こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。
今回のスタートアップまとめは、KiteRaさんです。
KiteRaでは「Technologyでみんなが安心して働ける世界をつくる」をモットーに掲げています。
安心して働ける世界をつくるためにはルールが必要です。経営者の中でも数多くの人は、ルール(仕組み)を理解はしているが、そのルールを載せた社内規程を作って運用するのはなかなかできていないものです。
そこでKiteRaではそのルールを載せた社内規程をTechnologyの力で簡略化し、より多くの企業がルールを正しくつくり運用できるようにするサービスを展開しています。
また、2021年4月19日に総額3億円の資金調達をしています。主な引受先はXTech Ventures株式会社、DIMENSION株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、ライフタイムベンチャーズとして第三者割当増資を実施しています。
この記事では、KiteRaの求人に興味をお持ちの方に向けて特徴や求人情報を詳しくまとめています。
目次
KiteRa転職の要点
KiteRaの要点
・社労士に向けて規程業務の効率化を推進するサービスを展開している
・社労士自身の「働き方」「生産性」を改善することを目指している
・テクノロジーの力を使って多くの企業に正しいルールをつくり運用することを推奨している
・KiteRaーpro-を運営していて、導入実績は500件を突破している
・日本経済新聞に掲載されるなど、現在注目を集めている企業である
KiteRaの会社概要
社名 | 株式会社KiteRa |
所在地 |
〒 107-0052 |
設立 | 2019年4月1日 |
資本金 | 500万円 |
株式公開市場 | 未公開 |
代表者 |
代表取締役CEO 植松隆史 |
役員 |
取締役CRO 伊藤久之 |
事業内容 | 社内規程SaaS「KiteRa」の開発および運営 |
KiteRaのサービス・商品
KiteRa-pro-
KiteRaでは、KiteRa-pro-という就業規則や規程類の作成/改訂、それに伴う編集作業や顧問先とのやりとりを効率化するクラウドサービスを提供しています。
あらかじめ用意された設問に回答すると、自動で規程をつくることができたり、規程の編集にも特化したクラウドエディタとなっております。
主に社労士に向けたサービスとなっており、「社労士の規程の作成や修正に時間がかかりすぎる」などの悩みを解決しています。導入実績は個人と法人を含めて500件以上あります。
社労士に求められる業務が増えている昨今、煩雑な規程業務を効率化するのにKiteRa-pro-はもってこいの商品です。
KiteRaの代表取締役CEO植松隆史さんの経歴
植松さんは、1976年生まれで神奈川県横浜市の出身でいらっしゃいます。
芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科を卒業後、新卒で大手ハウスメーカーに就職し、10年間キャリアを積まれました。
その後、Slerにて人事・経営企画を担当。
2013年には社会保険労務士登録を行い、株式公開のための内部統制制度をけん引していきました。
そして、2019年4月に、社労士法人KiteRaと株式会社KiteRaを創業されていて、現在に至ります。
KiteRaの採用・求人情報
KiteRaの職種・求人
・広報(SaaS出身者歓迎)
・広報 PR
・PR/ブランディング
・フィールドセールス
・BtoB営業
・カスタマーサクセス
主に、マーケティング・PRや、セールス・事業開発、カスタマーサクセスでの求人となっております。
法人営業経験者や、SaaS出身者は歓迎されやすい傾向にあるかと思います。
KiteRaの働く環境
平均年収・平均年齢
KiteRaは非上場企業のため、平均年収・平均年齢に関する公式の情報は公開されていません。
採用サイトによると、
・オフラインマーケティングで年収500~800万円
・フィールドセールスで年収500~800万円
・カスタマーサクセスで年収500~600万円
となっております。
同業他社と比較しても、引けを取らない高い水準だと言えます。
KiteRa転職を考えるにあたって最後に
KiteRaは2019年に設立されたばかりのスタートアップ企業となっております。設立間もないにもかかわらず、日本経済新聞にも掲載されて注目度も高く、急成長中の企業です。
同業他社やその他成長業界への転職支援実績もありますので、ご興味を持った方はお気軽にご相談ください。転職相談を始め、面接対策や、給与交渉の方法も含めお話しさせていただきます。