こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回のスタートアップまとめは、PIVOTさんです。
「コンテンツの力で経済と人を動かす」というビジョンを掲げ、2021年6月に設立しました。“読者の心と魂に訴えかける経済コンテンツ”提供を目的とした、スマートフォンアプリ「PIVOT」の開発を進めている状況です。
2021年8月には、シードラウンドでの第三者割当増資において、総額3億円の資金調達を実施しています。引受先はOne Capital株式会社・増田宗昭氏となっており、調達した資金は事業拡充や採用活動の強化等に使われる予定です。
PIVOTには、雑誌編集者・ジャーナリストでもある代表の佐々木紀彦さんをはじめ、高いスキルを有するメンバーが集結してます。今後の活躍が非常に注目されている企業のひとつです!
この記事では、PIVOTの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをお伝えします。
目次
PIVOT転職の要点
PIVOTの特徴
・「ハングリー&ノーブル」のバリューを掲げるスタートアップ
・革新的な経済コンテンツ・メディア発信を目指し、2021年6月に設立
・2021年8月に総額3億円の大型資金調達を実施
・現在、創業期を盛り上げてくれるメンバーを数多く募集している
PIVOTの会社概要
社名 | PIVOT株式会社 |
所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-35-3 |
設立 | 2021年6月1日 |
資本金 | 3億5千万円 |
代表者 | 代表取締役社長 佐々木紀彦 |
事業内容 | 経済コンテンツアプリ「PIVOT」の開発・運営 |
PIVOTの商品・サービス
PIVOT
「PIVOT」はBtoC向けサービスとして、経済コンテンツを提供するスマートフォンアプリです。革新的な経済コンテンツの提供を目指し、現在プロダクト開発を進めている状況となります。
概念や倫理が重視されるビジネスの世界において、“ユーザーの心を掴むこと”が非常に重要視されています。SDGsやウイグル問題など、現代社会において人権と向き合うことは避けて通れません。
代表の佐々木さんは、メディア業界で長く活躍されていた経歴があります。
そのような背景もあり、代表の佐々木さんは「読者の心と魂に訴えかける経済コンテンツを創造したい」という想いを抱くようになったそう。また、同時に「起業家を支援するプラットフォームとして認知されたい」といった考えもお持ちです。
「クリエイター・ドリーム」「スタートアップ・ドリーム」「ジャパニーズ・ドリーム」。PIVOTが掲げる3つのビジョンを反映し、魅力的な経済コンテンツを発信していくことでしょう。
詳細な情報が確認でき次第、随時更新していきます。
PIVOTの代表 佐々木紀彦さんの経歴
代表の佐々木さんは1979年生まれで、福岡県北九州市のご出身です。
慶応義塾大学総合政策学部を卒業後、2002年に東洋経済新報社に入社。週刊東洋経済編集部へと配属され、IT業界・自動車業界等の連載記事を担当されていたそうです。
2007年に休職を決断し、スタンフォード大学大学院へ入学。2009年に留学が終了し、週刊東洋経済編集部へ復職しています。その後、2012年には東洋経済オンラインの編集長に就任されました。
順調にキャリアを積み上げていた佐々木さんは、2014年にユーザーベースへ転職されます。執行役員となり、同時にNewsPicks編集長にも任命されたそうです。
また、NewsPicksは、2015年に子会社として分社しました。その際、佐々木さんが取締役に就任されています。
そして、2018年に電通との合弁会社として、NewsPicks Studiosを設立。当時は、佐々木さんが代表取締役社長CEOとして企業を牽引されていたようです。
2020年末付で、NewsPicks取締役・NewsPicks Studiosの代表退任を発表。2021年6月にPIVOTを設立し、現在に至ります。
PIVOTの採用・求人情報
PIVOTの職種・求人
CTO
チーフエンジニア
広告事業責任者・担当者
SNSマーケティング責任者・担当者
プロダクトマネージャー
映像プロデューサー・ディレクター
グラフィックデザイナー
モーショングラフィックデザイナー
エグゼクティブアシスタント(インターンのみ)
PIVOTの働く環境
平均年収・平均年齢
PIVOTは非上場企業のため、平均年収・平均年齢の情報については公開されていません。コーポレートサイトの求人情報を確認したところ、プロダクトマネージャーの年収は700万円〜1200万円程度とのことです。職種により、給与や待遇は異なります。
PIVOTに関する口コミまとめ
2021年8月20日現在、PIVOTで働くことに関する口コミを確認できませんでした。 情報が確認でき次第、随時更新していきます。
PIVOT転職を考えるにあたって最後に
PIVOTへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。
「経世楽民(けいせいらくみん)」をミッションとしているPIVOT。経済コンテンツの発信を通して、“人々が人生を楽しめるような経済社会を創ること”を目指しています。
マーケティング・テクノロジー・デザイン・プロダクトマネジメント・データサイエンス等、相乗効果がプラスされることで「より魅力的なコンテンツが創造できる」という考えもお持ちのようです。一緒にPIVOTを盛り上げたいという方は、ぜひ転職を検討してみてはいかがでしょうか?
成長産業・スタートアップ企業への転職を支援した実績は多数あります。転職をお考えの方はお気軽にご連絡ください!