【DXスタートアップ企業まとめ】デジタルトランスフォーメーションを推進する注目ベンチャー

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こんにちは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートをしているキープレイヤーズの高野です。

最近、AIと並んで、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連のスタートアップ・ベンチャーの資金調達や上場が目立ちます。DXはまだ新しい概念で、明確な定義がないのですが、DX領域でスタートアップやっているという企業はたくさんあります。

そこで今回は、DX関連のスタートアップ・ベンチャー企業をまとめました。SNSでお声がけしたところ280コメントくらいつきました!AIの時は50コメントくらいだったんですよね。DXの勢いを感じました。

まだまだ抜け漏れあるかと思いますので、「DXスタートアップやっています!」「このDXベンチャー注目しています!」という方がいらっしゃれば、コメント・ご連絡いただけますと幸いです!

 

目次

DXとは?DXの意味、定義について

DXとは、2004年にスウェーデンのウメオ大学教授であるエリック・ストルターマン氏によって初めて提唱された概念です。DXとは「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」ということを意味します。

日本では、2018年、経済産業省が「デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するためのガイドライン」をまとめました。

このガイドラインでは、DXの定義を「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」としています。

注目のDXスタートアップ・ベンチャー・事例

DXスタートアップ・ベンチャーやDX事例についてここから紹介させていただきます。

ユニオンテック

(コーポレートサイトより)

ユニオンテックは建設のDXに取り組む企業です。

建設業界では、施主と工事業者の繋がりが閉じたものになっており、施主(発注主)が最適な工事業者に依頼することができず、工事業者も施主の受注状況によって大きく業績が左右してしまうことが課題となっていました。

そこで、ユニオンテックが運営するCraft Bankを使うことで、施主は登録している数多くの企業から工事業者を選ぶことができるので、より専門的で案件にあった事業者に依頼することができます。工事業者も、直接つながりのある施主の繁閑に関わらず、事業成長することができます。

職人とITの融合で建設業界に革命を起こすクラフトバンク大川祐介氏×韓英志氏の共同経営論

キャディ

(コーポレートサイトより)

キャディは製造業のDXを推進する企業です。

製造業は日本を支える産業で、180兆円もの総生産高を誇りますが、そのうちの120兆円は調達にかかるコストだそうです。このイノベーションが起きてこなかった部品調達の分野から、製造業のDX・効率化を進めています。

元マッキンゼー、キャディ加藤勇志郎氏の挑戦と最強組織の作り方

モンスター・ラボ

(コーポレートサイトより)

モンスター・ラボは顧客のDXを支援する企業です。

クライアント企業の業界・サービス領域に最適な課題解決策を見出し、デジタルコンサルティングの観点からDX推進をサポートしています。お客様の課題自体の整理や抽出から、企画・設計・デザイン・開発までを一貫して、世界16カ国27都市にまたがるグループのグローバルな知見を活用してサービス提供しているのが特徴です。

過去には、銀行の独自サービスの開発を支援し、地域のキャッシュレス決済普及に貢献した事例や、AIの画像認識を活用した自動採寸アプリを開発し、クライアントおよびクライアントの先にいるユーザー双方の業務効率化・コスト削減に貢献した事例などがあります。

OPEN8

(コーポレートサイトより)

OPEN8は動画自動生成APIなどを提供し、動画領域のDXを推進する企業です。

YouTubeやTiktok、Instagramなどの普及と同時に、動画マーケティングが盛り上がってきていますね。ブラウザ上でも、動画広告を見る機会が増えてきたように思います。

動画編集は外注しなくてはならない企業が多かった中で、OPEN8では自社のAI技術を提供し、インハウスで動画編集ができるよう支援をしています。

オープンエイト転職のための採用・求人情報、代表の髙松雄康さんについてまとめました

ホワイトプラス

(コーポレートサイトより)

ホワイトプラスはクリーニング業界のDXに取り組む企業です。

クリーニングのネット受付は以前より広がっていましたが、その受付フローがECサイトに準拠したものであったことから、5点パックのように定額料金のサービスがほとんどでした。

ホワイトプラスでは、実際に店舗運営をしたノウハウを元に、受付フローをより店舗接客対応に近いものにし、Web上ならではのメリットをユーザーが享受できる仕組みを整えました。

ホワイトプラスの代表井下孝之氏と取締役斎藤亮介氏が語る、本当のDXとは

フォトシンス

(コーポレートサイトより)

フォトシンスは、鍵・セキュリティ・不動産をDXする企業です。

最近では、オフィスを移転する際にICカードで施錠・解錠できるシステムを作る企業が増えてきました。フォトシンスのAkerunは既存のビルセキュリティシステムがあっても、後からAkerunを導入するだけで、IoT/クラウドを活用したビルセキュリティシステムを導入することができます。

フォトシンス転職のための採用・求人情報、代表の河瀬航大さんについてまとめました

ロコガイド

(コーポレートサイトより)

ロコガイドは、地域の情報共有やご近所付き合いをDXする企業です。2020年6月24日に上場承認が降りています。おめでとうございます!

私は東北の出身で、地元がまさにそうだったのですが、ご近所付き合いの中でしかシェアされてこなかったお得情報ってありますよね。ロコガイドでは、トクバイ情報やちょっとした寄り道情報を提供してくれます。

ロコガイド転職のための採用・求人情報、代表の穐田誉輝さんについてまとめました

Revcomm

(コーポレートサイトより)

Revcommはセールスやコールセンター業務をDXする企業です。

メールやチャットでのコミュニケーションは記録に残りますが、電話は自動では残らなかったですよね。RevcommのMiiTelでは顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているのかを自動で解析・可視化することで、生産性の向上が見込めます。

Revcomm転職のための採用・求人情報、代表 會田武史さんについてまとめました

ROUTE06

(コーポレートサイトより)

ROUTE06は、企業のDXをコンサルティング、実装する企業です。

企業がDXを進めたいと考えるときにぶつかる壁として、既存システムと新規システムの仕様が異なり、単純にリプレイスできないことなどが挙げられます。

ROUTE06では既存システムを最大限活かしつつ、新規システムとの統合、DXを実現することを強みとしています。

ROUTE06転職のための採用・求人情報、代表の遠藤 崇史さんについてまとめました

MI-6

(コーポレートサイトより)

MI-6は、材料開発をDXする企業です。

マテリアルズ・インフォマティクス(MI)と呼ばれる、材料開発にAI技術を活用する分野があります。MI-6では、MIを導入するためのコンサルティングやデータ解析を行っています。

MI-6転職のための採用・求人情報、代表の木嵜基博さんについてまとめました

KaizenPlatform

(コーポレートサイトより)

KaizenPlatformは、営業やマーケティング、顧客体験をDXする企業です。

具体的には、動画を活用した営業資料を作成することでオンライン上でも顧客ニーズをつかめるようにしたり、カンタンに動画広告を出し、改善できるようにしたりするDXのBPOサービスを提供しています。

Kaizen Platform転職のための採用・求人情報、代表の須藤憲司さんについてまとめました

Goodpatch

(コーポレートサイトより)

グッドパッチは、デザインをDXする企業です。2020年6月30日、上場されました!おめでとうございます!

グッドパッチは、顧客の事業をデジタルに根ざしたものにリデザインするサービスや顧客が直感的にクリエイティブを作成できるようにするプロトタイプツールなどを提供しています。

グッドパッチ転職のための採用・求人情報、代表 土屋 尚史さんについてまとめました

オンリーストーリー

(コーポレートサイトより)

オンリーストーリーは営業をDXする企業です。

新規顧客開拓はコロナ禍でなければ飛び込みやテレアポからの訪問などが行われていましたが、2020年9月現在の状況ではそうはいかないですよね。

オンリーストーリーでは決裁者マッチング支援SaaS「ONLY STORY」を通じて、決裁者アポイントをとり、新規開拓をする支援をしています。

オンリーストーリー転職のための採用・求人情報、代表の平野哲也さんについてまとめました

GA Technologies

(コーポレートサイトより)

GA Technologiesは不動産業界をDXする企業です。

不動産にも様々なビジネスがありますが、GA Technologiesでは「借りる・買う・売る・投資する」プロセスのDXに取り組んでいます。

GA technologies 樋口龍さんの語る不撓不屈の仕事論

Shippio

(コーポレートサイトより)

Shippioは物流のDXに取り組む企業です。

輸出入に関する見積もりや申告業務は、アナログで手間のかかるものが多くありました。Shippioでは、こうした業務をデジタル化・効率化を手掛けています。

クラウド上で一元管理できるようになることで、より生産的な業務にリソースを割くことが可能になります。

Shippio転職のための採用・求人情報、代表の佐藤孝徳さんについてまとめました

INDUSTRIAL-X

(コーポレートサイトより)

製造業、不動産、メディア、自治体のDXを手掛ける企業です。

デジタルの恩恵を受けにくかった物理設備のある製造業や不動産及び新聞などの旧来産業を、デジタル化によってデータ・ドリブンな新しい事業構造に転換することを支援しています。

コンサルティングに加え、IoT/AIに始まるデジタルソリューションと人材や金融などのサービスも含めてトータルでサプスクリプションで提供しています。

M&Aクラウド

(コーポレートサイトより)

M&A領域のDXを手掛ける企業です。

これまでM&Aは仲介人が介在してマッチングしてきたところを、M&Aクラウドというプラットフォームで直接マッチングしています。マッチングデータを活用し、今一番ホットな買い手を最適な売り手に対してレコメンドすることで、マッチングを促進しています。

既存の仲介においても、仲介人の伝書鳩のようなコミュニケーションが発生することがあり、取引に時間と手間がかかることが多いです。M&Aクラウドでは、取引を簡易にするためのチャットボット機能や売り手が積極的にディールを進めるための機能があり、スムーズに取引を進めることができます。

ウィルゲート

(コーポレートサイトより)

ウィルゲートはマーケティング・セールスのDXを手掛ける企業です。

BtoBベンチャー・中小企業の中でも、特にコンサルティング・受託開発など人月のビジネスモデルの事業運営されている方の成果改善にコミットしています。BIツールの導入により、メンバー一人ひとりの生産性・成果を可視化し、分析と改善までをサポートしています。

合わせて、マーケティング・セールス領域について、自社でのDX推進プロジェクトのノウハウを踏まえて、リード獲得から受注率向上までの案件獲得プロセス全体のDX化、デジタル化、成果改善を一貫してサポートする商品を展開しています。

unerry

(コーポレートサイトより)

unerryは、小売・モビリティ・スマートシティのDXを手掛ける企業です。

AIとIoTの技術を活用し、これまでデータを取得できていなかったリアルの世界をデータ化し、小売・外食店舗の見える化(来店者や競合訪問等)や集客をDXしています。効果測定・検証できていなかったオフライン集客をデジタル化することで、投資対効果を確認しながら集客を行うことができます。

Beaconをシェアする独自特許を持ち210万個の日本最大のIoTセンサー数を張り巡らせていること、「お買物混雑マップ」という独自サービスで全国数万店のリアルタイムの混雑状況を確認できるWebサービスでも有名です。

小売から始まった取り組みが、最近ではモビリティやスマートシティにも取り入れられ、業界の幅を拡大しています。

FUN UP

(コーポレートサイトより)

FUN UPはアクセサリージュエリーを中心に、製造のサプライチェーンをDXする企業です。

「monomy」という、誰でも簡単にオリジナルブランドを作って売ることができるモノづくりプラットフォームを提供しています。アプリ上でモノづくり×デジタルでアクセサリーデザインから製造、販売、梱包発送、カスタマーサポートまでが完了できるのが特徴です。

商品の発注を受けると、独自のサプライチェーン管理システム上でパーツ工場の仕入れから製造、発送管理まで、全ての工程をひとつのシステムで管理することができます。消費者の手に届くまでに関わる全ての人たちが同じ情報を共有する事が可能となりました。

エン・ジャパン

(コーポレートサイトより)

エン・ジャパンは、セールス、バックオフィスをDXし、関連するベンチャー企業の支援をしています。

100億の投資枠で、中小企業向けソリューションを提供するセールステックやバックオフィスDX企業で販路拡大を課題とするベンチャー企業に出資しています。

そして、それらの企業のソリューションを、エン・ジャパンのDXソリューションチームが同社のもつ営業組織構築ノウハウを併せて提供しています。人材系の企業というバックグラウンドを活かし、ソリューションの定着までを支援しているのが特徴です。

エイチ

(コーポレートサイトより)

エイチは総務購買領域をDXする企業です。

チャットコンシェルジュでチャットをするだけで、会議・リモートオフィス・会食・宿泊・福利厚生等の相見積もりが届き、ワンクリックで手配がすぐに完了、会社に一括でまとめて請求書が届くサービスです。

リモートワークにより総務が煩雑な業務を仲介していましたが、それらの業務フローが混乱しているという課題に対して、分散発注・集中購買をあらゆる領域で可能にするソリューションとなっています。

プロフィナンス

(コーポレートサイトより)

プロフィナンスは経営管理をDXする企業です。

「クラウドCFO」として、経営戦略、管理のDXを進めています。「事業計画をクラウドでカンタンに作る」プロダクトを起点に、経営全般をサポートするプロダクトを開発しています。

DXHUB

(コーポレートサイトより)

DXHUBは非IT中小・ベンチャー企業をDXする企業です。

特に情報システム部の無い企業へのDX導入支援、運用サポートを協会しています。SaaSの選定から導入・運用までをサポート(20人から300名規模)しています。

Co-Growth

(コーポレートサイトより)

Co-Growthは営業力強化、人材育成をDXする企業です。

住宅営業やウェディングプランナーのようなお客様との対話力が業績に直結する職種の人材育成を支援しています。オンライン上で、育成のカリキュラムをオンライン上に整えてトレーニングし、その記録がデータで残ることにより、体系的で効果的な人材育成が可能になっています。

DIGGLE

(コーポレートサイトより)

DIGGLEは、経営企画をDXする企業です。

上場企業、上場準備中の企業向けに予実管理SaaSを提供しています。予実管理に標準的な業務フローを提供し、仕組み化を支援することで、経営報告が属人的な業務になることを防ぎます。そして、経営報告のオンライン化・効率化することで、集計作業から解放され分析・戦略策定に時間を割けるよう支援をしています。

レゴリス

(コーポレートサイトより)

レゴリスは、建設業をDXする企業です。

労働力不足の課題がありながら、なかなか業務効率化が進んでいない建設業界の現場管理をDXして効率化しています。伊藤社長ご自身が元々親方をやっており、建設現場に根ざした現場管理を推進します。顧客評価も高く、600社以上、35,000人以上に利用いただけているそうです。

ブリッジコンサルティンググループ

(コーポレートサイトより)

ブリッジコンサルティンググループは、経営管理DX支援をしている企業です。

公認会計士を中心とした知識・ノウハウを集約したクラウド型ツールを提供しています。そして、経営管理に精通したプロフェッショナルがハンズオンで経営管理をDXしています。

実行支援ツールとコンサルティングのハイブリッド型支援で、全国に提供可能な体制を整えていることが強みとなっています。

たびらく

(コーポレートサイトより)

たびらくは、接客業やコールセンターをDXする企業です。

チャット×業界専門家×AI・テクノロジーで顧客課題を解決する「ChatSeller」というサービスをしています。「チャットbotを導入したがうまく行かない」「顧客と継続的により良い関係を築き、LTVを高めたい」といった企業のニーズに、接客業務に特化することで対応しています。

保険、不動産、旅行、金融、飲食、ヘルスケアなど多岐に渡る業界で導入されているそうです。

ウィンスリー

(コーポレートサイトより)

ウィンスリーはDX人材専門で人材紹介サービスを提供する企業です。

2012年からデジタル専門エージェントして事業を行っており、2019年にDX専門チームを立ち上げて、DX人材特化で事業を成長させています。

DXといっても、完全に1からデジタルベースで組織や事業、会社を構築する場合と、アナログ業務をデジタル化する場合とで、求められるスキルが異なります。最近では特に前者の経験や知見を持ったDX人材の採用ニーズが高まっており、ウィンスリーではこれらの人材の転職支援・採用支援を行っています。

アルー

(コーポレートサイトより)

アルーは企業研修・EラーニングをDXする企業です。

アルーは「育成の成果にこだわる」という方針で企業研修を提供してきた中で、人材育成の効果が測定できていないことを業界の課題視していたそうです。また、昨今の社会状況からも、オンラインでの研修実施が求められていることからも、デジタル活用する機運が高まっていました。

2019年9月からクラウド型ラーニングマネジメントプラットフォーム「etudes(エチュード)」を提供しています。etudesは、人材育成の課題をオールインワンで解決するクラウド型eラーニングシステムです。 etudesを活用することで企業の人材育成施策をデジタル化することができます。

また、人材育成サービスを提供したい企業の方も、etudesを活用してオリジナルのオンライン教育サービスを展開することができるそうです。

SQUEEZE

(コーポレートサイトより)

SQUEEZEは宿泊業界をDXする企業です。

従来、宿泊業界の供給面においては、ホスピタリティ(アナログ・属人化)に頼りがちで、DX化が遅れている領域でした。その課題に対して、SQUEEZEでは宿泊運営管理システム『suitebook』を中心に様々な機能を開発しています。予約管理~清掃管理までシステム化し、省人化・省コストのスマートオペレーションを実現しました。

一方で、自社でも実際に多数のホテル運営し、現場からの意見をもとに自社プロダクトに磨きをかけるというIT×リアルの2軸で好循環を生み出すモデルが特徴です。Withコロナ期~Postコロナ期を視野に入れた、更なるテクノロジーを開発しており、宿泊業界を変革させていく取り組みに注目です。

SoZo

(コーポレートサイトより)

SoZoはブライダル業界、中でも学びの場をDXする企業です。

ブライダル業界と言えば、ホスピタリティの高さがイメージされる人も多いですよね。熱心に研修をしてスタッフ教育が隅から隅まで行き届いている印象があります。

一方で、企業別のリアル研修が主で、外部の取り組みなどを定期的に学ぶ機会が不足していました。そこで、SoZoは、eラーニングサービス「SOZO集客大学」で、業界特化型のWEBマーケティング、接客、商品戦略、法律などを学習する場を提供しています。

ウリドキ

(コーポレートサイトより)

ウリドキはリユース市場をDXする企業です。

現在は、リユース業界の買取(CtoB)に特化したDX化を行っています。従来、買取店舗や質屋はお店を構え、そこに売り手が来るのを待っている業態でした。売り手は物を売るのに、わざわざ店舗まで足を運ばなくてはならず、更に買取価格が不透明なので、買い叩かれずに高く売るために何店舗もハシゴしなくてはならない状態でした。

ウリドキでは、売りたい物を投稿するだけで、その商材の買取に強い査定士たちが査定金額を提示するシステムを導入することで、一同に複数業者から査定結果が届くので買取価格の透明性が生まれます。買い手も簡単な登録をすれば最短で今日からでもオンライン買取を行うことができます。

ユーティル

(コーポレートサイトより)

ユーティルは、企業のDX・Web活用を支援する企業です。

企業のWeb活用に関するオンライン相談ができるサービス「Web幹事」を運営しています。専門知識があるコンサルタントが企業の担当者様のホームページやWebマーケティングに関する相談にのり、業者の選定・導入まで無料でサポートしてくれます。

Web検索だけでは見つけられないサービス情報・業者情報を収集しているのが強みで、品質の高いマッチングができている点が高い評価を受けています。

E-Grant(イーグラント)

(コーポレートサイトより)

E-Grantは、EC通販のCRMをDXする企業です。

D2C・EC通販向けCRMツール「うちでのこづち」による、D2C・EC通販領域のCRMのDX支援を行っています。D2C・EC通販市場で600社導入しているそうです。

CRMに必要な顧客分析-CRM施策-効果検証のPDCAをツールで自動で回すことにより、顧客との関係値を効率的に向上させ、LTV向上、優良顧客化、ファン化、ブランディング促進をしています。

MUGENUP

(コーポレートサイトより)

MUGENUPは、クリエイティブ領域のDXに取り組む企業です。

自社で開発したSaaS型プロジェクト管理ツール「Save Point」によるクリエイティブ制作の効率化や、テレワークと分業制を全面的に採用した業務フローによって、時間や場所にとらわれないクリエイターの働き方を実現しています。

クリエイティブに関連する企業や仕事が大都市圏に集中する地方格差や長時間勤務など、クリエイティブ業界の課題を解決し、クリエイターが自分らしく働いて生きていく仕組みづくりに取り組んでいます。

リクシィ

(コーポレートサイトより)

リクシィはウェディング産業をDXする企業です。

アナログで透明性が低かった結婚式場選びを、ユーザーが質問に答えるだけで自分達に合う式場が提案される仕組みを作りました。ニーズも正確に式場に伝わるようになっており、ユーザーは効率よく安心して式場を選ぶことができます。なかなか見積もりが上がらなかったり、割引が人によって異なったり、式場によりドレスに制限があったりといった、従来の式場選びの負が解消されます。

式場に対しても、情報誌中心で非効率だった集客業務を、SNSやLINEを自社で集客し効率化する支援を行っています。また、結婚式自体のDXとして、バーチャルスタジオを用いたオンラインウェディングサービスの提供も開始しました。

ロジクラ

(コーポレートサイトより)

ロジクラは、小売・物流産業のDX取り組む企業です。

コロナショックにより店舗が打撃を受け、ECを始める小売企業が増えています。ただ、小規模小売企業はオムニチャネルを始める際に在庫を各チャネルごとに確保する体力がないので、共通在庫で店舗&ECで在庫をコントロールして販売をしています。

その際の在庫コントロールが大変なため、欠品状態が発生しないよう、オンライン・オフラインの在庫を調整し、梱包・配送作業をロジクラがDXすることでサポートしています。

ビズ・クリエイション

(コーポレートサイトより)

ビズ・クリエイションは、住宅建築業界における集客/広告領域をDXする企業です。

これまでチラシやDMはがきがメインだった住宅建築業界の集客方法をDXする「KengakuCloud」は、見学募集ページの作成から見学予約受付、顧客管理、再来場促進メッセージ送信、さらにはHPのイベント情報更新までをワンストップで行うことができます。

蓄積した予約データを活用したCV向上アシスト機能や、作成した見学イベントページを即座にWEB広告に出稿告知できるWEB広告機能なども実装を予定しており、住宅業界を取り巻く広告事業のDXへも分野を広げようとしています。

サーキュレーション

(コーポレートサイトより)

製造業(自動車・印刷・飲料・計測機器など)やサービス業(金融・教育・建設など)をDXする企業です。

国内初の外部専門家チーム組成による DX推進サービス「DX MONSTERs」提供しています。具体的にはDX領域におけるコンサルティングサービスを展開しています。

日本で高い実績があるTOPの専門家をアサインすることで、その領域に適したDXの推進を実現しています。ファミリーマートのDX推進部長やジャパンタクシーの元CTOなど、実務ベースでDXのプロジェクト経験がある専門家をアサインできることが強みとなっています。

ビーワンカレッジ

(コーポレートサイトより)

ビーワンカレッジは、KPI管理などのマネジメント業務をDXする企業です。

経営者や管理部が使う財務会計システムと、営業部やマーケティング部が使うSFA/MA/CRMツールはそれぞれ別々のものを用いていました。ビーワンカレッジが提供する「Scale College」では、それぞれのKGI、KPIを結びつけ、全社目標を達成するためのKPIを算出し、進捗管理ができるようになっています。

担当者が使用するシステムは業務担当者が扱いやすいよう部分最適化されており、ビジネスの全体像は分かりやすいとは言い難いです。それらのデータを集約・統合することによって、全体像をわかりやすく可視化できれば、経営の仕事は進捗の管理・目標の再設定などに絞ることができます。

集約データの関係性を図式化してあるため、理解してほしいメンバー全員が理解できるようになっていることで、社員の当事者意識や経営者視点を引き出すことにも繋がります。

ZERO ONE EIGHT(ゼロワンエイト)

(コーポレートサイトより)

ゼロワンエイトは著名人・ソーシャルインフルエンサーのキャスティングをDXする企業です。

現状のキャスティングプラットフォームでは、大手広告代理店のみにサービス提供して大手芸能事務所のタレントをネットワーク化しており、このプラットフォームにアクセスできない代理店・企業はこのネットワークを使うことが困難でした。_

ゼロワンエイトが提供している「Castbook」というソーシャルインフルエンサーのマッチングプラットフォームでは、アプローチすることが難しかった大手芸能事務所の著名人、一般のソーシャルインフルエンサーを直接起用することができます。起用金額も中間会社が一切入らないことでコストダウンとスピードを実現します。

KIYONO

(コーポレートサイトより)

KIYONOはマーケティング領域のDX化を支援している企業です。

NetflixやYouTubeなど、ユーザーに適したコンテンツを提供することで、より多くのファンを獲得できるOne to Oneマーケティングの仕組みを構築仕組みを構築するためには、オンライン及びオフラインの顧客との様々なタッチポイントから得られるデータを収集、統合、分析し施策に落とし込むことが必要です。

KIYONOではこのOne to Oneマーケティングの仕組みを、上流の戦略設計から下流の伴走支援まで一気通貫で支援しています。

DeepValley

(コーポレートサイトより)

DeepValleyは、アパレル生産コミュニケーションをDXする企業です。

アパレル業界は顧客が使用するインターフェースではDXが進んでいる一方で、アパレルの生産工程は一部の超大手企業を除いて、いまだに紙の仕様書ベースでやり取りしているのが現状です。ブランド、OEM、工場、各種パーツ企業との間でアナログなコミュニケーションが展開されており、納期遅延や生産ミスが多発してしまっています。

DeepValleyでは、そのコミュニケーションをデジタル仕様書で一元管理する、アパレル生産のDXを手掛けています。

miniique(ミニイク)

(コーポレートサイトより)

ミニイクは、ペットケア領域をDXする企業です。

現状、往診獣医師は、1件ずつ地図アプリや地図で調べながら現場に行き、紙やスマホのメモで診療内容をまとめ、現金で会計をしています。そして、動物病院に帰ってからメモを紙のカルテに写し直したりと煩雑な作業をしています。

ミニイクでは、そうした獣医師によるペットの往診をデジタル化するソフトウェアを提供しています。獣医師はこのサービスを利用することで、一日あたり最大2時間程短縮し、診療に専念することができるようになります。

rease(リース)

(コーポレートサイトより)

リースは、不動産賃貸(家賃債務保証)をDXする企業です。

不動産賃貸領域において、家賃債務保証サービス(入居者が賃貸住宅の契約をする際、入居者の家賃滞納リスクを保証するサービス)をDXする企業です。主にフリーランスや個人事業主等の「支払能力はあるのに社会的信用が無い」とみなされる信用弱者が、”入居審査で落とされ賃貸住宅を借りられない”という与信ペインの解消に取り組むスタートアップです。

具体的には、『smeta』という与信アプリ、および『smeta保証』という家賃債務保証サービスを提供しています。独自の与信ロジックに基づく審査アルゴリズムの開発と、家賃保証業務のデジタル化を進めています。

CO-NECT

(コーポレートサイトより)

CO-NECTは、FAXのBtoB受発注をDXしています。

BtoB受発注のDXを実現する「受発注システムCO-NECT」を運営しています。CO-NECTの利用者は、取引先のインターフェースに関わらず、自分たちだけで受発注のDXが可能です。

現在も70%近くの日本企業がFAXや電話のアナログな手段で受発注しているそうです。CO-NECTはホリゾンタルSaaSとして展開しており、食品・化粧品・薬品・アパレル・建築資材などあらゆる業界の受発注に導入することで、BtoB受発注をDXしています。

サイトビジット

(コーポレートサイトより)

全産業の契約業務・書類管理業務をDXする企業です。

サイトビジットが提供する「NINJA SIGN」は、契約業務の全てをワンストップでカバーできる電子契約サービスです。北村晴男弁護士が忍者姿で出演するCMでも話題になりましたね。

煩雑な紙での契約業務には、契約書作成依頼から、実際に締結・活用されるまで、非常に多くのステップがあります。NINJA SIGNでは、これら全てを電子化しオンライン上で完結することができます。これによって、業務効率化、コスト削減、リスク低減&コンプライアンス強化を図り、生産性を高め、契約におけるリスクを小さくすることができます。

BitStar

(コーポレートサイトより)

BitStarjは、エンタメ業界、コンテンツ産業をDXする企業です。

スターやIP創出のための発掘・育成・マネタイズの各プロセスは従来アナログに行われていました。発掘においては路上のスカウト、育成も定性的なレッスン、マネタイズも政治的なものも多くあった業界でした。

BitStarは世の中のインフルエンサーの情報をデータ化し、オンラインで成長インフルエンサーを瞬時に発掘できるようにしまいした。そして、育成もチャンネル成長に資するデータを自動出力し、マネタイズもスポンサー企業とのマッチングを仕組み化、自動化することで、インフルエンサー、そしてエンタメ業界のDXを実現しています。

クレストホールディングス

(コーポレートサイトより)

クレストホールディングスでは、レガシー産業のDXを支援する企業です。

レガシー産業が自らの既存のアセットを活用して、自分たちの産業を自分たちの力でDXを実現することを支援しています。現在では、4つのレガシー産業の企業・事業を100%買収をし、DXを推進しています。

株式会社クレスト:看板産業(AIカメラ)
株式会社東集:木材販売(物流テック)
株式会社ドラミートウキョウ(デザインテック)
株式会社インナチュラル (プランテック)

DentaLight

(コーポレートサイトより)

DentaLightは、歯科医院をDXする企業です。

歯科業界の市場規模は約3〜4兆円にもなります。独特の産業構造や商習慣が根付いている業界であるため、大手競合による参入が少ない業界になります。一方で、アナログな管理手法を行っていたり、人件費に多大なコストをかけていたりする現状がありながら、デジタル化がなかなか進んできませんでした。

そこで、DentaLightは、予約・患者さん管理「ジニー」と患者さん向けのアプリ「myDental(マイデンタル)」を提供しています。歯科医院側が予約・患者管理がオンライン上でできるだけでなく、患者さんも自身の口腔内の健康への意識を高められるようになっています。

Yappli(ヤプリ)

(コーポレートサイトより)

Yappliは、社内資料、カタログをDXする企業です。

「Yappli」は、アプリの開発・運用・分析をクラウドからオールインワンで提供するプラットフォームです。元々、アプリ開発のために提供していたプラットフォームですが、DXとしての利用、お問い合わせも増えてきました。

例えば、富士通ではYappliを活用して業務用パンフレットをアプリ化し、年間約400万円以上のコスト削減を実現したそうです。また、JOYSOUNDでもマニュアルをアプリ化した結果、マニュアルがわかりやすく、かつすぐ閲覧できる環境になり、導入後3ヶ月で、ヘルプデスクへの問い合わせ数が15%減少など、生産性の向上に成功しています。

Cinnamon(シナモン)

(コーポレートサイトより)

シナモンは、大手企業におけるDX、AIの競争戦略化を支援しています。

日本に「AI-Readyな企業」を増やすために、競争戦略にAIを活用するコンサルティングサービスやプロダクトの開発をしています。100人以上のAIリサーチャーがアジアにいて、日本国内だけでなく海外の大手金融機関や製造業などを主要顧客としています。

AIを活用して企業の業務生産性の向上や働き方改革を推進するソリューションを中心に、音声認識エンジンや文書の読取・解析エンジンなどのDX、AI関連のサービスを提供しています。

Wiz

(コーポレートサイトより)

WizはITサービス、商品選びをDXする企業です。

「ITの総合商社」と銘打って、DX商材をセレクトして商品群を構築したセレクトショップ「Wiz cloud」を運営しています。ヒトと企業の課題に対して、適切なDX商品群をマッチングすることでDXによる課題解決のコンシェルジュをしています。

SANGO

(コーポレートサイトより)

SANGOはセールステックを活用することによるDXの支援をしている企業です。

主に集客のためのセールステックを総合支援しており、maツール活用や電子契約ツール、オンライン商談ツールなどの導入を推進しています。

強みとしては、商品を提供するだけではなく、様々なツールを総合的に活用して、集客業務を代行できることにあります。

シマント

(コーポレートサイトより)

シマントは、金融、物流、小売をDXする企業です。

国内企業の多くは、業務毎に個別最適化したシステムが乱立し、不整合したマスタやデータが氾濫しており、そのデータの取扱いに困っています。さらには、システムデータだけではなく、各人が管理しているエクセルデータなども混合して業務フローが組まれているケースも多くあります。

そこでシマントは、各業務システムデータとエクセルデータをデータを連携させる製品を提供しています。レガシーシステムを使っている企業が、レガシーシステムを作り替えずとも、新たなデジタル企画にチャレンジできるよう支援しています。

スマートショッピング

(コーポレートサイトより)

スマートショッピングは、在庫管理・発注をDXする企業です。

IoT×SaaSで在庫管理・発注をクリックなしで実現しようとしています。

独自のIoT機器「スマートマット」が在庫を自動棚卸し、クラウドソフトで自動発注・アラート上げができるようになっています。さらには実在庫・消費データを元にしたDXも可能にします。IoT以外にも、データ分析・機械学習も事例を増やす中で技術的な強みとなっています。

対象は全業種ですが、特に製造業の棚卸効率化、卸売・ECの顧客囲い込みで活用されています。

まーけっち

(コーポレートサイトより)

まーけっちはマーケティング支援及びマーケティング人材の獲得をDXする企業です。

まーけっちでは800万リサーチユーザーを活用した顧客視点での戦略立案と、人材要件への落とし込みをしています。その後のステップも、診断やパフォーマンス評価データを用いて、引いた戦略をきちんと理解し実行できる優秀人材へのリーチとアサインまでワンストップで行っています。

Contrea

(コーポレートサイトより)

Contreaは医療をDXする企業です。具体的には、医師から患者への病状説明をDXしています。

医療分野、特に医師から患者への病状説明に特化したクラウドサービス「MediOS」の開発を行っています。病状説明は医療の素人である患者にとって、一度聞いただけでは理解困難です。一方、長時間労働が問題視される医師にとって少しでも病状説明の時間を短縮したいのが実情です。

MediOSは医師が患者の病状に応じた動画をオーダーするシステムです。患者は予め動画で予習してから医師との病状説明に臨むことで、病状説明における患者のエンゲージメントを高めつつ、アナログな医療現場の業務フローを効率化することができます。

オートメーションラボ

(コーポレートサイトより)

オートメーションラボは、経理・会計をDXする企業です。

経理部では、月末の請求書収集・振り込み作業、月初の請求書の処理に大きな負荷がかかっています。それでいて、記帳代行などのBPO(業務委託)は複雑な処理への対応が困難だったり、リアルタイム性が失われる問題があったりします。

受け取った請求書の経理処理を最大80%効率化するサービスsweeepでは、請求書に特化したOCRを使うことでリアルタイムに、かつ帳票定義(設定作業)なしに最も高い読み取り精度を実現しています。

また、オンライン回収から仕訳・振込・保管までを一貫して効率化でき、承認ワークフローも備わっています。平均的な規模の会社で4日程度かかる作業が1日程度に短縮することができます。

モバイルライフジャパン

(コーポレートサイトより)

モバイルライフジャパンは保険代理店をDXする企業です。

保険代理店に対して、顧客と直接繋がり、保険の販売から契約後の事故の連絡や相談までをできるアプリ「保険手帳」を提供しています。顧客管理やコミュニケーションをデジタル化することで、より細やかな顧客対応が可能となりました。

AIトラベル

(コーポレートサイトより)

AIトラベルは出張業務をDXする企業です。

「AIトラベル」では、出張時に各種サイトの料金比較無しで、国内外の出張を手配することができます。社内での出張申請も同時に行える仕様にしているので、経費が掛かっていながら申請できていなかった、ということも発生しづらくなります。

また、出張後の経費精算も、一括で企業向けに請求されるので、営業とバックオフィス双方の負担が軽減されます。システム上で旅費が自動で確認されるので、社内の規定に反した出張旅費が発生することも避けられます。

Finatextホールディングス

(コーポレートサイトより)

Finatextホールディングスは金融業界をDXする企業です。

Consumer向けには、手数料無料のコミュニティ型株取引アプリ「STREAM」や株価予想を共有するアプリ「あすかぶ!」などを提供しています。Business向けには、金融サービスをパートナーとして企画から開発、運用までを支援しています。

アイズ

(コーポレートサイトより)

アイズはメディア・広告業界をDXする企業です。

アイズは、媒体資料のポータルサイト「メディアレーダー」を運営しています。広告業界は、広告を出稿したい人が適切なメディアを探すのが難しく、さらに中間Feeが入って高額化していたのですが、メディアレーダーによって、広告主や広告代理店が無料で広告の出稿先を探すことができるようになりました。

メディア側も、メディアレーダーに登録することによって、自社に興味がある企業が分かるので、効率的に営業することができるようになりました。

kikitori

(コーポレートサイトより)

kikitoriは農業流通(特に青果流通)をDXする企業です。

生産者や農協、卸売会社、バイヤーなどの間で利用する「bando」という青果の流通に特化したSaaSを提供しています。現在、主に電話やFAXで行われている事業者間のやり取りをデジタルに転換し、データを活用した流通現場業務の実現に向けて取り組んでいます。

オニオン新聞社

(コーポレートサイトより)

オニオン新聞社は地方自治体や商業施設、チェーン店、学習塾などのDXを行う企業です。

特に、来店型サービス分野のマーケティングに強みがあり、GoogleやIndeedと連携したオウンドメディアからのワンストップ集客を自社独自のCMSを活用して実現しています。

また、各店舗や教室、顧客、地域プロジェクトの参画者向けのサポート事務局など、マーケティング業務のサポート業務の代行もしています。

nene

(コーポレートサイトより)

neneは秘書業務をDXする企業です。

オンライン秘書が秘書業務、営業活動、CSをお客様に代わって執り行います。ルーティンワークを外部に委託することで、社員の退職リスクなどを考える必要なく、重要な業務に集中できる環境を作ります。

ウフル

(コーポレートサイトより)

ウフルは企業や地方自治体のDX、データ活用を推進する企業です。

ビジネス全体のデジタル化企画や自社製品他社製品含めたクラウドサービスの導入と運用を通して、顧客のデジタル化をワンストップで提供しています。

また、企業活動だけでなく、スマートシティやスマートサプライチェーンの実現に向けた、地域や産業のDXの支援も行っています。信頼できるデータ流通のための仕組み導入、提言に取り組んでいます。

re

(コーポレートサイトより)

reはパッケージ印刷をDXする企業です。

パッケージ製造業界は多重下請けが常態化しており、依頼から納品までに複数の企業がプロセスに関わっていることが多いです。そのため、問い合わせから印刷会社の入稿までに長い時間が掛かる、依頼者が作りたいパッケージを作る際にどの印刷会社が最適かわからない、といった問題が発生していました。

reの提供する「canal」は発注者と最適な印刷会社とマッチングするための受発注プラットフォームです。1ヶ月以上要していた受発注が即日で完了できるようになります。結果、平均20%のコストダウンを実現しています。

カラクリ

(コーポレートサイトより)

カラクリはカスタマーサポート、コールセンターをDXする企業です。

カスタマーサポートに特化した、AIチャットボット「KARAKURI」を提供しています。KARAKURIによって、コールセンターのAI化、デジタル化の実現を支援しています。

ビルコム

(コーポレートサイトより)

ビルコムは広報のDXをする企業です。

クラウド型のPR効果測定ツール「PR Analyzer」を提供しています。これまで効果測定が難しかった広告手法の効果測定を可能にし、広報業務のDXを推進しています。

WHITE

(コーポレートサイトより)

WHITEはDX人財の育成事業を展開する企業です。現在は、小売、金融、人材、メーカーなどが主な顧客でいらっしゃいます。

ITスキルを育成 & 数値化するeラーニングサービス 「MENTER」によって日本企業のデジタル化を、「人」の観点から進めようと取り組んでいます。

インキュデータ

(コーポレートサイトより)

インキュデータはマーケティングのDXを実現する企業です。

博報堂グループの生活者データと、ソフトバンクグループのデータテクノロジーとのかけ合わせで、顧客のデジタルマーケティングの実施を支援しています。これにより、新規顧客の獲得、認知向上などを実現します。

また、得られたデータを次の戦略に活かし、より効果的なマーケティングを実現するためのデータ基盤を構築し、さらなるマーケティング戦略の高度化を支援します。

COUNTERWORKS

(コーポレートサイトより)

COUNTERWORKSは小売、商業不動産領域をDXする企業です。

商業施設の運営、出店をDXするためのプロダクト、サービスを提供する企業です。

ユニファ

(コーポレートサイトより)

ユニファは幼保育業界のDXを推進する企業です。

保育施設に対して保育支援デバイスを活用したサービスを提供しています。具体的には、乳幼児の昼寝を見守る医療IoT機器サービス「ルクミー午睡チェック」や子どもの写真・動画をオンライン購入できるサービス「ルクミーフォト」など、育児に関わる総合的なサービスを提供しています。

また、これらを統合した次世代型「スマート保育園®」を展開し、社会の保育園のDXを実現します。

TRINUS

(コーポレートサイトより)

TRINUSはものづくり、商品開発をDXする企業です。

「日本の技術」「クリエイター」「エンドユーザー」の3つが集まる共創プラットフォーム「TRINUS(トリナス)」を運営しています。

これまでのアナログな商品開発プロセスを、TRINUSでは技術シーズの公開から試験販売、一般販売までをデジタルに推進できるようにしました。

DATAFLUCT

(コーポレートサイトより)

DATAFLUCTは企業のデータ活用をDXする企業です。

データサイエンスでSaaSビジネスの素早い立ち上げや企業のDXを実現します。これまでも、業界や業種の垣根を超えて、埋もれていたデータを可視化・分析し、ビジネスの加速を支援してきています。

また、使われこなかった既存データと価値ある外部データ(気象・位置情報・モバイル・通信・カメラ・経済・不動産等)を組み合わせて、現在の社会に適合したビジネス構築をするためのプラットフォーム構築を進めています。

POL

(コーポレートサイトより)

POLは研究開発領域をDXする企業です。

POLは、理系学生の採用、産学連携2つのSaaS型プラットフォームを運営しています。研究室、学生情報をまとめることで、理系、研究者の総合プラットフォームを構築しています。

また、科学技術版のY Combinatorを志し、研究技術のビジネス化を支援し、DeepTech領域で事業創造を加速させるパートナーとしての取り組みを進めています。

Marketing−Robotics

(コーポレートサイトより)

Marketing−Roboticsは営業のDXに取り組む企業です。

個人の感覚や能力で行われ、属人性の高かった営業を、科学するためのMAツール「マーケロボ」を提供しています。

これまで、顧客の検討状況などを瞬時に把握することで、最適なサービス、情報を最適なタイミング、手段で提供できるようになります。

ステラアソシエ

(コーポレートサイトより)

ステラアソシエは大手製造業の新規事業・マーケティングをDXする企業です。

想定ユーザーとの商談などのニーズ発掘、顧客獲得から、実際に問い合わせのあった企業へのフォローアップまで、総合的に支援をしています。

また、化学技術、医療技術などを理解できるコンサルタントが担当として、最適な料金プランで最適な施策を提案してくれるのも強みです。

ベーシック

(コーポレートサイトより)

ベーシックは、マーケティング領域、特にフォーム開発をDXする企業です。

ノンコーディングでフォームを作ることができるツール「formrun」では、誰でもフォームを作ることができます。また、フォーム開発を省力化するだけでなく、問い合わせの一時対応などの顧客管理・データ管理も一貫して実行することができます。

207

(コーポレートサイトより)

207は物流のラストワンマイル「配送」をDXする企業です。

近年、物流のラストワンマイル領域(配送されたものがユーザーに最後届くフェーズ)が非効率であることが問題となっています。

207では、SMSやGPSを活用したアプリで、荷物を受け取りたいユーザーの配送に対する希望(在宅時間や置き配など)を可視化しています。また、その情報から配送事業者にアプリで配送業務の効率化を実現しています。

また、これらのアプリの提供によって得られたデータを活用して、配送初心者やギグワーカーでも、一定の配送効率を担保できるようにし、物流業界の人手不足の問題の解消にも取り組んでいます。

電脳交通

電脳交通はタクシー業界、及び地域交通領域をDXする企業です。徳島のタクシー会社から生まれた、珍しいバックボーンを持つベンチャー企業ですね。

IT化が進まず長時間労働や従業員の高齢化に悩むタクシー会社向けに特化したクラウド型配車システムを提供しています。地域交通の新サービスを自治体や民間企業とともに作る事業も同時展開しているのが特徴です。

アドインテ

アドインテは流通小売、ブランドメーカーをDXする企業です。リテールメディアプラットフォームを活用し、ブランドメーカーのデジタル広告や販促DXを支援しています。

独自で開発したAIBeaconというIOT端末を活用し、流通小売向けに、オンライン・オフラインを統合した店舗分析ソリューションを提供しています。大手チェーンを筆頭に導入事例も多数あるようです。

また、小売が保有するオンライン・オフラインのデータや、顧客接点を活用し、リテールメディア構築の開発と運用をしており、連携している流通決済総額は1兆9000億円となっています。

 

クラウドエース

クラウドエースは、主にGoogle Cloud™ の導入支援・開発を通して、企業活動のDXを支援する企業です。

2018年にはGoogleが主催する世界のパートナーアワードで、「Application Development Partner of the Year」を受賞しています。この賞はクラウドエースが世界で1社だけ取得している特別な賞だそうです(2021年10月30日現在)。

すでに1,000社以上の導入実績があり、今後も支援を強化していく予定です。

株式会社DEECH

(コーポレートサイトより)

株式会社DEECHはポスティングや新聞折込のアナログ販促(エリアマーケティング)をDXするスタートアップ企業です。

多店舗展開している企業のアナログ販促をDXするエリアマーケティングシステム「DEECH(SaaS)」を開発しています。有店舗型ビジネスの集客は現在でもWEBとアナログを使っているケースが多いですが、アナログ販促(ポスティングや新聞折込)は経験則で販促計画を推進しているケースがほとんどになります。

しかし、DEECHを活用すれば24時間365日、Googleマップから全国47都道府県のポスティングと新聞折込のWEB発注が行えて、且つ国勢調査データと住民基本台帳データの商圏分析も同時に行えます。世の中に発注システムやGIS(地理的)システムは存在していますが、この両方を兼ね備えているのは2023年8月現在でDEECHだけとなっています。

 

経済産業省のDXについての取組み

これまでの文書や手続きの単なる電子化から脱却。IT・デジタルの徹底活用で、手続きを圧倒的に簡単・便利にし、国民と行政、双方の生産性を抜本的に向上します。また、データを活用し、よりニーズに最適化した政策を実現。仕事のやり方も、政策のあり方も、変革していきます。

経産省のDXについて

このような形で大々的に取り組んでいます。

「DX銘柄2020」「DX注目企業2020」について

東京証券取引所の上場企業から企業価値の向上につながるDX推進するための仕組みを社内に構築。優れたデジタル活用の実績のある企業を「DX銘柄」とし、業種ごとに区分、選定して紹介しています。

「DX銘柄2020」「DX注目企業2020」

DXスタートアップ・ベンチャー転職を目指す方に

キープレイヤーズでは営業職・エンジニア職など幅広く転職支援中

DX関連のスタートアップ・ベンチャーを紹介しました。

まだまだ取り上げたい企業様はたくさんあるので、少しずつ更新していきたいと思います。

なお、こちらのフォームにご回答いただいた企業様は、優先的に掲載させていただきます。掲載をご希望の企業の方は、こちらのフォームから掲載リクエストをお願いします。
https://bit.ly/2GH1le5

DXのプロジェクトに関われる企業を探しているエンジニアの方、DX支援をしている企業でBizdevや営業をしてみたい、という方など、いらっしゃるかと思います。

キープレイヤーズでは、DXをはじめとした成長産業への転職を惜しみなく支援しております。職種も営業・コーポレート・エンジニア・デザイナーなど、職種を問わず、キャリア相談を承っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

まずは、現在地を知りたいという方は、無料で年収査定も承っております。

キープレイヤーズでは、ベンチャー・スタートアップへの転職のサポートを実施しています。

執筆者:高野 秀敏

東北大→インテリジェンス出身、キープレイヤーズ代表。11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談にのる。55社以上の投資、5社上場経験あり、2社役員で上場、クラウドワークス、メドレー。149社上場支援実績あり。55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
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