大学系VC(大学発ベンチャーキャピタル)に転職する方法【2026年最新】国が1,000億円を出資した4大学VC・評価される経歴・未経験ルートを高野秀敏が解説

執筆者:高野秀敏
株式会社キープレイヤーズ/代表取締役
東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。東北大学特任教授(客員)、12,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。80社以上の投資、9社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。178社上場支援実績あり。顧問、アドバイザー、社外役員30社以上、キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。「ベンチャーの作法」ダイヤモンド社5万部を超えるベストセラー

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職支援を27年続けているキープレイヤーズの高野秀敏です。

最近、「大学系のVCに行きたい」というご相談が目に見えて増えています。研究室出身の方、製薬・素材メーカーの研究職の方、戦略コンサルや投資銀行の方。経歴はばらばらですが、「大学の研究を社会に出す仕事がしたい」という動機は共通しています。

私自身、東北大学の特任教授(客員)として大学発スタートアップに関わっています。その立場から見ると、大学系VCは独立系VCとは採用の考え方も、仕事の中身も、求められる経歴もかなり違う世界です。ところが、その違いを知らないまま「VCの求人」をひとまとめに探している方が少なくありません。

この記事では、大学系VCとはどういう組織なのか、どこにどんな会社があるのか、どんな経歴が評価されるのかを、公表データと私がご相談を受けてきた実感の両方から整理します。

この記事でわかること

  • 大学系VCの3つのタイプ(国立4大学の官民ファンド・私立大学系・大学と連携する独立系)
  • 国が1,000億円を出資した4大学VCの規模と投資先数
  • 独立系VCと比べたときの、仕事・報酬・採用の違い
  • 大学系VCで評価される経歴と、未経験から入るルート
  • 「VCに入らずに大学発スタートアップに関わる」という選択肢
目次

大学系VCとは|3つのタイプに分けて考える

大学系VCとは|3つのタイプに分けて考える

「大学系VC」と一口に言っても、成り立ちで大きく3つに分かれます。誰がお金を出しているかで、組織の性格がまったく変わるので、まずここを押さえてください。

タイプ 代表例 お金の出どころ 組織の性格
国立大学の官民ファンド系 東北大学ベンチャーパートナーズ、東京大学協創プラットフォーム開発、京都大学イノベーションキャピタル、大阪大学ベンチャーキャピタル 国 → 国立大学法人 → 大学VC(民間からの出資も加わる) 公的性格が強い。自大学の研究成果の事業化が使命
私立大学系 慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)、早稲田大学ベンチャーズ(WUV)など 大学(関連会社を含む)が運営会社に出資。ファンドには事業会社・金融機関なども出資 大学が出資するVCとして運営。自大学の研究シーズが中心
大学と連携する独立系 東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、Beyond Next Venturesなど 機関投資家・事業会社など民間資金 民間VCとして運営しつつ、特定大学や研究シーズ全般に強い

この中で、制度として「大学系VC」と呼べるのは1つ目です。2014年4月施行の改正産業競争力強化法と改正国立大学法人法で、国立大学法人がVCに出資し、そのVCがファンドをつくれるようになりました。

一方で、転職市場では2つ目と3つ目も含めて「大学系」「大学発VC」と呼ばれることがほとんどです。求人票の「大学発VC」がどのタイプなのかで、報酬も働き方も変わります。応募前に必ず確認しておきたいポイントです。

VC業界全体の中での位置づけは、VC業界地図(独立系・金融系・CVC・大学発の4分類)で1枚の図にまとめていますので、あわせてご覧ください。

国が1,000億円を出資した4大学VCの規模

国が1,000億円を出資した4大学VCの規模

大学系VCの中核にあるのが、文部科学省の「官民イノベーションプログラム」です。研究力と共同研究の実績が高い4つの国立大学法人に、国が合計1,000億円を出資しました。民間VCがリスクの高さから避けがちな、時間のかかるシード・アーリー段階に投資することが目的です。

大学 大学VC(各大学1社) 国からの出資額
東北大学 東北大学ベンチャーパートナーズ(THVP) 125億円
東京大学 東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC) 417億円
京都大学 京都大学イノベーションキャピタル(京都iCAP) 292億円
大阪大学 大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC) 166億円
合計 1,000億円

文部科学省の資料(2025年3月31日現在)によると、運用状況は次のとおりです。

項目 数値
運用中のファンド 各大学VCが1号・2号ファンドを組成し、計8ファンド
ファンド総額 計1,254億円(うち民間の金融機関等からの出資決定額254.9億円)
投資先数 252社
誘発された民間投融資額 3,865.3億円

私がこの数字で注目しているのは、ファンドの規模に対して、運用している人の数が少ないことです。大学系VCはどこも少人数のチームで、1人が担当する投資先の数も多い。だからこそ、採用は「欠員が出たとき」「新しいファンドを組成するとき」に集中します。常に求人が出ているわけではないので、タイミングを逃さないことが大切です。

なお、大学発ベンチャーそのものも増え続けています。経済産業省の令和7年度調査では6,220社で、前年度から1,146社増と、社数・増加数ともに過去最多でした。投資先の候補が増えているので、大学系VCの仕事量も増えています。

独立系VCとの違い|仕事・報酬・採用

独立系VCとの違い|仕事・報酬・採用

「VCはVCでしょう」と思われがちですが、大学系VCと独立系VCは、仕事の重心がかなり違います。大学系VCは「投資する」より前の「会社をつくる」工程に時間を使います。

観点 大学系VC(官民ファンド系・私立大学系) 独立系VC
投資対象 自大学(または提携大学)の研究成果が中心 領域・ステージの方針に沿って広く
主な投資ステージ シード・アーリー(創業前から関わることも多い) ファンドによってさまざま
仕事の重心 研究シーズの事業化、経営チームの組成、知財の整理、大学との調整 案件発掘、投資判断、投資後のバリューアップ
報酬の傾向 固定給が中心で安定寄り。キャリー(成功報酬)の扱いはファンドごとに異なる 固定給+キャリー。上位職ほどキャリーの比重が大きい
投資判断のスピード 公的資金を扱うため、手続きは丁寧で時間がかかる 比較的速い
採用のタイミング 欠員・新ファンド組成時に少人数 ファンドの拡大期に比較的まとまって

報酬について一つ例を挙げると、転職サイトに掲載されていた「有名大学発ベンチャーキャピタル」のプリンシパル職の求人(現在は募集終了)では、年収イメージが1,000万〜1,500万円でした。必須要件は「他VCでの経験があり、投資・モニタリングの実務を自律的に進められること」です。

VC全体の職種別・母体別の年収感はVC転職ガイド(4職種と年収相場)で整理しています。年収の上げ方そのものについては年収・報酬・ストックオプションのまとめも参考になると思います。

私の実感として、大学系VCは「一発大きく当てて大きく稼ぐ」場所ではありません。研究成果を10年がかりで社会に出す、その最初の一歩をつくる仕事です。ここに意義を感じられるかどうかが、入社後の満足度を大きく左右します。

大学系VCで評価される経歴

大学系VCで評価される経歴

公開されている大学系VCの求人を見ると、必須・歓迎要件にはだいたい次のような経歴が並びます。「研究がわかる」と「事業・投資がわかる」の両方を持っている人がいちばん強い、というのが私の結論です。

経歴 評価されるポイント 補うべきもの
理系の修士・博士(研究者) 技術の目利き。研究者と同じ言葉で話せる 事業計画・資本政策・契約の知識
製薬・素材・電機メーカーの研究開発職 研究を製品にした経験。量産・規制の現実がわかる 投資判断・ファイナンスの知識
戦略コンサル 事業化の構想力、市場の見立て 技術理解、投資実務
投資銀行・PE・FAS 財務モデル、デューデリジェンス、契約実務 シード期の不確実性への慣れ
弁理士・知財部 特許の整理は大学発スタートアップの生命線 事業・投資の視点
他のVC・CVCでの投資経験 そのまま即戦力 担当領域の技術理解

求人で歓迎要件としてよく見かけるのは、理系修士以上、MBA、英語力、会計士・税理士資格です。必須要件には「VC・PE・事業会社の投資部門で3年以上」「戦略コンサルで5年以上」といった実務経験を求める例が見られ、未経験者向けの枠は多くありません。

ただ、ご相談に来られる方を見ていると、博士号を持っていても投資の実務経験がないと、書類で苦戦することがあるのも事実です。逆に、投資銀行出身の方が「技術はわからないので」と遠慮していることもありますが、もったいないと思います。足りない側を補う姿勢を見せられれば十分に戦えます。

未経験から大学系VCに入る現実的なルート

未経験から大学系VCに入る現実的なルート

大学系VCは少人数で、未経験採用の枠は限られます。いきなり大学系VCを狙うより、一度別の場所で経験を積んでから入るほうが早いことが多いです。

ルート 中身 向いている人
① 他のVC・CVCで投資経験を積む 独立系VCやCVCで2〜3年投資実務を経験してから移る 20代〜30代前半で、投資を本業にしたい人
② 大学発スタートアップの経営陣に入る CFO・事業責任者として大学発スタートアップに参画し、事業化の現場を経験する 事業側の経験を積みたい人。VC側から声がかかることも多い
③ 大学の産学連携部門で働く 大学の産学連携本部・TLO(技術移転機関)で研究シーズの発掘や知財に関わる 研究者・知財経験者
④ 投資銀行・コンサルからの直接転職 ディープテック領域の案件経験を武器に応募する 財務・戦略の専門性がある30代

私がとくにおすすめしているのは②です。大学発スタートアップは、研究者が社長を務めているケースが多く、事業・財務・採用を担う経営人材が圧倒的に足りていません。ここで実績を出した方は、大学系VCから見ても「投資先の気持ちがわかる人」として評価されます。

VC全般への転職ルートや選考フローはベンチャーキャピタル(VC)に転職する方法で詳しく書いています。大学系VCも基本的な選考の流れは同じです。

大学系VCに向いている人・向いていない人

大学系VCに向いている人・向いていない人

ここまで読んで「自分に合うのかどうか」が気になった方のために、私がご相談の場でお伝えしている目安を表にしました。能力の高い低いではなく、仕事の時間軸と自分の価値観が合うかどうかの話です。

向いている人 向いていない人
5年、10年かかる事業化に付き合える 2〜3年で目に見える成果がほしい
研究者の話を最後まで聞き、事業の言葉に翻訳できる 技術の話になると思考が止まってしまう
大学・行政・事業会社など多くの関係者の調整を苦にしない スピード重視で、手続きや合意形成が苦手
安定した固定給の中で、意義のある仕事がしたい キャリーで大きく稼ぐことが第一の目的
経営チームづくりや採用の支援にも関わりたい 投資判断だけに集中したい

右側の項目に多く当てはまる方は、大学系VCよりも独立系VCやグロース期を投資対象とするファンドのほうが合っているかもしれません。「VCならどこでもいい」ではなく、自分の価値観に合う箱を選ぶことが、長く続けられるかどうかを決めます。

選考の流れと準備しておくこと

大学系VCの選考は、書類選考、複数回の面接(現場のキャピタリスト、パートナー、代表)という流れが一般的です。ファンドによっては、投資検討メモや研究シーズの事業化プランを書く課題が出ることもあります。

段階 見られていること 準備しておくこと
書類選考 投資・事業化・研究のどれかで実績があるか 実績を「何を」「どの規模で」「どう変えたか」で数字にしておく
現場面接 研究者と対話できるか、技術を事業に翻訳できるか 志望大学の研究成果を1つ選び、事業化の筋道を自分の言葉で語れるようにする
課題(ある場合) 市場の見立て、リスクの洗い出し、資本政策の基本 大学発スタートアップの公開情報(資金調達・提携発表)を読み込んでおく
パートナー・代表面接 大学の研究を社会に出すことへの本気度、長く続けられるか なぜ独立系ではなく大学系なのかを説明できるようにする

面接でよく差がつくのが志望動機です。ご相談の中でよくお見かけする言い方と、言い換えの例を挙げておきます。

NG(よくある言い方) OK(言い換えの例)
「VCの仕事に興味があります」 「研究成果を事業に翻訳する工程で、自分の○○の経験を使いたい」
「社会貢献がしたいです」 「○○分野の研究が製品になるまでの壁を、現場で何度も見てきた。その壁を越える側に回りたい」
「技術はわかりませんが頑張ります」 「技術の深さでは研究者に及ばないので、財務と契約で事業化の土台をつくる役割を担いたい」
「安定していそうなので」 「10年単位で1つの領域に腰を据えて関わりたい」

私の実感として、志望動機に具体的な研究分野や大学名が入っている方は、面接で評価されやすいと感じます。「どこでもいいからVCに」ではなく、「この大学のこの領域で」と言える準備をしておきましょう。

VCに入らずに大学発スタートアップに関わる選択肢

VCに入らずに大学発スタートアップに関わる選択肢

大学系VCを志望される方の多くは、「投資がしたい」というより「大学の研究を社会に出す仕事がしたい」という動機をお持ちです。そうであれば、VCの中に入るだけが答えではありません。

関わり方 役割 メリット デメリット
大学系VCのキャピタリスト 投資・事業化支援 多くの研究シーズに触れられる 採用枠が少ない。自分で事業は動かせない
大学発スタートアップのCxO 経営そのもの 事業を自分の手で動かせる。ストックオプションの上振れもある 1社に集中するのでリスクも集中する
大学発スタートアップの社員 事業開発・研究開発・管理部門 現場で技術と事業の両方を学べる 給与水準は会社の資金調達状況しだい
大学の産学連携・TLO シーズ発掘・知財・ライセンス 大学の内側から関われる 任期付きのポジションも多い

大学発スタートアップの経営者が何に困っているかは、大学発スタートアップ経営者が最初に詰まるところに書いています。経営陣として入る道を考えている方は、CxO転職・経営幹部キャリアのまとめもあわせてご覧ください。

私の実感として、研究のわかる経営人材は、いまいちばん足りていない人材の一つです。VCの採用枠を待つより、こちらのほうが早く大きな仕事ができる方も少なくありません。

大学系VC転職でよくある失敗

最後に、ご相談の中で見てきた失敗パターンを挙げておきます。

失敗パターン 起きること 対策
タイプを確認せずに応募する 官民ファンド系だと思ったら独立系で、報酬体系や働き方が想定と違った 出資者・運営母体を必ず確認する
投資のスピード感を期待しすぎる 手続きの多さにストレスを感じる 公的資金を扱う組織だと理解しておく
研究の話だけをする 「事業・投資がわからない人」と見られて落ちる 技術を事業にどう翻訳するかを語る
求人が出るのを待つだけ 少人数採用のため、出たときにはもう決まっている 関係者とのつながりを先につくっておく

とくに最後の点は重要です。大学系VCの採用は、公募の前に紹介やつながりで決まることも少なくありません。大学のピッチイベントや研究成果の発表会に足を運び、関係者と顔見知りになっておくだけでも、情報の入り方が変わります。

よくある質問

Q1. 大学系VCは研究者でないと入れませんか

いいえ。技術の目利きができる人は重宝されますが、事業化・財務・知財・契約を担う人材も必要です。投資銀行やコンサル出身で活躍している方もいます。

Q2. 博士号は必要ですか

必須とされる求人は多くありません。歓迎要件として「理系修士以上」が挙がることはよくあります。博士号よりも、投資や事業化の実務経験のほうが重視されるのが実態です。

Q3. 年収は独立系VCより低いですか

一概には言えません。大学系VCは固定給中心で安定寄りの傾向があり、独立系VCは上位職ほどキャリーの比重が大きくなります。ファンドごとに報酬体系が違うので、キャリーの有無と配分は面接で確認してよい項目です。

Q4. 大学系VCの求人はどこで探せますか

各社の公式サイトの採用ページ、VC業界に強い転職エージェント、そして関係者からの紹介です。少人数採用なので、公開求人だけを見ていると機会を逃しやすいと思います。

Q5. 40代からでも大学系VCに入れますか

入れます。とくに事業会社で研究開発や新規事業を率いてきた方は、投資先の経営支援ができる人材として評価されます。年代別の考え方は年代別キャリアのまとめも参考にしてください。

Q6. 大学系VCで経験を積んだあとのキャリアは

独立系VCへの移籍、投資先スタートアップの経営陣への参画、自分でファンドを立ち上げる、といった道があります。大学発スタートアップに経営陣として入るケースは、私の周りでも増えています。

Q7. 東京以外で大学発スタートアップに関わる仕事はありますか

あります。経済産業省の令和7年度調査では、増加した大学発ベンチャーのうち約6割が東京都以外で創業されていました。東北大学・京都大学・大阪大学の大学VCもそれぞれの地域に拠点を置いています。私自身、東北大学に関わる中で、地方の研究シーズにこそ事業化を担う人材が足りないと感じています。地元に戻りたい方、地方で腰を据えて働きたい方には、むしろ選択肢が広がっている分野です。

まとめ|「研究を社会に出す仕事」は、VCの外にもある

大学系VCは、国立4大学の官民ファンド系、私立大学系、大学と連携する独立系の3タイプに分かれます。中核の4大学VCには国が1,000億円を出資し、投資先は252社に広がっています。

評価されるのは「研究がわかる」と「事業・投資がわかる」の両方を持っている人です。少人数採用なので、いきなり大学系VCだけを狙うより、大学発スタートアップの経営陣や他のVCで経験を積むルートも並行して考えるほうが、結果的に近道になることが多いと思います。

ベンチャー・スタートアップへの転職全般についてはベンチャー転職の総まとめで整理しています。

キープレイヤーズでは、21年にわたってVC・スタートアップへの転職を支援してきました。大学系VCや大学発スタートアップの経営ポジションについて、公開されていない情報も含めてお話しできることがあります。「自分の経歴だと、VCに入るべきか、スタートアップの経営陣に入るべきか」という段階のご相談も歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

すぐに転職をお考えでない方には、オンラインサロンもご用意しています。スタートアップの資金調達動向や、投資家・経営者の生の情報を継続的にお届けしていますので、情報収集の場としてご活用ください。

出典

  • 文部科学省「官民イノベーションプログラムの概要」(2025年3月31日現在)— 4国立大学法人への国の出資計1,000億円(東北125億円・東京417億円・京都292億円・大阪166億円)、計8ファンド、ファンド総額1,254億円、投資先数252、誘発された民間投融資額3,865.3億円
  • 経済産業省「令和7年度大学発ベンチャー実態等調査」報告書(2026年3月)および速報の報道(J-Net21)— 大学発ベンチャー6,220社(2025年10月時点)、前年度比1,146社増、海外所在を除く増加分1,093社のうち656社が東京都以外
  • 改正産業競争力強化法・改正国立大学法人法(2014年4月施行)— 国立大学法人による特定研究成果活用支援事業者への出資
  • 慶應イノベーション・イニシアティブ、東京大学エッジキャピタルパートナーズ、Beyond Next Ventures 各社公式サイト
  • 早稲田大学「早稲田大学ベンチャーズ設立」関連発表 — 運営会社に学校法人早稲田大学が出資
  • 転職サイト掲載の大学発ベンチャーキャピタル求人(募集終了)— プリンシパル職 年収イメージ1,000万〜1,500万円、必須・歓迎要件

※各社の数値は公表ベースで、基準時点が異なります。最新の情報は各社の公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。東北大学特任教授(客員)、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使。1万2000件以上のキャリア面談、4,000名以上の経営者と採用相談にのる。80社以上のエンジェル投資、投資して上場は9社。うち2社は役員として上場(クラウドワークス、メドレー)。178社以上の上場支援実績。顧問・社外役員30社以上、キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数300回以上。「ベンチャーの作法」(ダイヤモンド社)5万部を超えるベストセラー

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