こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
ここ2,3年で営業職のあり方も一気に変容していますね。元々、営業というと顧客訪問をする営業をイメージすることが多かったが、インサイドセールスやフィールドセールス、カスタマーサクセスと役割が分かれてきています。
また、コロナ禍になってからは顧客訪問も難しい状況で、訪問を必要としないインサイドセールスやカスタマーサクセスの重要度が急速に高まったように感じます。実際に、肌感覚ではありますが、インサイドセールスチームやCSチームを立ち上げたい、責任者を採用したい、という相談・求人も増えてきています。
ニューノーマルでも、インサイドセールスやカスタマーサクセスの重要性は高いままです。
このように、営業職は時代が変わっても、形を変えられて求め続けられています。特に、スタートアップ・ベンチャーでは、どんなに良いサービスを作っても、勝手にサービスが広まる状態にすることは難しいです。また、サービス立ち上げ直後は、サービス改善のために顧客・潜在顧客の声を吸い上げられる営業は貴重です。
ベンチャー企業の営業職の魅力については以下の記事で紹介しています。
この記事では、主に年収を切り口に、営業の方がキャリアアップしていくための道筋について紹介していきます。
なお、キープレイヤーズでは営業職の方を対象とした無料年収査定サービスを行っております。今の自分の経験やスキル、年収が市場でどのように評価されるか知りたい方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
目次
営業を取り巻く採用企業の環境
結果を出せている営業はどの企業も採用したい
営業として結果を残している人は、どの企業からも引っ張りだこです。
企業を問わず、トップ営業として活躍していた人材は、特に転職市場でも人気があります。
商材によって営業の得意不得意が発生することはありますが、基本的には一度結果を残している人材は新しい環境でも結果を出すまで努力してくれるという期待が持てます。
若手は他の職種からの転職も
若手は、転職前の職種に関わらず、採用したい企業が多いです。
特に入社3年以内のいわゆる第二新卒の場合、配属が思った部署にならず、転職して希望職種につきたい、という方も多いため、採用側は職種をまたいだ転職にも積極的です。
ただ、いずれにしても、結果を出した経験や結果を出すためにどのような工夫をしたのかは問われます。
自分のスキルが営業でどう活かせるのか、棚卸しをすることで、営業への職種変更を伴う転職もうまくいくでしょう。
ベテランはプレイヤー・マネジャー両方の実績を問われる
ベテランの方になると、管理職としての転職を希望される方も多いです。
管理職として評価されるためには、プレイヤーとしての実績、マネジメントとしての実績の療法が求められると考えましょう。
管理職としての経験が問われることは想像がつくと思います。さらに、プレイヤーとしての実績があると高く評価されやすいこともイメージしやすいのではないかと思います。
一番高く評価されるのは、プレイングマネージャーとしての実績です。プレイングマネージャーとして、高い成果を残していると、非常に評価されやすいです。
成長スタートアップ・ベンチャーの多くが営業職を積極採用中
成長スタートアップ・ベンチャー企業では、業種・業界を問わずほとんどの企業が営業職を積極採用しています。営業職としてスタートアップへの転職を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。
ベンチャー企業で営業として働く魅力はこちらの記事で紹介しています。
営業職で年収を上げるためのキャリアステップ
営業職で年収を上げていくためには、基本的にはマネージャー・管理職に昇進することが重要です。プレイヤーとして年収を上げていくことも可能ですが、最終的には管理職のほうが年収が上回る企業がほとんとです。
そのため、今の会社で近いうちにマネジメントに進める見込みが高い場合は、今の環境でぜひ頑張っていただきたいです。実は、管理職になれるかどうかは、会社のフェーズやタイミングの影響も大きく、マネジメントになれる環境を捨てるのはもったいないです。
一方で、「近いうちに管理職に上げる」と言いながら、なかなかポストが空かなかったり、昇進させてもらえなかったりするケースもあります。そのような場合は早めに転職を決断したほうがよいでしょう。
判断する方法として、自分より5つほど年次の高い社員の昇進状況を見ることをおすすめします。5歳ほど上の世代が昇進に詰まっている場合、自分の世代までに解消される可能性はかなり低いです。
今の環境だとマネジメントに進むのが難しそうだと感じた場合は、比較的新しい成長産業に属する企業に転職するのがおすすめです。
業界でいうと、DXやSaaS営業などは、プレイヤーがまだまだ少ないので、「組織構築をしたい」という段階の企業が多いです。まだ組織が成熟しきっていない組織に加わり、自ら結果を出すことができれば、マネジメントになれるチャンスも高いです。
職種で言えばインサイドセールスの組織・体制づくり注力している企業が多いです。ニューノーマルの環境では、訪問営業が減っていることもあり、インサイドセールスの重要性が高まっています。
このように、どんどん成長して組織が拡大していくことが予想される環境で、営業として結果を出してマネジメントへのキャリアアップ・年収アップを目指すのがおすすめです。
営業職の方向け!キープレイヤーズ年収査定
営業職の年収アップのためのイメージはつきましたでしょうか?どんな選択肢があるか分かっても、自分の現在地が見えないという方も多いかもしれませんね。
そこで、こちらのページを読んでいただいた営業職の方限定で、無料で年収査定をさせていただきます。
これまで、多くの営業の方にキャリアのご相談をいただいてきました。その経験を活かして、営業の方のキャリアの棚卸しやキャリアプランの策定、企業選び・転職の支援をできればと思っております。ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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1.ABC株式会社
2.
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・営業戦略の立案・戦術への落とし込み
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・リード獲得チームとの連携・レギュレーション作成
3.10年
4.1200万円
5.営業マネージャーとしてキャリアアップするか、プレイヤーとしてキャリアアップするか悩んでいる。
記入例2 ※実在する会社とは関係ありません。
1.株式会社XYZ
2.
・不動産賃貸営業
・20◯◯年、全社MVP
・20◯◯年、課長代理、店舗責任者として売上◯万円、営業利益◯万円
3.8年
4.600万円
5.実力主義で営業の成果が自分にきちんと返ってくる会社に転職したい。
回答
頂戴した内容を参照し、以下5ついずれかの回答をお送りさせて頂きます。
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・今回頂戴した情報は、キープレイヤーズ高野の年収査定にのみ利用します。
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