キープレイヤーズ高野が考えるエージェントが紹介しやすい企業とは?

稀に見る人材不足の昨今です。本当にどこの企業様も口を揃えて「採用できない」「ご紹介をお願いします」とお話されています。全ての企業様のお力添えができておらず、申し訳ないと感じております。

未来は、AIやRPA、ロボットが進化することで解決される印象はありますが、まだまだ直近は人材不足は続くと思います。ベンチャー/スタートアップ採用のバイブル「採用力」のある企業は何が違うのか?でも一部紹介させて頂きましたが、採用力のある企業様に共通する1つの強みとして、エージェントから信頼されているという印象があります。


今回は、エージェントの立場でエージェントが紹介しやすい会社のポイントを独断ですが、ご紹介させて頂きます。皆さんのご意見も頂戴できますと幸いです。


こちらも合わせてご一読ください。

→ベンチャー/スタートアップ採用のバイブル「採用力」のある企業は何が違うのか?

 

社長が採用に対して熱意を持っている

私が一番、重視しているポイントです。企業に所属して営利活動を行なっている以上、組織の最終意思決定者は社長です。その社長が採用に対して、消極的ですと、現場の人事担当者がどんなに頑張って動いても、ご入社までサポートできない事実を何度も見てきました。


採用を強化される場合は、社長や人事担当者を筆頭に組織全体が採用に協力的な、組織の維持が大切です。特に、優秀な人材は選択肢も多く持っており、社長が口説けるかも重要です。本当に採用を強化したいのであれば、社長の皆さん、人事担当者や現場に任せきりにすることなく考えてみていただきたいです。


先日、取材記事を公開させて頂きましたビズリーチの南さんは、現在も採用目的に「【代表南登壇】ビズリーチ創業秘話セミナー」を定期的に開催されています。この社長の熱意が採用成功に繋がっているのではないでしょうか?

▼ビズリーチの南さんの記事はこちら
 
 
 

人事担当者の方が即レス出来る/白黒が明確

人事担当者さんの即レスは、エージェントにとって一番嬉しいポイントです。特に、面接の日程調整は双方の都合もありますので、なるべく早く連絡し、決定頂きたいです。この姿勢を持つことで、再度日程調整のような無駄な業務が減り、皆さんが本質的な仕事に集中できるとも思っております。

また、転職を検討されている方は複数社の面接に足を運ばれているため、内定を頂戴している場合は回答期限があったり、なるべく早く結果を知り次のキャリアの意思決定をしたい思いもあります。上記で社長が意思決定者とお話しした通り、人事担当者様の一存で意思決定ができない場合もあるかと思います。その場合は、エージェントに一報するなどの気遣いが実は、エージェントとの関係構築に繋がります。

現職中の方は、仕事があるので1週間に2回程度しか面接に伺うことができません。採用企業からしますとこの2回に自社を入り込ませないといけません。採用競合しているからです。

エージェントとの関係構築のためには、定期的にエージェントに連絡を取ることも大切です。単なる挨拶ではなく、採用戦略やターゲットの変化や困っていることを具体的に相談してみてください。定期的にエージェント向けにメルマガを送っているマメな人事担当者様もいらしゃいます。

候補者さんに企業を紹介しやすいツールがある

 
エージェントが候補者さんに会社を説明する時、エージェントも全力を尽くしますがそれは2次情報になります。やはり、企業様がまとめた1次情報が一番訴求されますし、魅力的だと思います。
 
1次情報として、以下の3点は最低限まとめてエージェントに提供して頂きたいです。
 
・会社概要資料
・中途入社メンバーの声
・わかりやすい求人票
 
また、気になる会社に関しては候補者さんご自身もネットで調べて疑問点をエージェントに質問してくるケースが増えてきました。会社の情報を調べた時、それがどれだけ充実しているかも再度、確認してみてください。
 
 
 

会社概要資料にボードメンバーの職歴記載がある

あまりにもメンバーの経歴と事業内容がかけ離れていると成功確率が減るというのが、投資家の見解ですし、エージェントや候補者さんも最近は気にされているポイントです。


冒頭でお話した通り、組織の最終意思決定者は社長です。社長がどんな人なのか?ボードメンバーがどんな人なのか?は、実はかなり注目されいてるポイントになります。会社概要資料やHPにこの情報を加えることを忘れないで頂きたいです。 しかし、これが全てではありません。


例えば、株式会社BitStarの代表取締役 渡邉拓さんは新卒で電気自動車のカーシェアリングサービスを立ち上げですが、現在は、インフルエンサーのエコシステムを作り、新たな産業や文化を生み出す事業を展開されています。これは一見するとかなり、経歴と事業内容がかけ離れている印象をもたれるかも知れません。 しかし、渡邉拓さんの達成したいことには一貫性がありました。


この辺りは、文字やHPからではわからない、人事担当者や広報担当者の腕の見せ所であり、エージェントと二人三脚でうまく表現して行きたい部分でもあります。 ぜひ、こちらもご一読ください。

 
 

キープレイヤーズ高野のコメント

キープレイヤーズ高野が考えるエージェントが紹介しやすい会社を独断ですが、ご紹介させて頂きました。エージェントの持つ情報も日々、変動する通り、企業様の採用情報も日々変動しているのではないでしょうか?私としましては、情報は多く頂きたいですし、皆様からのコンタクトをお待ちしております。

高野 秀敏

キープレイヤーズ 代表取締役

99年に株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3000名以上の経営者の相談と、10000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、30社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。

 

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