ドコドア転職のための採用・求人情報、代表の本間隆之さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、ドコドアさんです。

ドコドアは新潟県に本社を構えるベンチャー企業で、ノーコードでアプリ開発ができる「applimo(アプリモ)」というサービスを提供しています。
代表の本間さんが東京の広告代理店での勤務を経て故郷の新潟に戻った際に、地方企業のプロモーション力が弱いという現状を打破したいという考えから設立された会社です。

2021年9月にはシリーズAラウンドで、Mirai Nihon Ventures、Apaman Network、システムソフトを引受先として総額約8,000万円の資金調達を完了しました。これからも地方の民間企業による地方創生を実現しながらアプリ開発市場のゲームチェンジャーを目指していくとしています。

今回の記事では、ドコドアの求人にご関心をお持ちの方向けに、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。

ドコドア転職の要点

(コーポレートサイトより)

ドコドアの特徴

「情報の力で豊かな地域を創造する」という理念を掲げ、Webやアプリの力で地方創生の実現に挑戦する新潟発のベンチャー企業
・ノーコードでアプリ開発が可能なCMS「applimo(アプリモ)」を提供
・本社オフィス、新潟・東京オフィスの他、契約中のコワーキングスペースを含めた全国20拠点で勤務が可能
・2021年9月には株式会社Mirai Nihon Venturesなどを引受先として、総額約8000万円の資金調達を実施
・2023年5月の東証マザーズ上場を目指している

ドコドアの会社概要

社名 ドコドア株式会社
所在地 新潟県三条市土場1-5
設立年月日 2011年2月
資本金 170,600,000円
代表者 代表取締役CEO 本間 隆之
役員 取締役COO 春日 良一
取締役CFO 安達 直輝
事業内容 総合デジタルマーケティング事業
Web開発事業
APP開発事業
Saas開発事業

(コーポレートサイトより)

ドコドアの商品・サービス

(サービスサイトより)

applimo(アプリモ)

プログラミングの知識がなくてもノーコードでアプリ開発ができるCMSサービスです。様々な業種に対応しているだけでなく、アプリの運営に必要なプッシュ通知や予約、クーポンやカートなどの機能もそろっています。デザインも豊富で、iOS、Androidの両OSに対応しています。
また、ドコドア社が業態・特性にあった代理店を斡旋してくれる制度もあるため、自社に開発スタッフがいなくても、おしゃれなアプリをつくることができ、集客につなげることができます。

フリープランでは初期費用0円、月額費用9,800円(税抜)となっており、まずはコストをかけずにアプリを自社で作りたい場合に気軽に利用できるのも大きなポイントです。

ドコドア代表取締役CEOの本間隆之さんの経歴

(コーポレートサイトより)

本間さんは新潟県の出身でいらっしゃいます。

大学在学中に起業資金500万円を集めて大学を中退し、2000年に一度目の起業としてレストランバー「Mcr」を開業しますが1年後には事業譲渡することになります。2002年からは東京の広告代理店に転職し、ディレクションチームでリーダーを務めます。関東甲信越の売上10億円を達成するなど活躍しますが、結婚を機に故郷の新潟県に帰郷。

そこで地方企業がいい商品を作っているにもかかわらずプロモーションやPRが弱いがゆえに正しい評価をされていないという現状に直面し、そうした課題を解決するために2011年にドコドア株式会社を設立し、代表取締役に就任します。

ドコドアの採用・求人情報

ドコドアの職種・求人

プロデューサー
インサイドセールス
マーケッター
経営企画室
ディレクター
クリエイティブ職
アプリエンジニア
・AD

ドコドアの働く環境

平均年収・平均年齢

ドコドアは非上場のため企業のため、残念ながら平均年収・年齢の公開データはありませんでした。
Web上で掲載されているデータでは、従業員の74%が20代、22%が30代となっています。

労働環境

本社は新潟県三条市にありますが、新潟市と東京にもオフィスを構えています。さらに契約中のコワーキングスペースを含めた全国20拠点のどこでも働けるなど、「ワーケーション制度」が充実しています。ランチ提供(本社のみ)や社内表彰制度(毎月実施、社長賞10,000円、GL賞5,000円)も整備されています。

また、日本一働きやすい組織を目指して設置された3×3(サンサン)制度では、父の日・母の日や、いい夫婦の日などに社員名でプレゼントを送付したり、書籍購入やセミナー受講費用の補助などを受けることができます。

その他の基本的な福利厚生としては下記があります。

・社会保険完備
・家族手当
・職務手当
・地域手当(東京オフィス勤務)
・交通費支給(上限50,000円)
・賞与年2回(業績による)
・昇給年1回

ドコドア転職を考えるにあたって最後に

ドコドアへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

地方創生は多くの企業や政府も取り組んでいる大きなテーマですが、その中でドコドアは情報の力で地方創生を実現させるという非常に具体的かつインパクトの大きなサービスを展開しています。
このサービスによってより良い商品を正しい評価で世の中に展開していく地方の中小企業が増えていくのは想像に難しくありません。デジタルマーケティングの領域はもちろん、地方創生に興味があるという方はぜひ転職を検討してみてはいかがでしょうか。

成長業界への転職を支援した実績は数多くありますので、ご興味を持った方はお気軽にご相談下さい。企業選びから面接対策、キャリアの全体設計まで、幅広くキャリア相談を承っています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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