人材紹介ビジネスでキープレイヤーズを設立しましたが、ビジネスが順調に伸びたこともありエンジェル投資を数十件これまでにさせていただきました。
若手の起業志望の方や起業したばかりの方に「高野さんはどういった基準で投資されているのでしょうか」と質問をよく受けます。
普段は、「起業して成功しそうだと思った人」「社会人として成果を残している人」「事業が伸びそうだと思った」と回答していますし、実際その通りなのですが、どうしても一般的な回答になりがちなので、過去投資させていただいた企業の固有名詞を上げて回答します。
懐かしい話を思い出しながら、勝手に書かせていただきました。高野目線で書いているので起業家側からすると違うとつっこまれる部分もあるかもしれないですが、高野はどう考えて投資したか、気になる方にぜひ読んでいただきたいです。こちらまだ完全に書ききれてないです。。しばしお待ちください。更新します。
目次
- そもそもエンジェル投資家とは?
- エンジェル投資家とのマッチング、アポをとるには!?
- エンジェル投資家のリターンとは?
- エンジェル投資のポートフォリオの一部
- クラウドワークス
- メドレー
- 識学
- スローガン
- アイデミー(Aidemy)
- クラフトバンク
- Bespoke(ビースポーク)
- LiLi
- ヒュープロ
- Fun Group
- 花見で投資実行
- テックハウス
- MEJ
- スカイランドベンチャーズ
- バヅクリ
- メイプルシステムズ
- LEAN BODY(旧ワンダーナッツ)
- SHE
- タッチスポット
- Wolfness
- ファストアクション
- ギバーテイクオール
- ユニポテンシャル
- SORABITO
- Azit
- DariaMe
- カンリー
- STANDING OVATION
- truss
- クラスター
- FIREBUG
- Xbit
- リライアンス・データ
- scrum ventures
- アッテル
- JapanWork
- Micoworks
- MI-6
- ハイファイブ
- Scentee
- Seibii(セイビー)
- サロンから投資へ
- 東北大の後輩なので投資
- 同郷なので投資
- リーディングマーク
- バングラデシュ法人
- ベンガル銀行
- スマートラウンド
- アートサロン
- aceRNA Technologies
- AGRI SMILE
- CHAT NOVEL
- BitStar(ビットスター)
- ステルス的なもの(シリアルアントレプレナー)
- 元候補者さんに投資
- HIRAC FUND(ヒラクファンド)
- Profinanss
- オシロ
- スマートラウンド
- UnUniFi
- 投資して後悔よりもあるもの
- バリュエーションが高いとエンジェル投資は出せない
- エンジェル投資家にアポを取った時に投資を受けるポイント
- 追加出資について
- エンジェル投資家になりたい方へ
- 著名エンジェル投資家
- エンジェル投資のリスク
- エンジェル投資家の配当
- エンジェル投資家に興味がある人向けの本
- エンジェル投資家にアポを取った時に投資を受けるポイント
- エンジェル税制とは?
そもそもエンジェル投資家とは?
最近はご存知の方が多いと思いますが、念の為、エンジェル投資家とは起業間もないスタートアップに投資する個人投資家のことです。
スタートアップ起業家が資金面だけではなく、エンジェル投資家が持っている知見、ノウハウ、ネットワークなどの支援、アドバイスを受けたいというニーズが高まりました。また年間約100社上場する中で、上場経営者がスタートアップ投資や支援をし始めたという時代の流れもあります。
「エンジェル」の由来については「困っている起業家を天使のように救ってくれる」ということですが、この言葉をやや違った形で解釈している起業家の人も増えてしまっているのが実情です。決して寄付や贈与ではないので、投資家である以上、投資に対してリターンを求めているという原則をあえて忘れないようにしたいものです。最近のバブル感から色々な人が出現しています。
エンジェル投資家とのマッチング、アポをとるには!?
エンジェル投資家はお金を持っているだけではなく、起業家としての知見があります。起業して成功するためには、ビジネスモデルだけではなく、ヒト、モノ、カネ、情報などよくいうわけですが、多くの経営ノウハウを吸収したりアドバイスを受けた方が良いです。エンジェル投資家とのマッチングや出会いの多くは、「人の紹介」が有効です。
と言いますのも、エンジェル投資家を本業としているという人はほぼ存在せず、何らかの事業をやっている方が多いです。つまり忙しい人が多いので、その人が誰か自分が信頼している人の紹介でしたら確度が高くお会いできます。
もちろんフェイスブック、リンクトイン、ツイッターなどで直接連絡しても良いです。私がこのかたやるな!と思った事例を書きますね。A起業家「起業して成功するためには、人に強いこと、採用に強いことが必須だと思いまして、高野さんyoutubeを全部見て、コメント書いていた○○です。特にコメントも書きましたが、この点とこの点が素晴らしいと思ってリスペクトしてまして、投資も含めてお会いしていただけませんか?」といった感じでメッセージがきまして、確かにyoutubeやリンクトイン、ツイッターでよくコメントくれてた若手の方だったななど覚えていて、すぐにお会いしました。「相手の立場に立てる」これ自体は基本的なことですが、強みとも言えます。
エンジェル投資家のリターンとは?
私自身、クラウドワークス、メドレーは創業から役員であり株主として参画したため、これが正確にエンジェル投資家と言っていいのかはわかりません。一方で数十社エンジェル投資をしてきましたが、例えばの話ざっくりいえばバリュエーション1億で100万投資したとして、それが時価総額100億になれば1億、1000億になれば10億となります。もちろんこんなに単純ではないのですが、すごくざっくり言えばこのイメージです。ただのエンジェル投資でシェアを10%持つことなどは稀ですので、一般論では多くても何%というものが多いでしょう。途中でより有力な方や社員の方などの譲渡するなどのパターンもあります。
エンジェル投資のポートフォリオの一部
クラウドワークス
最も質問を受けるのがクラウドワークスです。クラウドワークスは上場しましたし、上場後もここ最近で株価が伸び続けていますし、黒字化して、業績も良いですね。
クラウドワークスの投資経緯を振り返ると、吉田さんと元々若手社会人時代から知り合いでした。
銀座のソニービルのところに舞台を作りたいなど若い頃から夢があって、演劇をうやっていたということも関係しているのか話がとにかく面白い人でした。結婚式の司会も(下手なんですが、、、)させてもらいました。
今度会社やろうと思うから手伝ってと言われて、投資しました。
吉田さんは、ドリコムで実績を出し、ZOOEE(ゾーイ)を設立し、その時も社外役員だったのですが、起業を経験しています。この頃はコンサルしながらも、ベトナムのアパレルやメンズスカートなど面白いこともやっていました。
色々ありましたが、いわゆる「稼げる」方でした。この稼ぐ力があるかないかは起業家にとってはまさに必須スキルなので、その意味ではものすごくありました。今度やりたい事業ドメインがクラウドソーシングだと当時言ってました。
CAVの当時社長になったばかりの田島さんのアイディアだったと思います。IT×BtoBで市場もありそうだと思いました。ということで創業時の役員や株主になりました。
投資タイミングは、事業構想があるくらいのところで、早ければ早いほどい良いと思っています。創業前が一番良いかなと。サラリーマン時代に実績のある方が好きです。クラウドワークスについてはまだ、エンジェル投資自体が活発でなかった2011年くらいですね。
クラウドワークスの吉田さんにうまく説得されたというのもあります。遊びに使うんだったら、事業に使ってみないかというような話だった記憶も少しあります。
私は別に遊びにお金を使っていたわけではないんですが、彼流のトークが常に面白くて、いつも笑わせてくれる方です。東北出身の自分としてはなかなか地元にいた時は巡り会えない方です。
メドレー
メドレーも創業から社外取締役、株主になっている会社ですね。メドレーがメディカルやヘルスケア領域のなかで注目されるようになってからよく質問を受けるようになりました。
メドレー創業者で代表取締役の瀧口さんとは昔、20代経営者の会で出会いました。瀧口さんは言うまでもなく当時から目立っていました。私が20代後半で20代ギリギリだったのですが、20歳そこそこの瀧口さんは、経営者の会のなかでも思考や発言から際立っていました。
開成中学や東京学芸大学附属高校に入り、高校時代に起業して会社を経営されていらっしゃったのでエッジがたっていましたね。
瀧口さんが2社目の会社をしていたときに、次は医療系の領域の事業をやりたいという話をされていて、医療人材の事業が私の本業である人材とかかわる領域でもあったので、社外取締役や株主としてどうかということになり、投資をさせていただきました。
2009年ごろでしたかね。駅から15分かかる田町のSOHO型のオフィスでした。今ほど、資金調達の環境がよくなかったので、ベンチャー企業にはお金が集まりにくい時代でした。
あれから約10年ですが、素晴らしいお客様、ユーザー、株主、経営メンバー、社員の方々が加わり、順調に会社が成長しています。
追記:2019年12月12日、皆様方のおかげで上場となりました。第二の創業ということで引き続きよろしくお願い致します!瀧口さんが豊田さんをはじめとして大変力のある方々を仲間にしながらどんどんと成長してきました。
豊田剛一郎さん(メドレー取締役医師) が幅広い経験を積んで考えたこと
識学
上場を果たした識学ですが、識学も途中で投資させていただきましたね。識学のセミナーはまだ有名ではない頃に会計士の冨岡さんのご紹介で受けました。さらに後輩の奥田さんから再度ご紹介されるなどご縁を感じました。人材紹介や、識学への企業紹介でかかわりがありましたが、途中から株主になりました。仕事の関わりから途中から株主になるパターンもありますね。
識学をスカイランドベンチャーズの木下さんに紹介したら、木下さんが#識学しろ と盛んにTwitterで言うようになりましたね。識学は上場以降もますます伸びると思います。ちなみに識学という理論を作った方は安藤さんではないということは識学受けてない方には知られていない事実ですよね。
「識学」で検索すると、あやしいと出てきます。これについて安藤社長に直撃してみました。これを回答してくれるなんて素晴らしい社長ですよね。
スローガン
スローガンは昔、スタートアップを支援するイベントをよくやっていました。青山一丁目オフィスで。たくさんのスタートアップに会いまして、いい会社はたくさんあったのですが、一番いいなと思った会社がスローガンだったのです。そこで伊藤さんにスローガンを上場させた方がいいんじゃないですか?と前振りしていました。そうしたところ実は、、みたいな話になってそれでしたらということで仲間になりました。なにせこれだけベンチャー分野で継続的に頑張られている方は相当レアですので。スカイランドの木下さんもgoodfindに行ってたと聞きましたし。
追記:2021年12月上場となりました。おめでとうございます!Facebookに投稿させていただいた内容です。
その昔、神田で静かな熱い青い炎を燃やす男に会った。今のスタートアップによくあるおしゃれなカフェ風なオフィスではない。決して新しくないビルの一角だった。日本や社会について問題意識を持ち、新産業を支援していく強いハートと行動をしていた。その男の名は伊藤豊。社名はわかりやすく「スローガン」という名前だ。わかりやすく一発で覚えられる。
聞いたところ伊藤さんは開成、東大でIBM出身という。今でこそ東大出身ベンチャーは増えたが当時はそういなかった。「一流企業を辞めてベンチャーをやるなんてアイツはおかしい」きっとそんなことを言われていたと思う。学生にベンチャーの良さを真摯に伝えているのが伝わってきた。
驚いたこと。goodfindのセミナーに出た学生にあったら、その前後でベンチャーマインドがしっかりと身についていた。若手というのは伸びシロがすごい。しかしこれは大変手間がかかるサービスだ。自分ではできないなと思った。
時は流れスタートアップが盛り上がりつつある中で青山のオフィスでスタートアップのピッチイベントを主催されていた。呼んでいただいてあれこれアドバイスをさせていただいた。
そんな中でふとスローガンというハイポテンシャルな大学生にリーチしているサービスに魅力を感じた。伊藤さんに聞いてみた。「ピッチで色々なスタートアップのお話を聞きましたが、スローガンが一番いいと思う。上場する気はないんですか?」と。あまり上場路線ではないんだろうなとは思っていたもののスローガンこそパブリックになった方が良いのではないかなと。
スタートアップ、ベンチャーはイケイケだと思っている人も今もいるし、そういう会社もあるが、スローガンは社長をはじめとして真面目でコツコツと努力している会社。こういう会社っていいよなと思ったのだった。
そんなところから株主として仲間に入れていただきました。人材の方のご紹介やセミナーに呼んでいただいて登壇させていただいたり、お客様をご紹介させてもらいましたがもっとお役に立てたのではないかなと反省点も多いです。
とはいえ、スローガンの実力はすごく晴れて本日上場とな理ました!上場はスタートであってゴールではない。まさにこれからが本番。これまでやってこれたのはお客様、有望な学生さんや若手社会人の方、素晴らしい社員の皆様、関係各所の力があってこそ。上場企業として益々期待されると思いますが新産業ビルダーとして更なる飛躍を願っております!
スローガン、心よりおめでとうございます!
アイデミー(Aidemy)
スカイランドベンチャーズの木下さんから紹介をうけて、投資しました。社長は東大工学部出身で、ビジネス領域もプログラミング学習という伸びそうな領域だったのでいいんじゃないかと思いました。
実際石川さんはうまくやっているなという印象ですし、ますます楽しみですね。ちなみに子供の頃は歌舞伎の天才児だったとのことでテレビに出ているのをみてびっくりしました。石川さんのあの眼力は歌舞伎で鍛えたんだなと。
アイデミー代表の石川 聡彦さんがAIのビジネス活用の現在地と展望を徹底解説!
クラフトバンク
クラフトバンクは、尊敬するSHIFT丹下さんにバーで大川さんを紹介されたのが最初のご縁です。大川さんの伝説はここでは書ききれないくらいありまして、100個以上あるのではないでしょうか。とてつもない人間力を感じます。この伝説いつか全部文章にしたいです。
当時はユニオンテックで、ユニオンテックに人材紹介を何人かしていて、現在の社長の韓さんも私が、ユニオンテックに紹介したら、あれよあれよという間に社長になられたんですよね。
そうしたご縁もあって、株主にさせていただきました。韓さんは、リクルート時代に、現場から投資担当役員ですとか海外の企業の買収そしてそのマネージングダイレクターをするなど敏腕な方です。今回DCMから大型調達をしていますが彼が代表でまとまった話です。そこからMBOしてクラフトバンクになっています。
職人とITの融合で建設業界に革命を起こすクラフトバンク大川祐介氏×韓英志氏の共同経営論
Bespoke(ビースポーク)
なんだったかなー、元ユニゾンのキムさん(弟さん)からご紹介がありました。その方とはサムライさんがやったエンジェル投資家の会でした。天王洲アイルですね。懐かしい。
エンジェル投資をしている方はそこまで多くはないので、つながっていたりするんですよね。ベンチャーキャピタルの方もそうですが投資先を紹介していただくということが頻繁にあります。
ビースポークの社長の綱川明美さんは、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)出身で、外資系投資銀行で働いていて、経歴だけではなく話しても優秀そうだなと思いました。
外資系投資銀行や一流大学を出ても、ベンチャーの世界は泥水をすすっていくような世界なので、大丈夫かなとは思いました。実際当初は違う事業をやっていました。個人的には好きな事業ではあったのですが、外国人に穴場スポットをご紹介するというものでした。
ただそれではスケールしないということで、テクノロジーベンチャーに変貌を遂げました。当初のAIチャットボットの原型を綱川さん(普段はAkemiさんとよんでますが)が作った時はびっくりしました。その後かなり苦労もありましが、結果として会社はとても成長していきましたね。
同じコワーキングスペースのmovで働くことになり、役員、株主にならせていただきました。
綱川さんは、ディー・エヌ・エー創業者の南場社長を超えるような方になって欲しいと思っております。ハードワークでぶれずに働いていますし、最初に会った時は大変恐縮ながら可愛らしい娘さんだと思っていたのですが、あっという間に成長されて、すごいと思いリスペクトしています。資金繰りのところで私の友人の方々が思い切って個人で投資してくださって感謝しています。そして実際に成長しました。
ビースポークはものすごくテック企業で優秀なエンジニア揃いです。AWS出身のクリスティンがテックをリードしています。
LiLi
人材領域で、女子学生を社長の廣岡さん(現会長)がうまく集客できていたので面白いなと思いました。元々関西の会社で、今は起業というのか経営者になり、ベンチャー界隈で話題の方がいらっしゃって、よく覚えていませんが、仲良くなりましょうみたいなところからはじまって投資が決まりました。
その時は違う社名だったのですが、やっている事業を覚えてもらうにはこちらの方がサービス名に近いのでいいのではということで変わったそうなのですが、アドバイスしたことを忘れてしまっていて、あとで言われて思い出しました。
リブの松本さんは女性×キャリアでやっていてすごいなと思いますが、男性の私にとってなかなか難しい領域で投資したらシナジーもありそうだなと思って投資しましたね。
後は、廣岡さんは、わたしが人材紹介ではない形で紹介した方を、「(採用で)口説いてもいいですか」ときちんと聞いてきたり、そういった面もしっかりしているなと感じました。最近は廣岡さんと人事系のイベントを一緒にしてコラボしたり、これからもっと一緒にできそうなことがある気がしています。また、廣岡さんは、女性領域に強い会社をはじめ色々な社長とつながっている点もすごいと思いますね。
ヒュープロ
若手起業家だとヒュープロにも投資しましたね。木下さんのスカイランドベンチャーズが運営しているコワーキングスペースHIVEでヒュープロの山本玲奈さんに声をかけられました。
投資した時点では、あまり話さなかったのですが、同時に有名な個人投資家の方が投資されていましたね。
山本さん自身は営業力もありますし、巻き込み力もあって、英語もペラペラで、インドネシア語も話せるらしいです。聞いたことはないんですが。
女性の社長されている方は、天真爛漫な方が成功している気がしていまして、山本さんはそういうタイプでした。
あとは慶應ニューヨーク校出身なのに気取った感じがなくて印象がよかったです。先ほど申し上げた通り、投資した時点ではあまり話さなかったのですが、最近はよく話をするようになりました。
ちょうどこの記事を投稿したあとに、山本さんからtwitterでコメントをいただき、 「もっと早く高野さんと話せばよかったと後悔してます…バンバン刺激を受けますし、高野さん真面目で怖いと思っていたので、実際120倍くらい面白い方でした笑 あと高野さんのお陰で新プロダクトも生まれてます。」 と言われたのですが、私は怖い人間ではないですので、投資希望の方も、転職相談の方も、投資した経営者の方も気軽にFacebookでもLINEでも道でもいいのでどんどん話しかけてほしいです。
Fun Group
Fun Groupも知名度が高くなってきましたよね。
三木さんと3回くらい会って、投資に誘われたので、投資する運びになりました。メディアにも掲載されていますが武井壮さんとのエピソードが面白いですよね。
たまたまランニングで遭遇して、LINEを聞いて、仕事を一緒にしないかと誘う三木さんの行動力はすごいですよね。優秀な人をタビナカ自体も採用できていますし、行動力がすごいなと。
花見で投資実行
2019年の3月のことなんですが、花見で会った人にその場で投資を決めました。
最近忙しかったこともあり、エンジェル投資の希望の方と会える時間がそれほどなかったので、投資相談きた方に、「花見に来てくれるならいいよ」と言ったら本当に花見にきて投資してくれと言われたのでその場で投資を決断しました。
その方は、すでに事業を自分でまわしたことがあり、自分で事業をやってある程度成功体験があったから投資を決めましたね。
よくベンチャーのことを評論してるけど自分で何もしたことがないという方はいますが、その方は、実際に自分でやったことがあるというのは決め手でした。いいんじゃないと思って投資を決めました。その後、だいぶ時間がたってからピッチをみたのですが、こういう事業やってたのかと驚きました。かなり伸びそうでした。というか伸びてました。
今までの経験から結局若手起業家のビジネスモデルって変わりながらやっていくから実はピッチ聞くと荒が見えてしまうのでもはや聞かないので人だけで決めたほうがいいんじゃないかという仮説があります。ついつい話聞いてしまうと自分も年取ったせいなのか意見してしまうことがあるのですが、それも良いことじゃないなとも思ってます。GameArenaかなり伸びてます!
テックハウス
テックハウスにも投資をしました。そういえば投資家はどれくらい起業家とコミュニケーションをとっているんですかと質問を受けます。答えとしては会社によりますということになります。
それでは回答が面白くないので個社名でこたえるとメドレーなどは社外取締役をしていることもあり、頻繁にあっています。先ほどあげたヒュープロも最近は頻繁にコミュニケーションをとるようになりました。
一方、テックハウスの磯部さんは、こちらから連絡してコミュニケーションをとっています。連絡をとっていないからダメだと言いたいわけではなく、こちらから質問してみたら即レスが帰ってくるので、全く困ってはいません。当初やっていた事業からこちらの方が良いのではないかとおすすめした方向で事業が成長しました。少しは役に立って良かったです。
起業家によっては、投資家とコミュニケーションをとらない人がいるので私はその方のスタイルにあわせています。あくまでエンジェル投資家で比較的短期間でリターンを求めるようなVCではないので、KPIもほとんど聞いていませんし、達成状況も聞いていません。それと今の所上場しても株式については売らない方針です。
これは全ての投資先において。社長が頑張っているうちは社長に投資したわけなので、上場時にこのくらいは売ってくれと言われた金額以外は特に売らずに持っておこうかと思います。VCの人との差別化?とかでもなく、単に社長を応援していきたいので。ただ社長が辞める時は考えると思います。
話がそれましたが、磯部さんに関しては、既存事業だけではなく、強みを活かしつつ、市場も大きい製造分野や他の分野についてやったらどうかみたいな話をしたら実際にやって、収益になっていったので、すごいと思っています。
MEJ
あまり知名度がないかもしれませんが、非常に面白い会社でMEJがありますね。MEJに関しては社長の古賀さんが最高ですね。古賀さんは確か大学に行かないで個人でインターネットビジネスをして成功された方です。イシンさんの少人数で行われた某上場社長を囲む会でご一緒させていただいたのがきっかけだったかと思います。
私の投資先の中で、人間としての礼節というか、マナー的なやつが最もすごいなと思うのが古賀さんです。古賀さんはサラリーマン経験が全くないのにビジネスマンとしての基礎が1番できていて感心させられます。
MEJは人材紹介等で一緒に仕事をしているうちに株主にならないかという話になりました。
古賀さんは人物面で投資した典型的な例ですね。この人なら成功するんじゃないかと。実際にMEJは成功している会社になっています。会社が掲げるHARD THINKは私も好きな言葉です。
追記:2019年5月9日にユーグレナ入りをしております。古賀さんやMEJ引き続き応援しております!
スカイランドベンチャーズ
スカイランドベンチャーズ自体もベンチャーに投資する、ベンチャーキャピタルです。そのベンチャーキャピタルが投資するお金を、投資家からつのっていますが、わたしは、スカイランドベンチャーズが運用するファンドに出資している立場です。
LP(リミテッドパートナー)とよばれる存在です。
スカイランドベンチャーズの代表取締役である木下慶彦さんは、「起業しろ」の人で有名ですが、昔はインキュベイトファンドのキャピタリストでした。
木下さんは昔から、今のような調子で、「起業しろ」の片鱗がありました。ハンズオンでやるVCを運営したいということを言っていましたが彼の仕事ぶりを遠くから見ていて、彼ならできるのではと思いました。
木下さんは若くて実績がなかったけど、できそうだなと思い1号ファンドの最初のLPにならせていただきました。今考えてみるとリスクだった気がしますが、なんなんでしょうね。それを感じさせない木下さんでしたね。
何人も個人投資家を紹介させていただきました。面白かったのが某社で何百億も資産のあるTさんという方がいるのですが、彼が個人でお店をやっていて自分と一緒にお店に行きました。
私は用事があり、帰宅しましたが、彼はそのまま残って投資してもらうことになりました。この調子で頑張ればいけるんだろうなと思いました。若手が独立系VCやるというの今と比べてなかなかすごいことでした。自分は兄弟みたいなものだと思っておりますが、彼がどう思っているのかは確認したことはありません。
バヅクリ
佐藤太一さんとは、エバーセンスの牧野さんのご紹介でお会いしました。アクセンチュアやスタートアップでの経験もあり、自分があまり詳しくないジャンルではありましたが、このジャンルで成功させたいという強い気持ちを持っており、応援することとしました。
遊びというジャンルにフォーカスしていくというのはあるようでないことだと思いましたので。昔、村田マリさんがデート通というサービスをやっていたのですが、少し自分の中での懐かしさもありました。
メイプルシステムズ
経営者交流会という名のもとクラブに集まるイベントがありました。ベンチャー界隈で有名な中村さんが主催されていました。私は踊りが好きなので、踊るためにたまにクラブに行っていますが、そのときに、東北大の後輩の市川さんが席をあけてくれて、メイプルシステムズを紹介してもらった気がします。
社長の望月さんは、しっかりと仕事をやりそうな方で、派手な感じではないけどコミット力が高そうな印象を受けて投資をきめました。
SESという業態で、その世界をよりよくするサービスも作っており、望月さんもエンジニアだし、いきなり大きく跳ねるというよりは、着実に伸びるだろうという感じでした。
LEAN BODY(旧ワンダーナッツ)
LEAN BODYもスカイランドベンチャーズの木下さんから紹介うけましたね。フィットネスの分野は私は大好きで、ヨガ、ピラティス、フィールサイクル、ジムなどすでにやっておりリアルだけではなく動画もいいのではと思っていました。実際に米国の成功事例もあります。
木下さんの紹介でもあったし投資してみようかという感じでした。中山さんには某社の某人をご紹介したのですが、まさか口説けないだろうなと思いつつ、とても熱心なので、そこまでいうならと会うだけあってみてと頼んだんですが、なんと採用できてしまうというエピソードがありました。起業家ってやっぱり口説けないといけないですから資質ありますよね。
LEAN BODY 中山善貴社長が着眼した、フィットネス市場のポテンシャル
SHE
SHEの代表取締役の中山紗彩さんは謎の行動力があって、巻き込み力がすごいなと思いました。まだリクルートにいた時に、現在はインキュベイトファンドにいる清水さんが紹介してくれました。大学時代からの親友だと。中山さんは「さーや」と呼ばれているのですが、さーやさんはエンジェル投資家になりたいと話をしていたので、なりたいなら起業家として実績を残したらという話をした記憶があります。
リクルート時代のうさぎノートや、divで取締役をしていたときも、広報力みたいなものはすごいなと思っていたので声をかけられて投資しました。なんというか迫力、巻き込み力があります。そして世界観があるというのでしょうか。その彼女が生み出す世界観が共感を生んでいると思います。
昔、朝にアサイーボールを食べたのも懐かしいですね。今時の起業家はお酒飲まない人も多いですし、私も弱いのでちょうどいいなと思いました。投資はしているのですが投資家と起業家の関係というよりは多分親戚なのか家族なのかわかりませんが、そのような関係な気がしてます。または若いお友達でしょうか。
→今回経営者が交代するということがありまして、お声がけいただいた方が退任されることになりました。そのような流れで自分自身も熟慮の上、身を引かせていただくこととなりました。一方で、引き続き事業は好調と伺っておりますし、陰ながら応援しております。
タッチスポット
うちで働いてもらっていた田崎(莉奈)から紹介を受けました。金子さんがなんかいい人で、もう一人の創業者である水嶋さんとなんかバランスよさそうだと思いました。
市場もあるのかもしれないですし、何より金子さんのゴールが明確で、私、ゴールが明確な人には投資する傾向があるので、投資しましたね。
Wolfness
田崎で思い出しましたが、Wolfnessの輪島さんも、田崎紹介でした。田崎の圧倒的な若者ネットワーキング力がすごくて、いつも彼女には驚かされていました。それは今でもそう思ってます。太るサプリはいけそうな気がしたので投資しました。この東大出身の人がこのジャンル全力でやるのは面白いなと思いました。やっぱりこうついついかっこいいビジネスだけやろうとする人が多いので自分としては好みのジャンルの選び方でした。
ファストアクション
現在sizebookに名前を変えましたが、投資してから、一応買戻しをうけました。社長の方針で事業内容もかわるし、事業方針も違うという経緯もあり、株の売却してexitした形になります。
ギバーテイクオール
ギバーテイクオールは社長の河野清博さんが面白かったですね。
社長自ら地方にいって、口だけのプランだけなく、全部営業して、自分の足で稼いだ話を、プランとして話してくるので実現性ありそうだなと思いました。
地方にいって足で稼いだ経験をもとに、こういう事業をしたい、ネットサービスにしたいという話がよかった記憶があります。
ユニポテンシャル
もともと、ユニポテンシャルは社長の蛎田さんとは別の杉山さんの紹介で知り合いました。蛎田さんと話して、頭の回転の早い方で、成功しているしいいなと思いました。
蛎田さんはスキーム型の人で、私とは正反対でした。頭とか交渉力で勝負するタイプだったの面白いなと思った記憶があります。
ツイッターや動画もかなり面白いです。 「デザート面談」「BEEForFISH面談」「朝定面談」「ハッピーアワー面談」など、オリジナル面談スタイルを生み出しています。
SORABITO
SORABITOですね。創業者の青木さんはこの領域に知見があり、建設機械×ITだということで面白いなと思いました。GMOベンチャーパートナーズの宮坂さんがご紹介してくださいました。現在代表取締役社長の博多さんはメリルリンチ出身の投資銀行マンで、私が元々ご紹介して、転職しでいただいた方なんですよね。ユニオンテックと同じで私が紹介したら社長になったパターンですね。
伸びるのに時間もかかる事業ですが、事業がいいなと思って投資しました。
SORABITO(ソラビト)青木隆幸氏の建設機械・重機のグローバルプラットフォームへの挑戦
Azit
SHEの中山さんの紹介でした。代表の吉兼周優さんがすごく頭よさそうだったので、機会があるなら少しでも投資させてくださいという話をしていました。結果投資する運びになりました。日本ならではの「モビリティの未来」へというのが Azitが掲げていることです。crewというサービス使ったことありますか?もしまだ使っていなけれとても便利なサービスです。アプリで呼ぶと車が来てくれるんです。この細部は使っていただけるとわかるのですが、日本には日本の法律がありそれをクリアするためにAzitの人たちが色々と調べて調整をはかり立ち上げています。私だけじゃないと思うのです。金曜日の夜や雨の時にタクシー見つからなかった。呼んでも繋がらなかったと。サービスを使ってみると来てくれるドライバーの方は運転が好きな人ばかりで、なんというかいい気持ちになれます。非日常体験といいますか。素敵な気持ちになれるんですよね。これ使ってみないと伝わりにくいのですが。長くなりましたが、サービスも好きで応援しております!ということで!
また、AzitのCREWというサービスのヘビーユーザーだったので応援したかったのです。
DariaMe
社長が若くてまだ20歳そこらなのですが、悩みを解決したいという強い思いがあったので、投資しました。横山さんは、バンタンデザイン出身で、BrandingEngineerで編集経験をしております。メディアとしてはどきっとする記事が多くて刺激的です。私が紹介した投資家も、DariaMeに投資しています。パンチのある方で生命力もありそうでサバイブして頑張ってもらいたいです。
カンリー
店舗向けにGoogleマイビジネスやFacebook、Twitterなど各種SNSの情報を一元管理するSaas「Canly(カンリー)」を展開してるカンリー社(旧社名:Leretto)ですね。昔の投資先のCFOから紹介の縁で知り合いました。元銀行員と元商社マンの方が共同創業しています。
その前に共同社長は知っている方だったんですよね。キャリア相談をされたので、今のままではだめだとダメ出しをしたら、奮起して起業されたらしいです。そのような話をしたことを私は忘れていたんですが、本人から言われて、そうだったんだなという感じでした。
経営陣 | 代表取締役社長(共同経営者):秋山 祐太朗 代表取締役社長(共同経営者):辰巳 衛 |
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この共同代表で創業するパターンはお別れになることも多いので、その話もしたのですが、その点も踏まえてこの形でやりたいとのことで、そこまでいうならそれもまたありだなと。型にハマりすぎなくても良いと思ったので。
私に話がきたとき、少しバリュエーションが高いなとは思ったんですが、足元で稼ぐビジネスモデルと交渉力や営業力が非常にありそうだなと思ったのも投資を決めた要因でもあります。結局、出資した時のビジネス(宴会幹事代行サービス事業)はコロナでクローズしてしまいましたが、今は店舗情報管理Saas事業としてうまくピボットしてます。
エンジニアの見つけ方、巻き込み方が若者らしいですし、仲間を100人集めようという動きが普通じゃないなと思いました。一見真面目そうなんですが、良い意味でクレイジーなところがあったり、今AWS、heroku、GCP、SmartHR 、PAY.JPなど私の投資先がスタートアッププログラムに適用になるのですが、貪欲に相談にきてきちんとサービスを受けようとする姿勢ですとか、コスト意識も高く、当然のことなのですが、最近できていない社長が多いなと思ったので良いと感じてます。
STANDING OVATION
こういうこと言っていいのかわからないんですが、友達だったので投資しました。
私と同じ歳で、1999年に博報堂に入社されて、2014年に起業されています。私も1999年にインテリジェンスに新卒入社だったので、同世代で、かつ思いに共感して投資しました。
truss
トラスはGMOベンチャーパートナーズの宮坂友大さんの紹介です。非常に真面目な社長で、レガシー分野×ITということで興味深く応援することにしました。
SORABITOもそういえば宮坂さんでした。宮坂さんが投資しているということで投資しました。
こちらも同じく、レガシー×ITという私の好きな分野でもあったので投資を決定しましたね。また創業者の青木さんがこの建設機械分野の知見がすでにあったということも大きかったです。
クラスター
クラスターなんですが、スカイランドベンチャーズの木下さんからのご紹介でお会いしました。京都大学理系の加藤さんが、VR領域にコミットしており、この領域を深く掘れる社長だと確信しました。
また大学時代からのお友達の岩崎さんもジョイント聞いたので、これはいけるだろうということで投資させていただきました。経営チームって大切なので。
FIREBUG
中川綾太郎さんから、これやりましょうと誘っていただいたことが経緯です。MERY時代からかなりお世話になりました。スタートアップをかなり同時多発的にやっている中で、FIREBUGはかなりいけそうそうだと。
芸能×ネットという領域は自分自身も興味があったので、応援させていただくこととなりました。吉本興行出身の佐藤詳悟さん、サイバーエージェント役員だった宮崎聡さんという経験のあるお二人でやっていただけると思いました。
Xbit
投資家の大冨さんから大学の後輩に投資すると。「高野さんもノールック投資で!」と言われ、すでに大冨さんとしては投資決めてた上でのご連絡だったので、こういうのもご縁かなと思いました。
金額的にも出しやすいものでしたので。 小久保さんは頭の回転が速く、誠実、真摯な若手の方でしたし、そのまま乗りました。
リライアンス・データ
泉さんは、投資銀行出身で、上場会社のフルスピードの社長経験もあり泉さんがひとつよろしくお願いしますということだったので、なんとかなさるでしょうということで、簡単に意思決定しました。
scrum ventures
宮田さんが起業家時代からお付き合いがありまして、シリコンバレーでファンドをやると。なかなかそのような日本人の方はレアでしたし、今でもなおレアだと思うのですが、夢のある挑戦で応援させていただきたいなと思い、投資させていただきました。自分ではできないことなので。
LPのmtgがたまに朝にあるのですが、大変興味深いシリコンバレーのトレンドを耳にすることができます。VCのLPになると投資している法人や個人の方とも仲良くなれるのがいいですね。
スクラムベンチャーズの宮田拓弥氏に日本とアメリカの就労観の違いをお伺いしました
アッテル
塚本さんといえば、東大、NRI、クラウドワークス7番目の社員の方として大活躍されておりました。新しく挑戦するとフェイスブックの投稿については拝見しました。HRTechや分析的な方向性だと聞き、自分としては興味のある分野でした。
私は体験は豊富にあるつもりなのですが、やはりデータに裏打ちされたものに興味があるということがありました。ネットワークはあるので、顧客候補をご紹介していました。
そんな折、増資するというお話があったので、少しだけのらせていただいた次第です。
アッテル代表 塚本鋭 氏が語る人事領域におけるデータ活用の現状と展望
JapanWork
投資先のJapanWorkが新しいスタート(2019年6月21日更新)!
2回目にお会いした時に、鈴木さんが迫力が出ていて投資させていただくことになりました。HR業界の一つのトレンドとしてテクノロジーであったり、外国人採用のところがあるかと思います。外国人の方の採用は、少子高齢化の日本の中で最重要項目の一つだと思います。
日本がもっとグローバル化していくべきだということはかなり昔から言われてきたことですが、もう待った無し、今全力で取り組まなければいけないテーマだと思います。
エンジャパングループになって人員も拡大し営業連携も強め拡大しているそうです!真面目な鈴木さんを引き続き応援しております!!
Micoworks
識学の安藤広大さんにご紹介いただきました。福岡出身で、関西で起業したシリアルアントレプレナー。HRtechで成長していると。社長の山田修さんが頭が大変きれる方で、かつ巻き込み力もかなりすごいです。サバイバル能力高め。LINEを活用したサービスや今後もテクノロジーを絡めたサービスとして成長が期待できると思いました。
MI-6
AIならぬMIでマテリアル領域のスタートアップ。社長の木嵜 基博さんは、モバイク時代にお会いしたのですが、この新しいジャンルで道を切り開いていらっしゃいます。マテリアルといえば私の出身の東北大学が強い研究ジャンルなのですが、自分は何もできていないな、、、と思うことなどもありまして木嵜さんがやることを応援したいなと思って投資させていただきました。木嵜さんの関係各所を巻き込んでいく様子もとても期待できる方だと思いました。余談ですが、個人で投資されている大変世界的に」みても優秀な投資なさった方がいまして、その方のほうがある意味このジャンルの知識として木嵜さんより詳しかったようなんですね。ただ、そういうことがわかってもなおさら口説いてだからこそ是非株主になってください!といってなってもらったんですよね。もはや理屈じゃないところで説得できるなど木嵜さんは起業家向きだと思います。
ハイファイブ
坂本達夫さんがご紹介してくださいました。美味しいサラダを提供する事業だと。サラダ!?え!サラダって好きだけど、在庫抱えるし、マネジメント大変そうだし、社長経験者?経験もないテレビ関係の人とのことで、このパターンは投資しない可能性が高かったのですが、サラダ食べてびっくりの美味しさ。サラダが美味しい。実家私農家なんですが、サラダもドレッシングもヘルシーで美味しかったのです。水野社長が、なんとも言えず人間力、巻き込み力がある方で人を惹きつける方であることも魅力でした。健康第一。みんなにこのサラダが届けばいいなと思います。
Scentee
SHIFTの丹下大社長が創業者でして、私はかねてより丹下さんをリスペクトしております。その事業の成功もさることながらお人柄、人望といいますか丹下さんに言われるとついついそうなのかなとなんでも思ってしまう大変な魅力的な方です。丹下さんが香りのスタートアップをやっているということは伺っていたのですが、資金調達のタイミングがありまして、仲間にならせていただきました。その丹下さんが、代表の坪内弘毅さんを大変プッシュされておりましたのと、香り。自分で言うと香水は好きなジャンルでもありまして、チャンスもとてもあるなと思っております!
Seibii(セイビー)
ツイッターをみていたところ、なにやら魅惑的に感じるツイートがありました。お知り合いの物流太郎さんがリツイートされていました。既存産業をネットの力でよくするということに興味があったものですからお会いさせていただくこととなりました。総合商社出身のお二人で、整備の業界をネットの力でよりよくしていきたいと伺い、投資させていただくこととなりました。株主になる方々もこの事業に必要となると思う方々をご紹介させていただきました。こういう比較的地味に見える領域は実は大好きです!
サロンから投資へ
サロン会員の方から色々相談を受けて投資したスタートアップもあります。サロン自体は起業家の方、社員の方、役員の方など属性は色々な方がいらっしゃいます。今後もサロンから起業していく方も出てくるだろうと感じています。
東北大の後輩なので投資
市川大樹さんや竹井智宏さんなど東北や東北大にあつい想いを持っている方々がおりまして、大学関係の東北大起業部VEXや東北大学スタートアップガレージの支援もさせていただいております。そんな中で東北大の平塚智博さんが独立することになりまして、応援も込めて出資させていただきました。
同郷なので投資
たまに宮城の会や仙台の会を東京でやっております。ナポリの釜や東北の人ならおなじみのストロベリーコーンズの宮下さんらとやっておりまして、そこに以前きてくれた方がいます。会社員としてかなり結果を出してきた方で、独立することになったので少し助けて欲しいということで。
リーディングマーク
昔からお付き合いはあったのですが、M&Aをリーディングマークがするようになってまた距離が近くなりました。よく売却や買収の話があるものでして、ご紹介した経緯がありもう少し関わって欲しいという流れから新規の強力なな株主の方も何人かご紹介させていただいた次第です。飯田さんの真面目さ誠実さからえ?そんなに簡単に投資決めるの?という感じで、レジェンドが投資してるのみてそういう口説く力があるだと感心してしまいました。HR領域は細かく強みが分かれていて外からですとわかりにくいのですが、ここからさらに展開して成功してもらいたいと思っています。
バングラデシュ法人
2011年にバングラデシュに行き、キープレイヤーズのバングラデシュ法人を作りました。これはエンジェル投資ではないのですが、当時は人材サービスをやろうとして、その後不動産事業になりました。途上国で常に成長していますので、着々と進化、発展しています。一番最初に行った時は、日本人に会ったのが初めてなので、写真をとりたい。奥さんに見せたいので。と知らないとに言われて、自分はパンダなのかなと思いましたw 自分って外国人なんだなと。その前にモンゴルで事業を色々着手していて、結構苦労が多かったので、そこで得た体験をバングラで活かせたのが良かったです。バングラに関わっている人は面白い人が多いので、それもまた面白いです。何から何まで日本とは違うといか異文化で、脳みそが刺激されます。
ベンガル銀行
バングラデシュでビジネスをしていた最中、ビジネスパートナーのカマルさんが持ってきてくれたお話です。いわゆる都市銀行で、新規設立に関わり、許認可が出ました。日本で私が銀行をつくる。投資するというのは正直かなり難しいと思います。貴重な体験になっています。最初は冗談かと思いましたが、人生一度きりなので、やれることやろうと。(参照:https://www.daily-bangladesh.com/english/Bengal-Commercial-Bank-launching-soon/28198)
スマートラウンド
グーグル出身でありシリアルアントレプレナーである砂川大さんからスタートアップや投資家向けに便利な役に立つサービスを作りたいのでと言われたので二つ返事で投資しました。非効率だと感じることが多かったので、スタートアップ、投資家がもっと円滑に楽になるサービスを期待しています。後輩である、インテリジェンス、セールスフォースだった冨田阿里さんもジョインして盛り上がっております!
スマートラウンド砂川大氏がスタートアップの資金調達の効率化に取り組む経緯
冨田阿里氏がスマートラウンドに参画した経緯と働いて感じた日系・外資、大手・ベンチャーの違い
アートサロン
20年くらいの付き合いで今は同じく投資家の三木寛文さんが、若いアーティストの応援をしたいということでもってきてくれたお話です。少しスタートアップと似ているところがあります。アーティストの方を支援しつつ、その方々がより評価を得たら、スタートアップ的に上がっていくというものです。アートのことは正直わからないのですが、見識豊かな方々がやっているので、その応援もかねて混ぜてもらいました。ICC京都で、京都に来る機会に、アーティストの方の絵が飾ってあるホテルにも伺いました。アートで空間や空気が変わるので、ホテルそのものの価値も上がるというのかなんだか楽しいです。お洒落な気持ちになりますね。https://nodehotel.com/
aceRNA Technologies
友人の三木寛文さんの紹介。京都大学iPS細胞研究所の齊藤博英教授らが発明した「RNAスイッチ」を基盤の技術とした会社です。テクノロジーがあり、世の中を変えるだけのインパクトがあると思い、投資させていただきました。miRNAの新規機能の発見を通じて再生医療と新薬創出に貢献するという企業理念の通り、初志貫徹し、社会発展に貢献いただきたいと思います。アートサロンメンバーの信頼できる方々と今回ご一緒させていただいております。
AGRI SMILE
THE SEEDの廣澤 太紀さんのご紹介。農業系のスタートアップです。中道さんはこのジャンルを研究している京大出身起業家。我が家は代々実は農家なのですが、自分自身は東京に飛び出してきてしまいました。そのような引け目?から農業関係は応援したいという気持ちがありまして、応援投資させていただきましたあ。中道さんは粘り強くこのジャンルにトライしてくれる方だと思います。
CHAT NOVEL
MERYで一世を風靡したシリアルアントレプレナーの中川綾太郎さんのご紹介。舘俊男さんは東大法学部卒のCandleマフィア。Candle出身者は活躍しているできる人が多く、チャットノベルの事業領域については自分は詳しくないのですが、彼ならやってくれると思うので応援させていただきました!
「私はなぜスタートアップに失敗したのか?」舘俊男さんが語る解散に至った要因
BitStar(ビットスター)
代表の渡邉拓さんとはかなり以前よりお付き合いがありまして、このようなクリエイターのプロダクションやインフルエンサーマーケティング事業の会社さんは多くあるものの、地道に企業努力をされて事業を積み上げてこられている方です。大変誠実でコミットメントの高い経営者の方ですので、是非成功してもらいたいなと思って、お声がけいただいたので投資させていただきました。CFOの寺谷さんもスタートアップ界隈で大変ご評判の高い方です。以前にインタビューさせていただきました。
インフルエンサーが活躍できるインフラを作り日本の産業・文化をつくる BitStar渡邉拓さんの経営論
ステルス的なもの(シリアルアントレプレナー)
ステルスになっているものは結構あるのですが、そのうちの一つはシリアルアントレプレナーの方で、以前より注目していた方でした。exit後、エンジェル投資でよくご一緒させていただいており、仕事への執着やお金の嗅覚があり、それでいて礼儀正しい若者の方で素晴らしいと感じていました。ちょうどまた起業すると伺い、お声をかけていただいたので即答させていただきました。こうやって書いてみるとわかるのですが、本当に自分受け身だなと、、、もっと案件としてとりにいくべきなんでしょうおが、、普段は人材会社グループ3社やっておりましてなかなかアクティブな声がけができてないですね。
元候補者さんに投資
かれこれ15年くらいお付き合いのある方で、起業直後に転職支援した、大変に営業力、人間力のある方でした。その後新しいキャリアを歩まれ、お繋がりのある方と起業したとのことで、これもご縁かと思い投資させていただきました。エンタメ的な領域をDXしていく事業で、お二人の経験、実績がいかせそうです。ベテランの方々なので大人力を発揮しながら事業進捗しています。
HIRAC FUND(ヒラクファンド)
マネーフォワード さんがベンチャーファンドをやるということでお声がけいただきました。長くおつきあいさせていただいておりまして、人材紹介として色々と採用をいただいてきておりましたので、このタイミングでファンド投資させていただきました。マネフォ さんと言えば、すでにあの大成功されたbaseさんなどに投資成功実績があります。今回はエンジェルの方々も多くご一緒させていただいております。
Profinanss
木村さんとはかなり長い付き合いになっておりまして、コンサルティングファームや経営企画、事業開発の経験を活かして、経営管理のSaaSシステムをやるということだったので応援を込めて投資しました!人間力もある起業家方です!
オシロ
代表の杉山さんとは以前からお付き合いがありまして様々お話をさせていただいておりました。コミュニティについての知見や情熱、ノウハウ、独自の世界観をお持ちです。なかなか他社には真似できないことを実現されていて、リスペクトしております。お声がけいただいて仲間にならせてもらいました。
スマートラウンド
代表の小原さんはシリアルアントレプレナー。エンジェル投資でもご一緒する機会もありました。とあるエンジェル投資家ランキングでも一位になるようなサポーティブなお方。今回はスタートアップの成長支援のサービスを立ち上げられるということでお声がけいただきました。趣旨にも賛同しておりましたので気持ちよく仲間入りしております。
UnUniFi
Web3スタートアップ。代表の木村さんを大学の後輩のmkt氏より紹介を受けました。その時は別のサービス、プロジェクトでした。UnUniFiはNFTという現代のゴールドラッシュにおける「ツルハシ」となるテクノロジーであり期待大。世界に羽ばたいて欲しいです。実際にグローバルで興味をすごく守られていてdiscordも盛り上がっていますね。
投資して後悔よりもあるもの
実は投資して後悔ということはないんですよ。投資も今のところ順調にいっています。ただ、投資して後悔よりも、投資しなくて後悔していることはたくさんあります。
HR系ですぐ思いつくだけでも2社あるんですよね。その会社がSES事業は絶対やらないと言っていたんですが、SES事業をするなら伸びると思っていました。
SES事業なら投資する予定でしたが、その時のその会社のビジネスモデルでは厳しいと思っていたので、投資しませんでした。しかし、半年後にSES事業をはじめて、めちゃくちゃ会社が伸びたんですよ。
他のHR系企業でもこのビジネスモデルでは伸びないということで投資を見合わせましたが、SaaS系にピボットして伸びたんですよ。
若者の起業家は、この事業で世界を変える、この事業は絶対に変えないし辞めないといっているのに、すぐに辞めて、ピボットして成功することがあります。だから若者の事業の話は話半分に聞くようにしています。
それよりも人の資質を見ています。事業にピンときても社長にピンとこなかったら絶対に出資していません。
バリュエーションが高いとエンジェル投資は出せない
後は、近年はバリュエーションの問題がありますね。バリュエーションが高いと、少額出資をするエンジェル投資家だと出しにくい。私のところにバリュエーションが高い段階で来ても出せないんですよね。なので出来るだけ起業前に相談に来てもらいたいです。また事業プランはなくて構わないので、事業プランいくらでもすでにありますから。やる人がいないというだけなので。ただ起業家に強みがあること。突き抜けた。そして巻き込み力があることが必須になります。
私が出資していない案件はほかの方に投資もできないですし、それ以上ご縁が広がらないですね。
あとは、意外に思われるかもですが、既視感のあるビジネスモデルが好きです。あまり新しすぎて、最先端なビジネスモデルだと、これ本当に儲かるのともいます。市場そのものをゼロから創るは難易度がとても高いです。
最先端に見せるのは、いいのですが、最先端のビジネスモデルに挑むのは世の中に受け入れられない可能性が高いです。
エンジェル投資家にアポを取った時に投資を受けるポイント
エンジェル投資家にアポを取った時に投資を受けるポイント
•プロフィール
•自分の強みと実績
•対象マーケットで自分が勝てる理由
•投資家について調べてから面談
•時間を守る
•推薦者がいる
などあると良いですね。プロフィールはとても大事です。全く話さない人が多いのですが。
追加出資について
エンジェル投資家になりたい方へ
エンジェル投資家をやりたいという方は多いですよね。ただ、エンジェル投資というのは相手に投資をお願いされる存在にならないと成り立ちません。
またエンジェル投資は数十万からでもできるので、自分から入れさせてくださいというのもありです。私は頼まれて投資していることがほとんどですが、入れさせてほしいと思うベンチャーもあります。
エンジェル投資は上場した社長や大きなExitをした方でないといけないかというとそうでもなくて、特定の領域に強みがあれば需要があります。
例えば、開発やデザインに強いとか、弁護士や会計士だけどベンチャーに詳しいとかそういうのです。何かの強みをもつといいでしょう。
後、起業して事業を作ってからじゃないと高野には相談してはいけないのではと思っている方も多いのですが、私としては起業前、また、起業するアイデアもないし、まだサラリーマンしているという方も大歓迎です。
むしろサラリーマンとしてがんばっている方に来てほしいですね。
バリュエーションが高くなりすぎてからではエンジェル投資の役割を果たせないので、ビジネスプランがない状態で、将来起業したいですというくらいでもどんどん相談にきてください。
何かしらのアドバイスはできます。
著名エンジェル投資家
島田亨さん
私が新卒で入ったインテリジェンスの創業者の一人で採用いただきました。その後楽天球団の代表や楽天本体の副社長を経て、USEN-NEXT HOLDINGSの副社長をされています。エンジェル投資はライフワークとおっしゃっておられます。上場企業のメドピアをはじめとして、ビズリーチ、アペルザ、スマートラウンドなど多くのスタートアップに投資をされています。私、高野も大変リスペクトしております。その他、SakeWiz スマートラウンド レザーボール プログリット シナモン ナックルボール Craftie アペルザ Voicy hachidori eWeLL FUN UPなどその他も相当多数投資されているかと思います。
千葉功太郎さん
元コロプラの千葉さん。スタートアップ界隈では知らない人はいないと思います。投資先を集めた「千葉道場」有名ですね。麻布中、高、慶応SFC。リクルート、KLabを経て、コロプラを東証一部上場へ
投資先としては、FiNC Technologies、スペースマーケット、POL、タビナカ、MAMORIO、 Loco Partners、 FUN UP、ココン、SmartHR、空、スマートニュース、CLUE、ファームノート、ELESTYLE、MI-6、Voicy、ラブグラフ、hackjpn、タビナカ、ウェルスナビ、Lang-8、ニューラルポケット、FOWD、VALU、パネイル、カバー、アイデミー、助太刀、タウンWiFi、DentaLight、オリジナルライフ、MATCHA、日本美食、ecbo、オープンロジ、mgram、葵など
金靖征さん
Candleを東京大学3年次の2014年4月に創業し、2016年10月、クルーズ株式会社に12.5億円でexitした経験を持ちます。今はCandleマフィアと呼ばれるほど、Candleで経験を積んだ方々が起業しています。金さんもTNK出身ですね。投資先もかなり多いです。お話していて、すごく聡明な方というのがわかるのですが、質問力もものすごく高い方だと話してすぐに感じました。
投資先ポートフォリオ:
ストライド 終活ねっと Telescope scouty wizleap モスティープレイス Gracia ワンダーナッツ Carat Graffity Branding Engineer RINACITA Onepair Camelback Apas Asobica アミー キネカ Stockclip Enty DINETTE PURUM エッセンシーズ ビー Bitstar ファムズ Next Paradigm イチナナキログラム lapaz bend Arii スマイルアンドトゥース essencimo ワンシェイプ LAMILA LUUP エアブライダル株式会社 yap HARTi
エンジェル投資のリスク
投資先が結果が出ずに倒産またはリビングデッドになった場合は、もちろんお金がかえってきません。これは投資というのはリスクマネーですので当然のこととなります。逆に起業家がエンジェル投資家で失敗するパターンを言いますと、エンジェルの意見が強すぎて、何でもかんでも経営に口出ししずぎるということがあります。起業家は良い意味でわがままな人が多いので、意見が強い同士ではぶつかってしまいます。この点は気をつけて情報収集して投資を受けることをお勧めします。
エンジェル投資家の配当
これもたまに質問を受けるのですが、エンジェル投資家には配当は一般論ではないです。キャピタルゲインを得るということになります。一方で上場する気が社長がなくなって配当出しますとなった例もあります。ただこれは例外だと思います。
エンジェル投資家に興味がある人向けの本
エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか
僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義
→エンジェルというよりはVCの本ですが参考になると思います。
エンジェル投資家にアポを取った時に投資を受けるポイント
エンジェル投資家にアポを取った時に投資を受けるポイント
— 高野秀敏/ベンチャー転職/エンジェル投資家/M&A (@keyplayers) July 19, 2018
•プロフィール
•自分の強みと実績
•対象マーケットで自分が勝てる理由
•投資家について調べてから面談
•時間を守る
•推薦者がいる
などあると良いですね。プロフィールはとても大事です。全く話さない人が多いのですが。
•プロフィール
•自分の強みと実績
•対象マーケットで自分が勝てる理由
•投資家について調べてから面談
•時間を守る
•推薦者がいる
エンジェル税制とは?
起業家が投資をエンジェルから受けるときにエンジェル税制が通せると投資家としてはありがたいことが多い一方で起業家が時間があまりないということ、そもそもそのような手続きが得意ではない人もままいることで適用しにくいことが多い。逆に私が起業家の立場からすると、上場したりしてキャッシュリッチな人には、エンジェル税制で税制優遇受けながら起業家応援しませんか?と投資を誘うと相手の立場にも立ててやるな!と思われるとおもます。