Quollio Technologies転職のための採用・求人情報、代表の松元亮太さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、Quollio Technologiesさんです。

2021年8月に設立したスタートアップ、Quollio Technologies。データカタログSaaSによる“データガバナンスの実現”を目指し、現在急成長を遂げています。

2022年1月には、インキュベイトファンドを引受先とした5,000万円の資金調達を実施。調達した資金は、プロダクト開発や組織体制の強化に充てられる予定です。

今回の記事では、Quollio Technologiesの求人にご関心をお持ちの方向けに、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。

Quollio Technologies転職の要点


(コーポレートサイトより)

Quollio Technologiesの特徴

「世界中の情報と知を繋げ、人類の新たな価値創造を促進する」をミッションに掲げる
・急拡大するデータ社会に向け、“データガバナンスの実現”を目指している
・データカタログSaaS『クオリオデータカタログ』の開発・運営がメイン
・シード期のスタートアップ企業のため、さまざまな仕事に裁量を持って取り組める
・2022年1月には、5,000万円の資金調達を実施済

Quollio Technologiesの会社概要

社名 株式会社Quollio Technologies
所在地

〒155-0032
東京都世田谷区代沢5丁目32−10

設立 2021年8月
資本金 53,000,000円
代表者 代表取締役 松元亮太
事業内容 データカタログ・データガバナンス SaaS の開発・提供

(コーポレートサイトより)

Quollio Technologiesの商品・サービス


(コーポレートサイトより)

クオリオデータカタログ

オンライン化が急加速する昨今において、必要不可欠な存在である“データ”。

「21世紀の石油」とも呼ばれるようになり、データを資産として活用することが企業に求められています。一方で、“誤用・漏洩・損害・賠償”のリスクも大いにあるため、これらを未然に防ぐことが課題です。

そこで、Quollio Technologiesは『クオリオデータカタログ』を開発しました。

当SaaSサービスは、膨大なデータ資産を保有する組織のメタデータ管理を最適化します。重要なデータを自動で検知し、データ活用をセキュアに保てる点が最大のメリットでしょう。

また、主な特徴としては、次のようなものが挙げられます。

・データ概要の自動取得と辞書の生成
・隠れた重要データの自動検出とタグ付け
・Single source of reference (= 一元的な参照先) の実現

上記のような機能をもとに「隠れた重要データの存在が把握しきれていない」「データ作成者と利用者間で情報共有がしきれていない」などの課題を解決していきます。

2022年2月にα版を提供開始し、現時点で「データウェアハウスからのデータ概要の自動取得」「辞書の生成」「ブラウザ上でのメタデータの一元管理」に対応可能。今後は「隠れた重要データの自動検出」「対応可能なコネクタ開発」といった、機能拡充も進められていく予定です。

Quollio Technologiesの代表 松元亮太さんの経歴


(Twitterより)

松元さんは1997年生まれで、兵庫県のご出身です。大阪大学経済学部 在学中に起業され、複数のWebサービスを立上げた経歴をお持ちです。

大学卒業後は、有限責任あずさ監査法人へ入社。KPMG Ignition Tokyo(KPMG Japanのデジタル専門組織)のチームを兼務、監査のデータアナリティクス、全社のデータ分析基盤構築に従事されています。その後は、2021年8月に株式会社Quollio Technologiesを設立されて、現在に至ります。

Quollio Technologiesの採用・求人情報

Quollio Technologiesの職種・求人

・プロダクトオーナー
・プロダクトデザイナー (UIUX)
・AWS インフラエンジニア
・コーポレート/PR

上記以外では、インターンにてソフトウェアエンジニア職の採用も行っているそうです。

Quollio Technologiesの平均年収・平均年齢

Quollio Technologiesは非上場のため残念ながら平均年収・年齢の公開データはありませんでした。

採用のために発信している情報によると、

・プロダクトオーナー 年収460万~840万円 (+インセンティブ)
・コーポレート/PR 年収360万~480万円(+ インセンティブ)

となっており、職種によって変動していくようです。

Quollio Technologiesに関する口コミまとめ

2022年2月8日現在、Quollio Technologiesで働くことに関する口コミを確認できませんでした。

Quollio Technologies転職を考えるにあたって最後に

Quollio Technologiesへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

『クオリオデータカタログ』は、“データガバナンスの実現に向けた最初のソリューション”として今後も認知度を上げていくでしょう。今後の活躍がますます期待されている企業です。

「データガバナンスの重要性をアピールしたい」「データ活用にイノベーションを起こしたい」と考えている方は、Quollio Technologiesへの転職をぜひご検討ください。

成長産業・スタートアップ企業への転職を支援した実績は多数あります。転職をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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