READYFOR転職のための採用・求人情報、代表の米良はるかさん、樋浦直樹さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、READYFORさんです。

“誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる”をビジョンに掲げるREADYFOR。クラウドファンディング『READYFOR』など、“資本主義社会のアップデートをリードするため”のサービスを数多く展開しています。

2022年7月にはシリーズCラウンドでJIC ベンチャー グロース インベストメンツ・第一生命保険株式会社・フォースタートアップスキャピタルを引受先とした、総額17億円の資金調達を実施。また調達した資金は、事業基盤や経営基盤の更なる強化に充当される予定です。

この記事では、READYFORの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

READYFOR転職の要点


(コーポレートサイトより)

READYFORの特徴

・「想いの乗ったお金の流れを増やす」をミッションに掲げる
・クラウドファンディングサービス『READYFOR』などを手がける
・サービス開始以来約2万件のプロジェクトを公開、累計支援額は280億円
・三井住友銀行、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、福井大学などと業務提携
・2022年7月に総額17億円の資金調達を実施済、累計調達額が約33億円に到達

READYFORの会社概要

社名 READYFOR株式会社
所在地

〒102-0082
東京都千代田区一番町8  住友不動産一番町ビル7階

設立 2014年7月
資本金 1億円
従業員数 200名
代表者 創業者兼代表取締役 米良はるか
代表取締役COO 樋浦直樹
事業内容

クラウドファンディングサービス『READYFOR(レディフォー)』、継続寄付サービス『READYFOR 継続寄付』の運営。

(コーポレートサイトより)

READYFORの商品・サービス


(サービスサイトより)

この項目ではREADYFORを代表するサービス『READYFOR』について説明していきます。

READYFOR

2011年に開始した日本初のクラウドファンディングサービス『READYFOR』。

これまでに約2万件のプロジェクトを公開し、累計支援額280億円に到達。NPO・医療機関・研究分野・地域活性化・文化などの分野で幅広く活動しています。

また、当サービスの特徴を以下にまとめています。

・最年少12歳~最高齢92歳と実行者の年齢層が非常に幅広い
・サポートが非常に充実しており、初心者でも活用しやすい
・地方銀行や信用金庫など、地域金融機関との連携が増加

また「専任のキュレーターが資金調達をサポートしてくれる」「リターンが魅力的」「支援者の手数料は不要」といった点も大きなメリットでしょう。最大手のクラウドファンディングサービスのプラットフォームとして、多くの人から支持されています。

READYFORは「社会課題の解決」と「事業成長」の2点を両立させながら存在感を増しており、“想いの乗ったお金の流れを増やす”ビジョンを実現すべく、今後もさらに成長を加速させていくでしょう。

READYFORの代表の米良はるかさんの経歴


(コーポレートサイトより)

米良さんは1987年生まれで、東京都のご出身です。慶応義塾大学経済学部に在学中に、ナイキジャパンでインターンとして活動されたことも。主にインフルエンサー・マーケティングに携わっていたそうです。また、同じタイミングで東京大学との産学連携ベンチャー「あのひと検索SPYSEE」のWebサービス立ち上げも行っています。

その後は同大学院メディアデザイン研究科(KMD)に進学し、2012年に修了。大学院1年時であった、2014年にREADYFORに設立されています。

READYFORの代表の樋浦直樹さんの経歴


(コーポレートサイトより)

樋浦さんは東京大学教育学部をご卒業されています。2011年より、株式会社ボストンコンサルティンググループへ入社。小売や消費財業界をメインに大企業コンサルティング業務に携わったそうです。数多くのプロジェクトを経験された後、2015年1月に退社。その後ビジョンに共感したREADYFORにジョインされ、COOに就任されました。2017年より現職となり、現在に至ります。

READYFORの採用・求人情報

READYFORの職種・求人

ビジネス/コーポレート

・セールス/BizDev
・プロジェクトマネージャー(基金運営)
・レビューオペレーショングループ マネージャー
・採用
・キュレーター
・新規事業グロースメンバー(遺贈寄付事業)

エンジニアリング

・プロダクトマネージャー(ビジネスプロセス)
・デザイナー(プロダクトデザイナー)

また、クラウドファンディング 営業アシスタント・クラウドファンディング カスタマーサポート・新規事業 アシスタントなど、アルバイトを募集している職種もあります。気になる方は詳細をぜひチェックしてみてください。

READYFORの働く環境

READYFORの平均年収・平均年齢

READYFORは非上場企業のため、平均年収・平均年齢の情報は公開されていませんでした。

コーポレートの採用情報によると、

・プロジェクトマネージャー(基金運営) 年収450万~650万円
・デザイナー(プロダクトデザイナー) 年収700万~1,000万円

となっており、職種によって変動するようです。

READYFORの労働環境

READYFORの福利厚生として、下記が整備されています。

・社会保険完備
・定期健康診断(年1回)
・通勤交通費支給(上限あり)
・社用PC貸与
・信託型ストック・オプション制度

READYFORはスーパーフレックス制度を導入しており、5:00~24:00の間で自由に働く時間を選べます。基本的な休日は土日祝日ですが、別途年次有給休暇や育児休業制度なども取得可能です。

また、コミュニケーション施策に力を入れている点にも注目でしょう。「コミュニケーション研修」「ストレングスファインダー」「テキストコミュニケーションのガイドライン策定」などが積極的に実施されています。

READYFORに関する口コミまとめ

やりがいと成長 

社会貢献性が高い事業を手がけていることもあり、”単純な利益に留まらない意義”を感じる機会が多くあるそうです。また四半期~半期に評価の機会があり、方向性の擦り合わせ・より体系的なフィードバックを得ることが可能。意見交換が活発な環境が用意されていることに加え、定期的に勉強会や研修も実施されています。自身を成長させるチャンスを掴みやすい点も、READYFORの魅力だといえるでしょう。

人間関係 

「良い人ばかり」「仕事を進めやすい」という声があがっています。ビジョナリー・ミッショナリーな方が多数在籍しており、非常に働きやすいようです。また、社員との距離も近く、シャッフルランチや社内イベントなど気軽に話せる機会も多くあるとのことでした。

働く環境・待遇 

職種やポジションによって変動はあるものの、比較的ワークライフバランスが保ちやすいようです。
さらに代表が女性、また中間管理職も女性が多く在籍している点にも注目。
全国的に見ても”非常に女性が働きやすい環境”がしっかり整備されている印象を受けました。

READYFOR転職を考えるにあたって最後に

READYFORへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

クラウドファンディングの重要性を社会にアプローチしてきた『READYFOR』。“誰かがやりたいことを実現できる世の中”をつくりだすサービスとして、今後もより多くの人から高い支持を得ていくでしょう。

社会的インパクトが大きい事業を手がけたい方・資本主義社会のアップデートをリードしたい方は、READYFORへの転職を検討されてみてはいかがでしょうか?

成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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