転職のルートにはいくつかありますが、もっとも身近なのは求人サイトを利用する方法でしょう。たくさんのサイトがあり、それぞれに特色があります。


代表的な転職サイトをご紹介しましょう。

●リクナピNEXT

●en

●DODA

●マイナピ

●green

●FindJob!

●エンジニアType

●womantype

案件数が圧倒的に多いのは、リクナピNEXTです。
近年はご存知の通り、フェイスブックと連携したWantedlyという新しいタイプの求人サイトも人気を集めています。履歴書を書かなくてもいい気軽さとつながりの中でおたがいの信頼を担保するというユニークな仕組みです。

転職サイトでの応募は手軽なだけにエントリーが非常に多い一方、企業側から見れば100人に1人ぐらいしか適任の人はいないと予想しているでしょう。
実際、求人側が求めているスキルと応募者のスキルがズレているケースが多いのです。
しかも求人の掲載をするにはコストがかかりますから、複数の転職サイトに掲載していることは、まずありません。lつのサイトで求人しているのが基本なので、特定のサイトだけしか見ていないと、思わぬ募集を見逃すこともありえます。複数のサイトを比較して、自分のスキルにあった求人をチェックしてください。

Mさんは、求人数の多い転職サイトのほうがチャンスがあるだろうと考えました。
最大手のサイトを見てみると、案件数がダントツに多いので、他のサイトはあまり見ず、このサイトの案件に集中してエントリーしてみようと思いました。
自分が希望する仕事の案件に片っ端からエントリー。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式で、どんどんエントリーしていきました。

スキル的に多少背伸びかなと思う案件や、やってみたい仕事の案件、年収アップにつながる案件にも応募してみました。
50件以上、エントリーしましたが、2週間経過しても反応がありません。毎週エントリーを続けて、やっと面接にたどりついたのは、現職とそう変わらない案件でした。連敗が続くので、これなら書類審査で落ちることはないだろうと思い、エントリーしたのです。あまり気乗りはしませんでしたが、練習をかねて受けてみたのです。他社から、オファーがあれば、もちろん、そちらにシフトするつもりでした。結局、内定通知が出たのはその会社だけで、他からはまったく反応がありません。Mさんは入社しましたが、前職とあまり変化のない仕事内容に不満を感じています。

転職を考え始めたWEBデザイナーのNさんは、少し前からいくつかの転職サイトをチェックし始めました。しばらく観察していると、サイトごとに掲載されている求人が異なり、募集している業種や職種にもかなりパラつきがあると気づきました。
求められているスキルの段階も企業によって細かく分かれています。自分のキャリアと希望の仕事内容で絞り込んでいくと、それほどたくさんの案件があるわけではありません。Nさんは、複数のサイトをこまめに巡回し、これはと感じる案件にエントリーしました。

エントリーが20社に達した頃、そのうちの2社から面接の通知が届きました。片方は最終面接で落ちてしまいましたが、希望していたもう一方の企業からは内定がもらえ、Nさんは転職に成功。新しい仕事に意欲を燃やしています。複数のサイトを見て、希望している求人を絞り込むのが一番の活用法です。

 

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