TechBowl転職のための採用・求人情報、代表の小澤政生さんについてまとめました

求人紹介          
       
       
     

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、TechBowl(テックボウル)さんです。

TechBowlが掲げるミッションは、「エンジニアリングで日本の国力を上げる」。50社100名を超える有名企業のエンジニアに、好きな時にオンラインかつ1on1で技術やキャリアの相談ができる、エンジニアの採用育成支援サービス『TechTrain』開発・運営しています。

2022年1月27日には、プレシリーズAラウンドとして総額1.3億円第三者割当増資による資金調達を実施。引受先は、株式会社博報堂DYベンチャーズ、D4V合同会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社で、調達した資金はTechTrainのサービス向上、広告・マーケティング強化、人材採用のために充てられるそうです。

この記事では、TechBowlの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

TechBowl転職の要点


(コーポレートサイトより)

TechBowlの特徴

・「エンジニアリングで日本の国力を上げる」をミッションに掲げ、30歳以下に特化したエンジニアの教育事業・人材紹介事業をしている
エンジニアの教育と紹介をオンラインで行うサービス「TechTrain」提供
2年半でユーザー数は4,000名を超え、累計5,000件以上の面談を経て、200社以上の企業のエンジニア採用を支援している
2022年1月に総額1.3億円の資金調達を実施
TechBowlが中心となって次世代のエンジニアが増えていくことに期待できる

TechBowlの会社概要

社名 株式会社TechBowl(テックボウル)
所在地 〒106-0032 東京都港区六本木7-14-23 クロスオフィス六本木416
設立 2018年10月19日
資本金 173, 099, 479円 (資本準備金含む)
従業員数 100
代表者 小澤政生
事業内容 ・インターネットサービス業
・有料職業紹介事業(許可番号13-ユ-310691)
・採用コンサルティング業

(コーポレートサイトより)

TechBowlの商品・サービス


(コーポレートサイトより)

TechTrain

『TechTrain』は、有名企業のエンジニアからオンラインで実務を学べる、若手エンジニアのためのスキルアップの場となるオンラインコミュニティサービスです。登録時に「パーソナライズド・エンジニアリング」機能でスキルレベルを診断し、レベルに合わせた10パターンのカリキュラムを提供します。

実践型開発ドリル「Railway」によって、実務を想定したスキルアップが可能です。また、各社CTOと共同開発した実践型ワークサンプル「MISSION」でプログラミングミッションを実践しながら、実際に使われている技術を習得でき、サービス・事業理解を深めることができます。ミッションをクリアすると選考スキップなどの特典がもらえることがあります。

コロナ禍においても技術系エンジニアの需要は依然として高く、2030年には日本のエンジニアは約70万人不足すると言われています。エンジニアを目指す人口は増加していますが、企業側としては「エンジニアは欲しいが、会社とマッチしたエンジニアと出会えない」という問題が生まれています。
『TechTrain』はこうした企業側の問題と向き合いながら開発され、プロのエンジニアと高精度でマッチングできるよう、オートメーション化されたエンジニア教育を提供しています。

TechBowlの代表の小澤政生さんの経歴



(Linkedinより)

小澤さんは、2010年に京都大学経済学部経営学科を卒業後、株式会社サイバーエージェント入社されます。営業を経て、2012年より新卒採用(技術職採用)の関西エリアの立ち上げを一人で行い、2017年には新卒採用責任者として約200名の採用戦略、育成を担当。また、会社説明会を廃止し、オンライン会社説明会「サイブラリー」を企画するなど、技術職採用に携わった7年間で約15,000人の学生や社会人と面談されます。

その中で、エンジニア不足を解決するためにも、エンジニアを目指す人を増やす仕組みが必要だと感じ、2018年にエンジニア採用のTechBowlを創業。代表取締役に就任されます。これまでの経験から、有名企業が連帯しエンジニアに直接レクチャーやメンタリングを受けられるオンラインコミュニティ『TechTrain』を立ち上げ、実力のあるエンジニアを生み出す仕組みを生み出しています。

TechBowlの採用・求人情報

TechBowlの職種・求人

・サーバサイドエンジニア
・セールス(法人営業)
・Webフロントエンジニア

TechBowlの働く環境

TechBowlの平均年収・平均年齢

TechBowlは非上場企業のため、平均年収・平均年齢を公開していません。以下のように役職によって変動があるようです。

サーバサイドエンジニア 450万円〜
セールス 400万円〜
Webフロントエンジニア 450万円〜

TechBowlの労働環境

勤務時間は10:00〜19:00、労働時間は1日8時間、完全週休二日制です。リモートワークも相談可能です。
交通費は全額支給、PCやディスプレイ等の支給など、開発環境支援の福利厚生も充実しています。

TechBowlに関する口コミまとめ

気になる口コミですが、TechBowlには好意的な口コミが寄せられている印象を受けました。 

やりがいと成長、人間関係、働く環境・待遇の3つのポイントで情報をお伝えします。 

やりがいと成長 

大学と提供し、学生向けにオンラインでキャリアアップ支援を行なったり、TechTrainでキャリアアップするエンジニアを間近で見られることはやりがいに繋がっているようです。

人間関係 

細かい部署がないこともあって、風通しの良い雰囲気の中でサービス開発に取り組んでいるそうです。毎週水曜は社長とのランチ会もあります。

働く環境・待遇

教育分野や開発分野など、幅広い知見を得られる環境があり、各社のCTOや現役エンジニアのメンターの話を直に聞けるので、学びが多い環境になっているようです。

TechBowl転職を考えるにあたって最後に

株式会社TechBowlへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

現在、TechBowlでは様々な職種の採用を行なっています。新しいエンジニア教育サービスの拡大に携わるチャンスです。「教育に興味がある」「次世代のエンジニアについて考えたい」という方は、TechBowlへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
一覧に戻る