人材紹介ビジネスでキープレイヤーズを設立しましたが、ビジネスが順調に伸びたこともありエンジェル投資を数十件これまでにさせていただきました。

若手の起業志望の方や起業したばかりの方に「高野さんはどういった基準で投資されているのでしょうか」と質問をよく受けます。

普段は、「起業して成功しそうだと思った人」「社会人として成果を残している人」「事業が伸びそうだと思った」と回答していますし、実際その通りなのですが、どうしても一般的な回答になりがちなので、過去投資させていただいた企業の固有名詞を上げて回答します。

懐かしい話を思い出しながら、勝手に書かせていただきました。高野目線で書いているので起業家側からすると違うとつっこまれる部分もあるかもしれないですが、高野はどう考えて投資したか、気になる方にぜひ読んでいただきたいです。こちらまだ完全に書ききれてないです。。しばしお待ちください。更新します。

クラウドワークス

最も質問を受けるのがクラウドワークスです。クラウドワークスは上場しましたし、上場後もここ最近で株価が伸び続けていますし、黒字化して、業績も良いですね。

クラウドワークスの投資経緯を振り返ると、吉田さんと元々若手社会人時代から知り合いでした。

銀座のソニービルのところに舞台を作りたいなど若い頃から夢があって、演劇をうやっていたということも関係しているのか話がとにかく面白い人でした。結婚式の司会も(下手なんですが、、、)させてもらいました。

今度会社やろうと思うから手伝ってと言われて、投資しました。

吉田さんは、ドリコムで実績を出し、ZOOEE(ゾーイ)を設立し、その時も社外役員だったのですが、起業を経験しています。この頃はコンサルしながらも、ベトナムのアパレルやメンズスカートなど面白いこともやっていました。

色々ありましたが、いわゆる「稼げる」方でした。この稼ぐ力があるかないかは起業家にとってはまさに必須スキルなので、その意味ではものすごくありました。今度やりたい事業ドメインがクラウドソーシングだと当時言ってました。

CAVの当時社長になったばかりの田島さんのアイディアだったと思います。IT×BtoBで市場もありそうだと思いました。ということで創業時の役員や株主になりました。

投資タイミングは、事業構想があるくらいのところで、早ければ早いほどい良いと思っています。創業前が一番良いかなと。サラリーマン時代に実績のある方が好きです。クラウドワークスについてはまだ、エンジェル投資自体が活発でなかった2011年くらいですね。

クラウドワークスの吉田さんにうまく説得されたというのもあります。遊びに使うんだったら、事業に使ってみないかというような話だった記憶も少しあります。

私は別に遊びにお金を使っていたわけではないんですが、彼流のトークが常に面白くて、いつも笑わせてくれる方です。東北出身の自分としてはなかなか地元にいた時は巡り会えない方です。

メドレー

メドレーも創業から社外取締役、株主になっている会社ですね。メドレー自体がベンチャーの中でも、特にメディカルやヘルスケア領域のなかで注目されるようになってからよく質問を受けるようになりました。

メドレー創業者で代表取締役の瀧口さんとは昔、20代経営者の会で出会いました。瀧口さんは言うまでもなく当時から目立っていました。私が20代後半で20代ギリギリだったのですが、20歳そこそこの瀧口さんは、経営者の会のなかでも思考や発言から際立っていました。

開成中学や東京学芸大学附属高校に入り、高校時代に起業して会社を経営されていらっしゃったのでエッジがたっていましたね。

瀧口さんが2社目の会社をしていたときに、次は医療系の領域の事業をやりたいという話をされていて、医療人材の事業が私の本業である人材とかかわる領域でもあったので、社外取締役や株主としてどうかということになり、投資をさせていただきました。

2009年ごろでしたかね。駅から15分かかる田町のSOHO型のオフィスでした。今ほど、資金調達の環境がよくなかったので、ベンチャー企業にはお金が集まりにくい時代でした。

あれから約10年ですが、素晴らしいお客様、ユーザー、株主、経営メンバー、社員の方々が加わり、順調に会社が成長しています。

識学

上場を果たした識学ですが、識学も途中で投資させていただきましたね。識学のセミナーはまだ有名ではない頃に会計士の冨岡さんのご紹介で受けました。さらに後輩の奥田さんから再度ご紹介されるなどご縁を感じました。人材紹介や、識学への企業紹介でかかわりがありましたが、途中から株主になりました。仕事の関わりから途中から株主になるパターンもありますね。

識学をスカイランドベンチャーズの木下さんに紹介したら、木下さんが#識学しろ と盛んにTwitterで言うようになりましたね。識学は上場以降もますます伸びると思います。ちなみに識学という理論を作った方は安藤さんではないということは識学受けてない方には知られていない事実ですよね。

キャリア美人

人材領域で、女子学生を社長の廣岡さん(現会長)がうまく集客できていたので面白いなと思いました。元々関西の会社で、今は起業というのか経営者になり、ベンチャー界隈で話題の方がいらっしゃって、よく覚えていませんが、仲良くなりましょうみたいなところからはじまって投資が決まりました。

その時は違う社名だったのですが、やっている事業を覚えてもらうにはこちらの方がサービス名に近いのでいいのではということで変わったそうなのですが、アドバイスしたことを忘れてしまっていて、あとで言われて思い出しました。

リブの松本さんは女性×キャリアでやっていてすごいなと思いますが、男性の私にとってなかなか難しい領域で投資したらシナジーもありそうだなと思って投資しましたね。

後は、廣岡さんは、わたしが人材紹介ではない形で紹介した方を、「(採用で)口説いてもいいですか」ときちんと聞いてきたり、そういった面もしっかりしているなと感じました。最近は廣岡さんと人事系のイベントを一緒にしてコラボしたり、これからもっと一緒にできそうなことがある気がしています。また、廣岡さんは、女性領域に強い会社をはじめ色々な社長とつながっている点もすごいと思いますね。

ユニオンテック

ユニオンテックは、尊敬するSHIFT丹下さんにバーで大川さんを紹介されたのが最初のご縁です。大川さんの伝説はここでは書ききれないくらいありまして、100個以上あるのではないでしょうか。とてつもない人間力を感じます。この伝説いつか全部文章にしたいです。

ユニオンテックには人材紹介を何人かしていて、現在の社長の韓さんも私が、ユニオンテックに紹介したら、あれよあれよという間に社長になられたんですよね。

そうしたご縁もあって、株主にさせていただきました。韓さんは、リクルート時代に、現場から投資担当役員ですとか海外の企業の買収そしてそのマネージングダイレクターをするなど敏腕な方です。今回DCMから大型調達をしていますが彼が代表でまとまった話です。

Bespoke(ビースポーク)

なんだったかなー、元ユニゾンのキムさん(弟さん)からご紹介がありました。その方とはサムライさんがやったエンジェル投資家の会でした。天王洲アイルですね。懐かしい。

エンジェル投資をしている方はそこまで多くはないので、つながっていたりするんですよね。ベンチャーキャピタルの方もそうですが投資先を紹介していただくということが頻繁にあります。

ビースポークの社長の綱川明美さんは、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)出身で、外資系投資銀行で働いていて、経歴だけではなく話しても優秀そうだなと思いました。

外資系投資銀行や一流大学を出ても、ベンチャーの世界は泥水をすすっていくような世界なので、大丈夫かなとは思いました。実際当初は違う事業をやっていました。個人的には好きな事業ではあったのですが、外国人に穴場スポットをご紹介するというものでした。

ただそれではスケールしないということで、テクノロジーベンチャーに変貌を遂げました。当初のAIチャットボットの原型を綱川さん(普段はAkemiさんとよんでますが)が作った時はびっくりしました。その後かなり苦労もありましが、結果として会社はとても成長していきましたね。

同じコワーキングスペースのmovで働くことになり、役員、株主にならせていただきました。

綱川さんは、ディー・エヌ・エー創業者の南場社長を超えるような方になって欲しいと思っております。ハードワークでぶれずに働いていますし、最初に会った時は大変恐縮ながら可愛らしい娘さんだと思っていたのですが、あっという間に成長されて、すごいと思いリスペクトしています。資金繰りのところで私の友人の方々が思い切って個人で投資してくださって感謝しています。そして実際に成長しました。

ヒュープロ

若手起業家だとヒュープロにも投資しましたね。木下さんのスカイランドベンチャーズが運営しているコワーキングスペースHIVEでヒュープロの山本玲奈さんに声をかけられました。

投資した時点では、あまり話さなかったのですが、同時に有名な個人投資家の方が投資されていましたね。

山本さん自身は営業力もありますし、巻き込み力もあって、英語もペラペラで、インドネシア語も話せるらしいです。聞いたことはないんですが。

女性の社長されている方は、天真爛漫な方が成功している気がしていまして、山本さんはそういうタイプでした。

あとは慶應ニューヨーク校出身なのに気取った感じがなくて印象がよかったです。先ほど申し上げた通り、投資した時点ではあまり話さなかったのですが、最近はよく話をするようになりました。

ちょうどこの記事を投稿したあとに、山本さんからtwitterでコメントをいただき、 「もっと早く高野さんと話せばよかったと後悔してます…バンバン刺激を受けますし、高野さん真面目で怖いと思っていたので、実際120倍くらい面白い方でした笑 あと高野さんのお陰で新プロダクトも生まれてます。」 と言われたのですが、私は怖い人間ではないですので、投資希望の方も、転職相談の方も、投資した経営者の方も気軽にFacebookでもLINEでも道でもいいのでどんどん話しかけてほしいです。

タビナカ

タビナカも知名度が高くなってきましたよね。

三木さんと3回くらい会って、投資に誘われたので、投資する運びになりました。メディアにも掲載されていますが武井壮さんとのエピソードが面白いですよね。

たまたまランニングで遭遇して、LINEを聞いて、仕事を一緒にしないかと誘う三木さんの行動力はすごいですよね。優秀な人をタビナカ自体も採用できていますし、行動力がすごいなと。

花見で投資実行

2019年の3月のことなんですが、花見で会った人にその場で投資を決めました。

最近忙しかったこともあり、エンジェル投資の希望の方と会える時間がそれほどなかったので、投資相談きた方に、「花見に来てくれるならいいよ」と言ったら本当に花見にきて投資してくれと言われたのでその場で投資を決断しました。

その方は、すでに事業を自分でまわしたことがあり、自分で事業をやってある程度成功体験があったから投資を決めましたね。

よくベンチャーのことを評論してるけど自分で何もしたことがないという方はいますが、その方は、実際に自分でやったことがあるというのは決め手でした。いいんじゃないと思って投資を決めました。

テックハウス

テックハウスにも投資をしました。そういえば投資家はどれくらい起業家とコミュニケーションをとっているんですかと質問を受けます。答えとしては会社によりますということになります。

それでは回答が面白くないので個社名でこたえるとメドレーなどは社外取締役をしていることもあり、頻繁にあっています。先ほどあげたヒュープロも最近は頻繁にコミュニケーションをとるようになりました。

一方、テックハウスの磯部さんは、こちらから連絡してコミュニケーションをとっています。連絡をとっていないからダメだと言いたいわけではなく、こちらから質問してみたら即レスが帰ってくるので、全く困ってはいません。当初やっていた事業からこちらの方が良いのではないかとおすすめした方向で事業が成長しました。少しは役に立って良かったです。

起業家によっては、投資家とコミュニケーションをとらない人がいるので私はその方のスタイルにあわせています。あくまでエンジェル投資家で比較的短期間でリターンを求めるようなVCではないので、KPIもほとんど聞いていませんし、達成状況も聞いていません。それと今の所上場しても株式については売らない方針です。

これは全ての投資先において。社長が頑張っているうちは社長に投資したわけなので、上場時にこのくらいは売ってくれと言われた金額以外は特に売らずに持っておこうかと思います。VCの人との差別化?とかでもなく、単に社長を応援していきたいので。ただ社長が辞める時は考えると思います。

話がそれましたが、磯部さんに関しては、既存事業だけではなく、強みを活かしつつ、市場も大きい製造分野や他の分野についてやったらどうかみたいな話をしたら実際にやって、収益になっていったので、すごいと思っています。

MEJ

あまり知名度がないかもしれませんが、非常に面白い会社でMEJがありますね。MEJに関しては社長の古賀さんが最高ですね。古賀さんは確か大学に行かないで個人でインターネットビジネスをして成功された方です。イシンさんの少人数で行われた某上場社長を囲む会でご一緒させていただいたのがきっかけだったかと思います。

私の投資先の中で、人間としての礼節というか、マナー的なやつが最もすごいなと思うのが古賀さんです。古賀さんはサラリーマン経験が全くないのにビジネスマンとしての基礎が1番できていて感心させられます。

MEJは人材紹介等で一緒に仕事をしているうちに株主にならないかという話になりました。

古賀さんは人物面で投資した典型的な例ですね。この人なら成功するんじゃないかと。実際にMEJは成功している会社になっています。会社が掲げるHARD THINKは私も好きな言葉です。

スカイランドベンチャーズ

スカイランドベンチャーズ自体もベンチャーに投資する、ベンチャーキャピタルです。そのベンチャーキャピタルが投資するお金を、投資家からつのっていますが、わたしは、スカイランドベンチャーズが運用するファンドに出資している立場です。

LP(リミテッドパートナー)とよばれる存在です。

スカイランドベンチャーズの代表取締役である木下慶彦さんは、「起業しろ」の人で有名ですが、昔はインキュベイトファンドのキャピタリストでした。

木下さんは昔から、今のような調子で、「起業しろ」の片鱗がありました。ハンズオンでやるVCを運営したいということを言っていましたが彼の仕事ぶりを遠くから見ていて、彼ならできるのではと思いました。

木下さんは若くて実績がなかったけど、できそうだなと思い1号ファンドの最初のLPにならせていただきました。今考えてみるとリスクだった気がしますが、なんなんでしょうね。それを感じさせない木下さんでしたね。

何人も個人投資家を紹介させていただきました。面白かったのが某社で何百億も資産のあるTさんという方がいるのですが、彼が個人でお店をやっていて自分と一緒にお店に行きました。

私は用事があり、帰宅しましたが、彼はそのまま残って投資してもらうことになりました。この調子で頑張ればいけるんだろうなと思いました。若手が独立系VCやるというの今と比べてなかなかすごいことでした。自分は兄弟みたいなものだと思っておりますが、彼がどう思っているのかは確認したことはありません。

メイプルシステムズ

経営者交流会という名のもとクラブに集まるイベントがありました。ベンチャー界隈で有名な中村さんが主催されていました。私は踊りが好きなので、踊るためにたまにクラブに行っていますが、そのときに、東北大の後輩の市川さんが席をあけてくれて、メイプルシステムズを紹介してもらった気がします。

社長の望月さんは、しっかりと仕事をやりそうな方で、派手な感じではないけどコミット力が高そうな印象を受けて投資をきめました。

SESという業態で、その世界をよりよくするサービスも作っており、望月さんもエンジニアだし、いきなり大きく跳ねるというよりは、着実に伸びるだろうという感じでした。

アイデミー(Aidemy)

スカイランドベンチャーズの木下さんから紹介をうけて、投資しました。社長は東大工学部出身で、ビジネス領域もプログラミング学習という伸びそうな領域だったのでいいんじゃないかと思いました。

実際石川さんはうまくやっているなという印象ですし、ますます楽しみですね。ちなみに子供の頃は歌舞伎の天才児だったとのことでテレビに出ているのをみてびっくりしました。石川さんのあの眼力は歌舞伎で鍛えたんだなと。

ワンダーナッツ

ワンダーナッツもスカイランドベンチャーズの木下さんから紹介うけましたね。フィットネスの分野は私は大好きで、ヨガ、ピラティス、フィールサイクル、ジムなどすでにやっておりリアルだけではなく動画もいいのではと思っていました。実際に米国の成功事例もあります。

木下さんの紹介でもあったし投資してみようかという感じでした。中山さんには某社の某人をご紹介したのですが、まさか口説けないだろうなと思いつつ、とても熱心なので、そこまでいうならと会うだけあってみてと頼んだんですが、なんと採用できてしまうというエピソードがありました。起業家ってやっぱり口説けないといけないですから資質ありますよね。

SHE

SHEの代表取締役の中山紗彩さんは謎の行動力があって、巻き込み力がすごいなと思いました。まだリクルートにいた時に、現在はインキュベイトファンドにいる清水さんが紹介してくれました。大学時代からの親友だと。中山さんは「さーや」と呼ばれているのですが、さーやさんはエンジェル投資家になりたいと話をしていたので、なりたいなら起業家として実績を残したらという話をした記憶があります。

リクルート時代のうさぎノートや、divで取締役をしていたときも、広報力みたいなものはすごいなと思っていたので声をかけられて投資しました。なんというか迫力、巻き込み力があります。そして世界観があるというのでしょうか。その彼女が生み出す世界観が共感を生んでいると思います。

昔、朝にアサイーボールを食べたのも懐かしいですね。今時の起業家はお酒飲まない人も多いですし、私も弱いのでちょうどいいなと思いました。投資はしているのですが投資家と起業家の関係というよりは多分親戚なのか家族なのかわかりませんが、そのような関係な気がしてます。または若いお友達でしょうか。

タッチスポット

うちで働いてもらっていた田崎(莉奈)から紹介を受けました。金子さんがなんかいい人で、もう一人の創業者である水嶋さんとなんかバランスよさそうだと思いました。

市場もあるのかもしれないですし、何より金子さんのゴールが明確で、私、ゴールが明確な人には投資する傾向があるので、投資しましたね。

Wolfness

田崎で思い出しましたが、Wolfnessの輪島さんも、田崎紹介でした。田崎の圧倒的な若者ネットワーキング力がすごくて、いつも彼女には驚かされていました。それは今でもそう思ってます。太るサプリはいけそうな気がしたので投資しました。この東大出身の人がこのジャンル全力でやるのは面白いなと思いました。やっぱりこうついついかっこいいビジネスだけやろうとする人が多いので自分としては好みのジャンルの選び方でした。

ファストアクション

現在sizebookに名前を変えましたが、投資してから、一応買戻しをうけました。社長の方針で事業内容もかわるし、事業方針も違うという経緯もあり、株の売却してexitした形になります。

ギバーテイクオール

ギバーテイクオールは社長の河野清博さんが面白かったですね。

社長自ら地方にいって、口だけのプランだけなく、全部営業して、自分の足で稼いだ話を、プランとして話してくるので実現性ありそうだなと思いました。

地方にいって足で稼いだ経験をもとに、こういう事業をしたい、ネットサービスにしたいという話がよかった記憶があります。

ユニポテンシャル

もともと、ユニポテンシャルは社長の蛎田さんとは別の杉山さんの紹介で知り合いました。蛎田さんと話して、頭の回転の早い方で、成功しているしいいなと思いました。

蛎田さんはスキーム型の人で、私とは正反対でした。頭とか交渉力で勝負するタイプだったの面白いなと思った記憶があります。

SORABITO

SORABITOですね。創業者の青木さんはこの領域に知見があり、建設機械×ITだということで面白いなと思いました。GMOベンチャーパートナーズの宮坂さんがご紹介してくださいました。現在代表取締役社長の博多さんはメリルリンチ出身の投資銀行マンで、私が元々ご紹介して、転職しでいただいた方なんですよね。ユニオンテックと同じで私が紹介したら社長になったパターンですね。

伸びるのに時間もかかる事業ですが、事業がいいなと思って投資しました。

スローガン

スローガンは昔、スタートアップを支援するイベントをよくやっていました。青山一丁目オフィスで。たくさんのスタートアップに会いまして、いい会社はたくさんあったのですが、一番いいなと思った会社がスローガンだったたのです。そこで伊藤さんにスローガンを上場させた方がいいんじゃないですか?と前振りしていました。そうしたところ実は、、みたいな話になってそれでしたらということで仲間になりました。なにせこれだけベンチャー分野で継続的に頑張られている方はレアですので。スカイランドの木下さんもgoodfindに行ってたと聞きましたし。

Azit

SHEの中山さんの紹介でした。代表の吉兼周優さんがすごく頭よさそうだったので、機会があるなら少しでも投資させてくださいという話をしていました。結果投資する運びになりました。日本ならではの「モビリティの未来」へというのが Azitが掲げていることです。crewというサービス使ったことありますか?もしまだ使っていなけれとても便利なサービスです。アプリで呼ぶと車が来てくれるんです。この細部は使っていただけるとわかるのですが、日本には日本の法律がありそれをクリアするためにAzitの人たちが色々と調べて調整をはかり立ち上げています。私だけじゃないと思うのです。金曜日の夜や雨の時にタクシー見つからなかった。呼んでも繋がらなかったと。サービスを使ってみると来てくれるドライバーの方は運転が好きな人ばかりで、なんというかいい気持ちになれます。非日常体験といいますか。素敵な気持ちになれるんですよね。これ使ってみないと伝わりにくいのですが。長くなりましたが、サービスも好きで応援しております!ということで!

また、AzitのCREWというサービスのヘビーユーザーだったので応援したかったのです。

DariaMe

社長が若くてまだ20歳そこらなのですが、悩みを解決したいという強い思いがあったので、投資しました。私が紹介した投資家も、DariaMeに投資しています。パンチのある方で生命力もありそうでサバイブして頑張ってもらいたいです。

スマートラウンド

エンジェル投資家のためのサービスなので単純に私が使いたいなと思いまいた。エンジェル投資家や顧問をしているなかで、もっと効率よくできる方法はないかと考えていたところ、お話があったので、すぐに投資を決めました。砂川さんはシリアルアントレプレナーの方で経験も豊富です。

Leretto

幹事代行サービスをやっているLerettoですね、昔の投資先のCFOから紹介の縁で知り合いました。銀行と商社の方が共同創業しています。

その前に共同社長は知っている方だったんですよね。キャリア相談をされたので、今のままではだめだとダメ出しをしたら、奮起して起業されたらしいです。

そのような話をしたことを私は忘れていたんですが、本人から言われて、そうだったんだなという感じでした。

私に話がきたとき、少しバリュエーションが高いなとは思ったんですが、システム代行をつくるというモデルと交渉力や営業力が非常にありそうだなと思ったのも投資を決めた要員でもあります。

エンジニアの見つけ方とか動かせ方が若者らしいですし、仲間を100人集めようという動きが普通じゃないなと思いました。

STANDING OVATION

こういうこと言っていいのかわからないんですが、友達だったので投資しました。

私と同じ歳で、1999年に博報堂に入社されて、2014年に起業されています。私も1999年にインテリジェンスに新卒入社だったので、同世代で、かつ思いに共感して投資しました。

truss

トラスはGMOベンチャーパートナーズの宮坂友大さんの紹介です。非常に真面目な社長で、レガシー分野×ITということで興味深く応援することにしました。

SORABITOもそういえば宮坂さんでした。宮坂さんが投資しているということで投資しました。

こちらも同じく、レガシー×ITという私の好きな分野でもあったので投資を決定しましたね。また創業者の青木さんがこの建設機械分野の知見がすでにあったということも大きかったです。

クラスター

クラスターなんですが、スカイランドベンチャーズの木下さんからのご紹介でお会いしました。京都大学理系の加藤さんが、VR領域にコミットしており、この領域を深く掘れる社長だと確信しました。

また大学時代からのお友達の岩崎さんもジョイント聞いたので、これはいけるだろうということで投資させていただきました。経営チームって大切なので。

Xbit

投資家の大冨さんから大学の後輩に投資すると。「高野さんもノールック投資で!」と言われ、すでに大冨さんとしては投資決めてた上でのご連絡だったので、こういうのもご縁かなと思いました。

金額的にも出しやすいものでしたので。 小久保さんは頭の回転が速く、誠実、真摯な若手の方でしたし、そのまま乗りました。

リライアンス・データ

泉さんは、投資銀行出身で、上場会社のフルスピードの社長経験もあり泉さんがひとつよろしくお願いしますということだったので、なんとかなさるでしょうということで、簡単に意思決定しました。

scrum ventures

宮田さんが起業家時代からお付き合いがありまして、シリコンバレーでファンドをやると。なかなかそのような日本人の方はレアでしたし、今でもなおレアだと思うのですが、夢のある挑戦で応援させていただきたいなと思い、投資させていただきました。自分ではできないことなので。

LPのmtgがたまに朝にあるのですが、大変興味深いシリコンバレーのトレンドを耳にすることができます。VCのLPになると投資している法人や個人の方とも仲良くなれるのがいいですね。

トランス

塚本さんといえば、東大、NRI、クラウドワークス7番目の社員の方として大活躍されておりました。新しく挑戦するとフェイスブックの投稿については拝見しました。HRTechや分析的な方向性だと聞き、自分としては興味のある分野でした。

私は体験は豊富にあるつもりなのですが、やはりデータに裏打ちされたものに興味があるということがありました。ネットワークはあるので、顧客候補をご紹介していました。

そんな折、増資するというお話があったので、少しだけのらせていただいた次第です。

投資して後悔よりもあるもの

実は投資して後悔ということはないんですよ。投資も今のところ順調にいっています。ただ、投資して後悔よりも、投資しなくて後悔していることはたくさんあります。

HR系ですぐ思いつくだけでも2社あるんですよね。その会社がSES事業は絶対やらないと言っていたんですが、SES事業をするなら伸びると思っていました。

SES事業なら投資する予定でしたが、その時のその会社のビジネスモデルでは厳しいと思っていたので、投資しませんでした。しかし、半年後にSES事業をはじめて、めちゃくちゃ会社が伸びたんですよ。

他のHR系企業でもこのビジネスモデルでは伸びないということで投資を見合わせましたが、SaaS系にピボットして伸びたんですよ。

若者の起業家は、この事業で世界を変える、この事業は絶対に変えないし辞めないといっているのに、すぐに辞めて、ピボットして成功することがあります。だから若者の事業の話は話半分に聞くようにしています。

それよりも人の資質を見ています。事業にピンときても社長にピンとこなかったら絶対に出資していません。

バリュエーションが高いとエンジェル投資は出せない

後は、近年はバリュエーションの問題がありますね。バリュエーションが高いと、少額出資をするエンジェル投資家だと出しにくい。私のところにバリュエーションが高い段階で来ても出せないんですよね。なので出来るだけ起業前に相談に来てもらいたいです。また事業プランはなくて構わないので、事業プランいくらでもすでにありますから。やる人がいないというだけなので。ただ起業家に強みがあること。突き抜けた。そして巻き込み力があることが必須になります。

私が出資していない案件はほかの方に投資もできないですし、それ以上ご縁が広がらないですね。

あとは、意外に思われるかもですが、既視感のあるビジネスモデルが好きです。あまり新しすぎて、最先端なビジネスモデルだと、これ本当に儲かるのともいます。市場そのものをゼロから創るは難易度がとても高いです。

最先端に見せるのは、いいのですが、最先端のビジネスモデルに挑むのは世の中に受け入れられない可能性が高いです。

追加出資について

追加出資をするときもあるのですかと聞かれますが、追加出資をすることもあります。つまり2回同じ会社に出資をするということですね。
 
必ずしも2回目の投資をしているわけではなく、場合によっては追加出資をしているということがあるだけなので基本はシードラウンドで投資しています。
 
私が投資したラウンド以降はVCが出資することが多いですし、私がVCを紹介することもあります。おかげさまでVCとは多くのところとつながりもあります。

エンジェル投資家になりたい方へ

エンジェル投資家をやりたいという方は多いですよね。ただ、エンジェル投資というのは相手に投資をお願いされる存在にならないと成り立ちません。

またエンジェル投資は数十万からでもできるので、自分から入れさせてくださいというのもありです。私は頼まれて投資していることがほとんどですが、入れさせてほしいと思うベンチャーもあります。

エンジェル投資は上場した社長や大きなExitをした方でないといけないかというとそうでもなくて、特定の領域に強みがあれば需要があります。

例えば、開発やデザインに強いとか、弁護士や会計士だけどベンチャーに詳しいとかそういうのです。何かの強みをもつといいでしょう。

後、起業して事業を作ってからじゃないと高野には相談してはいけないのではと思っている方も多いのですが、私としては起業前、また、起業するアイデアもないし、まだサラリーマンしているという方も大歓迎です。

むしろサラリーマンとしてがんばっている方に来てほしいですね。

バリュエーションが高くなりすぎてからではエンジェル投資の役割を果たせないので、ビジネスプランがない状態で、将来起業したいですというくらいでもどんどん相談にきてください。

何かしらのアドバイスはできます。

 

高野 秀敏

キープレイヤーズ 代表取締役

99年に株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3000名以上の経営者の相談と、10000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。

 

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