるでしょう。

なんでもかんでも会社や環境のせいにしてしまう人は、次の職場でも同様に離職してしまうのではないかと懸念されてしまいます。

まずは、自分ができることは前の職場でやりきったのか、振り返ってみましょう。

その上でなぜ転職する必要があるのかを考えることで、本当の転職理由が明確になるはずです。

転職に対して前向きな姿勢を示すこと

3つ目のポイントは、「転職に対して前向きな姿勢を示す」ことです。

転職する場合、現職では叶わない課題や、なんらかの不満があることは採用側もわかっています。とはいえ、ネガティブな発言ばかりをしてしまうとマイナスイメージを持たれてしまうことになります。

また、転職することで自分は何を期待しているのか、それが転職先で叶えられるのかどうかを明確にする必要があります。それがよりポジティブな理由であるほど、企業側もポテンシャルを評価してくれるでしょう。

企業分析をしっかり行っていること

4つ目のポイントは「企業分析をしっかり行っていること」ことです。

人材を採用する企業としてはなるべく長く働いてほしいと考えているため、できるだけ入社後のミスマッチを避けたいと考えています。

企業分析をしっかり行っているかどうかは、話をする中で自ずと面接官に伝わります。企業分析を行なっていた方が、入社後に早期離職されてしまうリスクを抑えられます。

そのため、企業分析をしっかり行なった上で、志望企業が自分の長期的なキャリアプランにマッチしていて、長く活躍し続けたいと考えていることを伝えましょう。

また、転職のタイミングでキャリアプランを考え直すことは、ご自身の将来的な成功にも大きく関わります。

転職先で叶えたいことを明確にしていること

5つ目のポイントは、「転職先で叶えたいことを明確にしている」ことです。

自己分析や企業分析により転職理由や志望動機が洗い出せたら、「次の会社に何を期待するのか」が自ずと見えてくるはずです。転職先で叶えたいことを明確にし、なぜ志望するかを伝えられるようにしましょう。

そのためには、企業分析だけでなく、業界分析も重要です。

業界の中で、その会社ならではの強みを知ることで、「なぜこの会社に転職する必要があるのか」を明確に伝えられるようになります。

自分の強みが、その企業の課題や実現しようとしていることにマッチするのか伝えられれば、面接官が採用イメージを持てるようになるでしょう。

24歳の転職に失敗する人の共通点

一方で、24歳で転職に失敗する人は以下のような行動をしてしまっている事が多いです。

他人の意見やアドバイスを受け入れられない

1つ目の特徴は「他人の意見やアドバイスを受け入れられない」ことです。

転職先で失敗してしまうパターンとして、自分の意見や考え方に固執してしまうケースは多いです。

仕事をこなす上で責任感は重要ですが、ときには同僚や先輩からのアドバイスを受け入れられる柔軟な姿勢も大切です。とくに転職先では環境や仕事内容が大きく変わることがほとんどなので、他人の意見やアドバイスを受けてどんどん仕事を吸収しなければなりません。

自分のやり方や考え方だけに固執してしまうと、転職先でスムーズに仕事をこなせず、必要以上に負担を抱えてしまう可能性があります。まずは、自分の行動を客観的に振り、他の人の意見にも耳を傾けるように意識しましょう。

とはいえ、いきなり考え方を変えるのはとてもむずかしいことです。そんなときは、転職エージェントを利用してみることをおすすめします。

人材のプロからの意見であれば、いきなり身近な人からの意見に従うよりも腑に落ちやすいでしょう。

早く辞めたいとの思いから転職活動に焦りが出てしまう

早く辞めたいとの思いから転職活動に焦りが出てしまうと、転職活動はあまりうまくいきません

余裕の無さは面接官にも伝わってしまいます。また、現職の不満ばかりに目を向けていると、これから就職する会社の良くないところばかりに目がいってしまいます。

たとえネガティブな理由であっても、転職するからには自分に合った転職を成功させるのが一番です。納得のいく転職活動ができるよう、焦らずにしっかり考えて選択するようにしましょう。

内定が出ていないのに退職してしまう

3つ目の特徴は「内定が出ていないのに退職してしまう」ことです。

早く辞めたい気持ちに目が向いてしまう場合と同様に、内定が出ていないのに退職してしまうと、「はやく次の仕事を見つけなければならない」というプレッシャーが大きくなります。その焦りから、妥協した転職先を選んでしまうケースも少なくありません。

そのため、よほどの事情がなければ現職を続けながら転職活動を進めると良いでしょう。

また、先に退職して転職活動を行う場合、退職後のブランクがマイナスイメージを与えてしまうリスクもあります。現職から離れる期間が長ければ長いほど、面接官に与える印象が悪くなる可能性があるので注意しましょう。

すでに退職している場合は、前職からのブランクに明確な理由を設けておくようにしましょう。

目先の待遇ばかりに目を向けてしまう

4つ目の特徴は、「目先の待遇ばかりに目を向けてしまう」ことです。

転職を考える上で雇用条件は必ず目を通すべき項目ですが、待遇ばかりに目を向けてしまうと、今後のキャリアプランや企業との相性など、他の重要事項を見落としてしまうことになりかねません。

転職する際は目先の待遇ばかりを重視するのではなく、あらゆる視点から自分にとって何がベストであるかを考えるようにしましょう。「転職することで何を叶えたいのか」を明確にすることが重要です。

転職してもまたすぐに辞めてしまう

5つ目の特徴は、「転職してもまたすぐに辞めてしまう」ことです。

数回の転職であれば問題ありませんが、あまりにも転職回数が多いと「どこに就職しても同じ」「うちに入っても辞められてしまうだろう」とマイナスイメージを持たれてしまう可能性があります。

しかし、転職理由や目的が明確であれば、転職回数以外を重視す企業もあります。転職を繰り返している方は、以下の3点を考えてみましょう。

転職が続いている方が考えるべきポイント
  • なぜ何度も転職しているのか
  • なぜ過去転職したのか
  • 自分で改善できることはあったか
  • 次繰り返さないための対策を考えているか

【最終学歴別】24歳転職のポイント

最終学歴別の24歳転職のポイントを紹介します。

高卒・専門学校・短大卒

高卒の場合は社会人7年目、専門卒・短大卒の場合は社会人4,5年目のケースが多いのではないでしょうか。

社会人経験が2年以上あると、ある程度実務経験がある前提で見られます。異業種への転職でない限り、即戦力として期待されることも稀ではありません。

業務に必要な知識やスキルが身についているケースも多いので、上手くアピールできれば転職活動を有利に進められる可能性は高いです。

一方で、自己分析やキャリアの棚卸し経験がない人も多いのではないかと思います。その場合は、人材のプロである転職エージェントのサポートを受けてみることをおすすめします。

大学卒

大学卒の場合は、入社3年目の途中で退職するケースが多数を占めるでしょう。

早期離職に分類されるため、転職理由は明確に答えられるように準備しておきましょう。納得感のある退職理由を伝えられれば、むしろ好印象に受け取ってもらえるケースもあります。

第二新卒に特化した転職エージェントもあるので、専門の転職エージェントに相談してみるのもよいでしょう。

24歳からの転職成功のためのおすすめの方法

24歳の転職を成功させたい方は、以下の3点を必ず守って転職活動をしてください。

転職しやすい時期を選ぶ

それぞれタイミングがあるかとは思いますが、一般的に人材の需要が高まりやすい時期が存在します

例えば、四半期決算の翌月は入社しやすい傾向にあります。特に、4月入社、10月入社、1月入社は退職者も増えるため、企業側も採用したいと考えていることが多いです。

転職のスケジュールは、逆算していくと、入社月の前月は引き継ぎ業務・有給消化となり、入社日の前々月下旬には退職交渉に入っておくのが無難でしょう。

選考期間は一般的に2週間程度かかるため、入社したい月の前々月の上旬には志望企業の選考を受け始める必要があります。

転職活動の準備も含めて、遅くても転職時期の2ヶ月前までを目安に行動を取るようにしましょう。

選考は同時並行で進める

中には「〇〇社に入りたいから転職したい、他は考えられない」という方もいるでしょう。

ただし、第一志望の企業が明確な場合も、このように1社のみにこだわって転職活動をすることはおすすめしません

最終的に転職できないことになっても良いというほどの決意であれば別ですが、このような場合、◯◯社を適切に評価できているケースが少ないです。SNSなどの一部の情報のみをみて、この会社なら上手くやれそう、などとなんとなくの印象で決めるのは危険です。

転職活動では企業説明会やインターンシップなどの機会が設けられないため、選考を受ける過程で企業のこと・実情への理解を深める必要があります。はじめから1社だけと決めてしまうと、比較評価する対象がなくなってしまいます。

内定が出たからといって必ず入社しなければならないというわけではないので、ひとまずは複数社に同時並行で応募してみることをおすすめします

転職サイトやスカウトサービス、転職エージェントに相談してみる

自分ひとりで転職活動する場合、なにかと不安がついて回るものです。そこでおすすめしたいのが、スカウトサービスと転職エージェントへの相談です。

転職サイト

転職サイトは、中途採用の求人を見られるサイトです。

転職の場合も、新卒の就職活動と同様に、企業の求人に対して応募することになります。しかし、新卒のときとは異なり、同じ企業でも様々な条件で求人が出されています。

まずは、どのような求人が転職市場にあるのか知る意味でも、登録してみましょう。

転職サイトには総合系のサイトと専門系のサイトがあるので、それぞれ1つずつは登録してみることをおすすめします。

スカウトサービス

スカウトサービスは、登録しておくだけで企業からスカウトが受けられるサービスです。

転職活動を進めたいと思っても、なかなか進められない場合は、ある程度受動的でも情報を得ることが重要になります。

スカウトサービスは、自分に興味を持った企業から連絡がもらえるので、こちらからアクションを起こす暇がなくても転職活動を進めることができます

自分の市場価値を知るきっかけにもなるので、スカウトサービスにも登録しておくといいでしょう。

転職エージェント

転職エージェントは、求人紹介や面接対策を行なってくれる、転職サポートサービスです。

24歳だと、初めての転職で流れがわからないケースも多いでしょう。転職エージェントは、一人ひとりに担当者がついて、転職をバックアップしてくれます

他にも、転職エージェントを利用するメリットとして、自分の実力をある程度評価したうえで、企業に紹介してくれる点です。

面談を通してひとりひとりの希望や性格合わせて企業を紹介してくれるので、合格する可能性も上がりやすいです。

相談するのは社外の人だけに留めておく

社内に仲のいい人がいると、転職の相談をしたくなってしまうかもしれません。しかし、本人に悪気がなくても結果的に社内全体に噂が広まってしまうケースは少なくありません。

不安なことも多いので、他人に話したくなってしまうのは仕方のないことです。誰かに相談したくなった場合は、社外の人に相談するようにしましょう。

たとえ信頼できると思っていても、社内の人に相談するのはNGです。転職活動をして内定が出たタイミングで初めて上司に報告するようにしましょう。

まとめ

以上、24歳で転職する人の割合から、転職可能性、実際の事例まで紹介しました。

求められるスキルや転職成功のポイントも解説しているので、ぜひ参考にして行動してみてください。

24歳は社会人全体のなかでは、若い人材なので、ポテンシャルを評価してもらいやすく異業種へのチャレンジも十分可能です。転職を考えている人は視野を広げて挑戦してみるとよいでしょう。

いずれにせよ、転職者に対する企業側の期待が何であるかを理解しておくことが概説です。もし、転職活動の勝手がわからない場合は、転職エージェントを頼って客観的なアドバイスを受けながら、効率的に転職活動を進めてくださいね。

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