マザーズ上場企業CEOの出身大学はどこが多いのか!?

キープレイヤーズ高野秀敏が、ベンチャー経営者のキャリアについて分析します。今回は、マザーズ上場企業CEOの出身大学編になります。
前回調べた上場経営者(CEO)のキャリア一覧も合わせてご覧ください。
まずは、一覧をご覧ください。
以下は、マザーズ上場企業CEOが2人以上の卒業している大学の一覧です。
マザーズ上場企業CEOの出身大学別人数
1位の会社は、東京大学でした!17名の卒業生がいらしゃいました。
実は私は慶応大学のほうがちょっと多いかなと思っていたのですが、調べてみたところ、以下の通りです。
▽2位:慶応大学・早稲田大学 マザーズ上場企業CEOは同数の15名
▽4位:東京理科大学 マザーズ上場企業CEOは同数の10名
こちらも想像よりも多かったですね。
マザーズ上場企業CEOの大学入学者数に対するCEO比率
入学者数に対する経営者比率も大事だと思いますので、比率順に並べてみました。
1位はやはり東京大学です。
2位の大学はすみません。私、不勉強でそこまで認識がなかったです。京都薬科大学でした。関係者の方いらっしゃれば、いろいろ教えていただきたいです。
▽3位:一橋
▽4位:東京理科大
▽5位:京都大学
理系大学出身の方がご活躍される傾向がありました。
詳細のリサーチ内容はこちらをご覧ください。
※このリサーチは2016年12月6日現在のものです。
CEOキャリアから見える経営者の共通点
多くのCEOのキャリアを分析していると、いくつかの共通点が見えてきます。まず、事業の立ち上げフェーズを経験していること。新規事業の責任者や、子会社の経営を任された経験を持つ方が多いです。
次に、業界を超えた転職を経験している方も少なくありません。異なる業界での経験が、経営における多角的な視点につながっています。
最後に、30代前半までに経営層に近いポジションを経験しているケースが目立ちます。早い段階でPL責任を持つことが、CEO候補としてのキャリア形成において重要だと言えるでしょう。
CXO転職の市場動向
近年、スタートアップのCXO採用マーケットは急速に拡大しています。特にシリーズA〜Bのフェーズにある企業がCFO・COO・CTOの採用に積極的です。
IPOを目指す企業が増加する中、IPO経験者やIPO準備の実務経験を持つ方への需要が非常に高まっています。また、大企業からスタートアップのCXOへ転身する方も増えており、年収面では一時的にダウンしても、ストックオプションを含めた中長期的なリターンを重視する傾向が顕著です。
まとめ
経営者・CXOのキャリアを分析することで、成功する経営者のキャリアパターンが見えてきます。転職エージェントとして約20年の経験から申し上げると、CXOポジションへの転職は「タイミング」と「フィット感」が非常に重要です。
キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップのCXOポジションを多数取り扱っております。CXO転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。