ベンチャー企業の経理職で重要なスキルとは？

今回のベンチャー・スタートアップ転職相談

相談者様：現在、大手企業で経理として働いています。

ベンチャー企業の経理職と大手企業の経理職では、求められる経験は違うのでしょうか？

また、ベンチャー企業の経理職に転職する際に、注意すべきことはありますか？

ベンチャーの場合は、仕事が分業されていません。

なんでもやらないといけません。

「権限委譲されている」

と思える方には、向いています。

ベンチャー企業に経理職として、転職する際に注意すべき点は

「これは私の仕事ではない！」

「自分の仕事ではないので！」

と言って断ったり、やらない人は要注意ですね。

組織で成果を上げることが大事です。

そのため、上司の許可を取って、何でも巻き取って、結果が出るように動いていく人がベンチャー企業では求められます。

それは経理職でも同じです。

巻き取って仕事ができるタイプの方は、経理から経理マネージャー、責任者になって管理系の役員になれる可能性がある方です。

相談者様：「経理職は人手不足」と高野さんのTwitterで見かけました。

40代でベンチャー・スタートアップの経理職に転職する方はいますか？

また、年収はどれくらいでオファーされることが多いのでしょうか？

40代でスタートアップの経理職に転職する方はいます。

年収は年齢で決まるわけではありません。

メンバーの方の年収は、400〜550万円です。

リーダー・マネージャークラスの方の年収は、550〜700万円です。

経理の責任者クラスの方の年収は、800万円以上です。

管理の役員や、管理の責任者クラス以上の方は、1,000万円以上でオファーされることが多いです。

経理職は人が足りないのですが、フルリモートで募集というのはあまりありません。

フルリモートではなく

「リアルで働いてほしい」

というニーズが高いです。

経理職で転職したい方は、是非キープレイヤーズ高野までご連絡頂きたいと思います。

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