以前、とても素晴らしいサービスをする靴屋さん、
ロイドフットウェアの話を書きましたが、今回はその続編です。
実は、この靴紐があと一歩で切れそうになりました。
まずい!!と思って、家に到着。
すると・・・
ロイドフットウェアから、靴紐が届きました。
なんというタイミングのよさ。
そして手紙が入っておりました。
いったいなんだろう??
こんな内容でした。
サービス業や経営者、営業をしている人にとっては必見の内容かと。
「お買いあげいただいた靴のうち、7割以上は修理でもどってきます。
その履かれ具合をみて、我々は安心いたします。しかし、残りの3割
の消息はわかりません。我々が心配しているのは、何らかの理由で
履かれていない靴があるのではないか?ということです。」
「我々の仕事は靴を販売して終わり、とは考えていません。
むしろ、販売してから本当の仕事が始まると考えています。」
「新品の靴は半完成品です」
「購入されたが、あまりはいていない方にお願いがあります。
その理由を是非教えて下さい。」
「履かれない靴を無くすというのは我々の義務です」
この「靴」の部分を「仕事」や「転職」に置き換えて
思わず読んでしまいました。自分もサービス業に携わる人間。
負けたくない想いです。
他の社長はどんなことを書いているのか?
気になりますね。