stu転職のための採用・求人情報、代表の黒田貴泰さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、stuさんです。

「エンターテインメントの再発明」をミッションに掲げる、stu。コンテンツ開発事業・エッジテック事業を軸に、民間企業とのプロジェクトに加え、行政事業との連携なども積極的に実施しています。

2023年4月にはシリーズAラウンドにて、インキュベイトファンド・KDDI Open Innovation Fund3号・松竹ベンチャーズ株式会社を引受先とした、総額3億円の資金調達を実施。

また調達した資金は、DXされた独自の撮影スタジオ・映像編集スタジオなどの創設を推進に加え、グローバルマーケットを視野に入れたコンテンツ開発事業の拡大に活用されるそうです。

この記事では、stuの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

stu転職の要点

(コーポレートサイトより)

stuの特徴

・「エンターテインメントの再発明」をミッションに掲げる
・コンテンツ開発事業、エッジテック事業を主に手がける
・京都府亀岡市のプロジェクト「亀岡市デジタル文化資料館構築業務」を受託
・2023年4月に総額3億円の資金調達を実施済

stuの会社概要

社名 株式会社stu
所在地 〒151-0051
東京都渋谷区千駄ケ谷4-20−1 神宮北参道Prex
設立 2017年4月5日
資本金 89百万円
代表者 代表取締役社長/CEO 黒田貴泰
事業内容 ・エッジテック事業
・制作プロダクション
・コンテンツ開発事業

(コーポレートサイトより)

stuの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

コンテンツ開発事業

コンテンツ開発事業では、韓国・ハリウッドのような映像事業で先⾏している国外事例を取り込み、優位性のあるコンテンツ制作を行っています。

同社では映像制作における重要なプロセスと呼ばれる「原作開発」の工程にて、グローバルスタンダードのワークフローを実施。その一つとして複数の脚本家が集い、フレームワークをもとにストーリーを紡ぐ「ライターズルーム」形式の原作開発を採用しています。

また最新のポストプロダクションワークフローを備えた編集スタジオを自社オフィス内に設立しているそうです。優位性のあるコンテンツ制作により、“日本発のグローバルヒット作品の創出”を志しています。

エッジテック事業

エッジテック事業では、KDDIと共同で高い技術力やクリエイティビティを活かした、コンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」での体験型コンテンツを提供しています。

・「ととのう宇宙ラウンジ」「願いツナグサクラ」の企画・開発
・現実と錯覚してしまうほどの高精細なデジタルツインの渋谷を舞台にした、αU liveコンテンツ「Boom Boom Back PLAYGROUND remix」の制作
・クラウドレンダリングのサーバー開発
・ローカル5Gネットワーク網を活用したコンサート空間内におけるワイヤレス映像撮影システムの構築など

主に上記のような、エンターテインメントのDXに取り組んでいるそうです。

またKDDI・松竹グループとの連携を更に強めてくとのこと。今後も「エンターテインメント領域におけるデジタル興行の事業化」「グローバルで展開可能なコンテンツの共同開発」「新たな制作手法の開発」などに注力する見込みです。

stuの代表の黒田貴泰さんの経歴

(コーポレートサイトより)

黒田さんは1982年生まれで、27歳でワイドワイヤワークス株式会社を設立されています。同社ではバーチャルアーティスト「初音ミク」ライブの企画・プロデュース・ディレクションを実施していたそうです。

その傍ら、当時はまだ一般的でなかったインターネットから音楽アーティストを発掘する前例を作ることにも成功。supercell・米津玄師・LiSAなど、さまざまな方のメジャーデビューも手がけています。

そして、2018年4月に株式会社stu を設立されました。順調に業績を伸ばし、現在に至ります。

stuの採用・求人情報

stuの職種・求人

PM/ソフトウェア開発関連事業
・プロジェクトマネジメント

PM/エンターテインメント関連事業
・プロジェクトマネジメント

PM/映像制作関連事業
・プロジェクトマネジメント

クリエイティブ/デザイン
・クリエイティブディレクター/アートディクター

人事/労務
・人事マネージャー

ハードウェアエンジニア
・エンターテイメント領域を中心としたハードウェア応用領域の開発

センシング/ハードウェアエンジニア
・エンターテイメント領域における機械学習の応用および研究開発

機械学習エンジニア
・エンターテイメント領域における機械学習の応用および研究開発

広報/PR担当
・自社広報やブランディングなど、stuの認知度向上のため広報活動全般

 

stu転職を考えるにあたって最後に

stuへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

同社は先鋭化されたクリエイティビティと最先端のテクノロジーにより、これまでに多くのボーダーレスなアイデアを創出してきました。“まだ誰も見たことのない景色を生み出す”べく、これからも躍進を続けていくでしょう。

映像・空間を通して新たな価値を創出したい方・最新技術を用いたソリューション事業に関心がある方は、stuへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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