エナーバンク転職のための採用・求人情報、代表の村中健一さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、エナーバンクさんです。

エナーバンクは「脱炭素No.1パートナーとして需要家目線でのエネルギーサービスを実現する」をミッションに掲げる、エネテック領域のスタートアップです。

電力リバースオークション事業『エネオク』など、幅広い事業を展開。法人企業・自治体に向けて、デジタルソリューションを活用した電力調達や再生可能エネルギー調達を支援しています。

2022年10月には、Spiral Capital株式会社・株式会社ジェネシア・ベンチャーズ・SMBCベンチャーキャピタルを引受先とした、2億円の資金調達を実施。また調達した資金は、人災の採用強化やサービスの拡充などに充てられる予定です。

この記事では、エナーバンクの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

エナーバンク転職の要点

(コーポレートサイトより)

エナーバンクの特徴

・「脱炭素No.1パートナーとして需要家目線でのエネルギーサービスを実現する」をミッションに掲げる
・電力リバースオークション事業『エネオク』など、さまざまな事業を展開
・複雑な構造となっているエネルギー業界をアップデートすることを目指す
・官公庁12機関と17自治体において、再エネ電力調達ツールとして『エネオク』が採用
・2022年10月に2億円の資金調達を実施済

エナーバンクの会社概要

社名 株式会社エナーバンク
所在地

〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目1-17 丹生ビル2階

設立 2018年7月10日
代表者 代表取締役 村中健一
事業内容 電力オークションシステムの開発・運営
グリーン電力証書発行事業
太陽光発電設備導入支援事業

(コーポレートサイトより)

エナーバンクの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

この項目では、エナーバンクの代表的なサービス『エネオク』を解説していきます。

エネオク

『エネオク』は業界初となる、オークション形式で電力を選べるサービスを提供しています。

全国の小売電気事業が、リバースオークション形式で競争して入札する仕組みを採用。そのため、通常の相見積もりよりも大幅な安さを実現することができるということです。

当サービスの主な特徴として、以下のようなものが挙げられます。

透明性:
Webシステムのみで完結。透明性を担保できます。

リバースオークション:
他者の応札額を見ながら、再入札も可能なリバースオークション形式を採用。
公正な競争環境を創出できる点がメリットでしょう。

環境メニュー:
比較しにくい環境メニューでも、条件に合わせて見積もりの取得が可能。

お客様に対するエネルギーコストの最適化・再エネ調達業務のDX実現をはじめ、グリーン電力証書や非化石証書による再エネ化のサポート・太陽光発電設備導入のシステム選定サポート・CO2オフセットの実行・調達支援まで、“テクノロジー×コンサルティング”を実現した独自のソリューションとなっています。

また再エネ条件付きの電力調達・ゼロカーボンシティ自治体での採用が増えたことで、前年度比で8倍、取扱総額も170億円を突破。2021年度においては入札率100%と、非常に需要が高まっていることもわかります。

今後もエネルギー市場を活性化させるツールとして、活躍の場を広げていくでしょう。

エナーバンクの代表の村中健一さんの経歴

(コーポレートサイトより)

村中さんは慶應義塾大学理工学部及び大学院理工学研究科において、システム最適化を研究されていました。また学生起業家選手権コンテストに出場され、Webサービス『tetol』を発表し、優勝されたとのこと。その後はソフトバンクに入社され、ネットワーク企画・IoT新規事業に従事されています。

以下、村中さんのキャリアをまとめしたのでご覧ください。

・孫正義の後継者候補ソフトバンクアカデミア3.5期生として選出
・経済産業省エネルギープラットフォームプロジェクトのメイン担当に抜擢
・2016年4月に電力自由化による電力事業の立ち上げ、電力見える化プロダクトの開発・ビジネスサイドのリーダーとして活躍

そしてエネルギーサービスの可能性に強く興味を持った、村中さんは起業を決意。同じビジョンを持った現COO 佐藤丞吾さん、現CTO 関根大輔さんと共に、2018年7月にエナーバンクを設立されました。順調に事業拡大が進み、現在に至ります。

エナーバンクの採用・求人情報

エナーバンクの職種・求人

・自治体向けセールス(リーダー候補)
・民間向けセールス(リーダー候補)
・セールス
・カスタマーオペレーション
・フロントエンドエンジニア
・バックエンドエンジニア
・バックオフィス

エナーバンクの働く環境

エナーバンクの平均年収・平均年齢

エナーバンクは非上場企業のため、平均年収・平均年齢が公開されていません。
情報が確認でき次第、随時更新していきます。

エナーバンクの労働環境

勤務形態は固定労働制で、就業時間は9:00~17:30となっています。フルフレックスの相談も可とのことでした。また休日・休暇、待遇・福利厚生に関する情報については、下記をご覧ください。

<休日・休暇>

土日祝日休み、有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇

<待遇・福利厚生>

・保険:各種社会保険(雇用・健康・厚生年金・労災)完備
・定期健康診断 全額補助
・ノートPC、デュアルディスプレイ用モニタ、業務用携帯の支給
・事業状況・成果に応じてストックオプションの付与あり

エナーバンク転職を考えるにあたって最後に

エナーバンクへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

“脱炭素No.1パートナーとして、需要家目線でのエネルギーサービス”の実現を目指すエナーバンク。混沌としたエネルギー業界をアップデートすべく、今後も更なる成長を遂げていくでしょう。

エネルギー産業を変えたい方・脱炭素化に貢献したい方は、エナーバンクへの転職をぜひご検討ください。

成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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