Gotoschool転職のための採用・求人情報、代表の松本哲さんについてまとめました

求人紹介          
       
       
     

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、Gotoschoolさんです。

「あきらめを、チャレンジに」をミッションに掲げる、Gotoschool。子どもの運動教室『LUMO』と就労支援事業『LUMO+』を展開しており、“才能児教育・障がい者雇用×EdTech”の領域でいま大きく成長を遂げている企業です。

2023年2月にはシリーズAラウンドのファイナルクローズにて、累計1.3億円の資金調達を実施。引受先はSMBCベンチャーキャピタルと個人投資家となっており、調達した資金は自社サービス『LUMO』『LUMO+』の出店加速、就労支援事業のFC展開とSaaSプロダクトの展開加速に向けて、活用されるそうです。

この記事では、Gotoschoolの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

Gotoschool転職の要点

(コーポレートサイトより)

Gotoschoolの特徴

・「あきらめを、チャレンジに」をミッションとする
・「人々の眠れる可能性の顕在化」をビジョンとする
・“才能児教育・障がい者雇用×EdTech”の領域で子どもたちの未来を担う事業を運営
・子どもの運動教室『LUMO』、就労支援事業『LUMO+』を提供
・2023年2月に累計1.3億円の資金調達を実施済

Gotoschoolの会社概要

社名 株式会社Gotoschool
所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2丁目14-13 岡崎ビル409
設立 2020年10月16日
資本金 1億4,646万円
従業員数 80人
代表者 代表取締役 松本哲
事業内容 児童発達支援、放課後等デイサービス、就労支援

(コーポレートサイトより)

Gotoschoolの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

この項目では、Gotoschoolの代表的なサービス『LUMO』をご紹介します。

LUMO

『LUMO』は医師監修の独自プログラムにより、運動を通じて発達障がい・グレーゾーンの改善を目指すサービスです。

運動で成功体験を繰り返すことで自信がつき、チャレンジができるようになります。運動×療育のプロが、お子さまの発育発達を完全サポートできる点も人気を集めている要因といえるでしょう。

主な特長として、下記のようなものが挙げられます。

・運動で脳を鍛える
医師監修の運動プログラムで、子どもたちの発育発達を支援する児童発達支援・放課後等デイサービスです。原始反射を整え、発達トラブルの原因にアプローチできる点が特徴でしょう。

・医師監修の独自プログラム
自閉症・ADHDなどの発達障がいの治療を行ってきた医師と共同開発した運動プログラムを用意。当プログラムは乳児期早期に見られる無意識の反射動作である「原始反射」を統合し、脳を整える特別なメゾットとなります。

・集団の療育で自立を目指す
お友達と競争したり、褒め合ったりする環境でチャレンジと失敗・成功を繰り返すことで、「自立」を達成できるでしょう。

・豊富なプログラム
1セッションの中で、多くのテーマに基づいてプログラムを構成。一つひとつに意味があり、成長のためのスモールステップになっています。

また現在は東京都に2校舎、兵庫県西宮市・尼崎市・神戸市に6校舎となっていますが、より展開を加速していく方針とのこと。今後の動向にも、さらに注目が集まっています。

Gotoschoolの代表の松本哲さんの経歴

(コーポレートサイトより)

松本さんは2009年3月に青山学院大学をご卒業されています。

その後、2012年3月に学校法人大阪医専 柔道整復師学科をご卒業され、柔道整復師の資格を取得。2012年に“兵庫県芦屋市で皆様のココロとカラダを健康にすること”を目的に、株式会社VIAを設立されました。

2013年には「animom Junior club」にて子ども向けのトレーニング事業、2018年には発達障害の子ども向けのパーソナルトレーニングコース開設。さらに美容エステサロンRuanaも開設されています。

また、この株式会社VIAで行っている子ども向けの運動教室にて、原因不明と言われていた立つことができない3歳児と出会います。その子どもは多くのアプローチによって、1年後には立つことに加え、集団のクラスで他者を思いやれる子どもに育ったとのこと。

これらの出来事がキッカケで「運動の可能性、自身たちができることの可能性を感じた」「もっと多くの方に想いを届けたい」という考えに至り、新たに起業を決意されたそうです。

そして、2020年10月にGotoschoolを設立。現在もVIA・Gotoschool、2社の代表を兼任されています。

Gotoschoolの採用・求人情報

Gotoschoolの職種・求人

・LUMO 理学療法士/作業療法士/言語聴覚士
・LUMO 児童発達支援管理責任者
・LUMO 保育士
・LUMO 児童指導員

・LUMO+ サービス管理責任
・LUMO+ 生活支援員
・LUMO+ デリバリー専門のお弁当屋/店舗運

Gotoschoolの働く環境

Gotoschoolの平均年収・平均年齢

Gotoschoolは非上場企業のため、平均年収・平均年齢に関する情報は公開されていませんでした。

コーポレートサイト上の採用情報を確認したところ、次のように職種によって給与の変動があるようです。

・LUMO 理学療法士/作業療法士/言語聴覚士 月給230,000~250,000円
・LUMO+ サービス管理責任 月給300,000円~400,000円
・LUMO+ デリバリー専門のお弁当屋/店舗運営 月給250,000円〜300,000円

Gotoschoolの労働環境

待遇・福利厚生として、下記が整備されています。

<待遇・福利厚生>
・昇給および賞与:あり
・交通費(上限25,000円/月)
・各種社会保健(健康・年金・雇用・労災)加入
・出産/育児/介護に関わる休暇:法定通り
・制服貸与 
・社員紹介制度(紹介した友人が入社した場合、ご紹介料をお渡しします※規定あり)

Gotoschool転職を考えるにあたって最後に

Gotoschoolへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

社名である「Gotoschool」は、“あらゆる人に適した教育、または居場所を提供できる社会環境を”という想いが込められているそうです。

これまでに同社は、さまざまな人が社会に対してインパクトを出せるよう、多くのソリューションを展開してきました。今後も社会における障がい者の変革に寄与するだけでなく、より良い方向へ前進させる人材育成産業のリーディングカンパニーとして、更なる成長を遂げていくでしょう。

同社のミッション・ビジョンに共感できる方、人材育成産業のアップデートを図りたいと考える方は、Gotoschoolへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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