こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回のスタートアップまとめは、EventHubさんです。
EventHubが掲げるミッションは、「人がつながる、世界が近づく」。イベント運営に必要な機能を一括で管理できる、イベントマーケティングプラットフォーム『EventHub』の開発・運営を行っています。
2022年11月1日には、シリーズAラウンド6.5億円の第三者割当増資による資金調達を実施。引受先はジャフコ グループ株式会社、株式会社ユーザベースで、調達した資金は海外事業成長への投資に充てられるそうです。
この記事では、EventHubの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。
目次
EventHub転職の要点
EventHubの特徴
・「人がつながる、世界が近づく」を掲げ、イベントマーケティングに特化した事業を行なっている
・イベントマーケティングプラットフォーム『EventHub』を提供
・2022年春より、オーストラリア・ニュージーランドを中心に海外へのサービス展開もしている
・2022年11月に総額6.5億円の資金調達を実施
・2025年までにアジアNo.1のプロダクトを目指し、今後はさらなる海外事業の拡大に期待
EventHubの会社概要
社名 | 株式会社EventHub |
所在地 | 〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-24-9 LIT HIGASHI NIHOMBASHI WEEK 6階 |
設立 | 2016年2月24日 |
資本金 | 8億7500万円(準備金含) |
従業員数 | 45名(インターン・業務委託含む) |
代表者 | 代表取締役 山本理恵 |
事業内容 | イベント管理SaaS「EventHub」の開発・運営 |
EventHubの商品・サービス
EventHub
『EventHub』は、イベント運営に必要な機能を一括で管理できる、イベントマーケティングプラットフォームです商談獲得や顧客との関係構築につながるイベントマーケティングをデータドブリンに設計・実行ができます。
主な機能は、事前登録ページ作成、プロフィール作成、メール・チャット機能、ライブでの動画配信・質問・商談、ブース出展、アンケート配信、アーカイブ配信、参加者データ、MA連携です。チケット販売、参加者管理、動画配信、アンケート等、オンラインイベントで必要な機能も備わっており、『EventHub』でイベント開催のすべてを完結できます。
また、QRコードチェックイン、会場内の参加者同士のマッチング促進など、オフラインイベントで必要な機能も備わっています。ウィビナー、カンファレンス、展示会など、全てのビジネスイベントに対応できます。
2020年春のオンライン版のリリースを経て、累計350社以上の企業・団体に、1,000回以上のイベントで利用実績があり、国内イベントプラットフォームではNo.1へと成長しています。
EventHubの代表の山本理恵さんの経歴
山本さんはイギリス生まれ、アメリカ・日本育ちで、米ブラウン大学経済学部および国際関係学部、新卒でマッキンゼー・アンド・カンパニー サンフランシスコ支社に入社されています。同社で出向をすることを機に日本へ戻り、退職後はフリーランスとしてベンチャー企業の海外マーケティングを担当されていました。
その後、2016年に株式会社EventHubを設立。2018年からリアルイベントのDXを進めるサービスの開発を開始し、2020年からは「EventHub」をリリースされています。
EventHubの採用・求人情報
EventHubの職種・求人
レベニュー
・COO・CRO候補
・イベントマーケティング・スペシャリスト
・パートナーサクセス
・フィールドセールス・マネージャー
・インサイドセールス
・カスタマーサクセス
・営業事務
プロダクト
・UI/UXデザイナー
・プロダクトマネージャー
・カスタマーサポート (ユーザーアダプション)
エンジニア
・Webエンジニア
・エンジニアリング・マネージャー
・フロントエンジニア
・セキュリティ・エンジニア
・QAエンジニア
・SRE
・コーポレート・エンジニア
EventHubの働く環境
EventHubの平均年収・平均年齢
EventHubは非上場企業のため、平均年収を公開していません。
求人情報を確認したところ、以下のように役職によって変動があるようです。
・Webエンジニア 550万円~900万円
・フィールドセールス・マネージャー 600万円~1,000万円
メンバーの平均年齢は非公開です。
EventHubの労働環境
12:00~17:00をコアタイムとしたフレックスタイム制です。勤務地は東京本社(神田)ですが、コロナの状況に合わせてリモートワークを取り入れています。社会保険完備、交通費支給、PC貸与などの福利厚生が備わっています。
EventHubに関する口コミまとめ
EventHubで働く人からは好意的な口コミが寄せられていました。
やりがいと成長、人間関係、働く環境の3つのポイントで情報をお伝えします。
やりがいと成長
コロナ禍で市場規模が拡大している「オンラインイベントツール」の開発に携われることがEventHubの魅力でやりがいの一つです。プロダクトのレビューに対しては、バグを解決するだけではなく「学びの場」としているそうです。特にエンジニアにとっては成長できる環境です。
人間関係
オフィスのフリースペースで会議をしたり、経営陣の話に自然に参加できるフラットな関係性が特徴です。開発チーム・ビジネスチーム関係なく雑談したり、コミュニケーションを大切にしています。
働く環境
現在はリモートワークによってメンバー同士が顔を合わせる機会が減っているため、週一で1on1面談を設けています。リモートでもメンバーのコンディションへの配慮がしっかりされています。
EventHub転職を考えるにあたって最後に
株式会社EventHubへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。
現在、EventHubでは様々な職種の採用を行なっています。新しいサービスの拡大に携わるチャンスです。「イベント管理システムに興味がある」「世界的に貢献できる事業に携わりたい」という方は、EventHubへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。