マネーフォワードシンカに一流企業エリート部署で海外M&A から飛び込んだ中島力弥さんのキャリア

インタビュー          
       
       
     

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回は、スタートアップへの転職事例として、マネーフォワードシンカで働く中島力弥さんにインタビューさせていただきました!中島さんは一流企業の海外M&Aという花形業務を担当していたところから、スタートアップにチャレンジされた方です。

今回は、中島さんが転職された経緯や転職にあたって考えたこと、さらにはマネーフォワードシンカの魅力についてお話いただきました!

ディレクター 中島 力弥 氏の経歴

2012年東京海上日動火災保険株式会社入社後、国内大手鉄道グループ100社超のリスクコンサルティングに従事。2016年に東京海上ホールディングスに出向、海外拠点のリスク管理に従事したのち、グローバルM&Aチームにて買収ターゲット分析、デューデリジェンス、買収金額400億円超のタイ損保買収プロジェクト等を担当。2020年1月よりマネーフォワードシンカに参画。

マネーフォワードシンカ株式会社

フィナンシャル・アドバイザリーサービスを提供する、マネーフォワードグループの企業。グループで培ってきた知見・ノウハウ・ネットワークを活用して、経営者が抱える課題を解決する。

マネーフォワードシンカ入社前の中島さんのキャリア

部活動引退後の猛勉強の末早稲田大学の合格

高野:今回は、2019年9月に設立されたばかりのマネーフォワードシンカに、今年1月からジョインされた中島力弥さんにお話を伺います。よろしくお願いいたします。

まずは学生時代のお話から伺いたいと思いますが、中島さんは地元の佐賀県の高校を卒業されたあと、早稲田大学に入学されたんですよね?

中島:そうですね、地元は結構田舎で実家から徒歩30秒のところに山や川があるようなところで育ちました。片道2時間半くらいは自転車で行動していて、電車にはじめて乗ったのも高校生の時とかだったと思います(笑)。

通っていた高校から東京の大学に進学する人はそれほど多くはなかったのですが、「東京に出てビッグになるぞ」と妙に意気込んでいたのと、早稲田は自由闊達でエネルギーに満ち溢れたイメージがあり憧れがあって必死に勉強しましたね。

元々成績が良い方ではなかったのと、夏の大会までサッカー部でキャプテンをやっていたので、部活引退後1日18時間勉強してなんとか滑り込みで合格しました。勉強のしすぎで2回ほど病気になり親からは「頼むからもう勉強しないでくれ」と言われてました(笑)。

”一流企業”を目指した就職活動

高野:早稲田と言えば最近は起業講座があったり、起業家やスタートアップにも早稲田出身者はものすごく多いですよね。

とは言いつつも、基本的には大手志向なのかな?など思っているのですが、中島さんはどのような経緯で東京海上日動への入社を決められたのですか?

中島:経済的な事情で自分で学費を稼ぎながら大学に通っていたんですが、そういうバックグラウンドからか、「一流企業に入って経済的に成功してやる」みたいなモチベーションはすごかったです。

いわゆる外資系の「Up or Out」やベンチャー企業の猛烈な働き方など、そういう環境には燃えるタイプなのですが、自分が失敗した時の経済的な拠り所がなかったのでそういうリスクを取れなかった、というのは正直ありますね。

その中で企業の選択軸としては「モノを持たずヒトが商材となるようなビジネス」というのがあり最初は商社とかを見ていたのですが、ちょっといろいろあって最終的に東京海上日動を選んだ、という感じですね。

3ヶ月ホームレス就活生活を経て東京海上日動を志望

高野:ちょっといろいろ、が気になりますね(笑)。

中島:そうですよね(笑)、シンプルに言えば「就活の時期に一人暮らしの家が燃えて3か月間ホームレス就活生になった時に改めて保険の素晴らしさを感じた」ということなのですが、今日は他にもいろいろ話したいことがあるので割愛させてください。

高野:分かりました(笑)。東京海上日動では入社以来どのような業務をされてきたのですか?

中島:最初は本社の法人営業の部署に配属になり、大手鉄道グループ会社を100社以上担当しました。

当時名門と呼ばれていた部署でもあったので当時在籍していた先輩方のレベルはすさまじく、まさに社会人としての基礎はすべてここで教わったといっても過言ではないですね。クライアントへの付加価値提供に徹底的にこだわり、新しい保険スキームなんかも作ったりしていました。

海外事業部で自分の付加価値を出すべく奮闘

高野:そんな営業部隊からホールディングスに出向して海外事業部に、というキャリアでしたよね。海外事業部ではどのようなことをされていたんですか?

中島:異動後はグローバルリスク管理グループというところに所属したんですが、そこがまあ大変で。異動初日に頼まれた仕事が意味不明すぎて人生ではじめて知恵熱が出ました(笑)。

元々超がつくほど文系脳なうえにリスク管理の統計も英語も全く分からず、わたしだけ「マンガでわかる統計学」から勉強していたのを思い出します(笑)。

高野:ご経歴を見るとそのグローバルリスク管理グループは1年在籍して、その後海外M&Aチームに異動になりましたよね?

中島:はい、1年で異動というのはあまりないことなので、上司からは「1年でクビということだな」とも言わましたが(笑)。

当時はとにかく自分の付加価値を出そうと必死で、勉強のインプット・仕事のアウトプット以外にも、自作のニュースを作って毎週発信したり、業界初のプロジェクトをやらせてくれと上司に頼みこんで予算をつけてもらったり、本当に周りの方に支えられながらがむしゃらにやっていましたね。

海外M&Aチームに異動、新聞の一面を飾る案件も担当

中島:そうしている中で、当時副社長だった方から「海外M&Aチームに来い」と声を掛けていただいて異動になりました。

高野:そうだったんですね。それは栄転ですよね!みんなから羨ましがられでしょうね。海外M&Aチームはどうだったんですか?

中島:自分にとってはまさに天上人みたいなメンバーでしたね。NY弁護士で直近までロンドンにいた方がボスで、帰国子女で米国トップ校MBAを卒業して帰ってきた人、そしてそこにダントツ年下で気合だけが取り柄のお荷物が1人、という布陣でした(笑)。

そこでは海外版経営会議の事務局から、買収ターゲットの分析、デューデリジェンス、実際の買収案件の対応と、これ以上ない経験をさせていただきました。

高野:慣れない業務で大変そうですね。が、その分やり甲斐はかなりあり充実した日々だったのでしょうね。

中島:タイの買収案件をやっている時なんかは特に大変でしたね。

なんせ当時海外M&Aチームは実質3人しかいなくて、何から何までやってて結構しんどかったです。でもどれだけきつくても、「この歳でこんな経験できる人はそうそういないし、せっかくだから楽しもう」と常に前向きに思えていたのは良かったですね。

お蔭様で買収に関する記事が日経新聞の一面に載ったのですが、その買収プロジェクトのトップの方がみんなの前で「中島が頑張ってやってくれた案件が一面に載ったぞ」と褒めてくれたのは本当にうれしかったですし、その時の新聞は今でも大事に取っています(笑)。

高野:新聞の自分の仕事が一面は嬉しいですね!

中島さんがマネーフォワードシンカに転職した経緯

この業界で一生働くのか?自分の人生について改めて考える

高野:そのようなキャリアの中、転職を考えはじめたきっかけは何だったのでしょう?

中島:ちょうど買収案件が落ち着いて一息ついたとき、「自分はこの業界で一生やっていくのか?」とふと立ち止まって考えたんですよね。

クライアントビジネスが大好きで、自分が考え抜いた価値提供を通じてクライアントの役に立ちたいとは常々思っているけど、「保険」というソリューションは経営者が直面する課題のうち一体どれくらいのものを解決に導けるんだろう、という悩みがありました。

また経営に近いところに身を置いていたからこそ、企業経営の難しさとダイナミズム・おもしろさを肌で感じることができ、この分野で自分が価値を出せるようになりたい、とも思ったんです。

小さい頃から「目の前の人を喜ばせたい」「人の役に立ちたい」というのがずっと根本にあって、仕事においても「あなたがいてくれて良かった」と感謝されるような瞬間をできるだけ多く、できるだけたくさんの人と作っていくことができたら自分の人生はどんなに幸せだろうと考えて。

そこから「クライアントビジネス×経営課題の解決」というテーマを掲げて動きはじめて、たくさんのヘッドハンターの方と会いながら自分の考えをアウトプットして、やりたいことを整理していった感じですかね。

その中で高野さんとの素晴らしい出会いもありましたね。当時スタートアップとは無縁の私でも知ってるくらい高野さんは有名だったので、連絡頂いたときはちょっと驚きました。

高野:率直に言うと日本の大手金融機関でM&Aの部署、まさにど真ん中の方なので、多分辞めないだろうなあと思ったのですが、きっと優秀な方だろうから一度話してみたいなと。私としては投資先などもあるので、オープンイノベーションの文脈で何か仕事に絡めないかなと思って連絡しました。

”転職のリスク”と”自分のやりたいこと”

高野:ちなみに、一流企業の、しかも入社以来ずっと良い部署にいながら、皆がやりたいであろうM&Aという仕事をしながらも、踏み込んで転職することに迷いはなかったのですか?

中島:正直めっちゃありましたね(笑)。ちょうど結婚したタイミングで、その数か月後に子供ができたことも分かって、というタイミングだったこともあり、スタートアップはもとより転職そのものについて「本当に今なのか」は相当考えました。

高野:でもその中で決断された、ということですよね。

中島:そうですね。

結局は「転職のリスクと自分のやりたいことをどう天秤にかけるか」に尽きると思うのですが、私の場合は「転職して失敗したらどうしよう……」という不安よりも、「クライアントビジネス×経営課題の解決」という、ある意味 “自分が人生をかけて取り組みたいテーマ” みたいなものが定まったということもあって。

もちろん当時も有難いポストでスケールの大きなことをやらせてもらってましたし、そういった意味での不満はなかったんですが、転職後の自分を想像したときに、苦労しながらもチャレンジを楽しんでいる姿が目に浮かんだのと、それを考えるだけでなんとなくワクワクしている自分に気づいて、最後は自信を持って決断することができたんだと思います。

妻も私のことを本当に良く理解してくれているので、今回の決断に対しても「どうせ成功するまで頑張るタイプだしなんとかなるでしょ。もし失敗しても私が働くから大丈夫、人生一度きりだしチャレンジしてみなよ」と、私より男前な反応でした。一生頭が上がりません(笑)。

「クライアントビジネス×経営課題の解決」というテーマ

高野:マネーフォワードシンカさんにジョインすると決めた理由は何だったんですか?

中島:はじめ高野さんに金坂さん(現マネーフォワード取締役兼マネーフォワードシンカ代表取締役)を紹介いただいたときは、「マネーフォワードのすごい人と面談か、一体どんな話になるんだろう」というなんだかピンとこない感じだったんですよね(笑)。

でも実際にお会いした際に、スタートアップ業界でフィナンシャル・アドバイザリーにチャレンジするというシンカの設立構想を聞き、「チャレンジングだけどその分楽しそうだなあ」と素直にワクワクしたのと、まさに「クライアントビジネス×経営課題の解決」というテーマのど真ん中であったことが大きかったです。

あとは「素晴らしいプロダクトを持っていながら、資金調達等の知見がないばかりに思うようにスケールできないスタートアップを支援することで、スタートアップ業界の発展に貢献したい」という想いが、シンカのビジョンや金坂さんの想いと強烈にフィットしたことですかね。

その後何度か金坂さんに会いに行き、他のアドバイザリーサービスとどうやって差別化するか、どう事業を組み立てていくかなど、自分が「これならきっとうまくいく」と納得したのと、あとは単純に金坂さんの下で修業して経験を積みたいと思ったので、それらが決め手になりました。

目標に向けてアクションを取ることが後悔のない決断に繋がる

高野:かつての中島さんと同じような立場・境遇にいる方にアドバイスするとしたら、どのようなメッセージを送りますか?

中島:難しいですね(笑)。でもあの時、自分が人生をかけて取り組みたいテーマを決め、積極的に動いたことで様々な縁にも恵まれ、後悔のない決断ができて本当に良かった、ということは言えますね。

恵まれた環境にいるとどうしても「このままでいいかなー」となりがちですが、私もかつてそうだったように、どこかモヤモヤする気持ちはきっとみんなあって。でも忙しい日々の中では、それを一歩踏み込んで具体化したり解決に向けてアクション起こすことってなかなか難しくて。

そんな中で自身の人生のテーマやゴールをじっくり突き詰めて考えて、「チャレンジしたい」という自分の気持ちに実直に向き合うのはすごく大事なことだと思いますし、それが今いる会社であれ転職という選択肢であれ、自分の人生について改めて考えるプロセスそのものがすごく尊いことなんだと思います。

また自身の前職含めての経験からも、目標に向かって全力でチャレンジすることは人生を豊かにするような気がします。なんかいいこと言った気がしますね(笑)。

高野:すごくいい話ですよ(笑)。

マネーフォワードシンカの魅力

スタートアップ向けのフィナンシャル・アドバイザー

高野:ではここから、中島さんが所属していらっしゃるマネーフォワードシンカについてすこし詳しく教えていただいてよろしいですか?

中島:もちろんです。シンカはスタートアップ向けにフィナンシャル・アドバイザリーサービスを提供している会社で、資金調達やM&Aのご支援であったり、バックオフィス領域のハンズオン支援なども行っています(https://corp.mf-synca.jp/)。

元々私もM&Aをやっていたので投資銀行との付き合いもあったのですが、おそらく彼らのような成功報酬型のビジネスモデルだと規模の小さい案件は敬遠されがちなんです。

先ほど話したビジョンとも重なりますが、スタートアップの中には素晴らしいサービスやプロダクトを持っているにも関わらず、資金調達のノウハウがないばかりに成長が止まってしまう会社もあり、そのようなクライアントのご支援を通じてスタートアップ業界を盛り上げていくのが我々の存在意義、という感じでしょうか。

高野:シンカさんではどのようなクライアントさんがいらっしゃいますか?

中島:業界は様々ですが、M&A案件は公表前だったりするので言えないとして、資金調達で言えばAlpさん、Goodpatchさん、Holmesさん、リノべる。さん、結わえるさん、zealsさん、などですかね。直近ではFABRIC TOKYOさんもご支援先に加わりました。

財務を中心とした幅広い分野のエキスパートがクライアントごとにオーダーメイドのプラン設定

高野:クライアントで「こんなことが困っている」とよく言われることはありますか?

中島:それも本当に様々ですが、私が担当しているところですと事業計画の策定から資本政策、国内外の投資家アプローチなど、ですかね。

特に事業計画の策定は資金調達の肝だと思っていますが、予実管理も含めたスプレッドシートの構成をどうするか、KPIとブレークダウンの粒度はどうするか、将来計画の伸び率の設定は、投資家への見せ方は、などなど何度もディスカッションを繰り返しながら精度を高めていくお手伝い等もさせていただいています。

高野:そのなかでシンカさんはどのような価値を、どのようなプラン・フィーで提供されていますか?

中島:現在シンカは9名ですが、ゴールドマンサックス出身でマネーフォワード上場時のCFOでもある代表の金坂さんをはじめ、事業再生・M&Aアドバイザリー出身者、銀行出身者、事業会社のM&A経験者、経理、営業、労務それぞれの分野のエキスパートなど、それぞれ多様なバックグラウンドとエキスパティーズがあることは他にはない強みだと思います。

ご支援内容は各クライアントの課題に応じてオーダーメイドで設定し、それによって各メンバーの稼働時間も変わるのでフィーについては一概には言えませんが、プランに応じて設定させていただいています。

大手とは異なるスピード感でスタートアップの成長を支援

高野:シンカにジョインして2か月ほど働いてみて、大手とベンチャーの違いは何だと感じますか?

中島:月並みですが、まず圧倒的に違うのはスピード感ですかね。

大企業では何か決めるとなると決裁者にスタンプラリーのようにハンコをもらっていくプロセスがあると思うのですが、そういうのも全くなく、さらにひとりひとりに任される裁量も非常に大きいので本当にのびのびとやらせてもらっています。

なんか就活の説明会みたいですが(笑)、シンカの場合は立ち上げのフェーズでもあるので、会社という組織を一から共に作っていく楽しさもありますし、なによりもフィナンシャル・アドバイザリーサービスという付加価値提供を通じてスタートアップ業界への貢献を感じられるのが一番の醍醐味ですかね。

大企業で磨いたスキルと経験を活かしてスタートアップ業界でチャレンジしてみたい、同じ志を持っていて新たなチャレンジの場を探しているという方、ぜひシンカに来て欲しいですね!お待ちしています!(笑)

高野:最後に、中島さんから見て金坂さんはどういう人ですか?

中島:最後にこの質問ですか(笑)。

2ヶ月一緒に働いてみて率直に「こういう風になりたい」と思うことがめっちゃありますね。圧倒的な経験・スキルがあるだけでなく、常にクライアントのベストを考えていて、耳の痛いような本質的なアドバイスもできて、とにかく付加価値が高い。

部下を含めて周囲の人を大事にしていて、上司としてもそうですがひとりのビジネスマンとして尊敬してます。1日も早くキャッチアップして金坂さんみたいに真に信頼され必要とされる人間になりたいと思ってますし、いずれはシンカを任せてもらえるように成長したい、と思っているところです。

高野:中島さんは、文章からだけではわからない人間としての柔らかさやオーラがあり、とても話しやすい方なんですよね。会ったその日から打ち解けられるようなお人柄なんです。これまで何万人もの人に会ってきたんですが、中島さんのお人柄もとてもいいなあって思ってますよ。

本日はありがとうございました。

中島:最後にお褒めの言葉まで(笑)。こちらこそいろいろとお話できてとっても楽しかったです、ありがとうございました。

マネーフォワードシンカとは

マネーフォワードシンカは、「経営者の想いとSynchronizeし、経営者とともに進化する」というミッションのもと、顧客企業の経営者に寄り添い、経営者の目指す世界をともに実現していくことを目指し、2019年9月に設立されました。

現在、資金調達やM&Aに関するフィナンシャル・アドバイザリーサービスは、主に大企業向けに提供されています。そのため、急速な事業成長を目指すスタートアップや中小企業に充分にサービスが行き届いておらず、またそのような経験を有した経営人材の採用も容易ではなく、お金に関する悩みや経営課題を抱えている経営者が多く存在しています。

そのような現状に対して、少しでも多くの成長企業にフィナンシャル・アドバイザリーサービスをご利用いただくことで事業成長をサポートし、ひいてはスタートアップ業界のエコシステムを発展させたいという想いを強く持っています。

マネーフォワードシンカの事業内容

フィナンシャル・アドバイザリーサービス

企業価値の最大化を実現するため、資金調達、M&Aをはじめ、戦略策定からプロジェクト推進までサポートします。マネーフォワードグループが有する金融機関、投資家、会計事務所との豊富なネットワークと、経営や資本政策分野での知見を最大限に提供します。

成長企業経営支援サービス

新しい挑戦を続ける成長企業の経営陣が抱える課題に対し、いつでも相談できるパートナーとして寄り添い、経営・財務・バックオフィス領域のハンズオン支援およびアドバイスを行います。また事業の成長に必要なネットワーキング支援も行います。

マネーフォワードシンカの求人・採用情報

求めるスキル・経験

下記いずれかのご経験に該当する方
●金融機関(銀行、証券会社等)での実務経験
●監査法人での実務経験
●スタートアップでの経営企画、経営管理等の実務経験
●その他、自社・顧客の経営課題と向き合った経験

キープレイヤーズでは、マネーフォワードシンカ含め、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

マネーフォワードシンカへの転職に興味がある方は、お気兼ねなくご連絡願います。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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