デジタルグリッド転職のための採用・求人情報、代表の豊田祐介さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、デジタルグリッドさんです。

デジタルグリッドは、「エネルギーに民主化を実現する」をミッションに掲げるスタートアップ。日本初の民間による電力取引市場である『デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)』を提供しており、近年大きく注目を集めています。

2021年12月には、ソニーグループ株式会社・ダイヤモンドエレクトリックホールディングス株式会社・東急不動産株式会社、株式会社東芝・三井化学株式会社・横河電機株式会社・株式会社MOL PLUS を引受先とする、18 億1,332万円の資金調達を実施。調達した資金は、事業拡充に使用される予定です。

デジタルグリッドの代表である豊田祐介さんの経歴をはじめ、会社が持つ特徴・商品やサービスなどの情報をまとめました。求人情報についても触れていきますので、ぜひ参考にしてください。

デジタルグリッド転職の要点

(コーポレートサイトより)

デジタルグリッドの特徴

・「エネルギー制約から解放された世界を創る」をビジョンに掲げる
・電力P2Pプラットフォーム『デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)』の開発・運営がメイン

・「CDP 認定再生可能エネルギープロバイダー」に認定、国内4社目の快挙
・環境省による、EV普及のための「再エネ100%電力メニュー」提供事業者に採択
・2021年12月に、18 億1,332万円の資金調達を実施済

デジタルグリッドの会社概要

社名 デジタルグリッド株式会社
所在地 〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル7階
設立 2017年10月16日
資本金 3,135,102,747円
代表者 代表取締役社長 豊田祐介
事業内容 電力及び環境価値取引プラットフォーム事業

(コーポレートサイトより)

デジタルグリッドの商品・サービス

(コーポレートサイトより)

デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)

デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)』は、東京大学発の電力P2Pプラットフォームです。発電家と需要家の間で、“電力の直接売買や環境価値の取引”ができる次世代の電力取引システムを搭載。電力取引だけではなく、加えて環境価値取引を行うこともできます。

従来電力の売買には買い手(需要企業)・売り手(発電企業)ともに煩雑な業務が発生していました。DGPは販売管理、電力取引、請求・決済などのシステムも提供しています。そのため、取引をよりスマートな形にDXできているのも特長の1つです。

また、DGPには「コスト削減と再エネ導入の両立」「メニューを自由に設定可能」「お好みの電源と直接契約」といった特徴も。そのため、“インバランスリスクからの解放・小口電源の集約”などのメリットも得られます。

これまでにアサヒグループホールディングス・京セラ・ソニーなどの大手会社などにも導入された実績を持つ『デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)』。エネルギーの選択可能性を高める当サービスは、今後も多くの人から支持を集めていくでしょう。

デジタルグリッドの代表 豊田祐介さんの経歴

(コーポレートサイトより)

豊田さんは1987年生まれ、東京都のご出身です。

2012年に東京大学大学院工学系研究科修了(技術経営戦略学専攻/阿部研究室卒業生)後、ゴールドマンサックス証券に入社されています。証券部門において為替・クレジット関連の金融商品組成や販売に従事。加えて、戦略投資開発部において、メガソーラーの開発・投資業務に携わっていたそうです。

また、2016年よりプライベートエクイティ(PE)ファンドのインテグラルへ。幅広いセクターにおけるPE投資業務を行い、2018年よりデジタルグリッドに参画されました。

そして、2019年7月に代表取締役に就任。“エネルギー業界で、最も注目を集めるベンチャー企業”と言われるほど、現在も進化を続けています。

デジタルグリッドの採用・求人情報

デジタルグリッドの職種・求人

・ソフトウェアエンジニア
・セールスマネージャー候補
・セールスコンサルタント
・財務経理

デジタルグリッドの平均年収・平均年齢

デジタルグリッドは非上場企業のため、公式な情報は公開されていませんでした。

デジタルグリッドの労働環境

勤務時間はフレックスタイム制(コアタイム 10:00~15:00/実働8時間)なっています。また、現在リモートワークを推進しているため、勤務地についても相談可能。「急激な事業拡大、組織成長に伴う変化を楽しめる」「主体性を持ち、ベストを尽くす努力を怠らない方」、このようなメンバーを強く求められているそうです。

デジタルグリッド転職を考えるにあたって最後に

デジタルグリッドへの転職を考えるにあたって、さまざまな留意点をお伝えしました。

『デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)』の出資企業や事業パートナーは、現在50社以上に。環境にやさしい再生可能エネルギー(再エネ)を普及させる当サービスは、今後ますます需要が高まっていくでしょう。

「電力の在り方を変えてみたい」「電力分野の知見を広めたい」という方は、デジタルグリッドへの転職をぜひご検討ください。

成長産業・スタートアップ企業への転職を支援した実績は多数あります。転職をお考えの方はお気軽にご連絡ください!

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執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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