TENTIAL転職のための採用・求人情報、代表の中西裕太郎さんについてまとめました

求人紹介          
       
       
     

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、TENTIALさんです。

TENTIALは2018年に創業した健康領域で活躍するベンチャー企業です。代表の中西さんは高校時代にインターハイ出場も経験しプロを目指していたことでも知られていますが、その後心臓の病気を患いスポーツの道を断念し起業に至ったという経歴の持ち主です。

そんな中西さんがアスリートと一般人の情報格差を埋めることにビジネスチャンスを見出して展開しているのが、日本最大級のスポーツ・ウェルネスメディア「SPOSHIRU」とウェルネスブランド「TENTIAL」です。

そして、2021年9月には総額5億円の資金調達を実施し累計調達額は11億円となり、今後はスポーツ・ウェルネスに特化したECモール事業への参画も発表するなど、これからの展開が非常に楽しみな企業です。

主な調達先は、複数金融機関からの融資と、既存投資家であるアカツキ、MTG Ventures、セゾン・ベンチャーズ、マネーフォワードベンチャーパートナーズに加え、新たに豊島株式会社が運営するCVC、ナントCVC2号投資事業有限責任組合、個人投資家らを引受先とした第三者割当増資です。

今回の記事では、TENTIALの求人にご関心をお持ちの方向けに、会社やサービスの特徴、転職する際の留意点などをお伝えします。

TENTIAL転職の要点

(コーポレートサイトより)

TENTIALの特徴

健康領域の新しい商流に挑戦するベンチャー企業
・「スポーツと健康を循環させ、世界を代表するウェルネスカンパニーを創る」をビジョンに掲げ、2018年に創業
・日本最大級のスポーツ・ウェルネスメディア「SPOSHIRU」やウェルネスブランド「TENTIAL」を展開
・2021年9月には第三者割当増資と複数金融機関からの融資により総額5億円の資金調達を実施
・東洋経済の「すごいベンチャー100 2021」に選出

TENTIALの会社概要

社名 株式会社TENTIAL
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-16-5
設立年月日 2018年2月
資本金 292,372,400円
代表者 代表取締役CEO 中西 裕太郎
役員 CFO 酒井 亮輔
CTO 市來 晟弥
社外取締役 猿渡 歩
事業内容 スポーツウェルネスメディア「SPOSHIRU」の企画、運営
ウェルネスブランド「TENTIAL」の企画、販売
ウェルネスECプラットフォーム「KENCOCO」の企画、運営、販売

(コーポレートサイトより)

TENTIALの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

SPOSHIRU

日本最大級のスポーツ・ウェルネスメディアです。スポーツの情報格差をなくし誰でも気軽に運動を楽しめる世界を実現するため、トレーニング方法やウェアの選び方、健康のための工夫などの情報を現役アスリートやトレーナーと連携しながら発信しています。
監修アスリートにはJリーグで活躍する現役サッカー選手も多く名を連ねています。
月間利用ユーザー数は150万人を超え、年間2,000万UUを超えるメディアです。

TENTIAL

2018年にスタートしたウェルネスブランドです。日常シーンにおける身体のケアやコンディショニングに特化したインソールやリカバリーウェア、マスク、プロテインなどを展開しています。
自社メディアのデータと提携OEM先とのリレーションを活用していた独自の商品開発が特徴で、大手モールで8冠を達成した「TENTIAL INSOLE」や発売開始から3ヶ月で5万個を販売した「TENTIAL MASK」などのヒット商品を生み出しています。

TENTIAL代表取締役CEOの中西裕太郎さんの経歴

(コーポレートサイトより)

中西さんは1994年生まれ、埼玉県の出身でいらっしゃいます。高校時代はサッカーでインターハイに出場しプロを目指していたそうですが、心臓疾患のために断念。次に興味を持ったのがプロミングで、プログラミング学習サービス「WEBCAMP」を手掛けるinfratopの創業メンバーとして参加し、サービスをグロースさせます。

そしてDMM グループへのM&Aを実現させ、その後はリクルートキャリアにて新規サービスの事業開発などに従事します。こうしたスポーツ以外の分野であるビジネスで得た経験や、さらにプロミングによって他人に与える影響力の幅を広げたいと考えるようになったことから起業を決意し2018年2月にTENTIALを創業。代表取締役に就任しています。

TENTIALの採用・求人情報

TENTIALの職種・求人

・BizDev/PM/PdM
・マーケター CRM責任者
・UIデザイナー(CDO候補)
・D2C 営業責任者(候補)
・テックリード(フロントエンド)
・テックリード(バックエンド)
・VPoE(候補)
・BizDev/商品開発
・広告運用マーケター
・ひとりめカスタマーサポート(責任者候補)
・広報責任者候補
・UIデザイナー(リードデザイナー候補)
・COO
・ECモール 営業責任者(候補)
・ECモール 営業担当
・グラフィックデザイナー(リードデザイナー候補)
・オープンポジション
・オープンポジション(エンジニア)
・KENCOCOマーケティング責任者
・アスリートリレーション
・コンテンツ制作
・情報システム・セキリュティマネージャー

TENTIALの働く環境

平均年収・平均年齢

TENTIALは非上場のため企業のため、残念ながら平均年収・年齢の公開データはありませんでした。

労働環境

10:00~16:00をコアタイムとするフレックス制が導入されています。また原則リモートワークが推奨されており、地方に住みながら働くことも可能(応相談)で、実際に関西に住んでいる執行役員もいるそうです。そのほか下記が整備されています。

・完全週休2日制、祝日、年末年始休み
・入社日に有給付与
・出産育児・介護休業制度完備
・その他各種休暇制度あり

TENTIAL転職を考えるにあたって最後に

TENTIALへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

健康・ウェルネスの領域は、世界で約500兆円にも上ると言われる巨大マーケットです。特に日本では少子高齢化による医療費の高騰も問題となっており、生活習慣病の予防や健康管理などのヘルスケア産業の拡大も予測されています。

こうした領域で新しい商流に挑戦しているTENTIALの社会的意義は非常に大きく、やりがいもあるでしょう。今後の展開として発表しているウェルネスブランド「TENTIAL」の強化やECモールへの参画に興味があるという方は、ぜひ転職を検討してみてはいかがでしょうか。

成長業界への転職を支援した実績は数多くありますので、ご興味を持った方はお気軽にご相談下さい。企業選びから面接対策、キャリアの全体設計まで、幅広くキャリア相談を承っています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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