こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
「年収を上げたいです!」
と大声では言えなくても、多くの人が実現したいことのひとつが年収アップですね。なかには、年収が全く上がらない……自分は会社に貢献しているのに……そんな悩みを抱えている人もいるかもしれません。
確かに毎日真剣に働いているのに年収が上がらないのは寂しいですよね。気持ちはわかります。
一方で、驚くほど速いペースで年収が上がり続けている人もいます。この「年収が上がり続けている」人と「年収が全く上がらない」人の違いは何でしょうか?
今回はこの疑問にお答えするために、年収が上がり続けているビジネスパーソンの特徴についてお話しします!
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目次
年収が上がり続けるビジネスパーソンの5つの特徴
①「仕事の結果」が出ている
「そのままだろ!」とツッコミが入りそうなのですが、やはり年収が上がり続けている人は仕事の結果が出ています。ひとつのポイントとしては、「上司や経営者が期待する“以上”の仕事の結果を出していること」です。それはどの職種でも共通して言えます。
また、仕事の結果が曖昧な職種においても自分の役割をこなすのは当然のこととして、プラスアルファで組織に必要なことを上司に確認することが大事です。
ただ、それでも上司から「何をすべきか?」はっきりとした回答が得られないことも多いでしょう。その場合は、自分としては「組織としてこれをやるべきだと思うので」という提案をし、上司に許可をとり実行し続ける。
できる人は「目標は与えられるもの」ではなくそのような目標はとっくにクリアしてしまい、どんどんと仕事の結果を出していきます。
②自分が「勝てる土俵」で勝負している
仕事ができる人は、妙なプライドの高さはなくその業界、会社で「自分が勝てるかどうか」、「活躍できるかどうか」をとてもよく考えています。
例えば、どんなに運動神経が良くても、太って体の大きい人がボクシングで勝つのは難しいですし、ボクサーが相撲をしたら勝てません。
このように人には向き不向きがあり、営業、経理、人事などの職種についても同じことが言えます。また、IT、金融、不動産などの業界にもよります。セオリーは、職種や業界を意識して勝てるところで勝負です。
私は人材系の会社やキャリアを歩みました。新卒の時に政府系金融機関やコンサルティングファーム、大手メーカーなどからも内定を得ましたが、当時は「人気がなく」「成長産業」である人材系のインテリジェンス(現在はパーソルキャリア)を選択しました。
結果、「自分の勝てる勝負」ができたと感じています。
③成長産業に挑戦する
年収が上がり続けている人は、成長産業の人が多いです。伸びている産業であれば結果が出ていれば年収は上がります。
国家レベルで考えると分かりやすいのですが、かつての日本は日本国のGDPがどんどん伸びていたので、年功序列で年収を上げることができました。ただ、今はそうはいかなくなって来ていますよね。
このように、成長している環境に身を置くことで、年収は上がりやすくなるのです。
「成長産業」や「成長企業」で働き結果を出せば昇進昇格しやすく、人事異動も可能です。マネジメントの機会も得られやすく、結果として年収が上がりやすくなりますし、最終的に自分のやりたい仕事ができる可能性も高くなります。
④好きなことにこだわりすぎず得意なことで結果を出す
「私はこれが好きだと思うんです」「私はこれが向いていると思うんです」という自己評価も大事だが、他人から「これがすごいと思うよ」と言われること、評価されていることが大事です。
年収も自分が決めるわけではなく、会社、上司が決めるものです。自分が得意なこと、強みにフォーカスして「結果を出せることは何か?」何を深掘ればいいのかを考えましょう。
例えばですが一般論では年収が低いとされるカスタマーサポートも極めて、センター長になって年収1200万以上になっている人もいます。その方は営業の時は並の成果でした。
私も、キャリアコンサルタントの適性で100%と出るなど、得意であることが客観的に示されたので、自信をもって現在のキャリアを築いてこれたのだと思います。
ですので、今の仕事で並だからもうダメということではないわけです。言うまでもなく「得意なこと」がビジネスの範囲であることが大事です。
⑤サブスク人材になる(軸をブラさない)
年収が上がり続けている人は、経験の積み上げがあります。営業、経理、人事、財務、法務、エンジニア、デザイナー、経営企画、どんな仕事でも積み上げている人が強いです。
ここでいうサブスク人材とは、毎月安定的に仕事をしてくれて積み上げがあり、すぐに辞めない(チャーン)しない安心、信頼できる人を指している、サブスクリプションビジネスを人材に当てはめた自分の造語です。
軸がブレていて、次々と職種や会社を変えすぎている人は、結局のところ年収は上がり続けないです。隣の芝生が青く見えています。
「エンジニアの方がいいと聞いた」「マーケティングが良さそうだ」このように表面的に考えて、青く見える芝生に飛びついてばかりいる人は、いつまでたっても年収が上がりません。
キャリアには利回りがあり、特に30代はストック型です。サブスク型の人材を目指しましょう。
番外編だが大事なこと
年収が一度下がっても構わないという考え方
「年収が上がり続けている」とは反するかもしれませんが、短期的な年収ダウンを気にしないという方がいます。この思考や行動をする方は後に「年収大幅アップ」している傾向にあります。
例えばよくいるのが日本の大手から日本の大手に転職している方。日本の大手企業に中途採用で普通にうつってその後昇進昇格してかなり成功したという方はとても稀です。
こういう稀なパターンを目指すよりは、「転職後活躍」できる伸びシロのある会社に一度年収は下げてでも転職して、その結果、年収が上がったという方も沢山います。
例えば私は過去に年収を3分の1にして転職したという人が結構おります。その中には、SOや株式なども含めて、その後資産が数億、数十億になった人もいます。年収だけではなく仕事もやりがいを持って取り組んでいるそうです。
他にも未上場ベンチャーから上場会社のCXOになったり、その後力をつけて独立し、数千万以上稼いでる、資産で数億あるという人も多数おります。
まとめ
このように、年収が上がり続ける人には、一定の法則があります。安易に新しい、面白いものに飛びつくのではなく、こういった法則を見つけて、それに則ってチャレンジをすることで、着実な成長をすることができます。
成長業界への転職、年収アップにつながる転職は数多く支援してきましたので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。