同志社大学 初の女性学長、植木朝子氏選出

キャリア コラム          
       
       
     

名門の同志社大学ですが、この度植木朝子氏が初の女性学長として選出されたそうです。ダイバーシティの時代の中で素晴らしいですね。

同志社大学、初の女性学長 植木朝子氏のキャリア


1990年 お茶の水女子大学文教育学部国文学科卒業

1992年 同大学院修士課程修了

1995年 同比較文化学専攻博士課程単位取得満期退学、同助手

1996年 十文字学園女子短期大学専任講師

1998年「今様の世界」でお茶の水女子大学人文科学博士

2001年十文字学園女子大学助教授

2002年日本歌謡学会志田延義賞受賞

2005年同志社大学文学部国文学科助教授

2007年博士課程前期課程教授

2012年博士後期課程教授

2015年より同志社大学文学部長

2017年4月から副学長

2019年11月8日学長選挙で、第34代学長に選出

同志社大では初の女性学長となる

任期 2020年4月1日から4年間
(参照:wikipedia)

梁塵秘抄 (ちくま学芸文庫) Kindle版 植木朝子著

遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん――平安時代末に大流行した「今様」を時の帝王・後白河院が編纂した『梁塵秘抄』。目新しく派手な魅力をもつがゆえに今様と呼ばれた歌謡は、貴賎を問わず大流行した。その主な担い手は社会の底辺を生きる女性芸能者であったが、今様の魅力に取りつかれた院は、周囲に眉を顰められながらも、遊女や傀儡女を召しては習い、狂おしいまでの熱中ぶりであったという。本書には、みずみずしく時にユーモラス、また時に悲惨でさえある、『梁塵秘抄』の生き生きとした今様から代表歌を収録。懇切な解説によってその世界が現代によみがえる。

(参照:アマゾン)

そもそも同志社大学とは?

1920年設置。大学の略称、同大または同志社。日本で最も古くから存在する高等教育機関の一つであり、京都府内に2つの校地を有する。

文部科学省のグローバル30(「国際化拠点整備事業(大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業)」)に採択された13大学のうちの一つでもある。

住所:京都府京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601番地

 

出身者として有力な経営者や著名人が多いですよね。CCCの増田宗昭さん、元ヤフーの宮坂学さん、フェンシングの太田雄貴さん、など多数の方々がいらっしゃる人気の大学ですね!

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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