こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職支援を27年続けているキープレイヤーズの高野です。
「手取り33万円って、額面だといくら?」「年収500万円は超えている?」「家族を持っても暮らしていける?」——30代前半から半ばの方とのキャリア相談で、よく出てくる金額です。手取り33万円は、一人暮らしならかなり余裕があり、夫婦二人でも十分に暮らせる水準。一方で、子ども・住宅・教育費まで考えると「もうひと伸びほしい」と感じ始める金額でもあります。
先に結論をお伝えします。2026年の税制で計算すると、手取り33万円は額面で月約42万円、ボーナスなしなら年収約504万円です。給与所得者全体で見ると上位約38%に入り、平均年収(487万円)を少し上回る位置にいます。
この記事では、手取り33万円の額面・年収の内訳、ボーナスや家族構成による違い、生活レベル、家賃や住宅ローンの目安、そして手取り35万円以上を目指すルートまで、私が転職支援の現場で見てきた事例を交えて解説します。年収と手取りの全体像は年収・手取りガイドにまとめています。
結論:手取り33万円は「平均を少し超えた、家族を持てるライン」
| 項目 | 手取り33万円の目安(2026年) |
|---|---|
| 額面月収 | 約42万円 |
| 年収(ボーナスなし) | 約504万円(手取り年約398万円) |
| 年収(ボーナス年2か月) | 約588万円(手取り年約459万円) |
| 年収(ボーナス年4か月) | 約672万円(手取り年約515万円) |
| 手取り率 | 約79% |
| 全体での位置 | 給与所得者の上位約38%(男性では上位約52%) |
| 家賃の目安 | 8万〜11万円 |
| 毎月の貯金の目安 | 7万〜10万円(一人暮らし) |
| 住宅ローンの目安 | 約3,400万円(返済負担率25%・35年・金利1.5%) |
| ふるさと納税の上限 | 約5.9万円 |
※東京都・協会けんぽ・独身で扶養なし・40歳未満・2026年分の税制で試算。住民税は前年も同じ年収だった前提です。
手取り33万円の額面・年収はいくら?【2026年最新の内訳】
額面約42万円から引かれるもの
額面42万円(ボーナスなし)のケースで、毎月引かれる金額を並べます。
| 項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 額面(総支給) | 420,000円 | 5,040,000円 |
| 健康保険料+子ども・子育て支援金 | 約20,660円 | 約248,000円 |
| 厚生年金保険料 | 約37,520円 | 約450,200円 |
| 雇用保険料 | 2,100円 | 25,200円 |
| 所得税(復興特別所得税込み) | 約7,780円 | 約93,300円 |
| 住民税 | 約20,530円 | 約246,300円 |
| 手取り | 約331,400円 | 約3,977,000円 |
天引きは合計で月約8.9万円。そのうち約6万円が社会保険料で、税金(所得税+住民税)の約2.8万円より大きいのがポイントです。2026年4月からは健康保険料に「子ども・子育て支援金」が上乗せされているので、2025年以前の計算記事より手取りが少しだけ低めに出ます。
なお、検索上位の記事には「額面42.8万円・年収514万円」としているものもあります。年齢や住民税の前提、計算年の料率の違いによるもので、どちらも「額面42万〜43万円・年収500万円強」という同じゾーンを指しています。
ボーナス・年齢・家族構成で手取りはこう変わる
| 条件 | 年収 | 手取り(年) | 手取り(月平均) |
|---|---|---|---|
| 月42万・ボーナスなし(基準) | 504万円 | 約398万円 | 約33.1万円 |
| 月42万・ボーナス年2か月 | 588万円 | 約459万円 | 約38.2万円 |
| 月42万・ボーナス年4か月 | 672万円 | 約515万円 | 約42.9万円 |
| 40歳以上(介護保険料が加わる) | 504万円 | 約394万円 | 約32.9万円 |
| 配偶者を扶養(配偶者控除) | 504万円 | 約403万円 | 約33.6万円 |
| 配偶者+16歳以上の子を扶養 | 504万円 | 約409万円 | 約34.1万円 |
求人票で「月給42万円」と書かれていても、賞与の有無で年収は100万円以上変わります。特にベンチャー・スタートアップは「賞与なし・年俸を12分割」の会社が多いので、大手の「月給35万円+賞与4か月」と比べるときは年収ベースで並べてください。
知っておきたい「額面42.5万円の境目」
社会保険料は「標準報酬月額」という区切りで決まります。額面42万円は標準報酬41万円の区分ですが、額面42.5万円になると44万円の区分に上がり、社会保険料が月約4,300円増えます。その結果、額面が5,000円上がっても手取りは約750円しか増えません。昇給したのに手取りがほとんど変わらないのは、この仕組みが原因です。
額面別の手取り早見表
| 額面月収 | 年収(賞与なし) | 手取り月額 |
|---|---|---|
| 40万円 | 480万円 | 約31.4万円 |
| 41万円 | 492万円 | 約32.3万円 |
| 42万円 | 504万円 | 約33.1万円 |
| 43万円 | 516万円 | 約33.7万円 |
| 44万円 | 528万円 | 約34.5万円 |
| 45万円 | 540万円 | 約35.4万円 |
前後の金額は手取り32万円の額面・年収、手取り35万円の額面・年収でも詳しく解説しています。
手取り30万円・33万円・35万円で何が変わる?
キャリア相談では「手取り30万円を超えたけれど、次はどこを目指せばいいか」という質問もよく受けます。前後の金額と並べると、手取り33万円の立ち位置がはっきりします。
| 項目 | 手取り30万円 | 手取り33万円 | 手取り35万円 |
|---|---|---|---|
| 額面月収 | 約38万円 | 約42万円 | 約44.6万円 |
| 年収(賞与なし) | 約456万円 | 約504万円 | 約535万円 |
| 全体での位置 | 平均よりやや下 | 平均を少し上回る(上位約38%) | 上位3割台 |
| 一人暮らしの貯金 | 月6万〜8万円 | 月7万〜10万円 | 月9万〜12万円 |
| 家族の暮らし | 夫婦二人なら可能 | 子ども1人まで片働きで可能 | 子ども1人なら住宅購入も視野 |
| 転職市場での見られ方 | 若手〜中堅 | 年収500万円台の即戦力 | リーダー・マネージャー候補 |
年収でいえば500万円を超えたところで、転職市場では「即戦力の中堅」として扱われるゾーンに入ります。スカウトの数や質が変わってくるのもこのあたりからです。年収ベースの手取りは年収500万円の手取り、年収550万円の手取りでも詳しく解説しています。手取り30万円の内訳は手取り30万円はすごい?をご覧ください。
共働きで世帯の手取りが66万円なら
夫婦ともに手取り33万円の共働き世帯なら、世帯の手取りは月約66万円、世帯年収は約1,000万円です。家賃15万円の2LDKに住み、子ども2人の教育費を確保しても毎月15万円以上を貯められる計算になります。ただし世帯年収1,000万円は、住宅ローンを借りすぎて家計が苦しくなる典型的なゾーンでもあります。ペアローンはどちらかが働けなくなっても返せる額に抑えるのが鉄則です。
手取り33万円は多い?少ない?【国税庁の最新データ】
国税庁「令和7年分 民間給与実態統計調査」で見ると、給与所得者の平均年収は487万円。年収500万円を超える人は全体の約37.7%です。つまり手取り33万円(年収約504万円)は、上位4割弱に入る水準です。男性に限ると500万円超は約52%なので、男性の中ではちょうど真ん中あたりになります。
| 年齢 | 平均年収(令和7年分) | 年収504万円との比較 |
|---|---|---|
| 25〜29歳 | 425.0万円 | 約80万円上回る |
| 30〜34歳 | 461.9万円 | 約42万円上回る |
| 35〜39歳 | 502.7万円 | ほぼ同じ |
20代で手取り33万円なら明確に「高い」側、30代前半でも平均を上回っています。一方で35歳を過ぎると平均並みになり、40代では「伸び悩み」と見られることもあります。同じ金額でも、年齢によって意味が大きく変わるということです。年代ごとの年収とキャリアの考え方は年齢別転職ガイドも参考にしてください。
手取り33万円の生活レベル【世帯別シミュレーション】
一人暮らしの場合
| 費目 | 月額の目安 |
|---|---|
| 家賃 | 9.5万円 |
| 食費 | 5万円 |
| 水道光熱費・通信費 | 2万円 |
| 日用品・交際費・趣味 | 5万円 |
| 交通・被服・その他 | 2万円 |
| 貯金・投資 | 9.5万円 |
総務省「家計調査(2025年)」では、34歳以下の単身世帯の消費支出は月約17.8万円です。家賃を含めても月23万〜24万円で暮らせるので、毎月9万〜10万円の貯金・新NISAへの積立が現実的です。都内なら駅近の1LDKも選択肢に入ります。
夫婦二人暮らし(配偶者が専業・パート)の場合
配偶者控除が使えると手取りは月約33.6万円。家賃11万円、食費7万円、光熱・通信2.5万円、保険・日用品・交際費5万円、その他3万円で月28.5万円ほど。毎月5万円前後は貯められます。配偶者がパートで月8万〜10万円稼げば、かなりゆとりのある家計になります。
子どもがいる家族の場合
子ども1人・片働きだと、教育費や保育料が乗って毎月の貯金は2万〜3万円程度に落ちます。生活はできますが、住宅購入と子ども2人の教育費を両立させるには少し心もとないのが正直なところです。共働きにするか、本人の年収を600万円台まで上げる計画を立てておくと安心です。
家賃・貯金・住宅ローン・ふるさと納税の目安
| 項目 | 目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 家賃 | 8万〜11万円 | 手取りの25〜33%。貯金を重視するなら8万円台 |
| 貯金 | 月5万〜10万円 | 一人暮らしは手取りの3割、家族持ちは1〜2割 |
| 住宅ローン | 約3,400万円 | 返済負担率25%・35年・金利1.5%。金利上昇局面なので借りすぎに注意 |
| ふるさと納税 | 約5.9万円 | 独身・賞与なしの場合。配偶者控除があると少し下がる |
| 新NISA | 月3万〜5万円 | 生活防衛資金(生活費の半年分)を確保したうえで |
手取り33万円になりやすい職種・業界と、その理由
| パターン | 典型例 | 手取り33万円になる理由 |
|---|---|---|
| 大手企業の30代前半 | メーカー・商社・金融の主任クラス | 月給は40万円前後でも賞与が厚く、年収は600万円台になることが多い |
| IT・SaaSの中堅社員 | エンジニア・SaaS営業・カスタマーサクセス | 職種の市場価格が高く、30歳前後で額面40万円を超えやすい |
| ベンチャーの管理部門 | 経理・人事・法務の中核メンバー | 賞与なしの年俸制で、年収500万円台を12分割するケース |
| 専門職 | 看護師の主任、薬剤師、施工管理 | 資格・手当で月給が上がる。夜勤・残業代込みのことも多い |
| 公務員 | 30代後半の係長級 | 年功で着実に上がる。上がり方は緩やか |
私の実感では、手取り33万円の方は「今の会社の中では評価されているが、外の市場ではもっと高く売れる」ケースが少なくありません。特にIT・SaaS、事業会社の経営企画・管理会計などは、同じ経験のまま会社を変えるだけで年収が50万〜100万円上がる例をよく見ます。ベンチャー・スタートアップの年収の実態はベンチャー転職 完全ガイドで詳しく書いています。
手取り33万円のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 一人暮らしなら毎月10万円近く貯金・投資できる | 社会保険料・住民税の負担感が強くなり、昇給の割に手取りが増えにくい |
| 夫婦二人なら片働きでも生活が成り立つ | 子ども2人+住宅購入には共働きか年収アップが必要 |
| 住宅ローン3,000万円台が射程に入る | 保育料など所得に応じて負担が増える制度の影響を受け始める |
| 転職市場では「年収500万円台の即戦力」として扱われる | 35歳を過ぎると平均並みになり、伸び悩みと見られやすい |
手取り33万円から収入を上げる方法の比較
| 方法 | 年収の上がり幅 | 時間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 社内昇格・昇給 | 年10万〜30万円 | 1〜3年 | 評価制度が明確で、上が詰まっていない会社にいる人 |
| 同職種で業界を変える転職 | 50万〜100万円 | 3〜6か月 | 経験の再現性があり、より給与水準の高い業界に移れる人 |
| ベンチャーの幹部候補として転職 | 年収+ストックオプション | 3〜6か月 | マネジメント経験があり、リスクを取れる人 |
| 外資系への転職 | 100万円以上 | 6か月〜 | 英語と専門性がある人 |
| 副業 | 年20万〜100万円 | すぐ | 本業に支障なく時間を確保できる人 |
手取り33万円から手取り35万円以上を目指す5ステップ
手取り35万円には額面で約44.6万円、ボーナスなしの年収で約535万円が必要です。差は年収で約30万円。ここまでなら社内昇給でも届きますが、手取り40万円(年収600万円台後半)を視野に入れるなら転職がいちばん早いというのが私の実感です。
ステップ1:自分の市場価値を確かめる
まずはスカウト型サービスに職務経歴を登録し、どんな年収帯の声がかかるかを見ます。年収500万円台で「600万〜700万円」のスカウトが複数来るなら、今の給与は市場より低い可能性が高いです。
ステップ2:実績を「数字」と「再現性」で言語化する
売上・コスト削減・工数削減・採用人数など、成果を数字で書き出します。年収500万円台からの転職では「何をやったか」より「次の会社でも同じ成果を出せるか」が見られます。
ステップ3:給与水準の高い業界・職種を選ぶ
同じ営業でも、SaaSやコンサル、金融は給与水準が高い傾向です。2026年9月のdoda転職求人倍率は2.89倍と、売り手市場が続いています。今は業界を移りやすいタイミングです。
ステップ4:エージェントは2〜3社を使い分ける
総合型1社と、業界特化型・ハイクラス型を1〜2社組み合わせるのがおすすめです。選び方は転職エージェント選び方ガイドで整理しています。
ステップ5:オファー面談で「年収の内訳」を確認する
基本給・賞与・残業代・手当・ストックオプションを分けて確認し、手取りベースで比較します。月給は上がっても賞与が減って年収は横ばい、ということはよくあります。
手取り33万円の人が陥りやすい失敗パターン
- 月給だけで比較して年収が下がる:賞与4か月の大手から、賞与なしのベンチャーに「月給が上がる」と思って移り、年収が下がるケース。
- ストックオプションを過大評価する:上場しなければ価値はゼロ。年収の一部と考えず、「当たればうれしいボーナス」くらいに見ておくのが健全です。
- 役職だけで選ぶ:「マネージャー」の肩書きでも、実態はプレイヤーで年収も変わらないことがあります。
- 生活水準を先に上げてしまう:手取り33万円で家賃12万円・車ローンを組むと、転職で一時的に年収が下がったときに身動きが取れなくなります。
- 35歳を過ぎてから動き始める:30代前半なら「ポテンシャル+実績」で評価されますが、後半になるほど「マネジメント経験」が問われます。
転職での失敗の実例はベンチャー転職 失敗・後悔ガイドにまとめています。
今すぐ動くべき人・まだ動かなくていい人
| 今すぐ動くべき人 | まだ動かなくていい人 |
|---|---|
| 35歳以上で、ここ3年の昇給が年5万円未満 | 20代で、社内で明確に昇格ルートが見えている |
| スカウトで今より高い年収提示が複数来ている | 今の会社で専門性を積んでいる最中で、あと1〜2年で武器になる |
| 会社の業績が悪く、賞与が減っている | 賞与込みの年収が600万円を超えている |
| マネジメント経験を積める見込みがない | 育児・介護などで今は働き方の安定を優先したい |
年代別:手取り33万円の意味とやるべきこと
20代
20代で手取り33万円は、同年代平均を大きく上回る「上位層」です。焦って転職する必要はありませんが、この時期に身につけた専門性が30代の年収を決めます。今の会社で裁量の大きい仕事を取りにいくか、より成長できる環境に移るかを考える時期です。
30代
30代前半なら平均より上、後半なら平均並み。年収600万〜800万円への分かれ道になる年代です。マネジメント経験か、市場価値の高い専門性のどちらかを手に入れておきたいところです。30代の転職のポイントは33歳の転職、35歳の転職でも解説しています。
40代以降
40代で手取り33万円は、平均よりやや低めの水準です。ここから上げるには、部長クラス・事業責任者・ベンチャーの役員といったポジションでの転職が現実的なルートになります。経営幹部へのキャリアはCXO転職ガイド、コンサル出身の方はコンサルからの転職ガイドも参考になります。
相談事例
事例1:32歳・メーカー経理 → SaaS企業の経理財務
月給40万円・賞与なしの手取り約31万円から、上場準備中のSaaS企業へ。決算早期化の経験が評価され、月給45万円(手取り約35万円)+ストックオプションでの入社となりました。
事例2:35歳・人材会社の法人営業 → SaaSのエンタープライズ営業
手取り33万円前後で3年間横ばい。大手顧客の担当経験を武器に、年収650万円(賞与込み)のオファーを受けました。
事例3:29歳・ITエンジニア → 社内に残る選択
スカウトで年収600万円の提示がありましたが、半年後にリードエンジニアへの昇格が決まっていたため、今回は見送り。昇格後に改めて市場価値を確認する予定です。「動かない」も立派な判断です。
採用する企業側の目線はスタートアップ採用ガイドで解説しています。どんな人に高い年収を出すのかを知っておくと、交渉の材料になります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 手取り33万円の額面はいくらですか?
2026年の税制で、東京都・独身・40歳未満の場合は額面約42万円です。扶養家族がいると額面41万円台でも手取り33万円に届きます。
Q2. 手取り33万円の年収はいくらですか?
ボーナスなしで約504万円です。ボーナスが年2か月なら約588万円、年4か月なら約672万円になります。
Q3. 手取り33万円は多いですか、少ないですか?
給与所得者の上位約38%に入り、平均年収487万円を上回ります。ただし35歳以上では平均並みになるので、年齢によって評価が変わります。
Q4. 手取り33万円で一人暮らしはできますか?
十分にできます。家賃9万〜10万円でも毎月9万円前後の貯金が可能です。
Q5. 手取り33万円で子育てはできますか?
子ども1人なら片働きでも可能です。子ども2人と住宅購入を考えるなら、共働きか年収600万円台への引き上げを計画しておくと安心です。
Q6. 手取り33万円で住宅ローンはいくら借りられますか?
返済負担率25%・35年・金利1.5%なら約3,400万円が安全な目安です。変動金利の場合は金利上昇に備えて余裕を持たせてください。
Q7. 昇給したのに手取りが増えないのはなぜですか?
額面42.5万円で社会保険料の区分(標準報酬月額)が上がり、保険料が月約4,300円増えるためです。額面が5,000円上がっても手取りは約750円しか増えません。
Q8. 手取り33万円から手取り35万円にするにはどうすればいいですか?
額面で約44.6万円、ボーナスなしの年収で約535万円が必要です。社内昇給でも届く差ですが、手取り40万円以上を目指すなら給与水準の高い業界・職種への転職が現実的です。
まとめ:手取り33万円は「次のステージへの入口」
手取り33万円は、額面約42万円、ボーナスなしで年収約504万円です。一人暮らしならかなり余裕があり、夫婦二人の生活も成り立ちます。全体で見れば上位4割弱、年収500万円の壁を越えた「次のステージへの入口」にいる状態です。
私が27年この仕事をしてきて思うのは、年収500万円から700万円への伸び方は、能力よりも「どこで、どの役割を担うか」で決まることが多いということです。今の手取りに満足しているなら無理に動く必要はありませんが、モヤモヤがあるなら、まずは自分の市場価値を確かめてみてください。
キープレイヤーズでは、30代を中心としたベンチャー・スタートアップへの転職や、年収アップを狙ったキャリアのご相談をお受けしています。「今すぐ転職するかは決めていない」という段階からでも構いません。お気軽にご相談ください。



