Rehab for JAPAN転職のための採用・求人情報、代表の大久保亮さんについてまとめました

求人紹介          
       
       
     

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、Rehab for JAPANさんです。

Rehab for JAPANが掲げるミッションは、「介護を変え、老後を変え、世界を変える。」。デイサービスの機能訓練業務が誰でも簡単にできるクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」の開発・運営を行っています。

2023年2月1日には、シリーズDラウンドとして11.3億円の第三者割当増資による資金調達を実施。引受先はSMBCベンチャーキャピタル株式会社、JPインベストメント株式会社、小野デジタルヘルス投資合同会社、オムロンベンチャーズ株式会社、Aflac Ventures LLC、やまと社会インパクトファンド、株式会社MTG Ventures、他エンジェル投資家です。調達した資金は新規事業の立ち上げ及び組織基盤の強化に充てられるそうです。

この記事では、Rehab for JAPANの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

Rehab for JAPAN転職の要点

(コーポレートサイトより)

Rehab for JAPANの特徴

・「介護を変え、老後を変え、世界を変える。」を掲げ、介護に特化したクラウドサービス事業を行なっている
・デイサービスの機能訓練業務が誰でも簡単にできるクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を提供
・累計導入事業所数は1000件を突破
・2023年2月に総額11.3億円の資金調達を実施
・高齢者が中心となる介護ヘルスケアプラットフォームの推進に期待

Rehab for JAPANの会社概要

社名 株式会社Rehab for JAPAN
所在地 東京都千代田区飯田橋4丁目2-1岩見ビル2階
設立 2016年6月10日
資本金 1,748百万円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役 大久保亮
事業内容 リハプランの企画・開発・運営・販売

(コーポレートサイトより)

Rehab for JAPANの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

リハプラン

『リハプラン』は、デイサービスの機能訓練業務が誰でも簡単にできる、クラウド機能訓練ソフトです。

現在、デイサービスは全国に約4.3万店舗、利用者は240万人を超えています。介護施設の中で圧倒的に利用者数が多いですが、市中ではリハビリ専門職人材が不足しており、90%の事業所ではリハビリ専門職が不在で効果的なリハビリができないという課題があります。

『リハプラン』ではリハビリメニューの自動提案技術により、必要項目にチェックを入れるだけでリハビリ専門職が考えるリハビリテーション立案が生成されます。これにより、利用者一人ひとりに合わせた効果的なリハビリが可能になります。また、デイサービスにおけるリハビリ・LIFE関連の書類制作業務を効率化し、事業所の売上向上に貢献しています。

サービス開始から約4年で10倍に成長し、累計導入事業所数は1000件を突破しています。

Rehab for JAPANの代表の大久保亮さんの経歴

(コーポレートサイトより)

大久保さんは1987年生まれ、長崎県のご出身です。リハビリ養成校卒業後、通所介護事業所や訪問看護ステーションにて在宅リハビリテーションに従事していたそうです。そのかたわら、法政大学大学院に入学し、政策学修士を取得されています。

その後、2016年6月株式会社Rehab for JAPANを創業。介護に関わるすべての人が安心していきいきと活躍し続けられる世界の実現を目指し、「リハプラン」を開発されています。

また、現在は日本介護協会関東支部局副支部長としても活躍されています。

Rehab for JAPANの採用・求人情報

Rehab for JAPANの職種・求人

ビジネス
・マーケティング(リードジェネレーション)リーダー
・マーケティング(イベント)
・マーケティング(リハビリ専門職、介護現場経験者)
・マーケティング(リードナーチャリング)
・セールスマネージャー
・フィールドセールス
・インサイドセールス
・パートナーセールス
・カスタマーサクセス
・事業推進
・事業企画
・新規事業開発
・経理担当
・内部監査担当
・エンジニア採用

開発
・新規プロジェクトマネージャー
・プロジェクトマネージャー
・データサイエンス部責任者候補
・データアナリスト
・データエンジニア
・MLOpsエンジニア
・新プロダクト開発プロジェクトマネージャー
・新規プロダクトバックエンドチームリーダー
・新規プロダクトバックエンドエンジニア
・新規プロダクトフロントエンドエンジニア
・SRE
・フロントエンドリードエンジニア
・バックエンドリードエンジニア
・Webアプリケーションエンジニア
・Androidアプリエンジニア
・AIエンジニア
・社内ITエンジニア
・QAエンジニア

Rehab for JAPANの働く環境

Rehab for JAPANの平均年収・平均年齢

Rehab for JAPANは非上場企業のため、平均年収を公開していません。 

コーポレートサイトの求人情報を確認したところ、以下のように役職によって変動があるようです。

・セールスマネージャー 550万円~770万円
・Webアプリケーションエンジニア 450万円~750万円

メンバーの平均年齢は34.7歳です。

Rehab for JAPANの労働環境

12:00~16:00をコアタイムとしたフレックスタイム制です。勤務地は東京本社(飯田橋)で、標準労働時間は1日8時間、完全週休二日制です。有休取得も奨励されており、入社月から付与されます。

特別休暇、交通費支給、社会保険完備、住宅手当支給など、福利厚生も充実しています。

Rehab for JAPANに関する口コミまとめ

Rehab for JAPANで働く人からは好意的な口コミが寄せられていました。 

やりがいと成長、人間関係、働く環境・待遇の3つのポイントで情報をお伝えします。 

やりがいと成長 

組織が大きくなり、会社の成長や変化を感じられる環境があります。一人ひとりの意見をしっかり聞いてくれるので、自分の意見をカタチにする機会も多くあります。

人間関係 

介護職経験者・IT業界出身者のメンバーが多く在籍しています。法律のことや効果的なリハビリのこと、介護現場の専門的な知識などアウトプットしながら、利用者を思いやりながらサービス開発をしています。

働く環境・待遇 

エンジニアの割合は多いですがIT企業色がそこまで強くなく、介護現場を尊重して物事を考えている空気感があるのが特徴です。介護職経験者にとってもやりがいがあり、働きやすい環境があります。

Rehab for JAPAN転職を考えるにあたって最後に

株式会社Rehab for JAPANへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

現在、Rehab for JAPANでは様々な職種の採用を行なっています。新しいサービスの拡大に携わるチャンスです。「Rehabのサービスに興味がある」「介護職の経験を活かしたい」という方は、Rehab for JAPANへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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