Facebook、TwitterなどのSNSのマナー

FacebookやTwitterなどのSNSは、近年急速に広がり、友人・知人とのコミュニケーションツールとしてすっかり定着しています。近況を伝えあったり、情報をシェアしたり、あるいは交友関係を広げたり、ビジネスチャンスに繋がることも多くなりましたね。

 

私の仕事でもSNSは大切なツールですし、日々、活用しています。人によって使い方はさまざまですが、不愉快な内容やネガティブなことは一切、書かないのことが大切ですね。

 

ネット上とはいえ、SNSは公共の場です。個人であると同時に、ビジネスパーソンでもあるのですから、社会人としての良識を疑われるような発言はすべきではないでしょう。自由に発言できないのがいやなら、最初から利用しなければいいのです。



FacebookやTwitterでのあなたの発言は、誰に見られているかわからないと認識しましょう。
自分では「友達」や「フォロワー」にはプライベートな知人しかいないと思っていても、その友人の先にはたくさんの人々が存在しています。


その交友関係をすべて把握していますか?実際の会話と同様、いったん投稿した内容は回り回って、どう広がっていくかわかりません。だれかに聞かれてまずいような話はしないほうが無難です。

 

元の発言を削除しても、シェアやリツイートでいったん拡散されてしまうと、コントロールはできず、ネット上にいつまでも残ってしまいます。匿名のアカウントであっても、だいたいは素性がパレてしまうものです。

 

転職の場で人事担当者は、SNSのアカウントを検索しています

特に、経営者や人事担当者は応募者のアカウントをほぼ100%チェックしていると思ってください。最近の投稿やつぶやきだけでなく、過去の発言をさかのぼって見ていることも多いです。実際、その人の書き込みを読めば、人柄や考え方、交友関係などが手にとるようにわかります。

 

社員でしか知り得ない自社の情報を公開するのは論外ですが、人に対する中傷や悪口、根拠のない批判、社会人として不適切な言動が見受けられれば、もちろん不採用です。


友達の人数は関係ありませんが、書き込みの内容は間われます。人間性を疑われるような書き込みをしないよう、十分に気をつけてください。

 

また、先日、転職エージェントとして、採用プロセス管理ツール「Workable」を使いました。Workbleは世界88か国6000社以上の企業が利用している採用管理ツールとして有名です。

 

日本ではまだそこまでメジャーになっていませんが、応募者データの管理・集計やデータ分析、効果的な採用ページの作成、掲載管理、採用プロセス・スケジュールの管理・分析などが一括してできるので今後、注目を集めると思っております。

 

Workableに候補者を登録した時、Workablは候補者のレジュメの登録内容に基づき、Facebook・Twitter・Linkedin・Instagram・Pinterest・GitHubなどたくさんのSNSのアカウントを抽出していたのです。

 

HR領域はまだまだ、テクノロジーの活用が不十分で改善の余地がありますが、これは今後の情報社会のあり方の方向性を何か示している印象を持ちました。自分の情報発信にはさらに責任を持つ必要があると、戒めになりました。

 

 

SNSのアカウントは採用面接の合否に関連する?

 

採用担当のGさんは、最終面接に残った2人の応募者の書類をチェックしていました。スキルや実績はほぼ互角で、経歴を見ても甲乙をつけがたい感じです。来週予定されている面接の感触で決めることになるだろうと思っていましたが、ふと気づいて、彼らの氏名で検索してみました。


すると、二人のSNSのアカウントがヒットしたのです。

Aさんのアカウントはプライベートで活用しているらしく、Facebookでは友達との交流や家族との出来事に関連する投稿が多いようでした。しかし、ある書き込みから、Twitterのアカウントがあることがわかり、そちらにアクセスしてみると……。


AさんのTwitterアカウントは一応匿名にはなっているものの、仕事の不満や愚痴の数々がつづられたタイムラインが出てきたのです。違う業界の人には気づかないかもしれませんが、同じ業界ならピンとくる会社の内情に触れた書き込みもありました。

 

もう1人のBさんのFacebookは、交友関係の広さを感じさせるものでした。アウトドア仲間との写真や投稿もありますが、ウィークデイはビジネスに関連する発言が多く、紹介している書籍や記事を見ると、思いのほか勉強家であることがわかりました。

 

友達のコメントを見ても情報感度が高い人が多く、おたがいに有益な情報をシェアしあっていることが伝わってきます。学生時代の友人、勤務先の同僚や上司、社外のネットワークと、SNSをうまく活用して、さまざまな人たちと良好な関係を築いているのが理解できました。

 

パソコンを閉じた後、互角だと思っていた2人の候補者のどちらを押すか、Gさんの心は決まっていました。SNSを利用しているのならば、ポジティブな投稿を心がけることが大切です。それが思わぬ差になるかもしれません。

 

キープレイヤーズ高野のコメント

SNSは本当に便利ですし、使い方は個々人の自由です。人間ネガティブなことを考えてしまうことも、もちろんあると思います。しかし、ちょっと言葉の使い方を間違っただけで、誰かを不快にしたり、批判が広がることを忘れないようにしたいです。

 

私は、SNSを仕事で活用しています。私の発信で、少しでも企業様の広報や情報発信がのお手伝いをしたいと思い、日々、気になった記事や応援したい記事を発信しています。

 

私のSNSアカウントは、有難いことにたくさんの方からフォローを頂き、コメントやメッセージを頂戴しています。

 

数字で見るキープレイヤーズ高野

 

 

私自身、たくさんの方とSNSにて交流の機会があるからこそ、自分の発言・発信内容には細心の注意を払っております。今後、さらに便利なSNSも増えていくかも知れません。

 

情報が溢れいている昨今、SNSで何かを失ったり、誰かを不快な思いにさせるのではなく、みなさんが素敵な情報を得ることができる社会になるといいですね。

 

高野 秀敏

キープレイヤーズ 代表取締役

99年に株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3000名以上の経営者の相談と、10000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、30社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。

 

 

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