年齢があがってきますと乾杯のご挨拶を頼まれることが増えるかと思います。
正直なところ突発的に思い出したように頼まれることがよくあるはずです。
かえって準備してきてねとなりますと、プレッシャーになりますので、突然頼まれた方が気が楽と言えば楽ですよね。
乾杯のご挨拶は短い方が良い
前提として、ほとんどのご挨拶は記憶に残ることがありませんので、短ければ短いほどよろしいかと思います。
乾杯のご挨拶の文例
本日は、○○にお集まり頂きましてありがとうございます。
我が社としては、今月は○○と○○を達成できました。
これもひとえに皆様一人一人の努力の賜物であると、深く感謝しております。
本日は日頃の疲れを癒すべく、大いに飲んで食べて楽しい時間を過ごしましょう!!
それでは、乾杯を行いますので皆様ご唱和をお願いいたします!
グラスをお持ちになりましてご起立をお願いいたします。
皆様のご健勝、ご活躍を祈念いたしまして、乾杯!!
乾杯のご挨拶の変化球(乾杯三唱)
毎回同じだと飽きられてきますので、少し変化球的なものです。
見たことがある方もいると思うのですが、「万歳三唱」一度くらいやったことがあるかと思います。
バンザイ、バンザイ、バンザイと3回唱和するものです。
そのパターンで、カンパイ、カンパイ、カンパイと繰り返すものです。最後はカンパーイという感じですね。少し伸ばしましょう。
まとめ
突然やるとうまくできないので、一度だけみんなで練習して、「皆さん、これもチームプレイなのでひとつよろしくお願い致します!」くらいな感じで、明るくやってみると良いと思います。
アイスブレイク的な導入になりやすいです。
何れにしてもご挨拶はみんなあまり聞いてないので、速やかに行うのがポイントです。
余談なのですが、スペースマーケットの重松大輔社長が若かりし頃から「シメマツ」と呼ばれるほど締めの挨拶と一本締めが上手です。何かの会合に彼が出席されていたら、頼んでみると良いかと思います。(受けていただけるかはわかりませんw)