転職はマイナス?転職が評価される理由

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

転職はマイナス?転職が評価される理由

今回は、転職はマイナス?転職が評価される理由についてお話ししたいと思います。

「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」

リクルートの創業者、江副浩正さんの言葉です。これは、昨今のキャリア事情に大いにあてはまる名言です。

会社からいわれたとおりに使命をまっとうする。これは「課長島耕作」的な生き方だと思います。

島耕作は、確かにスーパービジネスマンです。

どんなことがあっても、会社の命に従って最善をつくします。

もちろん、女性にももて、あげくの果てには、役員の地位まで勝ち取ってしまう。

誰もがうらやむ、パーフェクトなサラリーマン人生です。

では、現実のビジネスマンがこのようなキャリアを実現できるのか?

答えは明確。

ごくごく一部の人しか達成できないのはいうまでもありません。

キャリア相談に訪れる人だけではなく、仕事柄、私は毎日さまざまなタイプのビジネスマンにお会いします。

そこで感じることは、実際には「島耕作」的キャリアプランを持っている人はあまりいないということです。

会社の中で順調に昇進を重ね、結果として、役員を目指す――このように考えている人は、意外と少ないような気がします。

東証一部上場企業の人事だった磯谷社長のそばの人さんは以下のようにコメントしていただきました。

転職回数は問いませんよ
それぞれについて聞かせてください

と面接で伝えた時、#東証一部上場企業人事時代
驚く顔、ホッとされる表情をされる方が大半でした。#面接が面談みたいと言われる人事 🤔

 

転職してCXOになる時代になった

新卒で入った会社に限らず、機会があれば転職をすることでキャリアアップを果たし、その結果としてどこかの企業のボードメンバー(CEO、CFO、CTO、COOなどの役員)になりたい。

要するに、転職によってスキルや経験を充実させ、結果的に上を目指したいというキャリアプランを持つ人のほうが圧倒的に多いのです。

たとえば、自分はCFO(最高財務責任者)になりたいと考えている人がいたとします。

ところがある日、会社から、今の経理の仕事をはずれて、人事の仕事に移ってほしいといわれた。

しかも社命だと。こういった場合、あなたならどうしますか?

会社のいうとおり社命に従うか、それともあくまでも自分のスキルを伸ばす方向で、キャリアプランを立て直すか?社内価値をとるか社外価値(市場価値)をとるか?

今の時代としては、後者の選択をしたほうが、賢明です。

自分の身を守ることになるといえます。

ビジネスパーソンとして、専門性を高めてゆきたいと考えるのは当然のこと。

スペシャリストとして今のスキルを高めたいのであれば、転職をするほうが、ビジネスパーソンとしてのミッションを貫いたと評価される時代です。

その一方では、ゼネラリストとして、はじめは営業であったが、次に人事、その後マーケティング職を経験した……こういった複数の職種を経験する人もいます。

転職の際、これまでのキャリアが評価されないかというとそんなことはありません。

いちばん最近の仕事が評価のポイントにはなりますが、人事やマーケティングのスキルを活かして転職をすることも可能ですし、ただし、ゼネラリストとして転職することはかなりその方のレベルが高くないとできません。転職できたとしても、営業、経理、経営企画、法務などを深掘りして専門性を高めた人になかなか勝てないのです。幅広く色々やってきた人を好む会社はあまり規模の大きくない会社、スタートアップ、ベンチャー系ではあるのですが、大手で複数の業務を時間をかけてやってきた人を評価することはかなり難しいと言えます。

ですので大手企業からベンチャー、スタートアップのキャリアを考えている方は、第二新卒から20代のうちに転職しないとなかなか求人にはフィットしないと言えます。またマインドとしてもブランド、大手の中で仕事をする考え方や癖がついていますので。年齢が上がった場合は無理には転職しない方が良いです。

メガベンチャーで、例えば子会社の中で結果を出してきたというような方は、大手出身といってもベンチャー、スタートアップでは即戦力になりやすいともいます。

転職で評価される資格について

転職で評価される資格は何ですか?毎日のように聞かれます。転職では資格そのものだけで評価されることはありません。資格はあくまでアクセサリーであり、評価されるのはその方の仕事の結果、人物面になります。とは言いながらも20年人材エージェントをやってきて、この3つの資格は中でもいいいなと思います。それは弁護士、公認会計士、医師です。弁護士は企業の大事な法務部門を担当できます。会計士の方は、経理財務や内部統制、経営企画を担当できます。医師の方は、最近はメディカルやヘルスケアのスタートアップの起業家やCXOになる方がとても増えてきております。また会計士、弁護士の方は、監査役ニーズもとても高いです。20代、30代の若手監査役、または社外取締役というニーズもございます!

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ラクスの玉川さんよりコメントを頂戴しました!ありがとうございます。

何度も、転職していますが、ありがたいことに潮目が変わっていると感じます。 もちろん、年齢がいくと、それなりに苦労もありますが… 強みを活かし組織に貢献し続けていれば自ずと道は開けるのだと思います!

高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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