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29歳の転職|成功・失敗事例やおすすめのサービスを紹介!

監修者:高野秀敏
株式会社キープレイヤーズ/代表取締役
東北大→インテリジェンス出身。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。バングラデシュで不動産会社、商業銀行の設立からの株主、渋谷のバーのオーナーなど。

29歳は、大卒だと社会人経験もある程度長くなる頃、高校・専門学校・短大卒だと社会人として8~9年が経ち裁量のあるポジションで働いている方も多いことでしょう。

現職での今後のキャリアの見通しがつき始めるこの頃、「本当にこのままでよいのか?」と将来を見つめ直す機会が増える方も多いはずです。ある程度今の仕事をやり切ったところで、新たにやりたいことが出てくる人もいるでしょう。

この記事では、29歳の転職事情や転職経験談、成功のポイントを解説します。求められる経験やスキル、アピールのコツも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

29歳で転職する人数・割合

29歳で転職する人数について、信用できる統計データは現在ありません。

ただ、25歳〜34歳で転職する人の人数は総務省の労働力調査で判明しています。2019年に86万人ほどで、転職者比率は7.8%です。

なお、15歳〜24歳の転職は年々増えていますが、25〜34歳の転職者数は横ばいです。

29歳の転職事情〜職種を変えるラストチャンス?〜

29歳は、高卒なら社会人12年目、短大、専門卒なら9,10年目、大卒なら社会人7年目の方が多いと思います。

大卒でも社会人7年目になると、これまでに培ってきたスキルや実績がメインで評価される年齢です。

高卒、短大・専門卒の方は、さらに実務経験長くなるでしょうから、これまでに自分がどのような仕事をして来たかが問われることになります。

結論、29歳からの転職でも遅いことはありません。また、社会全体でみると30歳手前の段階なので若手の部類に入ります。30を過ぎると転職難易度が上がる傾向にあるので、早いうちに行動するに越したことはありません。

未経験でも将来性で採用してもらえる「ポテンシャル採用」もまだ狙える可能性があるので、他の業種に興味を持った人はこれを機に情報収集からはじめてみるとよいでしょう

29歳転職の成功事例

29歳女性の転職成功事例です。

29歳女性の転職成功事例

新卒入社の会社に勤めて7年目になる頃、好きという思いから入社した小売店での販売職だったが、コロナ禍で業績が悪化し収入も激減。今後のキャリアに不安を感じたため、副業をさせてもらえないかと打診するも人事部からは許可が降りず。このままではいけないと思い、20代のうちにとキャリアの方向転換を決意。

転職では「将来性のある分野」「スキルが身に付くこと」に重きを置いて活動を行った。

未経験での挑戦となったが、無事IT系の営業職に転身。これまでに培ってきた対人能力やコミュニケーションスキルが評価された結果だった。

29歳転職の失敗事例

一方で、29歳で転職して失敗してしまったと感じている人もいます。

大手企業は自分はもういいと思い、30歳手前のタイミングでベンチャーへ企業へ転職。覚悟はしていたが、想像以上に風土の違いが大きく、周りのテンションについていけない…
キャリアチェンジの最後のチャンスだと思いIT営業からSEへ方向転換。未経験OKのところに運良く就職できたが、いざ仕事してみると顧客に対峙できないことにやや後悔。
プライベートを重視したいと思い事務職へ転職してみましたが、自分には多少忙しくてもバリバリ働く総合職の方が合っていたかもしれません

十人十色という言葉があるように、仕事の向き不向き人それぞれです。自分が転職で何を叶えたいのか、本当重視したいことは何なのかをしっかり考えるようにしましょう。

いまや一生を同じ会社で勤め上げるというのは古い考え方にすらなりつつありますが、会社に残って頑張るのも素晴らしい選択肢の一つです。その場合でも、自分に対する適切な自己評価を持てるよう、市場価値を知る意味で情報収集から初めてみるのもよいでしょう。

29歳転職のメリット

29歳で転職するメリットを紹介します。

①現職での頑張りが実績通りに評価される

1つ目のメリットは「現職での頑張りが実績通りに評価される」ことです。

29歳のタイミングでは、高校・専門学校・短大卒の人はもちろん大学卒の人でも社会人経験が長くなるので、現職での努力がそのまま評価してもらえることが多いです。

特に、同業他社への転職を考えている方はキャリアアップや収入アップも十分狙えるでしょう。

②将来性も見据えて採用してもらえる

2つ目のメリットは「将来性も見据えて採用してもらえる」ことです。

未経験など、キャリアチェンジの際は即戦力となるのは難しいもの。ポテンシャル採用として、将来性を見据えて採用してもらえるのは、柔軟な吸収力のある若手のうちだけです。30歳を超えるとスキルでの評価がほぼメインになってしまうので、違う仕事にチャレンジしたい場合は29歳のタイミングで転職を考えるとよいでしょう。

③キャリアチェンジが可能な最後のタイミング

29歳は、キャリアチェンジが可能な最後のタイミングです。

30歳を超えるとポテンシャル採用の難易度が急激にあがてしまうため、異業種への転職を考えている場合は早急に行動に移すことをおすすめします。

29歳転職のデメリット

29歳で転職するデメリットを紹介します。

①表立った実績がないとアピールしづらい

1つ目のデメリットは「表立った実績がないとアピールしづらい」ことです。

29歳では現職での頑張りが実績通りに評価されるメリットがある反面、表立った実績がない場合は逆に転職しづらくなってしまうケースもあります。

また、過去の業績をアピールすることも可能ですが、できれば直近での実績が望ましいでしょう。現状アピールが難しいと感じた場合は、期限を決めて今の仕事で実績をつくるのもよいでしょう。

②異業種に転職の場合は年収ダウンの可能性がある

2つ目のデメリットは「異業種に転職の場合は年収ダウンの可能性がある」ことです。

よほどの実力主義でない限り、勤続年数が増えるにつれて収入もアップしていることでしょう。29歳で異業種に転職する場合、これまでの履歴が一度リセットされることは覚悟しておきましょう。

ただし、一時的に年収ダウンがあったとしても、その後の評価制度で伸び代がある企業もあります。結果的に転職した方が生涯年収が上がるケースもあるので、多角的視野で条件を洗い出してみるとよいでしょう。

29歳で転職すべきケース

29歳で転職すべきケースを紹介します。

①パワハラやセクハラに悩んでいる

1つ目は、「パワハラやセクハラに悩んでいる」場合です。

仕事内容による悩みであれば自分の努力で解決できる可能性もありますが、パワハラやセクハラなどは自分ではどうにもできない悩みのひとつです。人事や上長が動いてくれれば良いですが、対応に時間がかかってしまう企業も多いでしょう。

まずは、公的な相談窓口に連絡してみることをおすすめします。厚生労働省の運営する「あかるい職場応援団」では、職場に関する悩み・相談を受け付けています。

②専門分野を極めたい場合

2つ目は、「専門分野を極めたい」場合です。

29歳になって、専門分野に挑戦したいと考えている場合、現職の環境では叶わないケースが多いでしょう。年収条件などが一時的にダウンする可能性はありますが、専門分野に挑戦したいと考えているなら29歳は最後のチャンスです。

とはいえ、異業種に挑戦する場合、自分の市場価値がかわからず不安に思う人も多いでしょう。

その場合は転職サイトやスカウトサイトに登録して、相談ベースでアドバイスをもらうことをおすすめします。今すぐ転職を考えていなくても、自分の市場価値や企業比較ができるので、まずは登録してみるとよいでしょう。

③転職することでしかやりたい仕事ができない

3つ目は、「転職することでしかやりたい仕事ができない」場合です。

社内公募やジョブローテーションで希望職種につける場合は転職せずにもう少し頑張ってみるのも選択肢のひとつですが、転職することでしかやりたい仕事に就けない場合は早い段階で見切りをつけて行動にうつしましょう。

特に、異業種へチャレンジする場合は早いタイミングで動くことをおすすめします。

29歳での転職で問われる能力・スキル

29歳の転職で問われる能力・スキルについて紹介します。

割り振られた仕事を適切に処理する能力

29歳では、割り振られた仕事を適切に処理する能力が最低限求められます。

社会人経験をある程度経ているので、業務遂行能力が発揮できるかどうかが評価のポイントになります。

もちろん、転職先では仕事を学び直すことになりますが、わからないときは適切な人にお伺いを立てる、自分よりできる人がいる場合早いうちにお願いするなど、組織全体の目的達成のために行動できるようにしておきましょう。

割り振られた仕事を適切に処理する能力
  • 適切なタイミングで報告・連絡・相談を入れる
  • 不明点は主体的に確認する
  • 得意な人に任せることができる

若さによる柔軟性

29歳はポテンシャル採用してもらえる最後のチャンスといってもよいでしょう。若さゆえの素直さや、吸収力の高さは求められるポイントのひとつです。

ただし、意欲や熱意の他に説得力のある実績やスキルも提示できるように準備しておきましょう。

周囲を巻き込む力

企業である以上、チームプレイはつきものです。20代前半であれば自分の仕事だけに集中していればよかったかもしれませんが、29歳で転職するなら積極的に周囲を巻き込む力が必要です。

得に自分よりも年下の後輩を束ねることのできる人は重宝されるでしょう。まだ後輩を束ねた経験がなくても、練習のつもりで後輩に指導してみるとよいです。

29歳の転職に活かせる資格

転職の際に役立つ資格についてよく質問されますが、資格で転職が有利になることは稀です。必要条件として提示されることはあっても、資格が決め手で採用されるケースはほぼないといってもよいでしょう。

ただ、「その資格がなければできない業務がある資格」は、必須スキルとして定められていることも多いです。

【転職条件とされる資格の例】

  • 宅地建物取引士
  • 税理士

29歳転職に成功できる人の共通点

29歳転職に成功できる人の共通点を紹介します。

①論理的思考やコミュニケーションができる

1つ目は「論理的思考やコミュニケーションができる」ことです。

どのような仕事であれ、スムーズなコミュニケーションは欠かせません。29歳は必要最低限のビジネスマナーに加えて、論理的やコミュニケーションができるかどうかもみられます。また、TPOに応じて臨機応変に対応する能力も重要です。

自分の考えや伝えたいことを論理的に伝えられるよう、日頃から意識してみましょう。

②適切な自己分析ができている

2つ目は、「適切な自己分析ができている」ことです。

転職先に自分をアピールする際、客観的に自分を捉えられているかは重要です。

経歴を誇張して話したくなる気持ちもわかりますが、バレてしまうことが多いため避けるのが無難でしょう。なお、自分の経歴を話すときは以下のポイントに着目しましょう。

経歴を話すときのポイント
  • 携わっていた事業・サービス
  • 自分の立場
  • 具体的な業務
  • 自分の追っていた目標
  • 実際に出た成果

③転職先に自分を売り込むことができる

3つ目は、「転職先に自分を売り込むことができる」ことです。

相手の目線にたって、自分を採用することでどのようなメリットがあるのかを伝えられるようにしておきましょう。いくら熱意をアピールしても、採用したいと思ってもらえなければ転職を成功させることは難しいです。

また、自分を押し出しすぎてしまうと、トラブルを起こしやすそうな人材であると思われてしまう可能性があります。自分の良いところを適切に評価してもらえるように、転職先の目線にたってアピールポイントや強みを整理してみしましょう。

29歳転職に失敗する人の共通点

一方で、29歳転職に失敗する人には以下のような共通点があります。

すぐに諦めるクセがついている

1つ目は「すぐに諦めるクセがついている」ことです。

たとえば、環境や会社の仕組みの問題でどうしようもない状況に追い込まれてしまうこともあるかもしれません。そんなときに他人や環境のせいにすることはとても簡単ですが、まずは自分で改善方法がないかアクションを起こすことも大切です。

また、すぐに諦めてしまうことが癖になると、次の転職先でも合わないと思った途端に退職したくなってしまうかもしれません。いずれにせよ、自分で何かできることはないか考えてみるように心がけましょう。

とりあえずで会社を辞める

2つ目は「とりあえずで会社を辞める」ことです。

プレッシャーやストレスから解放されたい気持ちが先立ち、勢い余って退職届を出してしまう人もいます。ただし、このような退職はあまりお勧めしません。

あまりにも環境が劣悪な場合は仕方がないですが、特に同業他社へ転職する場合は今後も関係性が続く可能性があるため揉め事は起こさずに退職しましょう。

引き継ぎはしっかり行ってから、できるだけ後の人が困らないような退職を心がけましょう。

理想が高すぎる

3つ目は、「理想が高すぎる」ことです。

転職する際は目先の年収や待遇条件だけでなく、何を転職で叶えたいのか、転職の軸をしっかり認識したうえで転職活動を行いましょう。

29歳なら役職がついている人も多いでしょうから、これまでの実績から「〇〇なら入社します」というように条件提示をしたくなるケースもあるでしょう。交渉力ももちろん大切ですが、自分のスキル以上の待遇を求めていては転職先がなかなか決まらなくなってしまうケースもあります。

29歳であれば転職後に出世することも十分可能なので、自分の理想が高すぎていないかどうか一度見直してみるとよいでしょう。

29歳からの転職を成功させるためにすべきこと

29歳の転職を成功させたい方は、以下の3点に着目して転職活動をするとよいでしょう。

複数社を同時に受ける

29歳で転職する場合はスピードも大切です。とくに異業種への転職を考えている場合、未経験OKと書かれていても難易度が高いケースが多いです。

一社ずつ受けていくとなると、選考に落ちてしまった場合に大きな時間ロスになってしまいます。また、長期戦になるとどうしても疲弊してしまうので、転職に対するモチベーションも下がってしまう可能性があります。

29歳で転職する際は、複数社に同時並行で応募することをおすすめします。

転職する時期を考える

転職には適した時期があります。具体的には、4月・7月・10月・1月の入社がおすすめです。

多くの会社が3月決算のため、上記の4つを提示しましたが、決算期が異なる場合は、それに準じて四半期決算が締まる翌月に入社できるように動きましょう。

転職する際は、面接を受けて2ヶ月後に入社するスケジュールで動くことが多いです。それ以上先になると、企業側も待てないことがあるので、それくらいのスピード感で動くことを心がけてください。

転職エージェントやスカウトサイトの活用

基本的には転職エージェントやスカウトサイトを使うとよいでしょう。基本的に求職者はすべて無料で利用できるので、1つのサービスだけでなくいくつか登録してみるのもおすすめです。

転職エージェント

転職エージェントは、転職を全般的にサポートしてもらえるサービスです。

転職エージェントでは、自分専用の担当者がついてくれるので、手厚いサポートが受けられるメリットがあります。親身になって今後のキャリアプランの相談に乗ってくれるケースも多いので、自己分析やキャリアの棚卸しのアドバイスをもらってみるのもよいでしょう。

内定連絡や辞退連絡は転職エージェントを通して行われるため、直接応募するよりもストレスなく就職活動を行えます。

スカウトサイト

スカウトサイトは、登録しておくだけで自分に興味のある企業からスカウトをもらうことができるサイトです。自分の市場価値が気になる人や、受動的に情報収集を行いたい人にはおすすめです。

現職で忙しくても、こちらからアクションせずに情報を届けてくれるので、たまに目を通すだけでも転職市場の状況を知ることができます。

また、実際に登録してみると、好条件の企業からオファーが来てあっさり転職が決まった事例もあります。

まとめ

以上、29歳で転職する人の割合から、転職可能性、実際の事例まで紹介しました。

29歳は社会人全体では若手に当たりますが、ポテンシャル採用してもらえる最後のチャンスです。これまでに培ってきたスキルや経験と合わせて、主体的な業務遂行能力が求められる年齢です。

29歳であっても異業種・異職種への転職は可能ですが、これまでに習得したスキルや知見をいかして、転職先にどのようなメリットが提示できるのかを考えてみましょう。一方で現職にとどまるという選択も、よく考えた上での答えであれば素晴らしいことです。

転職エージェントは、今すぐ転職を考えていない人にとっても市場価値や合っている企業がわかるメリットがあります。思わぬスカウトやオファーをもらえる可能性もあるので、試しに登録してみてはいかがでしょうか。

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