こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

今回のスタートアップまとめは、colyさんです。

colyは、「もっと、面白く」をビジョンに掲げ、エンターテイメントに溢れた現代社会をより豊かにするため、面白さを貪欲に追求し続けている企業です。

主に女性をターゲットとしたスマホ向けアプリゲームの開発・提供・運営を手掛けています。加えて、恋愛ストーリーを一作品ずつ購入し読み進めていくサービスを提供しています。

また、先日の2021年1月21日に東京証券取引所より東京証券取引所マザーズ市場への新規上場が承認され、同年2月26日に上場しました。

この記事では、colyの求人にご関心をお持ちの方に、会社の特徴や転職する際の留意点などをご紹介します。

coly転職の要点

（コーポレートサイトより）

colyの特徴

・ターゲット層を「夢女子」「腐女子」と絞り込み、高い作品の質に定評がある
・外部から一切の資金調達をせず自己資金での起業
・女性向けコンテンツ創作において実績のある著名なクリエイター陣の企画参画
・韓国や台湾、中国などへのIPグローバル展開も積極的に行う
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colyの会社概要

（コーポレートサイトより）

colyの商品・サービス

（コーポレートサイトより）

モバイルゲーム

「ドラッグ王子とマトリ姫」や「スタンドマイヒーローズ」、「オンエア！」「魔法使いの約束」などの自社オリジナル作品を展開。
ゲームの提供だけでなく、アニメや舞台とのメディアミックスを展開し、作品世界をさらに広げているのも特徴です。
現在は海外展開は、繁体字圏 ( 台湾、香港 ) 及び韓国のみだが、将来的には東アジア圏や北米圏まで進出する戦略を描いています。

社内の7割が女性であり、ユーザー目線のコンテンツ制作を指向しているのも強みになっていると思います。

EC

自社のタイトルグッズやオンラインゲームのキャラクターグッズの企画、制作、販売を行っています。
直近はコロナ禍により、オフラインイベントの出展などは控えていましたが、自社 EC サイトを用いた通信販売を展開し、前年実績1.5倍の成果を実現しています。

coly代表の中島瑞木さんの経歴

（コーポレートサイトより）

代表取締役社長の中島瑞木さんは東京大学教養学部卒業後、外資系証券会社モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社投資銀行本部への勤務を経て、2014年2月には株式会社colyを設立されます。

代表取締役副社長の中島杏奈さんは早稲田大学教育学部卒業後、大手新聞社の株式会社産業経済新聞社を経て、2014年2月に共同で当社を創業されます。また中島杏奈さんは共同創業者でもあり、双子の姉妹でもいらっしゃいます。

colyの採用・求人情報

colyの職種・求人

デザイナー
・イラストセクションリーダー
・デザインセクションリーダー
・２Dデザイナー（UI）チームマネージャー
・2Dデザイナー（UI）
・CGデザイナー
・2Dデザイナー（イラスト）
・IPデザイナー
・背景デザイナー
・2Dデザイナー（イラスト）アシスタント
・VFXデザイナー

エンジニア
・Unityエンジニア
・サーバーエンジニア

シナリオ
・シナリオディレクター
・シナリオライター

マネジメント
・［中途］ゲームディレクター
・ゲームデバッガー
・ローカライズ
・アシスタント
・［21新卒・第二新卒］ゲームディレクター
・［アルバイト・インターン］ゲームデバッガー
・［アルバイト・インターン］ゲームディレクター
・カスタマーサポート
・プロモーションディレクター
・ライセンス営業
・MDディレクター（OEM担当）

管理部
・人事
・経理
・［アルバイト］オフィスアシスタント

colyの働く環境

平均年収・平均年齢

有価証券報告書によると、平均年齢28歳2ヶ月、平均年収429万9千円でした。

労働環境

社内の女性比率は7割と少し高いようです。

社員同士の交流の場を設けるため、定期的な経費は会社一部負担の懇親会開催や様々な種類の部活動制度があります。他にも社内にはゲーム部屋やグリーンスペースの設置もされており、自席で仕事をする必要なく、好きな環境で作業に取り組むことができます。

休憩時間も自由で、飲み物や軽食もすべてフリーで利用できます。完全週休2日制（土・日）ですので、ワークワイフバランスも取れています。

coly転職を考えるにあたって最後に

colyへの転職を検討中の方へ、求人情報や転職する上での留意点などをご紹介しました。

今後もゲームアプリ開発事業は、加速度的に展開していくでしょう。この会社ではその時代の中で自社のゲームを制作し、自らのデザインにより生み出したものを世に残していくことできる場所なのです。

自分のアイデアをゲームの世界に吹き込みたい人は、是非転職を検討されてはいかがでしょうか。