こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回のスタートアップまとめは、grabssさんです。
同社は少数精鋭のプロ集団として、世の中に“革命”を起こし続けるベンチャー企業です。「我々の成長が世界を変える」をミッションとし、オンラインチケット販売プラットフォーム『TIGET（チゲット）』などを展開しています。
2023年4月には株式会社air worksや個人投資家等を引受先とした、第三者割当増資等を実施。総額約3億円の資金調達を行いました。
また調達した資金は『TIGET』のセールスプロモーションの更なる展開や海外販売体制の構築、組織体制の強化・人材採用の推進、既存・新規プロダクト開発の加速などに用いられる予定です。
この記事では、grabssの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。
目次
grabss転職の要点
grabssの特徴
・「我々の成長が世界を変える」をミッションとする
・「最高の体験を届けて最高の体験をしよう」をビジョンとする
・オンラインチケット販売プラットフォーム『TIGET』などを提供
・“多数の自社サービスを創出し続ける新鋭ベンチャー”として、注目を浴びている
・2023年4月に、総額3億円の資金調達を実施済
grabssの会社概要
| 社名 | 株式会社grabss |
| 所在地 | 東京本社： 〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟6階 福岡オフィス： 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル 3階 |
| 設立 | 2012年10月1日 |
| 資本金 | 4億5736万円（資本準備金含む） |
| 代表者 | 代表取締役CEO 下平 誠一郎 |
| 事業内容 | ・Webサービスの企画/開発/運営 ・Webシステム/ソフトウェアの受託開発 |
grabssの商品・サービス
この項目では、grabssの代表的なプロダクト『TIGET』を解説していきます。
TIGET
ライブ・エンターテインメント特化型販売プラットフォーム『TIGET』は、大手芸能プロダクションから制作会社、会場・施設、インディーズまで、12,000組以上の販売者に導入されています。
・20万件以上のイベントが掲載されるセルフサーブ型電子チケット販売サービス『TIGET』
・イベント特化型ネットショップ作成サービス『TIGET マーケット』
・ライブ配信サービス『TIGET LIVE』などの各種サービス
・プロセスから再設計した次世代顔認証チケット機能
・最も簡単に出品できる公式定価リセール機能
などを提供しており、ライブ・エンターテイメント業界のDXに貢献しています。“エンタメ業界版のShopify”を目指し、今後も更なる進化を遂げていくことでしょう。
grabssの代表の下平誠一郎さんの経歴
下平さんは営業職、大手精密機器メーカーでのソフトウェア開発職を経て、社内ベンチャーとして地域ポータルサイトを立ち上げに従事。その結果、5000店舗の開拓に成功されています。また2012年に株式会社ぱどに事業を譲渡した後、同年12月に株式会社grabssを設立。順調に事業拡大が進み、現在に至ります。
grabssの採用・求人情報
grabssの職種・求人
・テックリード (TIGET)
・Webエンジニア (TIGET)
・カスタマーサクセス (TIGET)
・ライブ、イベント企画 プロデューサー候補
・UI/UXデザイナー、Webデザイナー
・ソフトウェアエンジニア
・アプリケーションエンジニア
・WebRTCエンジニア
・インフラエンジニア、サーバサイドエンジニア
・サポートエンジニア、テストエンジニア
・経理
grabssの働く環境
grabssの平均年収・平均年齢
grabssは非上場企業のため、平均年収・平均年齢の情報は公開されていませんでした。参考までに、想定年収レンジはこのようになっています。
・テックリード(TIGET)：720～840万円
・ライブ、イベント企画 プロデューサー候補：300～420万円
・UI/UXデザイナー、Webデザイナー：300～720万円
grabssの労働環境
grabssではコアタイムを設けないスーパーフレックスタイム制（※清算期間/1ヵ月）を導入しており、標準労働時間は8時間となります。また基本的に7：00～22：00の間で勤務時間や休憩時間は、社員の自主決定に委ねているそうです。
待遇や福利厚生、休日・休暇に関する情報については、下記をご覧ください。
＜待遇＞
・通勤手当
・各種社会保険完備（雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険）
・昇給: 年1回(就業規則による)
・屋内禁煙
・一部リモート可
・服装自由
＜福利厚生＞
・フリードリンク
・オフィスコンビニ設置
＜休日・休暇＞
・土日祝日
・年末年始休暇
・夏季休暇
・有給休暇
・慶弔休暇
・年間休日128日(※2022年)
grabss転職を考えるにあたって最後に
grabssへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。
同社は圧倒的な「知識」「技術」「センス」で世界に最高の体験を届け、本気で世界をより良く変えていくことを目指しています。“最大の価値を発揮させるソフトウェアを展開する企業”として、今後も更に活躍の場を広げていくでしょう。
“最高の体験”をより多くの人に届けたいという方・エンターテインメント業界の革命に貢献したい方は、grabssへの転職をぜひご検討ください。
成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。
