【2026年最新】起業準備でやること全部|創業融資・会計ソフト・税理士・HP・SNS・採用・AI活用まで

執筆者:高野秀敏
株式会社キープレイヤーズ/代表取締役
東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。東北大学特任教授(客員)、12,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。80社以上の投資、9社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。178社上場支援実績あり。顧問、アドバイザー、社外役員30社以上、キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。「ベンチャーの作法」ダイヤモンド社5万部を超えるベストセラー

こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職支援を27年続けているキープレイヤーズの高野秀敏です。

私はこれまで、転職支援だけでなく、創業間もない会社の採用支援や顧問、エンジェル投資を通じて、数多くの起業家の「最初の1年」を間近で見てきました。そこで毎回感じるのは、「会社をつくる手続き」の情報はネットにあふれているのに、「人・組織」と「AIの使い方」まで含めて全体像を示した情報がほとんどないということです。

この記事では、これから起業する方、起業したばかりの方に向けて、創業融資・会計ソフト・税理士・ホームページ・SNS・人と組織・AI活用まで、創業期に必要なものを1本で全部揃えられるようにまとめました。1人で始めるソロプレナーの方も大歓迎です。

この記事でわかること

  • 起業準備でやることの全体像と、優先順位
  • 創業融資(日本政策金融公庫)の最新制度と通すコツ
  • 会計ソフト・税理士・ホームページ・SNSの選び方
  • ソロプレナーから「最初の10人」までの人と組織のつくり方
  • 創業したばかりの人が今日から使うべきAIの使い方
目次

起業準備でやることの全体像|まず「全部」を一覧で把握する

起業準備でやることの全体像|まず「全部」を一覧で把握する

起業準備は、やることが多すぎて何から手をつけていいかわからなくなりがちです。ご相談に来られる方でも、「登記は終わったけど、融資は何も考えていなかった」というケースは珍しくありません。

まずは全体像を一覧で押さえてください。ポイントは「お金」「手続き」「集客」「人」「AI」の5領域で考えることです。

領域 やること タイミング 相談先・ツール
お金 創業融資・補助金・自己資金の準備 設立前〜設立直後 日本政策金融公庫、認定支援機関(税理士)
手続き 会社設立、税務署・自治体への届出、法人口座 設立時〜2ヶ月以内(社会保険は5日以内) 会社設立ツール、司法書士
経理 会計ソフト導入、税理士との顧問契約 設立直後 freee、マネーフォワード クラウドなど
集客 ホームページ、SNS、名刺・営業資料 設立前から並行 ノーコードツール、生成AI
人・組織 共同創業者、業務委託、1人目の社員 事業が回り始めたら 人材紹介、副業人材、リファラル
AI活用 事業計画・資料・経理・発信の効率化 今日から Claude、ChatGPTなど

このうち「手続き」は誰がやっても同じ結果になりますが、「お金」と「人」は判断を間違えると後から取り返しがつきません。時間をかけるべきはこの2つです。

会社設立の手続き|株式会社か合同会社か、個人事業主か

会社設立の手続き|株式会社か合同会社か、個人事業主か

最初に決めるのは事業形態です。私の実感として、将来資金調達をして大きくしたいなら株式会社、まずは小さく1人で始めるなら合同会社か個人事業主が基本線です。

形態 設立費用の目安 向いている人 注意点
株式会社 約17万円〜(電子定款の場合。登録免許税は最低15万円) VC調達・IPO・採用を見据える方 定款認証が必要。設立コストが高い
合同会社 約6万〜10万円(登録免許税は最低6万円) ソロプレナー、スモールビジネス VCからの出資は原則受けにくい
個人事業主 0円(開業届のみ) まず試したい方、副業から始める方 取引先によっては法人でないと契約しにくい

電子定款にすれば、紙の定款で必要な収入印紙代4万円が不要になります。会社設立はfreeeやマネーフォワードの設立ツール(基本無料。電子定款の作成は条件付きで無料)を使えば、専門知識がなくてもかなりの部分を自分で進められます。

スモールビジネスとして始める場合の考え方は、スモールビジネスの起業方法でも詳しく解説しています。

設立直後にやる届出(期限に注意)

  • 税務署:法人設立届出書(設立から2ヶ月以内)、青色申告の承認申請書(設立から3ヶ月を経過した日と最初の事業年度末の早いほうの前日まで)、給与支払事務所等の開設届出書(1ヶ月以内)
  • 都道府県・市区町村:法人設立届出書(期限は自治体ごと。東京都は15日以内)
  • 年金事務所:健康保険・厚生年金保険の新規適用届(5日以内。役員報酬を払う場合は1人でも必要)
  • 法人口座の開設、インボイス登録の要否の検討

法人口座と法人カードは早めに用意する

法人口座は、ネット銀行なら来店不要で比較的早く開設できる一方、メガバンクや地方銀行は審査に時間がかかることがあります。創業融資の返済口座や取引先からの信用を考えると、ネット銀行で早めに1つ開き、必要に応じてメガバンクや地方銀行も追加するのがおすすめです。法人カードも合わせて作っておくと、経費の支払いを会計ソフトに自動で連携でき、個人のお金と会社のお金が混ざるのを防げます。

青色申告の承認申請は期限を過ぎると初年度の赤字を繰り越せなくなるので、ここだけは絶対に忘れないでください。

創業融資|日本政策金融公庫を最初に検討する

創業融資|日本政策金融公庫を最初に検討する

創業期の資金調達で、私がまず検討をおすすめしているのが日本政策金融公庫の「新規開業・スタートアップ支援資金」です。旧「新創業融資制度」は2024年3月末で取扱いを終え、新規開業資金に一本化されました。2025年に現在の名称になり、今はこの制度が創業融資の中心になっています。

項目 内容
融資限度額 7,200万円
返済期間 設備資金20年以内、運転資金10年以内(据置期間はいずれも5年以内)
自己資金要件 制度上の要件は撤廃。ただし実務では一定の自己資金があるほうが有利
担保・保証人 希望に応じて相談。要件を満たせば経営者保証免除特例制度で保証人なしも可能

日本政策金融公庫の「2025年度新規開業実態調査」によると、開業費用の平均は975万円、中央値は600万円で、長期的には少額化の傾向です。250万円未満で開業する人も約2割います。つまり、昔ほど大きなお金がなくても起業できる時代になっています。

創業融資を通すためのポイント

見られるポイント NGな状態 OKな状態
経験 やりたい事業と過去の経歴がつながっていない 前職の経験がそのまま事業に活きると説明できる
自己資金 直前にまとめて入金されたお金しかない コツコツ貯めた通帳の履歴がある
売上計画 「月100万円売れる予定」と根拠がない 見込み顧客・単価・件数で積み上げている
面談 数字を聞かれて答えられない 計画書の数字を自分の言葉で説明できる

創業計画書は自分で書くのが基本ですが、認定支援機関である税理士に見てもらうと、計画の精度が上がり、審査で評価されやすくなる傾向があります。このあと説明する税理士選びと一緒に考えると効率的です。

会計ソフトと税理士|「自分でやる範囲」を決めてから選ぶ

会計ソフトと税理士|「自分でやる範囲」を決めてから選ぶ

創業直後に多い失敗は、経理を後回しにして決算直前に1年分の領収書と格闘することです。最初からクラウド会計ソフトを入れて、銀行口座とカードを連携しておくだけで、日々の作業は大きく減ります。

ソフト 特徴 向いている人
freee会計 簿記の知識がなくても使いやすい設計。会社設立・開業届ツールと連携 経理未経験で、自分で入力したいソロプレナー
マネーフォワード クラウド 会計・請求・給与・経費などシリーズが充実。仕訳の考え方が従来型に近い 簿記経験がある方、将来社員を増やす予定の方
弥生会計 老舗で対応している税理士が多い 税理士とのやり取りを重視する方

料金プランは頻繁に改定されるので、必ず各社の公式サイトで最新の料金を確認してください。

税理士は「創業期の相談相手」として選ぶ

税理士は申告を任せるだけの存在ではありません。創業期の税理士は、融資・役員報酬・節税・資金繰りを一緒に考える最初の参謀です。

チェック項目 確認すること
創業融資の支援実績 認定支援機関か、日本政策金融公庫の案件を何件くらい扱っているか
クラウド会計への対応 自分が使いたいソフトに対応しているか
レスポンス チャットで気軽に聞けるか、返信は早いか
業界理解 自分の業界・ビジネスモデルの顧客を持っているか
将来の対応範囲 資金調達・ストックオプション・IPO準備まで相談できるか

スタートアップとして資金調達を目指すなら、ストックオプションや資本政策に詳しい税理士を最初から選んでおくと、後で乗り換える手間が省けます。報酬設計の考え方は年収・報酬・ストックオプションの総まとめも参考になります。

ホームページとSNS|「信用」と「見つけてもらう」を分けて考える

ホームページとSNS|「信用」と「見つけてもらう」を分けて考える

ホームページとSNSは役割がまったく違います。ホームページは「信用」のため、SNSは「見つけてもらう」ためです。

手段 役割 創業期の最低ライン
ホームページ 取引先・金融機関・採用候補者に信用してもらう 会社概要、サービス内容、代表プロフィール、問い合わせ先
X(旧Twitter) 同業者・起業家とつながる、考えを発信する 毎日1投稿。事業の進捗や気づき
LinkedIn BtoBの決裁者・採用候補者に届く 代表のプロフィールを整え、週2〜3投稿
note 創業ストーリーや考え方を長文で伝える 月1〜2本。なぜこの事業をやるのか
Instagram・TikTok BtoCの商品・サービスを見せる 商品・店舗系なら必須

ホームページは、今はStudioやWixなどのノーコードツールと生成AIを組み合わせれば、文章も構成も数日で自作できます。最初から何十万円もかけて制作会社に頼む必要はありません。

SNSで大事なのは、会社アカウントより代表個人のアカウントで発信することです。創業期の会社には知名度がありませんが、代表の考え方には人が集まります。私自身、SNSでの発信をきっかけに相談をいただくことが本当に多いです。

人と組織|ソロプレナーから「最初の10人」まで

人と組織|ソロプレナーから「最初の10人」まで

ここが、私が一番お伝えしたいところです。手続きやツールはお金で解決できますが、人の判断ミスは会社の寿命を縮めます。共同創業者との決裂、1人目の社員のミスマッチで止まってしまった会社を、私は何度も見てきました。

ソロプレナーは「1人のまま」でいい

まず強調したいのは、1人で起業することはまったく悪いことではないということです。今はAIと業務委託を組み合わせれば、1人でも以前なら5人いないと回らなかった仕事量をこなせます。無理に社員を雇う必要はありません。

フェーズ 人の集め方 ポイント
1人(ソロプレナー) AI+スポットの業務委託 固定費を増やさず、自分にしかできない仕事に集中
2〜3人 共同創業者、副業人材 株の持ち分と役割分担を最初に書面で決める
4〜10人 1人目・2人目の正社員、リファラル採用 スキルより価値観。創業者と同じ熱量で走れるか
10人以降 人材紹介、CxO採用、人事担当 代表が全員を見られなくなる前に、仕組みと右腕をつくる

共同創業者で失敗しないための3原則

  1. 株の配分は「今の貢献」ではなく「これからの貢献」で決める。辞めた場合の株の扱い(ベスティング)も最初に決める
  2. 役割と最終決定権を明確にする。「2人で決める」は、意見が割れたときに何も決まらない
  3. お金・働き方・将来の出口(IPOか売却か)の価値観をすり合わせる

仲が良いうちに、揉めたときのルールを決めておく。これが一番大事です。

1人目の社員・右腕の採り方

1人目の社員は、スキルよりも「創業者と同じ景色を見て、手を動かせるか」が重要です。経営幹部クラスの右腕を探す場合の考え方はCxO・経営幹部の採用とキャリア、採用全体の設計はベンチャー企業の採用・人材戦略にまとめています。

また、「起業するか、スタートアップに転職するか」で迷っている段階の方は、コンサル・スタートアップ・起業の3択で迷う方へも読んでみてください。いきなり起業せず、一度スタートアップで経営に近い経験を積んでから起業するのも有力な選択肢です。

創業したばかりの人が使うべきAIの使い方

創業したばかりの人が使うべきAIの使い方

2026年に起業するなら、AIを使わない理由はありません。AIは「人を雇う前の最初の部下」だと考えてください。月数千円で、24時間働く優秀なアシスタントが手に入ります。

場面 AIに任せること 人が最後にやること
事業計画・創業計画書 市場規模の整理、競合調査、収支計画の下書き 数字の根拠を確認し、自分の言葉で説明できるようにする
融資面談の準備 想定質問の洗い出し、回答の壁打ち 実際の経験・実績で答える
ホームページ 構成案、サービス紹介文、FAQ、代表プロフィールの文章 自社らしい表現になっているかを確認
経理 領収書の読み取り、仕訳の確認、請求書の作成 最終的な税務判断は税理士に確認
SNS発信 投稿案の量産、過去投稿から自分の文体を再現 自分の体験・本音を入れる
営業 提案書、メール、議事録の要約とタスク化 顧客との関係づくり
採用 求人票、スカウト文、面接の評価シート 面接で人を見極める

AI活用で失敗しないための注意点

  • AIの出した数字や制度情報は、必ず一次情報で確認する(融資・税制・補助金は特に変わりやすい)
  • 顧客の個人情報や機密情報を入れる場合は、学習に使われない設定や法人向けプランを選ぶ
  • AIで作った文章をそのまま出さない。「あなたにしか言えないこと」を1行足すだけで、伝わり方がまったく変わる

私の周りでも、伸びている起業家ほどAIを当たり前のように使い倒しています。逆に、AIを使っていない会社は、同じ人数でも生産性で大きく差をつけられ始めています。AI時代に求められるスキルについては、AI時代に必要なスキルでも解説しています。

創業期によくある失敗パターンと対策

創業期によくある失敗パターンと対策

ここまでやることを説明してきましたが、最後に、私がご相談を受ける中で特によく見る失敗パターンをまとめておきます。失敗の多くは「知らなかった」ではなく「後回しにした」ことで起きています。

失敗パターン 何が起きるか 対策
融資を売上が落ちてから申し込む 赤字の決算書では借りにくく、資金繰りが一気に苦しくなる 創業時、手元にお金があるうちに借りておく
役員報酬を深く考えずに決める 期中に変えると損金にならない部分が出て、税金や社会保険料で損をする 設立前に税理士と年間の利益見込みから決める
共同創業者と株を半分ずつ持つ 意見が割れたときに何も決められず、会社が止まる 代表が過半数を持ち、ベスティング条項を入れる
友人を「なんとなく」最初の社員にする 役割と期待がずれ、関係も事業もこじれる 友人でも業務内容と評価基準を書面で決める
ホームページ制作にお金をかけすぎる 見てもらう導線がなく、問い合わせが来ない 最初は自作で十分。発信と営業に時間を使う
代表がすべて自分でやり続ける 経理や事務に追われ、売上をつくる時間がなくなる AIと業務委託に任せ、代表は営業と採用に集中

補助金・助成金も「融資とセット」で考える

創業期に使える補助金・助成金としては、小規模事業者持続化補助金や、自治体独自の創業支援補助金、人を雇ったときの雇用関係の助成金などがあります。ただし、補助金の多くは「後払い」で、先に自分でお金を払う必要があります。

補助金が入るまでの資金を融資でつなぐ、という順番で考えるのが現実的です。また、公募の時期や要件は毎年のように変わるので、申請前に必ず公募要領の最新版を確認し、必要なら税理士や商工会議所に相談するようにしてください。自治体の創業支援事業の「特定創業支援」を受けると、会社設立時の登録免許税が軽減されるなどの優遇もあります。お住まいの市区町村の窓口に一度問い合わせてみる価値はあります。

起業準備のスケジュール|設立前から1年目までのロードマップ

時期 やること
設立3〜6ヶ月前 事業アイデアの検証、自己資金の準備、見込み顧客へのヒアリング、AIで事業計画の下書き
設立1〜2ヶ月前 事業形態の決定、税理士探し、創業計画書の作成、ホームページ・SNSの準備
設立月 登記、法人口座開設、会計ソフト導入、創業融資の申込み
設立1〜3ヶ月 各種届出、社会保険手続き、営業開始、SNSでの発信を習慣化
設立半年〜1年 業務委託・副業人材の活用、1人目の採用の検討、決算準備

すべてを完璧にやろうとせず、「融資と青色申告は期限を守る」「それ以外は走りながら整える」くらいの感覚で進めてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 自己資金がほとんどなくても創業融資は受けられますか?

日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金は、制度上の自己資金要件は撤廃されています。ただし実務では、計画的にお金を準備してきたかどうかは見られます。少額でもコツコツ貯めた実績があると有利です。

Q2. 税理士はいつから頼むべきですか?

創業融資を受けるなら、設立前から相談するのがおすすめです。融資を使わず売上も小さいうちは、会計ソフトで自分で記帳し、決算だけ依頼する形でも構いません。

Q3. freeeとマネーフォワードはどちらがいいですか?

簿記の知識がなく自分で入力したいならfreee、簿記の知識がある方や将来社員を増やす前提ならマネーフォワード クラウドが合いやすい傾向です。依頼する税理士が対応しているソフトに合わせるのも現実的な選び方です。

Q4. ソロプレナーでも会社にしたほうがいいですか?

売上や利益がある程度見込めるなら、税負担や取引先からの信用の面で法人化のメリットが出てきます。まずは個人事業主で始めて、利益が安定してから法人化する方も多いです。判断は税理士と一緒に試算するのが確実です。

Q5. ホームページは制作会社に頼むべきですか?

創業期は、ノーコードツールと生成AIで自作するので十分です。事業が軌道に乗り、採用や本格的な集客が必要になった段階でプロに頼むほうが、お金を有効に使えます。

Q6. 最初の社員はどうやって探せばいいですか?

まずは知人の紹介(リファラル)や副業人材から始めるのが一般的です。経営幹部クラスの右腕が必要な場合は、ベンチャーの採用に強い人材紹介会社に相談するのが近道です。

Q7. AIは何から使い始めればいいですか?

まずは事業計画書と創業計画書の下書きから始めてください。「自分の事業を説明する」作業をAIと壁打ちすると、考えが整理され、融資面談や営業でも話せるようになります。

まとめ|手続きは早く終わらせ、「人」と「AI」に時間を使う

領域 一番大事なこと
手続き 青色申告と融資の期限だけは絶対に守る
お金 日本政策金融公庫の創業融資を最初に検討する
経理 初日からクラウド会計を入れ、税理士を参謀にする
集客 ホームページは信用、SNSは代表個人で発信
人・組織 1人でもいい。仲間を入れるなら最初にルールを決める
AI 人を雇う前の「最初の部下」として使い倒す

起業は、手続きそのものよりも、「誰とやるか」「何に時間を使うか」で結果が決まります。手続きはツールとAIでさっさと終わらせて、みなさんにしかできない仕事に時間を使ってください。

キープレイヤーズでは、21年にわたりベンチャー・スタートアップの経営者や経営幹部の方々とお付き合いしてきた経験をもとに、創業期の採用・組織づくり、経営幹部・右腕の採用、顧問としての経営支援を行っています。「1人目の社員をどう採ればいいか」「共同創業者とどう組めばいいか」など、人と組織のことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

高野と一緒に事業をつくりたい方も大募集しています

私は今、一緒に会社をつくる「共同創業」にも力を入れています。これから起業したい起業家予備軍の方はもちろん、すでに自分の会社を持っていて、次の事業を一緒に立ち上げたい方も大歓迎です。

たとえば、横浜で美容サロンや買取専門店などの店舗事業を運営している株式会社LIAスタッフィング代表の梅本翔太さんとは、「お酒を飲みながら転職相談ができる」転職相談BARを一緒に運営しており、2026年9月から私も共同代表を務めています。梅本さんの現場の行動力と、私の人材業界での経験を掛け合わせた形です。

こんな方 一緒にできること
起業したいが、事業テーマや仲間がまだない方 テーマ探しから壁打ちし、一緒に立ち上げる
すでに会社を経営していて、新規事業をつくりたい方 既存事業の強みを活かした新規事業を共同で立ち上げる
1人で事業をしているソロプレナーの方 採用・組織・資金調達など、1人では手が回らない部分を補う

「こんな事業を一緒にやりたい」というアイデアがある方は、ぜひ気軽に声をかけてください。

また、起業家・経営者・ベンチャーで働く方が集まるオンラインサロンも運営しています。起業準備中の方、ソロプレナーの方も歓迎です。ぜひご参加ください。

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この記事を書いた人

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。東北大学特任教授(客員)、文部科学省アントレプレナーシップ推進大使。1万2000件以上のキャリア面談、4,000名以上の経営者と採用相談にのる。80社以上のエンジェル投資、投資して上場は9社。うち2社は役員として上場(クラウドワークス、メドレー)。178社以上の上場支援実績。顧問・社外役員30社以上、キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数300回以上。「ベンチャーの作法」(ダイヤモンド社)5万部を超えるベストセラー

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