Yanekara転職のための 採用・求人情報、代表の松藤圭亮さん・吉岡大地さんについてまとめました

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、Yanekaraさんです。

Yanekaraが掲げるミッションは、「地球に住み続ける」。次世代型スマート充放電器「YaneBox」、EV普通充電コンセントに後付けするだけで遠隔制御を実現する普通充電コンセント「YaneCube」、公用車の予約管理を自動化するアプリケーション「YaneBook」、そしてYanekaraが提供するこれらのプロダクトを管理・制御するクラウドシステム「YanePort」の開発・運営を行っています。

2022年11月24日には、1.6億円の第三者割当増資による資金調達を実施。引受先は東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、31VENTURES Global Innovation Fund 2号、株式会社ディープコアで、調達した資金で事業開発を加速を図っています。

この記事では、Yanekaraの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

Yanekara転職の要点

(コーポレートサイトより)

Yanekaraの特徴

・「地球に住み続ける」を掲げ、次世代型V2Xプラットフォームの開発を行なっている
・事業用EV導入を加速させるための独自のハードウェアとクラウドソフトウェアを提供
・日本郵便や北九州市などで導入、実証実験を通し社会実装を進行中
・2022年11月に総額1.6億円の資金調達を実施
・東京センチュリーグループとの事業連携により、今後は更なるEV普及と再エネの主力電源化に期待

Yanekaraの会社概要

社名 株式会社Yanekara
所在地 〒277-0882 千葉県柏市柏の葉五丁目4番19号東大柏ベンチャープラザ
設立 2020年6月
資本金 663万円
従業員数 24名
代表者 代表取締役 松藤圭亮/吉岡大地
事業内容 次世代型V2Xプラットフォームの開発と販売

(コーポレートサイトより)

Yanekaraの商品・サービス


(コーポレートサイトより)

YanePort

『YanePort』は、Yanekaraが提供する『YaneBox』『YaneCube『YaneBook』の全プロダクトを管理・制御するクラウドシステムです。

EVの電池残量、EV走行予定、電力市場需要をリアルタイムで把握し、天候に応じた調整によって、最適な充放電計画を計算します。

YaneBox

『YaneBox』は、次世代型スマート充放電器です。(現在開発中)

一基で複数代のEVを充電が可能になります。従来の高額なEV導入費用もなくなり、災害などの停電時も太陽光でのEV充電が可能です。

YaneCube

『YaneCube』は、EV普通充電コンセントに後付けするだけで遠隔制御を実現する普通充電コンセントです。

建物の電力需要のピーク時間帯でのEV充電を制御することで、電力の基本料金の削減され、高圧契約への変更が不要になるため電源改修の費用と時間もかかりません。

工事不要で手軽に設置でき、スマートなEV充電が実現できます。

YaneBook

『YaneBook』は、公用車の予約管理を自動化するアプリケーションです。

スマートフォン用のアプリでは、公用車の予約、台帳管理の自動生成、データ分析が可能です。車両のGPSデータを分析し、EVへの転換までのサポートをしてくれます。必要以上に公用車を保持することでかかるコストが削減でき、スマホ一台で稼働状況の把握と一台あたりの稼働率の計算をしてくれるため、正確な配備台数がわかるようになります。

Yanekaraの代表の松藤圭亮さん、吉岡大地さんの経歴

(コーポレートサイトより)

松藤圭亮さん

松藤さんは、東京大学大学院工学系研究科で第三種電気主任技術者として電動車両等を用いた送配電網の需給バランス調整を研究されています。

2020年に株式会社Yanekaraを創業。代表取締役CEOに就任し、製品開発を統括されています。IPA主催の2020年度未踏アドバンスト事業ではYanekaraのプロジェクトが選ばれ、COOの吉岡さんと共にイノベータとして選出されています。

(コーポレートサイトより)

吉岡大地

吉岡さんは、University of Freiburg Liberal Arts and Sciences 卒業後、単身ドイツへ渡り、フライブルク大学に入学されています。その後、イギリスのウォーリック大学に1年間留学し、エネルギー政策について研究されていました。

日本帰国後、エネルギー業界の複数の会社でインターンを経験し、2020年にCEOの松藤さんと共に、株式会社Yanekaraを創業。代表取締役COO に就任し、事業開発を統括されています。

Yanekaraの採用・求人情報

Yanekaraの職種・求人

・CTO候補
・ハードウェアエンジニア
・シニアソフトウェアアーキテクト
・事業開発担当
・インターン(ソフトウェアアーキテクト、ハードウェアエンジニア、バックオフィス)

Yanekaraの働く環境

Yanekaraの平均年収・平均年齢

Yanekaraは非上場企業のため、平均年収を公開していません。 

メンバーの平均年齢も非公開です。

Yanekaraの労働環境

現在、副業で月20時間以上のコミットを条件とした採用をしています。勤務地は千葉県本社(柏の葉)と、在宅ワークを併用しています。対面での打ち合わせは、御茶ノ水のシェアオフィスを使用しています。

Yanekaraに関する口コミまとめ

Yanekaraで働く人からは好意的な口コミが寄せられていました。 

やりがいと成長、人間関係、働く環境・待遇の3つのポイントで情報をお伝えします。 

やりがいと成長 

Yanekaraではソフトウェアからハードウェアまで一気通貫で開発できることを強みとしています。悩んだ時は実際に現場へ行ってユーザーの声を聞くことでスピーディな開発を実現し、日本のEV普及の成長に貢献できることはYanekaraで働くやりがいになります。

人間関係 

現在チームは24名在籍しており、そのうち2/3がエンジニアです。一つの分野に高い専門性を持った人材が多く、それぞれの知識を集約してプロダクト制作に取り組んでいます。

働く環境・待遇 

将来的に正社員雇用を前提とした副業での採用となるため、勤務時間帯に縛りがありません。また週の半分は在宅ワークのため比較的自由に働けることが魅力の一つとなります。正社員ではストックオプション制度があります。

Yanekara転職を考えるにあたって最後に

株式会社Yanekaraへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

現在、Yanekaraでは様々な職種の採用を行なっています。新しいサービスの拡大に携わるチャンスです。「YanekaraのEV導入システムに興味がある」「再生エネルギー事業に携わってみたい」という方は、Yanekaraへの転職をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。成長産業への転職を支援した実績は多数ありますので、転職をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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