SOZOW転職のための採用・求人情報、代表の小助川 将さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、 SOZOWさんです。

 SOZOWは「好奇心と可能性を解き放ち、未来をSOZOWする学びの生態系をつくる」というビジョンをもとに新時代のメタバースと教育を掛け合わせた教育の場「SOZOW」の運営を行なっています。

2022年11月にはシードラウンドに続きシリーズAラウンドでも、HIRAC FUND、STRIVEをリードインベスターとして、10社及び個人投資家1名より総額約4.3億円の資金調達を実施。今回の資金調達では、オンライン習いごと事業「SOZOW PARK」、2023年4月に正式にオープンする予定のフリースクール事業「SOZOW SCHOOL」の採用やマーケティング投資による事業拡大を見込んでいます。

この記事では、 SOZOWの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

SOZOW転職の要点

(コーポレートサイトより)

SOZOWの特徴

・2022年11月に総額4.3億円の資金調達を実施
・2022年11月に旧社名Go Visions株式会社から現在の社名であるSOZOW株式会社に変更
・教育分野における支援事業「SOZOW PARK」「SOZOW SCHOOL」の運営
・数々の著名人やYoutuberとのコラボを実施
・2022年9月7日に開催された日本最大級のピッチイベントICCサミット KYOTO 2022「カタパルト・グランプリ」にて優勝

SOZOWの会社概要

社名 SOZOW株式会社
所在地 〒141-0021
東京都品川区上大崎3丁目10番60号セルバ目黒105号
設立 2019年6月3日
資本金 5億円(資本準備金を含む)
代表者 小助川 将
役員 社外取締役
・甚野 広行氏(マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社. HIRAC FUND ディレクター)
・堤 達生氏(STRIVE株式会社 代表取締役)
事業内容 教育・学習支援業として新時代のメタバース×教育「SOZOW」の運営

(コーポレートサイトより)


SOZOWの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

SOZOW PARK・SOZOW SCHOOL

SOZOWは「ボーダーのない自由な世界へ〜人類を地球市民へ〜」をパーパスとし、小中学生を対象とした子どもの創造性や意欲・自己肯定感等の非認知能力を育むアクティビティを2つの事業を軸に提供しています。

日本の教育制度には150年続く画一的な教育システムやその他の教育の選択肢が少ないという社会課題があります。このことによって社会問題が引き起こされるているだけでなく、子どもたちの可能性の幅が狭められているという現状もあります。そこで、SOZOWは自宅で体験できるオンラインテーマパークサービスとしてSOZOW PARK・SOZOW SCHOOLを運営し、”新たな学びの生態系”として子どもたちの好奇心から得られる学びや未来の創造を手助けしています。

SOZOW PARK・SOZOW SCHOOLは、Zoomやメタバースを活用したオンライン空間で開催されており、パソコンさえあれば場所を問わず自由に参加できます。SOZOW PARKは放課後の習い事のような感覚で子どもたちの好奇心に合わせた様々なコースが用意されており、SOZOW SCHOOLはフリースクール形式で自分の「好き」や「意志」に合わせて学ぶことができる環境です。

貧富の差から生まれる教育格差をなくし、さらに今後は「旅するキャンパス」「グローバル展開」「高校部門の設立」など新規部門へのサービス拡充も予定されています。

SOZOWの代表小助川 将さんの経歴

(コーポレートサイトより)

小助川 将さんは1980年生まれの秋田県出身です。大学は慶應義塾大学に在学され、大学卒業後は、経営コンサルティング会社の株式会社P&E Directions、株式会社リクルート、グリー株式会社などを経て、株式会社LITALICOの執行役員を経験されています。そして2019年6月にGo Visions株式会社(旧社名)を創業されました。

小助川さんは二児の父でもあり、長男様は最年少でWorld Robot Olympiad世界7位入賞し、長女様はネットの高校「N高」に進学されています。奥様も教育・ライフコンサルタントであり、夫婦揃って教育に携わっています。

SOZOWの採用・求人情報

SOZOWの職種・求人

・メンター、コーチ

・COO

・WEBマーケティング

・コンテンツ開発

・事業開発メンバー

・事業リーダー候補

・総合職

SOZOWの働く環境

平均年収・平均年齢

SOZOWは非上場企業のため、平均年収・平均年齢に関する情報は公開されていませんでした。

コーポレートサイトの求人情報によると各職種の平均年収は下記の通りです。
・メンター・コーチ 280万円〜400万円
・COO 700万~1100万円
・WEBマーケティング 350万~450万円
・コンテンツ開発 500万~600万円
・事業開発メンバー 350万~500万円
・事業リーダー候補 450万~800万円
・総合職 300万〜400万円

労働環境

所定労働時間は1週間につき40時間以内、1日につき8時間と定められています。休日は土日、祝日、年末年始、年次有給休暇、慶弔休暇があります。職種によってはフルリモートが可能です。また、福利厚生には基本的なものは揃っており、社会保険完備・交通費全額支給(出社の際のみ)・ストックオプション付与(条件あり)・リモートワークを快適にするための自宅整備の補助制度などがあります。

SOZOWに関する口コミまとめ

やりがいと成長

多岐にわたる業務を担う社員も多く、皆やりたいことをやれているという意見が多く挙がっています。また、SOZOWを通して子どもたちの成長や保護者の方との関わりを通して生の声が聞けるのもやりがいの一つでしょう。

人間関係

メンバーそれぞれをあだ名で呼び合い、和気藹々とした雰囲気が感じられます。それぞれの強みを自分だけでなく他の社員が認識し合い、その強みが尊重され活かされている環境です。

働く環境・待遇

会社としての目標だけでなく個々で掲げる目標に向かってワクワクを感じながら切磋琢磨し合えている環境がうかがえます。

また、新しいことにどんどんチャレンジできる環境でもあります。

SOZOW転職を考えるにあたって最後に

SOZOW株式会社への転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

不登校・偏差値教育など現代社会が抱える教育問題、それは時代が変わる中でも150年変わらない日本の教育制度や教育の選択肢の少なさに原因があると言っても過言ではありません。SOZOWはそのような教育における社会課題に着目し、未来の子どもたちのための新しい教育の常識を創るべく奮闘されています。

「教育事業に携わりたい」「子どもたちの可能性を広げる手助けがしたい」という方は、SOZOWへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

成長産業・スタートアップ企業への転職を支援した実績は多数あります。転職をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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